メリットも短所の解消法も伝授。メンズのショートパーマ最旬カタログ

メリットも短所の解消法も伝授。メンズのショートパーマ最旬カタログ

むだにツンツン跳ね、むだに動き回る若者ヘアはもう卒業。これからはゆるっと動くソフトで爽やかなショートパーマの時代です。2017年度版、最新ヘアをここでCheck!

植木 麻利子

2017.08.31

ヘア
ヘアスタイル
ショートヘア
パーマヘア

はじめに押さえたい、ショートパーマのメリットとデメリット

パーマというとウェーブだったり、スパイラルであったり、派手なイメージが強いですよね。

けれど今欲しいのは、清潔感も男らしさも兼備した大人にふさわしいスタイル。必要以上に整える必要はありませんが、大人の男性には“セットしている感” が大事です。清潔感やきちんとした人のイメージを与えてくれるヘアがショートパーマ。パーマはかけているのか、かけていないのか見分けるのが難しいくらいのニュアンスが旬です。

ただ、ショートゆえ、パーマをかけてもこまめにケアをしなければならないのが難点。そんな面倒を解消には、スタイリング剤のチョイスが重要なんです。

ショートパーマのデメリット、その解消法は?

ショートパーマのデメリット、その解消法は?

ショートパーマのデメリットは、すぐに髪が伸びてベストな状態をキープするのが難しいこと。3週間に1度のペースでカットやパーマをし直すのがベストです。とはいえ多忙な30代男性には難しいですよね。

そんなときは髪の長さに合わせて、固まるジェルからニュアンスを作りやすいグリースやワックスなどスタイリング剤に変更するとセットしやすくなります。

■参考記事: 髪型別におすすめを提案。メンズ向けヘアワックス大全集

迷ったときの参考に。ショートパーマの最旬ヘアカタログ

ショートパーマといっても種類はさまざま。とはいえ、大人らしい着こなしにハマることが大前提。清潔感をキープしつつもおしゃれを楽しむことができるショートパーマを厳選しました。

清潔感の極みともいえるベリーショートのパーマスタイル。パーマはクセ毛風に水パーマやコスメパーマをかけておくと、朝の準備も簡単! あとはハード系のワックスを手のひらで揉み込むだけです。サイドとうなじ部分は透けないくらいの長さにカットしているので、やんちゃさは軽減しています。

ランダムに巻いたピンパーマでトップに遊びを効かせていますが、サイドバックの刈り上げで毛流れを残しているのでビジネスからプライベートシーンまで何にでも対応できます。ビジネスシーンではやや硬めのワックスを揉み込み、休日はワックスにグリースをミックスしてツヤ感も出すとおしゃれさが際立ちます。

ニュアンスパーマを根元からかけているので、ポイントとなる前髪アップの扱いはとても簡単です。また、前髪を下ろせば親しみやすい雰囲気、上げれば知的な印象に導けるので、自分をいろいろ演出したい方に特におすすめ。セットは動きやハネ感を出すためにファイバーワックスを指で毛先に揉み込み、バランスアップを図りましょう。

外人っぽい質感を根元からのハーフカールパーマで演出し、鮮度を上げたこちら。パーマであえて巻かないところを作って、クセ毛感を強調させたのも勝因。決めすぎないナチュラル感がより魅力的に仕上がっています。セットはタオルドライの時点でグリースを揉み込んでルーズにするのが基本です。

最近のスポーツファッションにしっくりハマるのがサイドとうしろを低めに刈り上げた、ツーブロックタイプ。ランダムパーマを緩めにかけて、刈り上げ部分とのメリハリをつけることでスポーティーに仕上げます。セットはハードワックスを揉み込むだけ!

柔らかなパーマで毛流れを作っておき、サイドはシャープにトップはボリュームを出して再現性と安定感のある仕上がりにしたスタイルです。ちなみに、頭の形がよくなる髪型でもあるので、今まで何をしてもバランスが悪くなるとお悩みだった方にもおすすめ。セットはワックスを全体に揉み込み、指で毛束を引き出して毛流れを作れば完成です。

きちんとイメージを演出する“セット感”がたった1分で手に入るのは、全体的に大きなロットでワンカールパーマをかけたこちら。併せてパーマと束感を出しやすくしたカットによって、朝のセット時間を激減させています。スタイリング剤はグロスワックスが◎。髪全体に揉み込むだけでOKです。

サイドバックを刈り上げて、トップと前髪を長め残した2ブロックショートに水パーマで根元の立ち上がりをサポート。黒髪と前髪の立ち上がりが清潔感のある爽やかさを漂わせてくれるため、スーツともよく合います。ドライ時にしっかり前髪を立ち上げておき、仕上げにジェルワックスを。

セイムレイヤーとニュアンスパーマで流れと動きを出したショートパーマ版“ネオ七三”です。片サイドからトップとフロントの髪全部を逆サイドに流すようにドライして、流れと立ち上がりをつけておきます。あとはムースでパーマを再現し、立ち上がりをつぶさないようにしながらサイドへ流せばOK。ワイルド感が高まるので精かんな顔つきに見せられます。

サイドパートに仕上げた毛流れが普段より大人な雰囲気に。パーマはコスメパーマを根元からランダムにかけて動きを出すようにします。ヘアスタイルで引き締まった印象に導けるのでスーツを着れば、即デキる男に変身可能。セットは根元を起こすようにワックスを揉み込むだけ。

最旬のおしゃれヘアに昇華させたいなら、ウエットな質感は必須。とはいえ、やんちゃはいただけないので、カラーは黒が鉄則です。こちらはほかのスタイルよりもカール強めのツイストスパイラルパーマ。タオルドライ時にワックスを事前に揉み込んでおいてカール感を強めておき、乾燥したらシルエットを整えて完成です。

うねりと毛先に動きを加える水パーマやコスメパーマをランダムにかけた無造作な2セクションショート。ワイルドな雰囲気を演出したいので、ハードワックスを事前に髪がぬれた状態で揉み込んでおきます。乾いたら、ワックスを毛先のみに足して質感調整します。

やさしげな顔つきに仕上げてくれるマッシュスタイルで大人を求めるなら、サイドを集めに残す刈り上げで2ブロックに仕上げるのがベター。コールドパーマをトップにボリュームが出るように、顔まわりに毛流れが出るようにかけるとセットも楽に決まり、再現しやすくなります。仕上げはワックスを揉み込んでトップの髪を指で少し引き上げればOK。

最近人気のウエットスタイル。サイドパートから水パーマでカールを強めにつけておくと若々しさがアップします。ただ、前髪を下ろすと大人っぽさが半減。半乾きの状態でジェルをつけて前髪を立ち上げてアップバングで爽やかさと大人っぽさを表現しましょう。

決めすぎない無造作感は女性からも好印象です。太めのロッドで平巻きにニュアンスパーマを当てて、大きなカールが生み出し、決めすぎを避けましょう。サイドとえり足は少しだけ刈り上げて長めのトップとのメリハリをつけ、爽やかさとルーズさを掛け合わせます。

マッシュヘアをベースに、束感と毛先にほんのり動きが出るようコールドパーマをかけたトラッドなスタイル。軽めのワックスを全体に揉み込むだけで作っているのでとてもナチュラルです。シンプルだけれど手の込んだ感じのしない緩さが、万人ウケ! ビジネスからプライベートまで対応できます。

全体にスパイラルパーマを強めにかけた、長めのマッシュショートスタイルの決め手はS字カール。S字なので毛束がハネすぎることもなく、大人感はちゃんとキープできます。また、最近トレンドにもなっているウエット感を、グロスワックスを揉み込んで作っているので旬感もマックス!

こちらもマッシュベースにコールドパーマをかけて束感を出したスタイルです。全体的に長めのショートですが、トップを若干短く設定しているので、動きを出しやすく、黒髪でも毛量が多めでもバランスよくまとまります。トップの髪を上向きに引っ張りながら乾かし、乾いたら軽めのワックスを全体に揉み込み、トップや毛先に動きを出せば完成です。

“やさしさ”をアピールしたいなら、前髪長めのルーズなマッシュショートがおすすめです。ただ、少し重ために見えるので、サイドバックは2セクションで軽くツーブロック風に仕上げて、軽さを出してもらってください。ルーズなウェーブはコスメパーマを根元から。あとはワックスを揉み込んで自然乾燥し、仕上げにハードワックスでほぐすだけです。

ショートパーマカタログの最後もマッシュベースです。毛先にカールがつく程度の緩いミックスパーマをランダムにかけて、ミディアムに近い長めの前髪を作ります。カラーは基本不要ですが、もともとの髪が真っ黒で重たすぎるという場合は、カラーを抑えたハイライトを入れて動きを出すのもありです。カジュアルなスタイルが多めの方にぴったり!

初心者でも安心。ショートパーマにハマるスタイリング剤5選

肝心なのは毛先の動き。ショートパーマではほぼワックスが欠かせません。ベリーショートに近ければ硬めを、少し長めなら柔らかめを選びましょう。今注目されているウエット感を出すグロスと合わせて、ショートパーマで使えるスタイリング剤だけを集めました!

『オブコスメティックス』スタイルコントロールワックス 8

持続性もセット力も高く、無造作なショートヘアにぴったりなのが『オブコスメティックス』のスタイルコントロールワックス 8です。全体に揉み込んで指でつまむだけで、動きのある毛束感を生み出すことができます。また少々髪が崩れても、いつでも自在に修正できるのも魅力。これでミディアムまで対応しているので、髪が伸びても問題ありません。

『ザ・プロダクト 』ヘアワックス

今、美容師やヘアメイクさんがこぞって使っている『ザ・プロダクト 』のヘアワックスは、どんなスタイルにも使えるという優秀なワックス。セット力もあるのに固まらないのが人気で、さらに多めにつけることで今話題のウエット感まで簡単に出せるのです。オーガニックなので肌につけてもOKで、そのままハンドクリーム代わりにする方がほとんど!

『ロレッタ』デビルジェルワックス5.0

ジェルとワックスのいいとこ取りをしたスタイリング剤。ジェルのようなニュアンスや毛先の動きを作りやすいうえに、ワックスのように扱いやすいつけ心地です。マッシュ系のショートパーマにチャレンジした方には特に使ってほしいアイテムです。

『ギャッツビー』スタイリンググリース クラシカルアレンジ

ツヤが出るグリースに対して少しセット力に欠けると感じている方に使ってほしい、強烈なセット力です。前髪の立ち上げもできますし、バーバー風の横分けもしっかり決まります。なのに固まらず、手直しも可能っていうところがこのアイテムのいいところ。ベッタベタにつけても簡単に洗い落とせるのも安心ですね。

『デミ コスメティクス』ウェーボ ジュカーラ シューケシャワー

髪のボリュームアップ専用のスタイリング剤。髪が柔らかく、前髪の立ち上がりがうまくいかない、すぐにペタンコになってしまう方は一度使ったら手放せなくなります。ボリュームに関してはピカイチなので、これに毛流れなどを求めるならワックスをプラスしてみてください。

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