足元に好アクセント。赤スニーカーがコーデの格上げにもってこい

足元に好アクセント。赤スニーカーがコーデの格上げにもってこい

何となくスタンダードなカラーを選びがちなスニーカー。たまにはビビッドな色みを選んでみませんか? 足元でほどよく主張する赤スニーカーの魅力を解説します。

山崎 サトシ

2017.08.20

スニーカー
夏の着こなし・コーデ

“赤スニ”って、意外と使えるんです

スニーカーの定番色といえば、ホワイトやブラック、ネイビー。確かに抜群の安定感ですが、たまにはいつもと違う色を選びたくなりませんか?

そこで推奨したいのが、主張度満点の赤スニーカー。着こなしのアクセントとなってくれるのはもとより、さまざまなボトムスと合わせやすいんです。

カッコいいだけじゃない。赤スニーカーが持つ3つの魅力

問答無用のカッコよさも持ち味ですが、赤スニーカーの美点はそれだけにとどまりません。履くことで享受できるメリットを解説します。

魅力1コーデのアイキャッチとして好適

その鮮やかなカラーリングは、着こなしのスパイスとして申し分ない効果を発揮します。大人の定番であるベーシックなアメカジも、華やかな赤スニーカーを投入すればそれだけで緩急が付いて今っぽい雰囲気に変化。シンプルコーデには積極的に活用していきましょう。

魅力2デニムなどの王道ボトムスとマッチ

赤はデニムのブルーやミリタリーパンツのカーキなどと相性が良いカラー。大人がクローゼットに入れている王道ボトムスの多くをカバーしてくれるというワケです。そのため使い勝手は抜群! いつもはいているパンツに何気なく合わせるだけでも、十分さまになります。

魅力3今季のトレンドとしての一面も

2017年の秋冬は、レッドがスニーカーのトレンドカラーとして注目されています。つまり、着用するだけで旬なムードを簡単に高められるということ。とくればフル活用しない手はないでしょう。少し抵抗がある人は、ややくすんだ落ち着きある赤スニーカーからはじめてみるのがおすすめ。大人コーデと違和感なくなじみます。

赤のスニーカーを取り入れたスタイルサンプル集

ここからはコーデテクニックにフォーカス。こなれた大人たちはどのように“赤スニ”を使いこなしているのでしょうか? 即座に使えるテクが満載なので、ぜひ盗み取って!

秋らしいコーデにポップさを注入!

メキシカンパーカーを主役としたネイティブテイストあふれるスタイル。パーカー&ボトムスともにシックな色合いのモデルを選んで秋らしさを好演しつつ、発色が効いた『バンズ』のエラでアクティブさも織り交ぜています。

かっちりスタイルにリラックス感をもたらす

タイドアップスタイルにニットをオンした、フォーマル感あるワントーンスタイル。ここで足元に革靴をもってくるのが定石と思いきや、赤スニーカーを合わせることでさりげないリラックス感を打ち出せます。

ニットの柄とシューズの色合わせが小粋

アーガイルニット×スキニーパンツできれいめのカジュアルコーデを構築。そこに抜け感を程よく演出するべく、足元には『ニューバランス』の赤スニーカーをチョイス。アーガイルの柄と色を合わせて一体感を出しているのもグッドです。

パンチの効いた小物でアクティブ感を加速

色あせたデニムシャツにグレーのスウェットパンツ、ペールカラーのTシャツも加えるなどサーフテイストの色濃いアイテムでコーデをメイク。さらに、赤スニーカー&総柄キャップが着こなしのアクティブな雰囲気に拍車を掛けています。

差し色の妙で重さの払拭に成功

ブラックのプルオーバーパーカーにネイビーデニムを合わせた、ダークトーンのスタイリング。そのままではちょっと重すぎる印象ですが、白インナーのチラ見せや足元のレッドスニーカーでヘビー感を見事に取り払っています。

ミリタリーコーデを都会的にアップデート

フライトジャケット使いのミリタリースタイルは本来、着こなしが男クサく仕上がりがち。しかし彼は、クリーンなホワイトのタートルネックやポップな赤スニーカーで、街っぽいイメージにブラッシュアップしています。

簡潔なスタイルにスニーカーでワンアクセント

今季らしさ満点のネイビーワントーン。スマートな印象のコーディネートだからこそ、足元のビビッドなスニーカーカラーがアイキャッチとして際立っています。インナー&ソックスのホワイトもトーンアップをアシスト!

骨太さとゆるさが好バランスでクロスオーバー

ミリタリーカーゴパンツやMA-1でラギッド感を狙いつつも、チェックシャツ&赤スニーカーでハードに偏らないよううまくバランスを調整。全体的にゆるめのシルエットを意識し、リラクシングな趣をプラスしているのもポイントです。

遊び心を内包させたモノトーンコーデ

ミニマルに帰結しやすいモノトーンコーデを大胆に遊んだ彼。インナーのクレイジーボーダーや色鮮やかなスニーカーが着こなしに個性を描き出します。主張の強いアイテムを取り入れているため、あえて余計な小物は使わずに直球で勝負!

メリハリをうまく付けたおしゃれなスタイリング

袖まくりしたカットソーにダメージ入りのスウェットパンツを合わせて、味のあるストリートスタイルに。赤のスポーティーな「イニキランナー」をコーデのスパイスとして機能させ、リズム良く装いました。『パネライ』の腕時計で大人の品格も注入!

おしゃれな大人のマストバイ。おすすめの赤スニーカー10選

最後は、今すぐ購入できる今シーズン注目の赤スニーカーを厳選セレクト。いずれも大人カジュアルと親和性の高いデザインなので、押さえておくのが吉です。

『リーボック』

1990年代のハイテクスニーカーブームをけん引した「インスタポンプフューリー」の今季作。おなじみのポンプシステムはもちろん健在です。編み込みのアッパーを用いた軽快なデザインが印象的なこちらは、ABC-MART限定のモデル。

『コンバース』

赤スニーカービギナーは、まずは「オールスター」のような信頼の置けるマスターピースから始めてみるのも1つの手。誕生から100年がたつ今も人気の衰えない完成されたシンプルデザインで、どんな着こなしともマッチしてくれます。

『ニューバランス』

1988年に産声を上げた、名作ランニングシューズ「M576」。高級感あふれるスムースレザーを使用した今作は、質実剛健なメイド・イン・UKです。コンフォータブルな着用感はもとより、履くほどに味が深まっていくのも魅力!

『バンズ』

ブランドの代表作として君臨し続ける「スケートハイ」。このモデルは過去のディテールを復刻した1足で、ヒールに創業年である1966がプリントされているほか、タンがマルチカラーになっているのも特徴。さりげなく差別化を狙えます。

『オニツカタイガー』

『オニツカタイガー』のベーシックモデルである「メキシコ66」を、着脱がイージーに行えるスリッポンデザインにモディファイ。アッパーの甲部分にはエラスティックバンドが配されているので、フィット感は申し分ありません。

『スピングルムーブ』

ジャパンブランドの雄が放つのは、スポーツカー「TOYOTA86」とのコラボレーションモデル。『スピングルムーブ』定番の「SPM-501」をベースとして、「TOYOTA86」の内装を思わせるレッド×ブラックでアレンジしました。

『アディダス』

1986年にデビューを果たし、長距離ランナーのアイコンとなったランニングシューズ「ZX700」。衝撃吸収性に秀でた構造となっており、長時間着用しても疲れ知らず! アッパーはメッシュとスエードのコンビネーション。

『ナイキ』

‘90年代に一世を風靡したバスケットシューズ「エア シェイク インデストラクト」がリバイバル。左右非対称となったシューレースやユニークな場所に配されたスウッシュなど、目を引くディテールが散りばめられた逸品です。

『フレッドペリー』

同ブランド定番の「ブローミッド」からメッシュバージョンが登場。流麗なシルエットなのでスラックスやテーパードパンツなどのきれいめなボトムスとも好相性です。ゴムひもを採用することでハイカットならではの着脱の不便さも解消してくれます。

『アシックスタイガー』

1992年に日本でリリースされた、トレーニング用スニーカーの「ゲルサイト」。かかとをサポートするヒールスタビライザー、衝撃緩衝性を高めるゲルウェーブサスペンションなどを搭載し、機能性は随一です。すっきりとしたフォルムもグッド!

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