無駄がないとはこれのこと。ナイキのローシワンがロングセラーな理由

無駄がないとはこれのこと。ナイキのローシワンがロングセラーな理由

ローシワンといえば、近年の『ナイキ』を象徴する売れ筋スニーカー。ヒットを飛ばし続けるその理由と、ゲットしておくべきおすすめモデルに迫っていきます。

山崎 サトシ

2017.08.14

ナイキ(NIKE)
スニーカー

再確認。『ナイキ』のローシワンとは

『ナイキ』の若手シューズデザイナーであるディラン・ラーシュが手掛けたモデルで、初リリースされたのは2012年のこと。かつてはローシランという名称でしたが、ランニングシューズとの混同を防ぐため、現在のローシワンに改名されました。ワールドワイドにヒットしているモデルで、今では実にさまざまなバリエーションが登場しています。

なぜ? ローシワンが世界的ロングセラーの理由

日本だけでなく世界中でロングセラーとなっているローシワン。これまでのプロダクトとは一線を画す洗練されたデザインと、後述する『ナイキ』ならではの秀逸な機能性の融合が、ヒットの最大の理由といえるでしょう。また、プライス設定も比較的控えめとなっており、ファーストモデルとしてのニーズも高いようです。

では、同モデルならではの特徴について深く掘り下げてチェックしていきましょう。

知っておきたい。ローシワンの特徴

では、ここからはローシワンの特徴を具体的に解説していきましょう。日常のパートナーとしておあつらえ向きな存在であることがわかるはずです。早速チェック!

特徴1無駄をそぎ落としたミニマルデザイン

ローシワンのデザインコンセプトとなっているのは、“瞑想”や“禅”。開発者のディラン・ラーシュ自身も瞑想を日課としていたことから、このコンセプトにたどり着きました。余計な装飾を省き、ストイックにシンプルさを追求したそのデザインからは、洗練された雰囲気が漂います。

特徴2履いているのを忘れそうな、圧倒的な心地良さ

シャープなルックスに加えて、コンフォート極まる作りもローシワンが持つストロングポイントに。通気性に優れたメッシュ構造のアッパーや柔らかで足馴染みの良いソーラーソフトフォーム製ソックライナーを始め、快適性への配慮が随所に散見。軽やかな足運びをかなえているのです。

特徴3グリップ力に富むアウトソールパターン

ワッフル風のパターンが刻まれたアウトソールは、あらゆる局面で抜群のグリップ力を発揮。安定感のある履き心地を実現しています。ちなみに、ローシワンで採用されているアウトソールパターンは庭園の敷石からインスピレーションを受けたもの。細部に至るまで独自性が宿っています。

まずは合わせやすい定番色のローシワンを持っておく

ローシワンの特徴を把握していただいたところで、続いてはコレクションを一挙に公開していきます。まずは、オールラウンドに使える定番色からピックアップ! 細身仕様なので通常より少し大き目を選ぶと良いでしょう。

ローシワン ホワイト/ホワイト

最もローシワンでオーソドックスなモデルといえるのが、このオールホワイト。クリーン&スリムなルックスのおかげで、合わせるコーディネートを選びません。まさに万能選手!

ローシワン ブラック/グレー

こちらも合わせやすい、ブラックアッパー×ホワイトソールの1足。程よくクールなイメージを備えているので、カジュアルなスタイルはもちろん、シックな着こなしに投入するのも◎。

ローシワン ネイビー/ブラック

昨今継続してトレンドカラーとして君臨している、ネイビーをアッパーカラーにチョイスした1足。着こなしの今っぽさを一段と高めてくれるグッドモデルです。さり気ない黒のスウッシュもカッコ良いですね。

遊び心あるデザインで彩られた“変化球”ローシワンも要注目

カラーリングやプリントで遊び心を生み出した変化球モデルも見逃せません。どれもスタイリングのこなれ感をアップしてくれるので、積極的に取り入れたいところです。

ローシワン レッド/レッド

アッパー、ソール、スウッシュ、ライナーに至るまでレッドで徹底統一された2017年モデル。ビビッドなカラーリングゆえに、着こなしのスパイスとして効果絶大。シンプルコーデに加えたいですね。

ローシワン レトロ イエロー/ブルー

ローシワン レトロは、モデル名のとおり、どことなく懐かしい印象の色合いとなっているのが印象的。ヒール部分はブルーのスエードで切り替えられており、絶妙なアクセントに。

ローシワン レトロ ネイビー/グレー

同じくローシワン レトロの1品。ネイビー×グレーのカラーコンビネーションは、80’sのランニングスニーカーをほうふつとさせますね。こう見えてきれいめなボトムスとも相性の良いアイテム。

ローシワン ハイパーブリーズ ピンク/ピンク

派生モデルの1つであるローシワン ハイパーブリーズは、シームレスなアッパー構造が特徴的。このモデルはショッキングピンクがアッパーカラーに起用されていて、インパクトある見栄えです。

ローシワン プリント グレー/ホワイト

アッパーにカモフラージュ柄がオンされた今作は、バリエシリーズのローシワン プリントより。ミリタリーコーデともマッチしてくれるモデルです。モノトーンカラーなので都会的な印象もほんのり香り立ちます。

現在は“ローシ”モデルが続々とリリース

ローシワンのソール構造を取り入れた、高鮮度なハイブリッドモデルが続々と登場。その中から代表的なプロダクトをいくつかピックアップしてみました。

ローシコルテッツ NM LTR

1972年に産声を上げた、『ナイキ』を代表するクラシックスニーカー、コルテッツをローシワンのハイスペックなソールでアップデート。温故知新な作品です。レザーアッパーを使うことにより、上品なイメージもまとわせています。

ローシLD-1000 QS

1970年代に一世を風靡した名作ランニングシューズLD-1000。そのオーセンティックな見た目はそのままに、ローシワンの最先端ソールを組み合わせることでスペックアップを果たしました。古き良き風貌と最新機能のギャップがユニークなアイテムです。

ローシNM フライニット SE

他機種とのハイブリッドデザインではありませんが、変わり種ということでご紹介。このモデルは『ナイキ』お得意のフライニット素材でアレンジした、特別仕様のローシワンなんです。極上の着用感もさることながら、華やかな色合いもファン心をくすぐりますね。

後継モデルであるローシツーも狙い目どころ!

現在は、ローシワンの後継モデルとして、ローシツーも登場しています。ローシワンと比べ多少価格は上がるものの、スペックも向上を遂げており、こちらも狙い目といえるでしょう。

ローシツー ブラック/ネイビー

密度の異なる3種類の素材を組み合わせた改良ミッドソールなどによって、さらなる機能性向上を実現した注目の後継モデル・ローシツー。もちろん、デザインはディラン・ラーシュが担当。ローシワンと同様のミニマルな風貌で、汎用性にも秀でます。

ローシツー カーキ/ブラック

カラーバリエーションもしっかりと充実。アカ抜けたムードを生み出せるカーキアッパーのモデルもスタンバイしています。こちらのほうはアウトドアっぽいスタイルと特に相性良好。なお、ローシツーもローシワンと同じく細身なので、0.5cm〜1cmアップで履くのが吉。

ローシツー フライニット

ローシツーでもフライニットモデルが展開されています。フィット感に優れた構造のアッパーゆえに、どんな足型の人もストレスなく履くことが可能。ニット使いのスニーカーは今シーズンのビッグトレンドでもあるので、今っぽさも同時に入手できます!

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