夏を制する配色。ネイビー×ホワイトで作る清涼コーデ

夏を制する配色。ネイビー×ホワイトで作る清涼コーデ

夏の暑さも本格化してきた今、おすすめしたいのがネイビー×ホワイトの配色を取り入れたコーデです。この2色を使いこなして、ホットな夏をクールに決めちゃいましょう。

Roaster

2017.06.03

夏の着こなし・コーデ

爽やかかつ、品もある。ネイビー×ホワイトの配色は、まさに大人にうってつけ

みなさんは夏コーデに対して何を求めますか? 暑苦しさを吹き飛ばすくらいの清涼感があって、それでいて上品な大人っぽさも取り入れたいという男性に提案したいのが、ネイビー×ホワイトで作るコーデ。定番の配色だからこそ奥が深い。この2色をうまく取り入れて、夏が似合う大人になってみませんか? ネイビー×ホワイトを制する者が、夏を制するのです。

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小林 大甫

ネイビー×ホワイトが大人にハマる理由とは

そもそもなぜネイビー×ホワイトを推すかというと、大人なコーデを表現するのにぴったりなカラースキームだからです。そこでまずは、ネイビー×ホワイトがどうして大人なメンズに似合うのかというところから説明していきます。

理由1ネイビーが季節感と落ち着いた格好よさを演出する

まずはネイビーの魅力について、改めて考えてみましょう。なんといっても、夏定番の青系だということ。海も晴れた空も青いですよね。そして、フォーマルな印象のダークカラーでありながら黒ほど重くない。つまり、夏らしくて落ち着きがあるネイビーは、青系とダークカラーのそれぞれのメリットをいいとこ取りした色なんです。

理由2ホワイトが全体的に爽やかな印象を与える

ホワイトも夏らしさを表現するのに一役買ってくれます。ネイビーとのコントラストが際立ち、持ち前の清潔感や清涼感に一層拍車がかかるんです。インナーや靴下に取り入れるだけでも、印象はずいぶん変わってきます。逆にネイビーのよさも引き立ててくれる点にも注目。マリンボーダーに使われていることからも2色の相性がうかがえますね。

理由3ネイビー×ホワイトの組み合わせ自体がフォーマル

ネイビー×ホワイトがなぜ大人のメンズに似合うのかというと、この組み合わせが日常の正式な場面で慣習的に使われてきたからです。ビジネスや学校などでも、白いシャツに紺のジャケットやブレザーが使われるのが定番。ですので、我々の頭の中に「ネイビー×ホワイト=フォーマル」という図式が作られています。2色が品のある大人にマッチするのは、そのためです。

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山崎 サトシ

割合で印象が変わる! ネイビー×ホワイトの着こなし

ひと口にネイビー×ホワイトといっても、何をホワイトにするか、ネイビーにするかで印象も当然変わってきます。そこで、2色の全体的な比率を3パターンでまとめてみました。

・ネイビー50:ホワイト50
・ネイビー80:ホワイト20 
・ネイビー20:ホワイト80

着こなし1ネイビー50:ホワイト50

まずは一番スタンダードな、2色を同じくらいの分配で取り入れたコーデから見ていきましょう。50:50だと、基本的にはトップスとボトムスの色が異なるコーデが多くなりますね。着こなしの難易度としては、一番とっつきやすいです。しかしとっつきやすいが故に、淡白なスタイリングに陥ることがないように気をつけましょう。

ネイビーの長袖シャツの生地はテンセルデニム。一般のデニム地よりも薄くて軽いので、この時期でも安心して着ることができます。ほかのアイテムを白で揃えることで見た目が暑苦しくならないよう回避。ハットやショート丈のパンツで季節感も演出できてます。

ゆったりとしたワッフル編みのカットソーに、ネイビーのロングスリーブをいわゆるプロデューサー巻き。カットソーがオーバーサイズなぶん、広めのホワイトに濃いネイビーがよく映えます。ワッフル編みの素材も、リラックス感のある上品さを生み出しています。

紺のジャケットにスリムなホワイトデニムを合わせたこちらのジャケパンスタイル。黒のローファーも相まって、きれいめカジュアルに仕上がってます。胸元からのぞくチェック柄も紺と白がベース。柄ものを取り入れることで、フォーマル過ぎない印象に。

キャンバストートの白が映えるこちらのコーデ。7分袖のデニムカーデとコットンリネンの短パンは、着心地も抜群です。スリッポンにマリンボーダーを起用することで、足元にも夏らしい爽やかさを。トップスとボトムスのネイビーの濃淡を変えることで単調さをカバーしています。

こちらは上からネイビー→ホワイト→ネイビー→ホワイトとリズミカルな配色のストリートコーデです。キャップをうしろかぶりにすることでストリート色を強めるも、ポロシャツをタックインすることで清潔感とこなれ感をプラス。胸元の小さいロゴも、いいアクセントになっています。

着こなし2ネイビー80:ホワイト20

次は、よりネイビーの面積が多くなったネイビー80:ホワイト20のコーデを紹介します。全体的なネイビーの存在感が強まるように思えますが、ホワイトがよりはっきり浮かび上がってくるので、むしろ重要なのは白。目が行くぶん、より慎重にアイテム選びをしないといけません。白を上手に差し色として使いましょう。

ネイビーのトップスを大胆に横切る白ラインが印象的なこちらのコーデ。ボトムスのストレッチ素材のチノパンは、細身のサイズをはくことでスマートなシルエットを作ります。足元にもホワイトを取り入れることで軽やかさをプラス。露出が多い腕にも目が行くため、つけるアクセサリー選びも楽しくなりますね。

全身ネイビーかと思ったら、不意をつく足元の白いスニーカー。お気に入りの白シューズがあれば、ぜひ試したいコーデです。ウールのワイドパンツが形作る直線的なシルエットが、全体的にすっきりした印象を加えてくれます。キャップをかぶってスポーティさを付け加えているのもグッドです。

夏のお出かけにはアウトドアコーデで行きましょう。マウンテンパーカーが機能性と男らしいシルエットを両立。ボトムスにはアクティブなショート丈を起用することで、色が切り替わる個性的なスリッポンへの視点誘導が図れます。インナーをボーダー柄にして、ボディーの単調さを回避してるのも技アリです。

白いマルシェバッグを携えれば、ネイビーの服を着こなしている自分がより強調されます。スリムな体のシルエットに、つばの広いハットを合わせることでおしゃれ上級者にも見えます。ボリューミーなスニーカーも、全体的なシンプルさにちょっとしたスパイスを加えています。

フォーマルな印象を受ける紺のジャケットと黒のローファーですが、そこにクラッシュデニムを組み合わせた途端、抜け感のある大人カジュアルへと昇華。オーバーサイズのインナーや靴下など、ところどころに白を散りばめることで、ネイビーのアイテムの輪郭が強調されています。

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上品にもカジュアルにも着こなせる、万能ボトムスの1つであるネイビーカラーのパンツ。大人の着こなしにこそおすすめしたい理由を、コーディネート術とともに伝授します。

近間 恭子

着こなし3ネイビー20:ホワイト80

最後にネイビー20:ホワイト80のコーデを紹介します。ホワイトの面積の広さで清涼感は出せるので、長袖や丈の長いパンツを身に付けても暑苦しく見えないというメリットがあります。しかし、その半面ネイビーが少なくなるため、大人らしさを表現するとなると少し工夫が必要。目指すはワンアクセントあるきれいめスタイルです。

大人としてやっぱりはきたいホワイトデニム。トップスにはワッフル地の白パーカーを着て、キャップとスリッポンをネイビーで合わせれば清潔感あふれる大人ストリートの完成です。袖やパンツの裾はまくるのが、こなれ感演出のセオリー。ただし、白は膨張色なのでパンツの太さには注意が必要です。

ホワイトのパーカーとショートパンツのセットアップに、ネイビー×ホワイトのボーダー柄のインナーを合わせた爽やかコーデ。ホワイトだと重ねて着ても暑苦しく見えないのがうれしいですね。ボーダーの細いピッチでシルエットが引き締まって見えるので、全体的にすっきりしたシャープな印象です。

こちらはパンツにネイビー×ホワイトのボーダーアイテムをチョイス。ボーダー柄は使いやすいですが、引き出しがないと思われないよう多用は控えましょう。今季の旬であるスポーツサンダル×ソックスコーデも、ショートパンツに合っています。

この夏もサマーニットシャツが活躍。紺と白によって落とし込まれた切り替えパターンがキャッチーです。白ショーツと白スリッポンを合わせるだけのシンプルコーデでも、おしゃれに見えちゃいます。通気性のよさも言わずもがな。文字通り、風が吹き抜けるような涼しさと爽やかさを身にまといましょう。

キャップとクロッグの存在感が際立つこちらのコーデ。白い半袖シャツとシルエットにゆとりのある七分丈のパンツでリラックス感漂う雰囲気に仕上げています。キャップがデニム素材であることも、ほどよいアクセントになっています。

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