素材で歴史でデザインで…人と差がつく語れるベルト

素材で歴史でデザインで…人と差がつく語れるベルト

ベルトは単にパンツのずり落ちを防止するためのツールにあらず。コーディネートのアクセントとしての役割も担う、大人のファッションのキーアイテムなのだ。

黒澤 正人

2015.05.14

小物
ベルト

使い心地も良くてうんちく満載な秀作ベルト

せっかくお気に入りの服を着用していても、ベルトが野暮ったいと、その印象は全身に伝わってしまうもの。使い込むほどに味わい深い表情に変化する素材を使っていたり、歴史に裏打ちされた使い勝手の良さを備えていたりと、ここでは普通に着用するだけでスタイリングのアクセントとして活躍してくれるベルトをご紹介。

Item1『ダニエル&ボブ』

1976年に創業したイタリアブランド。男らしいデザインのバッグ類で人気を博しているが、実は同社はベルトから歴史をスタートさせている。上質な素材使いを活かして、シンプルなデザインに仕立てたベルトは、流行に左右されず飽きにくいので末永く愛用できるはずだ。

無骨なバックルも秀逸

シンプルデザインのベルトは汎用性は高いものの、ともすれば物足りない印象を与える心配も。それを見越してか存在感のある大ぶりなバックルを備えているので、使い勝手の良さはキープしながら、個性もしっかり主張してくれる。

経年変化する上質レザー

品質の高い牛革は、使い込むほどに味わい深い表情に変化していく。エイジングを堪能したいユーザーにとっても最適だ。より長く愛用するために、定期的に保革クリームを塗り込むと、経年変化しやすい。

Item2『ホワイトハウスコックス』

1970年代にファッション界の巨匠ラルフ・ローレン氏がドッグリードからヒントを得て同社に製作を依頼した、というエピソードでも有名。メッシュ特有の洒脱なルックスも、高級感があるのに遊びも効いていて、カジュアルにもドレスにも振れる汎用性を備えている。

シンプルデザインのバックル

メッシュベルトの存在感をじゃましないように、シンプルかつ上品デザインのバックルを採用。メッシュベルト自体に遊び心が感じられる分、シンプルなバックルを備えることで、ビズにも使える大人びた雰囲気が感じられる。

ベルトは熟練職人の手編み

馬具メーカーとして培ってきたノウハウを活かして、ていねいに編み込まれた牛革ベルトは丈夫で長持ち。留め具を差し込む位置が無数にあるので、好みのウエスト位置に調節できるのもうれしい。

Item3『パタゴニア』

パタゴニアが展開している隠れ名品。速乾性に優れる3p幅のナイロン・ウェビング製で、サイズ調節もラクチン。ポップなデザインはカジュアルスタイルと好相性。

アルミ製バックル

腐食防止アノダイズド加工を施したアルミバックルは、軽くて丈夫で腐食しにくい。ベルト本体は速乾性に優れるナイロン・ウェビング製。幅広いシーンで活用できる機能性を備えているのは、さすが世界的アウトドアブランド。

おなじみのブランドロゴ

ベルトには同ブランドのロゴマークのモチーフになっている、アルゼンチンのフィッツロイ山が配されている。アウトドア好きならずともハッと気づかされるユニークデザインは、スタイリングの差し色効果も発揮してくれる。

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