ヤヌークのジーンズは美脚で快適。大人が欲しかったのはこんな1本

ヤヌークのジーンズは美脚で快適。大人が欲しかったのはこんな1本

ロサンゼルスで誕生したデニムブランド『ヤヌーク』。美しいシルエットで高い支持を得ているジーンズの、大人に刺さる魅力を余すことなく解説!

平 格彦

2019.05.20

ヤヌーク(YANUK)
ボトムス
ジーンズ

リラックス感と心地良さ。『ヤヌーク』って、こんなブランドです

『ヤヌーク』は2003年にロサンゼルスで誕生。現地特有のリラックス感やナチュラルなムードをモノ作りに反映させています。メンズコレクションに関しては、ベーシックな表情や清潔感が特徴で、スタイルがより良く見えるカッティングも追求しています。

『ヤヌーク』のジーンズが今、大人から支持される理由とは

『ヤヌーク』が大人から支持されている理由を詳しく紹介。主なポイントを3つに絞って解説します。

理由1レディースラインで培ってきた美しいシルエット

もともとレディースブランドとしてスタートした『ヤヌーク』。計算し尽くされたカッティングが生み出す美麗なシルエットで人気を高めてきました。メンズラインは2016年の春夏シーズンから登場したばかりですが、レディースラインで培った知見がスタイルアップして見えるシルエットに落とし込まれています。ちなみに、腰帯部分が伸縮する『ヤヌーク』のジーンズは、流麗なシルエットをもっとも生かすためにウエストではなく太ももでサイズを選ぶのがおすすめです。

理由2ジーンズの加工感がかなりリアルな出来映え

『ヤヌーク』のこだわりは、ジーンズの特徴である加工感からもうかがえます。それを象徴する新シリーズ「OLD CLOTHES」は、原宿のヴィンテージショップ「ベルベルジン」でディレクターを務め 、ヴィンテージデニムを知り尽くす藤原 裕氏監修のもと作られています。最先端の技術と職人の手仕事を組み合わせた、リアルでクリーンなヴィンテージ感が目の肥えた大人を虜にしているというわけです。

理由3リラックスできるストレスフリーなはき心地

『ヤヌーク』は “デニム=窮屈” という既成概念を打破してきました。デニム生地にストレッチ性を与え、動きやすいように配慮しているのは当然ですが、生地がヘタれたり、ヒザが出たりするのを防ぐために厚手の生地を用いています。さらに、厚手な生地にありがちなゴワゴワした感触にならない工夫も。リヨセルという素材を混紡することにより、なめらかでソフトな肌触りを実現しています。

まずは『ヤヌーク』の定番ジーンズ3モデルをチェック

ブランドの特徴を把握したところで、そんな魅力が存分に反映されている定番モデルを紹介! いずれも細身で流麗なシルエットに仕上がっていて、甲乙つけがたい逸品ばかりです。

モデル1スリムストレートジーンズ「ミシェル」

年代を問わず美しく見えるシルエットを追求している定番モデルが「ミシェル」。裾幅を少し広めにすることで、脚長効果が生まれるように計算されています。股上部分にも工夫があり、フロント側は浅めで背面側は深め。モダンでスタイリッシュな腰回りと心地良いホールド感を両立しています。

モデル2スリムテーパードジーンズ「ヴィンセント」

「ミシェル」をベースにしつつ、ヒザから下のテーパードを強めています。細い裾幅が足首をキュッと引き締めてくれるので、どんなシューズとも好相性。特殊な縫製&パターンによってウエスト部分も伸縮するため、ウエストではなく太ももでサイズを合わせて美しいシルエットを生かしましょう。

モデル3タイトスリムジーンズ「ニール」

大人の男性にとっての “ちょうど良い細さ” を具現化したモデルが「ニール」。あらゆる箇所で不要なモタつきを解消しつつ、必要最低限のゆとりは確保しています。生地は薄手な11オンスのハイパワーストレッチデニムを起用。キックバックに優れた生地なので、動きに応じて伸び、しっかり戻ってくれます。生地がダレにくく、持ち前の美しいシルエットが崩れないのもポイント。

デニムとスウェットのいいとこ取り。『ヤヌーク』独自の素材“デニット”に注目

ブランドを象徴する人気のオリジナル生地・デニットは、見た目はデニムで触感はスウェットという生地。スウェットが編物なのに対し、デニットは織物なので、型崩れしづらいのも特徴です。他ブランドの類似生地と異なるのは、裏毛パイルなので肌触りが別格という点。緯糸を2本にした二重織りにすることで実現しています。そんなデニットを使ったおすすめアイテムを紹介します。

アイテム1デニット ラウンジパンツ

ジーンズのディテールを継承しながら、ゴム入りのウエストでイージーパンツにアレンジ。リラックス感たっぷりな着心地なので、タウンウェアだけでなく長距離の移動用などとしても重宝します。ベルトループが付属しているのでベルトでウエストをマークすることも可能です。

アイテム2チノデニット イージーパン

デニットの技術を応用して新たに開発した、極薄デニットを採用。シルケット加工を施すことによってハリ感、深み、ツヤをアップし、高級感のあるチノ風クロスに仕上げています。軽くて柔らかいのに見た目はチノパンなので、幅広いシーンで活躍してくれること確実!

アイテム3デニット フーディ

触感がスウェットに近い「デニット」はフーデッドパーカーにも適した生地。着心地はベーシックなスウェットパーカーですが、見た目がデニムなので新鮮なコーディネートが築けます。ヴィンテージブルー、ユーズドグレー、ユーズドブラックのカラバリは、汎用性が高くて味わいも豊か。

他にも押さえておきたい。『ヤヌーク』らしさを感じられるおすすめアイテム7選

ジーンズが中心のデニムアイテムが『ヤヌーク』の強みですが、現在はトータルなコレクションを展開。そこで最後に、ブランドの魅力が感じられる定番アイテムをさらに紹介します!

アイテム1リゾートジーンズ

夏でも快適に過ごせるジーンズとして誕生したアイテムです。コットンをメインにしつつもレーヨン、リネン、ポリウレタンを混紡した8オンスデニムを起用し、通気性を大幅にアップ。麻のシャリ感を残しつつもチクチクしない生地感は感動ものです。シルエットはスリムテーパードの「ヴィンセント」がベースで、クロップド丈にアレンジされています。

アイテム2トライブレンド ショートスリーブティー

トライブレンドとは「三種混」という意味で、独自開発のオリジナル生地のトライブレンド天竺を採用しています。コットンの吸水性、レーションのソフトな風合い、ポリエステルの軽量性&耐久性を兼備しているので着心地は快適。控えめに主張するロゴも絶妙で、程良いヴィンテージ感を放っています。

アイテム3ダブルガーゼ スタンダードシャツ

オリジナルの二重織り生地を用いたシャツ。コットンにポリエステルをブレンドしているため、風合いと軽さ、強度を兼ね備えています。大きな特徴は前下がりの裾。パンツからシャツの裾が出づらく、裾を出しても入れても決まる絶妙な着丈に仕上げています。

アイテム4コットンニット カーディガン

『ヤヌーク』が追求している快適性をニットでも実現。芯糸の周囲にインド産のオーガニック超長綿を使用し、通常よりも空気を含む糸に。なめらかでフワッとしたタッチのニット生地に仕上げました。そんな生地感が存分に堪能できるシンプルなカーディガンです。

アイテム5トライブレンド スウェットフーディ

Tシャツでも使用したトライブレンド糸を採用しつつ、ゆるく編み上げることで極上のスウェット生地を実現。さらに何度もウォッシュ加工を重ねることで限界まで度詰めし、ソフトなのにキックバック性抜群の生地に仕上げています。こだわりが詰まったプルオーバーパーカーは着心地も圧巻!

アイテム6ストレッチ デニムジャケット「アラン」

1年くらい着込んだGジャンの風合いを見事に再現。アタリ、ヒゲ、タテ落ちなどを立体的かつリアルに表現しています。定番ジーンズと同様で、厚手なのに動きやすく肌当たりの良いオリジナルのデニム生地を使用。さまざまなコーディネートでストレスフリーに着回せる逸品です。

アイテム7トライブレンド パイルショーツ

Tシャツやスウェットパーカーと同じトライブレンド糸を用いて両面パイルに仕上げた生地を採用。通常よりも度目を詰めて編み、ふっくらしたタッチと引っ掛かりの少ない生地感を両立させています。シンプルなショーツは街からビーチまで対応。同じ生地のパーカーとセットアップで着用すれば、最上級にリラックスできます。

今、大人がはくべきデニムブランド20選。一生付き合える理想のジーンズに出会う

今、大人がはくべきデニムブランド20選。一生付き合える理想のジーンズに出会う

あらゆるボトムスのなかで、一度手に入れたらもっとも長い付き合いになるのがジーンズ。それゆえ、確かなモノ作りを行うブランドをしっかり押さえておくことが重要だ。

那珂川廣太

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