オールスターだけじゃない。コンバースの名品一覧

オールスターだけじゃない。コンバースの名品一覧

ファッション好きのみならず世界中から愛される『コンバース』のスニーカー。もっともメジャーなのはオールスターですが、それ以外にも名作が盛りだくさん。要注目です。

橋本 裕一

2017.01.13

コンバース(CONVERSE)
スニーカー
定番・名作

『コンバース』不動の人気はオールスター。でも……

ファッションの基本中の基本として世界的な人気を誇る『コンバース』のオールスター。1917年の発売から今年で生誕100周年を迎え、再び注目が集まっています。しかし『コンバース』がこれまでに発売したシューズはそれだけではありません。そこで、オールスター以外のコンバースの注目モデルをピックアップし、選びと着こなしの両側からフォーカスします。

オールスターだけじゃない。大人におくる『コンバース』の名品一覧

オールスターに並ぶマスターピースから隠れた名作に至るまで、コンバースの注目モデルを一挙紹介。アイテムによって異なる、スタイリングへの投入術に注目です。

モデル1ジャックパーセル

1935年、バドミントンプレイヤーのジャックパーセルが開発に参加して誕生したシグニチャーモデル。つま先の「スマイル」やヒールパッチの「ヒゲ」など、独特なディテールで長年親しまれており、オールスターと並ぶ代表的なモデルとして高い人気を誇ります。

ロックやプレッピーなどのにおいを感じさせるオールスターに対し、よりプレーンなのがジャックパーセル。ベーシックなデザインゆえ、どんなコーディネートにもなじみますが、Freeamericanidol世代の男性はきれいめなスタイルに合わせるのが最適です。

マキシ丈のコートが主役の雰囲気のある着こなし。長い丈のコート特有の重厚な印象をジャックパーセルの白が効果的にセーブし、コーデ全体を軽快に仕上げています。ベルト代わりのドローコードと色を合わせているところにも、細かなセンスを感じさせます。

MA-1やジョガーパンツを駆使したトレンド性の高いコーデは、スタンダードな足元でフィニッシュすることで「わかってる」感を演出することができます。大人っぽい味付けに効果的なタートルネックと色を合わせることで、着こなし全体の統一感を高めています。

もちろんデニムとも相性は抜群です。ただし、グレイッシュな色みのものを合わせてきれいめなテイストを意識するのが、今季らしさを演出する大事な心掛け。武骨なカーキのコートを合わせた男らしい着こなしも、品良くまとめることができます。

モデル2プロレザー

『コンバース』の代表的なアイコンのひとつ「シェブロン&スター」をあしらったシンプルなデザインが特徴のバスケットシューズ。発売当時はバスケ少年たちの憧れとして名をはせました。昨年は生誕40周年を迎え、アニバーサリーモデルを数多くリリースして話題にも。

独特のボリュームとレザーの質感によってクリーンさとストリート感を両立した今の時代にぴったりなデザインは、大人カジュアルにこそおすすめ。カジュアルなテイストにしっかりとフィットしながらも、大人としての品格を維持してくれる優秀な一足です。

寒い日に手放せないダウンジャケットは、上下をワントーンに揃えて足元を白でまとめることでモダンな印象に。ダウンジャケットに負けないシューズのボリューム感によって好バランスを演出したことが、大人なコーデに仕上がった最大のポイントです。

コーチジャケットを主役に全身をモノトーンで仕上げた大人ストリートなコーデ。白のプロレザーのおかげで清潔感が高まり、大人な空気感をアシスト。さらに春を先取りした雰囲気に仕上がるので、ファッションへのアンテナの高さもアピールできます。

スタジャンとデニムを合わせたアメカジな組み合わせにも、白のプロレザーは存在感を発揮。足元の白で太めデニムの重たい印象をセーブすることによって、定番的なカジュアルスタイルが大人顔にシフトします。コーデが軽快に仕上がり、好感度アップ確実です。

モデル3ワンスター

1974年に誕生した『コンバース』を代表するモデルの「ワンスター」。わずか2年しか製造されず、当時は「幻」と形容されたほど。80年代に待望の復刻を遂げ、現在はファッションシーンにおいてカラーやバリエーションを広げながら、最高機種としての存在感を放つ。

星をあしらったアイコニックなデザインと厚めのソールによるモダンなたたずまいは、くるぶし丈のパンツに合わせることで、その持ち味をいかんなく発揮することができます。テイストを選ばない汎用性の高い一足なので、いろんな着こなしで試してみてください。

男前な顔立ちのオイルドジャケットに淡い色みのインナーとパンツを合わせた新鮮な着こなし。ショート丈のジャケットとの相性が良いワイドパンツは、くるぶし丈に設定。白ソックスとの組み合わせにより、コーデを軽快かつ都会的に仕上げることができます。

今やスタンダードになりつつあるインナーダウンを差し込んだジャケットスタイル。くるぶし丈にカットしたパンツの効果で、程よく抜け感のある大人にこそふさわしい着こなしが完成しました。レザーの素材感で足元が軽くなりすぎないのも好バランスの秘訣です。

スタジャンを使ったリラックス感のあるスポーツミックス。ボトムスにスウェットパンツをセレクトすることで、よりアクティブな雰囲気が高まります。足元にシンプルなレザースニーカーを採用することで、あくまでファッションとして成立させることができます。

モデル4スキッドグリップ

1940年にリリースされた『コンバース』の歴史の中で、もっとも長寿なアイテムが、このスキッドグリップです。細身のシルエットと内羽根のデザインを採用したクラシカルなデザインは、あらゆるスタイリングにハマるうえ、着こなしをスマートな印象に導いてくれます。

基本的にはどんなコーデにも合わせられますが、シンプルかつクラシックなデザインを生かして、カジュアルなスタイリングに上品さを加えたり、また豊富な色や柄のバリエーションの中からチョイスして、アクセントやハズしとして投入したりするのが好適です。

きれいめな着こなしには白がベストな選択。白のもつミニマルな雰囲気がスマートなフォルムと相まって、大人っぽい雰囲気を呼び込みます。パンツはテーパードシルエットが好相性。コーデ全体がスッキリとした印象に仕上げることができます。

ストリートなニュアンスの着こなしには、こんな迷彩柄で遊んでみるのもおもしろいアイデア。上下ブラックでまとめたスタイリングのハズしにプラスすることで、柄の存在感がより引き立ちます。キャップをブラウン系をセレクトし、全体のバランスも抜かりなく。

アメカジテイストのスタイリングには思い切ってビビッドな色ものを。足元のアクセントとしての役割に加えて味のあるアイテムを引き立てることで、全体の調和を取るのにもひと役買っています。もちろんパンツは短め×白ソックスのコラボで今っぽく。

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