知らなきゃマズい。香りにまつわる男女の温度差

知らなきゃマズい。香りにまつわる男女の温度差

実は男性と女性の香りの捉え方はちがうもの。せっかく香りをまとうなら、女性の好感度が上がる香りをまといたい。今回は男性が間違いやすい香りのアレコレをお伝えします。

大島 有希

2016.12.22

香水・フレグランス

そもそも、なぜ香りをまとうのか?

そもそも、なぜ香りをまとうのか?

すれ違いざまや、近づいたときに、フワッと良い香りがする人は男女ともにすてき。香りはその人をあらわす自己主張のひとつとして、とても効果的。また、身だしなみを気をつけている印象も相手に与えることができます。しかし、男性以上に女性は香りにこだわりがあるのです。身だしなみや体臭ケアとして香りを重視する男性に比べ、女性は身だしなみだけでなく、癒やしを重視します。男女によって香りの認識には差があるのです。

必ず押さえて! 香りにまつわるメンズの勘違い

女性は香りに敏感。とはいえ、何がOKで何がNGなのか、その線引きができない男性は案外多いもの。そこで、女性視点で香りにまつわる勘違いを解説します。

NG1「つける量? 季節関係なくいつも同じだよ」はNG

「つける量? 季節関係なくいつも同じだよ」はNG

香水は、アルコールや香料が蒸発することで香りを放つため、季節によって香りのたち方も変わってきます。衣類も薄着で体温も高い夏のほうが強く香りやすいため、量には注意が必要。季節によって香りの量も調節するのがデキる男のたしなみです。

NG2「体臭をかくすためにとりあえずつける」はNG

「体臭をかくすためにとりあえずつける」はNG

体臭や汗臭さをカバーするために、気になる部位に香水をふりかける方がいますが、それは絶対NG。香水には消臭効果はないため、汗をかいた首筋などにつけると、汗と混じって変な匂いになることがあるので注意。必ず清潔な肌につけることを徹底してくださいね。

NG3「とにかく香ればいいんでしょ」はNG

「とにかく香ればいいんでしょ」はNG

いくら良い香りでも、きつい香りはやっぱりNG。 お気に入りの香水を毎日つけていると、次第に嗅覚が慣れてしまい、適量以上につけてしまうことも。勘違い香水男にならないためにも、香水の付ける部位や、香水の種類をしっかり確認しましょう。

ビューティーライターがこそっとおしらせ。香りにまつわる女性の意見

女性はもともと男性に比べ嗅覚が鋭く、においに敏感な生き物。だからこそ、メンズの香りが気になってしまうのです。上記のNG項目を押さえたうえで、さらに「ここも押さえると女性からちょっと一目置かれるポイント」をご紹介します。

ポイント1 TPOに合わせるのがスマート

 TPOに合わせるのがスマート

いつでもどこでも香水がプンプン香ってしまうのは、身だしなみのつもりが逆効果。冠婚葬祭や、和食料理などに行く際は香水はつけないのがマナー。控えめに香らせたいシーンでは、足首など、おなかより下の部位につけるようにすると、やさしくフワリと香ります。

ポイント2 季節に合わせて香りも変えよう

 季節に合わせて香りも変えよう

周りより一歩先行くおしゃれ男子を目指すなら、香りも洋服同様、季節に合わせて変えるのが◎。暑い夏は柑橘系などのさっぱり系、冬はウッディーなどの深みや温かみのある香りがおすすめです。お気に入りの一本のほかに、季節限定でつける香りも持ってみては?

ポイント3 少量を付け足してずっとほのかに香る男性に

キツく香らないためにもつける量は1プッシュがベスト。しかし、朝つけて出かけると、夕方には香りが消え去ってしまう場合も。アトマイザーで持ち運び、付け足すのが1日中ほのかに香る男性になる秘訣。香水の種類によって持続時間が違うのでチェックして。

女性が男性につけてほしい香り15選

香りは好みがありますが、せっかくだったら女性に人気がある香りを選びたい。女性は香りに癒やし要素を求めるからこそ、女性が好きなメンズの香水10点と、練り香水5点を集めてみました。

▼香水編

甘〜くセクシーなムスク系は強すぎると、かなり好みが分かれてしまうもの。今回は、女性が好きな香りで必ず上位にくる、シトラスなどの爽やかな柑橘系の香り、落ち着いたイメージを与えるウッディー系の香り、そして職場などでも使いやすい香りなどを重視してチョイスしてみました。

嫌みのない香りは好感度も自然と上がるからこそ、日常的につけてほしいフレグランスです。

『ブルガリ』プールオム オードトワレ

モテ香水の定番といえばこちら。ダージリンティーのフレッシュなノートに、さりげないスパイスとムスクのピュアな香りが融合した爽やかながら品のある香り。迷っているなら、まずこれを買えば女子ウケ間違いなし。

『シャネル』アリュール オム スポーツ オー エクストリーム

『シャネル』の男性用フレグランスの中でも女性人気が高い「アリュール オム スポーツ」シリーズ第3弾となるフレグランス。 スポーツ後に使うコンセプトで作られた香水で、ミントとセージ、黒コショウやトンカビーンズにサンダルウッドを配合し、スポーティで爽やかな印象を与えます。

『エルメス』ナイルの庭

ナイル川の庭園をイメージして作られた香水で、メンズ部門第1位を獲得したこともあるほど、女性人気も高い香水。シトラスグリーンの軽めな香りで、癒やし効果も高い香り。グリーンマンゴー、ロータスの花と芳香を放つイグサの香りが、インセンスやシカモアウッドと溶け合い、落ち着いた爽やかさを奏でます。

『バーバリー』ブリット フォーメン

柑橘系などの爽やかな香水に比べ、深みのある甘めなフレグランス。フローズンカルダモンとトンカビーンが甘く広がる英国紳士をイメージした上品で温かみのある香り。秋冬の厚着になった季節におすすめです。つけたては香りがきついので、少量をサラッとつけて出かけたいところ。バーバリーチェックのデザインもオシャレです。

『ジョルジオアルマーニ』アクアディジオ プールオム

モダンで男らしいイメージの『アルマーニ』。地中海に浮かぶ幻想的な島をモチーフにした透明感のある香りが特徴。トップはグリーンっぽさあふれるフルーティーな香りから、淡いジャスミンやスイートピーが甘く香り、じょじょにシダーウッドやホワイトムスクなどのマリンウッディーに変化します。

『ジミーチュウ マン』オードトワレ

『ジミーチュウ』初のメンズフレグランス。自立し自信を持った男性に似合いそうなスタイリッシュな香り。アロマティックウッディーの香調が若すぎない大人の男性をイメージさせます。トップはメロンやピンクペッパー、ミドルはパイナップルリーフやラベンダー、ラストはパチョリやスエードなどが柔らかく変化。定番とは違う香りを探している方に。

『ジョーマローン』ウッドセージ&シーソルト オードトワレ

オシャレな大人の男性なら1つは持っていたい『ジョーマローン』のコロン。軽く爽やかな香りのなかに少し甘さが見え隠れする『ジョーマローン』の中でも大人気な香り。ユニセックスで使えるため、彼女と一緒に使っても◎。置いておくだけでもオシャレ度をアップさせてくれるボトルも人気の理由。男性の家に置いてあると、女性から一目置かれる香水。

『ラルフローレン』ロマンス メン オードトワレ

主張しすぎず、TPOを選ばず使用できるフレグランス。オールシーズン使え、落ち着いた香り。トップはシトラスな香りから、セロリやバジルなどのハーブが立ち上がり、ムスクやオークモスなどウッディーな香りが見事に調和するリラックス効果の高い香りが、男性から人気。

『クリスチャン・ディオール』ソヴァージュ オードゥ トワレ

果てしない大地にインスパイアを受けて生み出された新メンズフレグランス。荒々しくも気高い男性をイメージさせる都会的な香り。ベルガモットのジューシーでフレッシュなトップノートから、アンバー、そして力強いウッディーの香りへ。

『トム フォード』ネロリ ポルトフィーノ

ファッション業界などの最先端オシャレ男子に人気が高い『トム フォード』。ラベンダー、タイム、ローズマリーの穏やかな香りとネロリ、オレンジフラワーが混ざり合った独特の香りは男女ともにとりこになる香り。最後は落ち着いたアンバーな香調に変わる、特別感漂う大人の香水。男度を上げたいときに。

▼練り香水編

香水より、もっとほのかに香らせたいなら、練り香水に頼るのがおすすめ。つけすぎてしまう心配もありません。

また、小さいので、そのまま持ち歩きしやすいのも練り香水の良いところ。肌が弱い方でも使え、髪の毛の毛先に香りを忍ばせることだってできてしまう手軽さが魅力。香水を普段つけなれない方は、練り香水からスタートしてみては?

参考記事: ぬり過ぎな人にもおすすめ。練り香水でほんのり香る

『プラウドメン』グルーミングバームCM (シトラス・ムスクの香り)

爽やかでみずみずしいシトラスの香りから、奥深くも透明感漂うスウィートムスクへ変化するクリーム状の香水。伸びが良いので、全身の好きなところにつけられます。

『ロハス』ソリッドパフューム ウッディーフローラル

メンズファッションブランド『ロハス』から出ているメンズのための練り香水。高級感のあるブラックの木目ケースで、オシャレなデザインがポイント。乾いた花とエキゾチックな木の深みのある香りが大人の男性を感じさせます。

『オロビアンコ』スーツアップバーム アズーロ

メンズ用の小物でも人気な『オロビアンコ』から出ている練り香水。消臭成分のカキタンニン、ローズクリーンが配合され、消臭効果も兼ね備えているため、汗や匂いが気になるワキや耳の裏を含む首筋などにも使用できます。爽やかでビジネスのじゃまにならないシトラスのほのかな香りが長時間持続するため、日々の身だしなみに1つ持っていたいアイテム。

『サンタールエボーテ』フレンチクラシックシリーズ ホワイトティー

南仏プロヴァンスのエグモルトで、香水で有名なグラース産の香料を使用し、高品質な製品を作る『サンタルエボーテ』による練り香水。すっきりしたお紅茶のような嫌味のない香り。女性にも人気なユニセックスで使える香りです。

『ラッシュ』ダーティ ソリッド

さまざまな香りを楽しめるラッシュから出ている練り香水。タイム、タラゴンに、サンダルウッドとラベンダーをプラスし、フローラルのなかにも温かみのあるウッディーの香りを溶け込ませた洗練された香りが特徴。こちらもユニセックスで使える爽やかな香り。

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