英国発の名門ブランドシューズで周囲の評価を変える

英国発の名門ブランドシューズで周囲の評価を変える

オフィスでも街中でも足元は重要で、配慮ひとつにより周りからの目も好意的になる。ここは奇をてらったデザインよりむしろ、イギリスが誇る名門のシンプルな1足が心強い。

菊地 亮

2015.04.30

レザーシューズ

革靴のいろはを心得たプロフェッショナルのアイテムならいつだって胸をはれる

足をいれた時に感じる自信と優越感は、時を重ねながら磨き上げられてきた老舗ならではの情熱と熟練された技術のたまもの。絶妙なラスト、上質なレザー、そしてグッドイヤーウェルト製法などに見られる手間ひま……。そのひとつひとつが紡いだ極上の5足がこちら。

Item1『チャーチ』のシャノン

イギリス靴の代表格である『チャーチ』のプレーントゥは、『オールデン』のそれと合わせ二大傑作プレーントゥと呼ばれる。端正な顔立ちもさることながら、丸みを帯びた型は見た目にも可愛らしく、カジュアルシーンにだって使える振り幅の広さも◎。そして、ポリッシュドバインダーのツヤ感が格別の美しさをもたらすのだ。

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Item2『エドワードグリーン』のチェルシー

登場から70年以上たつものの、その趣はさほど変わらない1足。それは、最初から有無も言われぬ完成度を誇っていたことを現している。こちらでよく使用されているラストが同ブランドの象徴でもある202。このポールジョイントに膨らみをもたせ、ウエストをシェイプした足型は日本人の足にも馴染みやすいとされている。

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Item3『クロケット&ジョーンズ』のオードリー

『クロケット&ジョーンズ』の中でもハイグレードなラインとなるハンドグレードコレクションで、同ブランドの原点とも言える1足。伝統的製法により仕上げられ、素材には厳選されたカーフを惜しみなく使用。婦人靴の分野でも確固たる地位を築いているブランドだけに、ほのかに漂う色気もまたこちらの真骨頂と言えるだろう。

Item4『チーニー』のアルフレッド

伝統と歴史を重んじるイギリス靴シーンに新たな風を吹き込む存在、それが今の『チーニー』。1886年創業の老舗で頑固なもの作りは健在。その人気作として知られるアイテムがこちらのアルフレッドだ。オリジナルは革底だが、こちらは滑りにくさや歩きやすさを考慮したダイナイトソールを起用し機能性も取り入れている。

Item5『ウォーカー&ガン』のストレートチップ

1919年からスタートし、一度は工場閉鎖に追い込まれたものの、見事に復活を遂げたブランド。イギリスクラシックの優れたもの作りは脈々と引き継がれ、この靴にも見事に落とし込まれている。素材はというと、ゾンタ社が誇る高級カーフ。シェイプされたウエストは“ロンドンシェイプ”と称され、抜群のフィット感を楽しめる。

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