暖冬も寒冬もOK。ライナー取り外しアウターが賢い選択

暖冬も寒冬もOK。ライナー取り外しアウターが賢い選択

この冬、各ブランドが力を入れているのが、取り外しても着られる3wayのライナー付きアウター。おしゃれかつ寒暖差にも対応できる神アウターでこの冬を快適にすごして。

Asami Kitsukawa

2016.12.11

アウター

万能すぎる! ライナー取り外しアウターとは

ライナーとは、アウターに付属している着脱可能な裏地のこと。古くはトレンチコートやモッズコートなど、軍用アウターにおける寒暖対策のために付けられていたものですが、その実用性から現在ではさまざまなアウターに採用されています。近年はそのライナー部分をあえて表に見せる着こなしなど、バリエーションが豊富に。メンズファッションの新定番として浸透しています。

ココがすごい! ライナー取り外しアウターの魅力

『フリークスストア』のマウンテンパーカーは、パイピングの施されたボアベストライナー付き。正統派アウトドアデザインなので、そのまま着ても十分な格好良さです。マウンテンパーカー本体は、短め丈のコンパクトなシルエットで、アウトドアアイテムながら都会的な印象。ライナーを装着すれば真冬もOK、さらにライナーを取り外せば春先まで着られます。

ライナーはファスナーで取り付けるタイプ。ボタンタイプよりも利便性が高く、ベスト側のファスナーがそのまま活用できるなど、機能的なデザインです。

黒のマウンテンパーカーの大人っぽさを生かしつつ、スウェットパンツでラフに着崩したコーディネート。インナーをシャツ&ニットにすることで上品さを保っているのが高ポイントです。

こちらはライナーのボアベストをメインにした着こなし。パイピングに合わせてトップスも黒をチョイスし、全体をまとめています。このように単体でも着られるのがライナー付きアウターの良いところ。

きれいめコートもライナー付きが最強!

今シーズンはステンカラーやトレンチなど、オフィススタイルに重宝するきれいめコートでもライナー付きが席巻中。インナーとしてジャケットを着るか否か、あるいはそのジャケットの厚さによってライナーを着脱して寒暖を調整することができるので利便性の高さもメリットです。もちろんライナー単体でも着られ、お得感もばっちり。

『ジャーナルスタンダード』のステンカラーコートには機能性素材である「サーモライト(R)」のベスト付き。厚みは抑えつつ保温性があるので、着膨れせずにレイヤードスタイルがかないます。今季はこのようにライナーを見せた着こなしが人気です。

上のコーディネートでコートのみを脱いだスタイル。ライナーとはいえ、ポケットなどしっかりデザインされているので一番上に着ていてもまったく問題なし。電車や飛行機など微妙に寒い空間などでも重宝しそう。

春先や秋口は、このようにライナーなしでサラッと羽織る感じもすてきです。コート本体はコットンツイル素材なので3シーズン着られるほか、フードを取り外せばジャケットと合わせることも可能。

おすすめ! ライナー取り外し可能アウター15選

ライナー付きアウターの万能さがわかったところで、この冬おすすめのアウターをピックアップ。カジュアル系はもちろん、ステンカラーなどきれいめコートもチェックして。

ボアベスト付きのマウンテンパーカーは、程よいツヤ感が大人らしい一枚。フロントのダブルジップから首元までしっかり防寒できるデザイン、短めの着丈も今年っぽい印象です。

フード付きのコーチジャケット風ブルゾンは、中綿キルティングベスト付き。撥水性のあるコットンナイロングログラン生地はカジュアルすぎず、通勤着としてもOK。シルエットもゆったりなので中にジャケットを着ることもできそうです。

こちらもボアベスト付きのマウンテンパーカー。ミリタリーECWCS(エクワックス)をベースにしながらもコードを目立たなくしたり、ゆるやかな裾のラインなど、洗練されたシルエットに仕上げています。大人カジュアルにぴったりの一着です。

迷彩柄が目を引くこちらは、浸透撥水効果のある綿60%ナイロン40%の「60/40クロス」を採用したマウンテンパーカー。このほか、パーカーが黒でインナーが迷彩というカラー展開もあり。

ニュアンスのあるグレイッシュブルーがすてきな、キルティングライナー付きモッズコート。コートは防水透湿性に優れた高機能素材、ライナーは蓄熱効果の高いボルカロフト中綿を採用するなど、アウトドアブランドならではのこだわりが見られます。

アイテム6『デラックス』

都会的な顔にブラッシュアップしたD-65型モッズコート。ライナーの着脱はもちろん、フードの取り外しも可能なので、さまざまなアレンジが楽しめそうです。ライナーのキルティングジャケットがショート丈なのもほかとは違うポイントです。

毎シーズン進化し続ける『アメリカン ラグ シー』のモッズコート。2016年モデルはライナー単体でも着用可能な3way仕様。キルティングとボアの組み合わせは、それだけでレイヤードしているような面白いデザインです。さらにフードのファーも個別に取り外せるなど随所に工夫あり。

大きめのシルエットでトレンドにも合致するフィッシュテールコート。冬の気温や風にも負けないタイプライタークロスを使い、ライナーとしてノーカラーのキルティングジャケットを採用。ともにブラックなので単体としての活用度も高そうです。

今季本格始動の『アーバンリサーチ ロッソメン』から大人の男に似合うステンカラーコートが登場。ツヤ感のある上品な素材に、ライナーは中綿ベストを採用。しっかりした厚みがあるので着崩れしにくく、スーツの上に最適な一枚です。

張りのあるボンディング素材の比翼コートは、細みのシルエットで着膨れ知らず。ライナーはダウン80%フェザー20%と保温性抜群のノーカラージャケット。これだけでも十分暖かいのが魅力。深みのある色合いで大人が着たらすてきです。

アイテム11『マックレガー』

着丈が短めでジャケット感覚で着られるステンカラーコート。インナーの中綿ベストがハイネックになっているので、コートの襟元を開けるとレイヤード感が出ておしゃれです。明るめのベージュはライナーを外せばスプリングコートとしても大活躍。

アイテム12『アニエスベー』

人気のフレンチカジュアルブランドからも高機能アウターが登場。コートの表面にはデュポン(R)社の「テフロン(R)ハイパフォーマンス加工」を施した高密度ポリエステルを使用。ライナーベストはダウンをぜいたくに90%配合しています。

ガウンのようなデザインが特徴のタイロッケンコートをアレンジした3wayコート。ライナーはひし形キルティングの中綿ベストと、個性的なデザインに釘付けです。表地は見た目にも暖かいウールの混紡で、冬のおしゃれが楽しめます。

アイテム14『ゼンパッハ』

2015年設立の注目ブランド『ゼンパッハ』は、ミリタリーをベースにした機能性に美しいデザインを兼ね備えたものづくりが特徴です。モダンなカラーリングのステンカラーコートはもちろん、ライナージャケットのデザインも完璧。

今季らしいビッグシルエットがかなう、デニムマキシコート。シンプルなデザインながら、縦長シルエットが作れるのでスタイルアップも期待できます。ライナーはVネックの中綿ベスト。ショート丈なので、ほかのアウターと合わせて着ても◎。

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