サイズ感や小技で変幻自在!リーバイス501が面白い!!

サイズ感や小技で変幻自在!リーバイス501が面白い!!

オーバーサイズやロールアップなど、名作の『リーバイス』501は自分好みにアレンジして自在にはきこなすことができます。ジーンズの新しいメソッドがここで見つかるかも。

平 格彦

2016.11.30

リーバイス(Levi's)
ボトムス
ジーンズ

メンズ永遠の定番。『リーバイス』501

ジーンズの原点である『リーバイス』501は1890年に誕生しました。ゴールドラッシュに湧くアメリカの金鉱で働く人々のために作られ、改良を重ねてきたワークパンツがその原型。1873年にポケットを補強するためにリベットが採用され、ジーンズとなりました。その後、品番統制のためにロットナンバーが付けられ、501が生まれたのです。

さらに年代によってディテールが進化。細かい違いが愛好家を刺激し、日本ではヴィンテージジーンズのブームも巻き起こしました。

501のシルエットはレギュラーストレートが特徴的でしたが、近年はシルエットまで進化。時代に合わせて進化する定番ジーンズとして愛され続けています。

自分らしく。『リーバイス』501のオリジナルな着こなしサンプル集

王道のジーンズだからこそ、『リーバイス』501はどんなコーディネートにもマッチします。そして、スタンダードだからこそ、はきこなしを自由に楽しむこともできます。ジャストサイズを選ぶのはもちろん、サイズアップによってシルエットをアレンジすることも可能。また、カットオフや裾のロールアップで丈感を自分好みに調整する人も増えています。そんなはきこなしを楽しんでいる大人のコーディネート例を紹介!!

ケース1ジャストサイズ

最もスタンダードな『リーバイス』501のはきこなし方は、ジャストサイズを選んでシンプルなスタイリングにまとめるコーディネート。今シーズンなら、旬なミリタリーテイストのアウターを合わせるのがイチ押しです。ヴィンテージ感のあるタイプを選び、こなれたムードも演出しましょう!!

色落ち具合と適度なクラッシュ感が絶妙な『リーバイス』501をセレクト。旬なオリーブカラーのミリタリーシャツを合わせることで、今季らしいイメージに仕上げています。インナーのベージュも今どき。ローファーで足元から格上げしているのもポイントです。

レギュラーストレートの501とボリュームあるキルティングブルゾンとのシルエットの対比が今季らしいコーディネート。アウターのオリーブ色が旬なミリタリー感も放っています。インナーとスニーカーをホワイトで連携し、爽やかなイメージをさり気なく演出。

アーミーテイストのジャングルファティーグジャケットをセレクトしつつ、明るいトーンまで色落ちした501を合わせて爽快なニュアンスにまとめた着こなし。足元の真っ赤なスニーカーがスパイスとして効いています。

トレンドのMA-1にニットを組み込み、大人なカジュアルスタイルのベースを形成。リメイクの加工感が男っぽい個性を加味しています。足元にもブーツを合わせ、ハードなムードを上乗せ。

ケース2オーバーサイズ

ワイドなシルエットのパンツが人気を呼んでいる今シーズンは、501をサイズアップしてビッグシルエットではきこなすのもおすすめ。今っぽいリラックス感が漂い、新鮮なニュアンスが演出できます。トップスやアウターをコンパクトにまとめることでバランスを整えるのがセオリー。ジージャンやスイングトップ、MA-1やダウンジャケットなどを活用してはきこなしてみてください。

ジージャンの名作であるセカンドタイプと、デニムパンツの名品である501とのセットアップスタイル。ジーンズをあえてオーバーサイズにすることで、今季らしい新鮮味を演出しています。インナーとスニーカーを白でリンクし、爽快な抜け感も加味。

旬なリラックス感が漂っているコーディネート。その要因は、サイズアップした『リーバイス』501です。さらに、オーバーサイズ気味のシャツも貢献。だらしないイメージにならないよう、ブラックのスイングトップで上半身をコンパクトに見せたテクニックが巧妙です。

旬なリラックス感が漂っているコーディネート。その要因は、サイズアップした『リーバイス』501です。さらに、オーバーサイズ気味のシャツも貢献。だらしないイメージにならないよう、ブラックのスイングトップで上半身をコンパクトに見せたテクニックが巧妙です。

オーバーサイズの『リーバイス』501には、ショート丈のMA-1を合わせるのがイチ押し。今季らしいアウターという点も大きな理由ですが、ジーンズのシルエットが引き立って新鮮味が高まるという点もおすすめのポイントです。インナーにはニットを合わせて大人なムードに。

ケース3カットオフ

最も個性が演出できるのは、裾をカットオフするカスタム。スタンダードな『リーバイス』501がベースなら、裾が切りっ放しでも奇抜な印象になり過ぎることなく、デニムの味感を強調することができます。リーズナブルな価格で手に入る古着の501をアレンジするのが賢い手段。普段はいているソックスやシューズとのバランスと考えつつ、やや短めのクロップド丈になるように計算して裾をカットオフしてみましょう!!

オーバーサイズ気味のアウターと、短めの丈にカットオフしたジーンズとのバランスが絶妙なコーディネート。白いソックスをのぞかせることで抜け感やナードな雰囲気を演出し、新鮮味を打ち出しています。全体としてはシンプルなイメージで好印象!

今シーズン人気の高いサイドゴアブーツを選びつつ、その全体を見せるくらいの丈感でジーンズをカットオフ。バランスが巧妙で、足元が軽やかな印象に仕上がっています。スウェットパーカーとMA-1を含め、アメカジの王道アイテムしか使っていませんが、足元のおかげでさり気なく新鮮。

ローカットのスニーカーやスリッポンなどをはくことが多いなら、やや長めの丈感でカットオフしてもOK。ジーンズのヴィンテージ感が強調でき、こなれたムードが演出できます。丈が長めだと新鮮味は乏しいので、トップスやシューズを柄物にして個性を主張するのもおすすめ。

やや大きめなサイズの『リーバイス』501をチョイスしつつ、カットオフすることで軽やかな印象も加味。スニーカーやキャップはカジュアルな印象ですが、ホワイトのシャツやロング丈のチェスターコートで品格を加えて大人なバランスに整えています。

ケース4ロールアップ

気軽にアレンジできるのが、ジーンズの裾をロールアップするという着こなし。トレンドを超越した存在である『リーバイス』501さえ持っていれば、そのシーズンの流行や気分に合わせて丈感などを自在に調整することができます。さらに、合わせる靴のタイプに合わせて調節するのも容易。ロールアップを極めれば、501の万能性がより一層高まります。

ブーツに裾が乗らないように少しだけロールアップして、だらしない印象を避けたは着こなしのお手本。ヘビーに見えてもおかしくない足元ですが、裏地を見せることで軽やかにアレンジしています。全身をダークトーンにまとめて落ち着きを演出しつつ、白いタートルネックで軽快な清潔感を加味したスタイリングも見事!!

『リーバイス』501の裾をあえて短めにロールアップ。白いソックスをのぞかせることで、今季らしい野暮ったさやストリート感を醸し出しています。使用しているアイテムも全身のカラーリングもシンプルですが、ロールアップというアレンジでこなれたムードを演出できるという好例。

太めに折り返したロールアップは存在感が絶大。足元にポイントを作ることで白いスニーカーの効果が高まり、ミリタリーシャツを使ったコーディネートなのに爽やかな印象が勝っています。首元のボタンをとめて裾はオープンにするというシャツの着こなしもハイセンス。

上下とも『リーバイス』のデニムアイテムをセレクトした武骨なワークスタイル。ジーンズの裾を太めに折り返し、ロガーブーツにも視線を集めることで男っぽいムードが高まっています。また、パンツのみやや大きめのサイズを選んだというバランスも秀逸。王道的なコーディネートなのに、501のはきこなしだけでここまでおしゃれに見せられるという証明です。

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