“防寒も見た目も完璧!”を実現する5つのコーデテク

“防寒も見た目も完璧!”を実現する5つのコーデテク

どうしても冬本番を迎えると防寒第一の着こなしになる傾向がありますよね。そこで、ここではおしゃれ度と防寒性を両立するためのコーディネート術を徹底指南していきます。

山崎 サトシ

2016.12.02

冬の着こなし・コーデ

寒いからといって、コーディネートが手抜きになっていませんか?

寒いからといって、コーディネートが手抜きになっていませんか?

真冬の冷え込み具合は確かに強烈! でも、だからといって防寒性以外を二の次にしたコーディネートになってしまうようでは、こなれた大人とはいえません。温かさを考えつつも、あくまでスタイリッシュに装うことが、冬のおしゃれにとって重要なんです。実は、防寒性&おしゃれ度を両得することはさほど難しくありません。レイヤードテクや、機能性にすぐれたアイテムを取り入れるなど、ちょっとした工夫で、見た目におしゃれな耐寒コーデが完成します!

防寒もおしゃれもこだわる! 冬にしたい最強コーデ

温かさを十分に確保しつつ、なおかつセンスよく装うための5大テクニックを一挙に公開。これらを駆使しつつコーデをメイクすれば、寒さの厳しい真冬でも野暮ったい着こなしになりません!

着こなしテク1ライトアウター×ヘビーアウターのレイヤード

厚手すぎないライトアウターならば、ヘビーアウターのインナーとしても活用可能。両者を重ね合わせることで、保温性は大幅に高まります。襟付き×ノーカラーであったり、ショート丈×ロング丈であったりと、両アイテムのデザインが対照的だとメリハリよく仕上がってよりGOOD。

ポンチ素材のテーラードジャケットに重ねたのは、ノーカラーのエンジニアコート。ノーカラーのコートからのぞくテーラードのラペルが程良いアクセントとして作用しています。タートルネックやスニーカーのホワイトで、軽やかなムードをプラスしたのもカギ。

今季の注目アイテムであるキルティングコートを、ショート丈のウールメルトンブルゾンと合わせた装い。ライトアウターとヘビーアウターで丈感に差を出してリズミカルなシルエットを構築しつつも、モノトーンカラーでまとめているのでチグハグな印象とは無縁です。

ヴィンテージ加工のジージャン×スウェットパンツというカジュアルなコーデがベース。そこにトラディショナルなトレンチコートを取り入れることで、大人の風格もプラスしました。ラフさと上品さの共存も、アウターレイヤードスタイルならば簡単にかないます!

インナーはミリタリーブルゾン、アウターはワークコートと、男っぽいアイテムで重ね着スタイルを構築。ただし、全体的にすっきりとしたシルエット&カラーにまとめているので、やんちゃなイメージは感じさせません。白を各所に差し、清潔感も巧みに入手!

着こなしテク2インナーダウンをサンドイッチ!

ダウンならではの保温性を備えながらもボリューム感控えめなインナーダウンは、真冬コーデの強い味方。アウターの下にサンドイッチしても着膨れすることがないからです。しかも、ダウンのようなスポーツテイストのアイテムは今季のトレンド。旬度をアピールするうえでも有効打となります。

ショップコートとチェックシャツの間に挟んだのはベージュのダウンベスト。トップス類をすべてアースカラーで統一し、見た目にも温もりのある雰囲気を演出。ボトムスは黒のシックなトラウザーパンツをチョイスして、大人っぽさも巧妙にミックスしています。

『ダントン』定番のウールモッサジャケットを主役に抜てき。その下に着用した同ブランドのダウンベストは、トーンアップ効果の高いクリームカラーでコーデのグッドスパイスとして機能。全体的にダークトーンだからこそ、インナーダウンのアイキャッチ効果がより鮮明に!

ほっこりとしたカントリーライクな表情のニットに対し、インナーはほのかにスポーティなダウンベストをチョイス。そのテイストコントラストが装いに洒落感を生み出します。着こなしの色数を少なめに抑えて、すっきりと仕上げているのも見逃せないポイントですね。

トラッドなチェスターコートをメイン使いしつつも、雰囲気はカジュアル。その理由は、鮮やかなダウンベストを筆頭に、キャップやハイテクスニーカーなどスポーツテイストのアイテムを織り交ぜているから。トラッド×スポーツのテイストミックスは今季のキーワードでもあります。

着こなしテク3あったか素材で仕立てられた“暖パン”をはく

アウターは秋→冬でガラリと変えつつも、ボトムスに関しては秋と変わらないものをはいている人は意外と多いのでは? あったか素材で作られた冬仕様の“暖パン”をはくことも、寒さをしのぐうえで非常に重要。いまどきの“暖パン”は見た目がスタイリッシュなアイテムが多くリリースされているんです。ダウンやフリースといった素材がその代表格。

アウトドアテイストが香るダウン・オン・ダウンのセットアップコーディネート。ダウンが封入された機能的なボトムスでレッグラインを温めれば、ベスト×シャツのさっぱりとした重ね着でも十分に温かさをキープ。“山男”になりすぎないよう、ポップなチェック柄を投入し街っぽさも意識しました。

一見シンプルな『ベイフロー』のテーパードリブパンツですが、ライニングにフリースを使っており、保温性は折り紙付き。中にタイツをはかずともかなり暖かい一本なんです。アウターにはミリタリーカラーのジャケットをセレクトし、男っぽいスタイルに仕上げています。

『シップス ジェット ブルー』のリブパンツは表地がフリースで、ルックスからしてウォーム感たっぷり。上にダウンジャケットをもってくれば、真冬も余裕で過ごせます。モノトーンカラーのアイテムで全体をリンクさせて、スマートな印象も見事にゲット!

きれいめなトレンチコートスタイルのハズしとして投入したボトムスは『ナイキ』のもの。一見普通のスウェットパンツに見えますが、軽量性・通気性・保温性にすぐれた3層構造のオリジナル素材・ナイキテックフリースを使用しており、抜群の機能性を誇っています。

着こなしテク4防寒とトレンドが手に入るタートルネックをフル活用

首回りまですっぽりと覆うタートルネックは、
見た目に変化をつけてくれるだけでなく、防寒アイテムとしても有能な存在。積極的に取り入れていくのが吉といえるでしょう。比較的どんなアウター・ボトムスとも合わせやすいという点も、このアイテムを取り入れる大きなメリット。

マウンテンパーカーやミリタリーパンツ、スウェットなど、定番的アメカジアイテムを多用しつつ、インナーの白タートルニットで上品さも封入。バランスの取れたカジュアルスタイルに帰結しています。足元のポンプフューリーとジャケットの色合わせも小粋です!

襟元がすっきり開いたチェスターにはタートルニットが好相性。今冬の一大トレンドカラーであるバーガンディを、インナーのタートルネックで差した旬なコーディネートです。コーデのトーンがやや重めなので、足元はスニーカーを選び、軽さもブレンドしています。

真冬に主役として着ると寒々しく見えがちなレザージャケット。ですが、中に保温性に秀でた厚手のタートルニットをインすればウォーム感もしっかりと入手できます。ボトムスには味のあるダメージデニムを抜てきし、ひとさじのワイルド感もミックス。

ケーブル編みのタートルニットを筆頭に、フード付きコート、ウインドウペンパンツと、今季のトレンドアイテムを存分に用いたスタイリング。ボリューム感たっぷりのタートルニットが見た目にも体感にも温かみをプラスしています。そのほか、ステンカラーコートやモッズコートをもってきても良さそうですね。

着こなしテク5いつもの着こなしに防寒小物をプラス!

最も単純にして、高い効果も見込めるテクニックがコレ。いつものワードローブにストールやグローブといった冬小物を足すだけですから、誰でも容易にチャレンジできます。普段着ている日常着をそのまま生かせるので、まずはここから始めてみるのも良いでしょう。

冷えやすいネック回りをマフラーで温めれば、寒さ厳しい日でも快適に過ごせます。また、ウェアがすべて無地なのに対してマフラーはチェック柄を選択し、着こなしに緩急を与えているのも上級者らしいテク。チェックに限らず、柄物のマフラーは1枚持っていると重宝します。

アーミーブルゾン×ワイドパンツの今季顔なコンビネーションでみせるカジュアルコーデ。そこへ、着こなしに品と温もりをもたらすレザーグローブをプラス。手袋だけが浮くことのないように、シューズ&パンツと色を合わせ、全体にしっくりと溶け込ませました。

きれいめからカジュアルまであらゆるコーディネートに合わせられ、かつ帽子の中でもとりわけ保温性の高いニットキャップは、冬場のマストアイテム。アウトドア風味のコーデでまとめた彼はカラフルなエローの一枚をかぶり、程良いスタイルアクセントとしています。

単なる“流行りもの”ではなく、定番小物としてファッションシーンに根付いたスヌード。独特なボリューム感があるため敬遠している人も多いですが、ブラック、ネイビーなどのシンプルカラーならば悪目立ちしないので使いやすいですよ。この冬はコート×スヌードの組み合わせが最旬です!

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