ここからが本番。ありのままの大人の着こなしを楽しむ

ここからが本番。ありのままの大人の着こなしを楽しむ

髪や体型など、年齢を重ねると何かと変化が現れてくるもの。でも、人生はまだまだこれから。変化を受け入れて着こなしを楽しんだほうが、人生も楽しめます!

平 格彦

2016.12.05

冬の着こなし・コーデ

年齢を重ねても“かっこよくありたい”。でも……

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加齢に伴い、体には変化が現れてきます。それをネガティブなことと受け取り、身だしなみやファッションを怠ってしまう人もいますが、平均寿命は80歳超え。人生はこれからのほうが長いんです。大人ならではの着こなしを楽しんだほうが良いとは思いませんか? 自分の変化を受け入れ、それを生かすようなファッションを楽しむだけでいいんです!

マイナス面をプラスに変える。大人の悩みを解消する着こなし術

大人になると多くの人が受け入れなければならない体の変化。その代表的なケースを4つ取り上げ、コーディネートの攻略法を紹介します。変化を受け入れつつ、それを生かす着こなしを実践してみてください!

ケース1白髪やボリューム、頭髪に不安がいっぱい

白髪が増えてきたら、それを生かして着こなすのが賢明。ダークトーンの着こなしでもヘビーに映らないので、クールなスタイルに挑戦してみましょう。将来的には、イチロー、吉川晃司、坂本龍一、ジョージ・クルーニーなどの先輩たちを参考にするのもおすすめです。また、頭髪が減って薄毛になってきたとしても、それを生かしてコーディネートを組みたてればOK。基本的には、品のある着こなしを意識してダンディーなイメージを打ち出すのが正解です。かぶりものも活用すべきですが、“隠す” という意識ではなく、ハットやキャップを “楽しむ” “極める” という考え方で愛用してみてはいかがでしょうか? おのずとセンスアップも望めます。

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白髪交じりのヘアは、黒髪よりも軽やかなイメージ。全身をブラックやダークトーンで統一したコーディネートでも、比較的マイルドに仕上がります。そんなイメージでクールにまとめるのがおすすめです。

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ハットやキャップなど帽子でスタイリッシュにのも手。ベージュのステンカラーコートに白シャツを合わせたようなきれいめな着こなしをキャップでハズしてスタイリング。足元もスニーカーで適度に着崩したバランスも見事です。

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これからの時期はニット帽もおすすめ。チェックシャツ×デニムパンツのアメカジスタイルは、ジャストサイズで着こなすことで落ち着いた雰囲気に。ベージュのニット帽でやわらかいニュアンスを加えてこなれ感のある着こなしに仕上げています。

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オールネイビーで上品なコーディネートを築き、ダンディーにまとめるというのも王道です。スーツスタイルはもちろん、タートルネックなどを合わせたジャケットスタイルなどもよく似合います。

ケース2中年太り、どうカバーする?

年を重ねてくると、どうしても気になってくるのがおなかの出っ張り。それを目立たなくするテクニックでイチ押しなのは、おなかの上に“X”のラインを描く着こなしです。カーディガンやテーラードジャケットジャケットを用いて裾のボタンを開けばOK。おなかの出っ張りを服の立体感で中和できるのに加え、ウエスト周りが窮屈に見えないという効果があります。しかも、どちらも上品なアイテムなので、大人なムードにまとまってくれます。

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カーディガンの前立てで “Xライン” を描いたコーディネートのお手本。この方はあまり太っていませんが、もっとぽっちゃりした方でもおなか周りが目立たなくなる効果が望めます。また、引き締め効果がある暗めのトーンのアイテムを選ぶという手も有効。ミディアムグレー以上にダークなグレーを選んだり、ブラックやダークネイビーを選ぶのが定石です。

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カーディガンをインナーとして用い、さり気なく“X”を描いた好例。鮮やかカラーのカーディガンが、スパイスカラーとしても効いています。ほかのアイテムがシンプルで落ち着きのあるタイプなので、全体として大人なバランスに仕上がっています。

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かなりおしゃれなセットアップスタイル。ジャケットでナチュラルに “Xライン” を形成しつつ、ダウンベストで保温性をアップ。スニーカーを合わせて今どきのスポーツミックススタイルに仕上げています。巧妙なハット使いにも脱帽です!!

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ジャケットスタイルをスマートに見せるなら、ベストで“Xライン”を作るのがおすすめ。またシャツ+ベストのレイヤードは、おなか周りの引き締め効果も期待できます。この方は中年太りとは無縁の体型ですが、こんなコーディネートをイメージしてほしいというサンプルです。

ケース3若作りも老けて見えるのも避けたい。年齢相応の着こなしって?

学生の頃や社会人になりたての頃と同じコーディネートのままだとしたら、もう少し自分を客観視したほうが良いかもしれません。若作りしているように見えてしまっていませんか? 全体のバランスが重要なので一概にはいえませんが、年相応の大人っぽいイメージを演出するには、実はインナーが重要。Tシャツやカットソーを卒業し、シャツかニットを着こなしましょう! その反対に、老けて見えるのはシルエットが原因であることが大半。原則として、スリムなシルエットのアイテムを選ぶことが大切です。

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ダウンジャケットもチノパンもブーツもアウトドアテイスト。カジュアルで子供っぽい印象になりがちですが、インナーをオックスフォード地のボタンダウンシャツにすることでトラッドな品格を加味しています。余計なアクセサリーなどを足さず、シンプルに着こなしているのも大人な印象の理由。パンツのシルエットがスタイリッシュなので、老けて見えることもありません。

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ガウンカーディガンにデニムとスニーカーを合わせたスタイリングはラフに映ってもおかしくありませんが、インナーがシャンブレーシャツなので適度に上品で大人なニュアンス。実はロングシャツなので、今っぽいバランスに仕上がっています。

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ホワイトのパンツは新鮮でフレッシュなイメージ。若々しく見える半面、若作りに見えることもありますが、黒いタートルネックニットを合わせることでさり気なく大人っぽく仕上げています。

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トレンドのMA-1もカジュアルなアウターだけに、チープに着こなしてしまうと子供っぽい印象になってしまうことも。ここでは、カシミヤタッチの白いニットを組み込むことで上質感を加え、大人な印象に仕上げています。

ケース4誰にも言えない…。「さり気なく威厳を出したい」なんて

“若く見える” という褒め言葉の裏には、年相応の威厳、貫禄、オーラ、風格が足りないという意味が隠れていることもあります。自分でも気になるときは、コーディネートを見直せばOK。クラシカルな印象を放つダブルブレストのアウターや、ベストを着こなすことで、さり気なく威厳を醸し出すことができます。

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わかりやすくいえば、ピーコートのようにフロントを2重にとめる仕様がダブルブレスト。ダブルジャケットなどと略して呼んだりもします。クラシックなニュアンスが大きな魅力で、コーディネートに風格を与えくれるアイテム。シングルのテーラードジャケットと同じく幅広く着回せるアイテムですので、トライしてみてください。

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ニットジャケットやカーディガンでダブルブレストを取り入れれば、堅苦しいイメージになることもありません。最近はそんなアイテムも増えていますし、着心地も快適なのでおすすめ。チンパンやデニムを合わせれば、こなれたムードが匂い立ちます。

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スリーピースとは、ジャケット、パンツ、ベストの3点が共地で作られたセットアップのこと。ビジネススタイルのイメージが強いかもしれませんが、最近はカジュアルに着こなせるタイプも増えています。クラシックな品格が大きな特徴で、着こなすのも簡単。インナーにタートルネックを合わせてさり気なく着崩すのがおすすめです。

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スーツはドレッシー過ぎて普段使いしづらい……と感じた人には、ワーク調のセットアップもおすすめ。カバーオール、ワークベスト、ペインターパンツの組み合わせですが、スリーピースだからこその風格が漂っています。

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