外は寒いけどコートの下は汗かきがち。冬のニオイ対策

外は寒いけどコートの下は汗かきがち。冬のニオイ対策

汗やニオイ対策をしっかりしていた夏と比べ、冬は手抜きしがち。しかし、実は冬の汗こそにおいやすいもの。その原因と対策についてお伝えします。

大島 有希

2016.11.24

スキンケア・ボディケア

気付かない間に冬でも結構汗をかいているって知っていました?

気付かない間に冬でも結構汗をかいているって知っていました?

気温の低い冬は、体温を維持するために夏よりも基礎代謝が高くなります。基礎代謝が高いということは、ちょっと動いただけで汗をかきやすくなるということ。そのため、ムシムシした通勤電車の中や、階段の上り下りなどのちょっとした運動だけでも知らず知らずのうちに汗をかいていることも。夏と冬それぞれで同じ運動をした結果、冬のほうが脇部分の温度、湿度ともに高くなったという実験結果もあるほど冬は汗をかきやすいのです。

冬でも汗がにおう理由とは

汗をただでさえかきやすい冬は、意識して汗対策をすることが大切です。さらに冬は夏よりも汗がにおうさまざまな原因が。「なんかクサイ……」と思われないように、まずはきちんと原因を把握しましょう。

原因1保温効果が高い冬衣料は、汗が蒸発しづらくムレやすい

保温効果が高い冬衣料は、汗が蒸発しづらくムレやすい

夏場は洋服の生地が薄く、汗の蒸発を助けるため通気性が良くつくられています。ですが、冬場は寒さをしのぐため、保温効果の高いものばかり。通気性が悪いため、汗をかいても蒸発せず、服の中はジメジメとした高温多湿状態に。温度、湿気ともに高ければ高いほど細菌が繁殖しやすくなるため、ニオイがきつくなってしまうのです。

原因2汗の濃度が夏よりも高い

汗の濃度が夏よりも高い

冬は夏に比べ、あまり喉が渇かず、目に見えて汗を多量にかくこともないため、意識的に水分をとる機会が少なくなります。また、摂取した水分も乾いた空気から体の乾燥を防ぐために使われてしまいます。体内の水分量が低下すると、当然汗の水分量も低下し、クサくなる成分の濃度が増すことで、ニオイがきつくなる原因に。

原因3汗腺の機能が低下し、老廃物がたまりやすい

汗腺の機能が低下し、老廃物がたまりやすい

冬の体も汗をかきやすい……。とはいえ、寒さの影響で、夏に比べてしまうと汗をたくさんかく機会が少なくなり、汗を分泌する汗腺の機能が低下してしまいます。汗は本来、体の老廃物を出す作用もあるため、長時間蓄積されると、アンモニアや尿素などの不純物が汗に混ざってニオイが強くなってしまうことも。

原因4夏と違い汗対策を怠りがち

夏と違い汗対策を怠りがち

夏はデオドラントスプレーや、ふき取りシートなどを活用し、こまめに汗対策をしますが、冬になると汗ケア自体しなくなる傾向が。基礎代謝が高くなり、汗を意外とかきやすいうえに、ただでさえ上記の原因のようにニオイが発生しやすい冬は、油断せずに汗対策をしないと、体臭がきつくなるのも当然。

冬にすべき汗のニオイ対策

そういえば、なんかにおう気がする……! なんて焦っているそこのあなた。冬のニオイ対策がとっても大事なことがおわかりいただけたのではないでしょうか。夏はもちろん冬もにおわない爽やかメンズを目指しましょう。

対策1速乾性や吸水性の高いインナーを身につけよう

速乾性や吸水性の高いインナーを身につけよう

洋服で通気性のあるものを冬場に着るのはなかなか難しいもの。であれば、インナーを変えてみるのがおすすめ。肌に直接触れるインナーを吸水性や吸湿性のあるものに変えるだけでも、においづらくなります。寒さが気になる場合はその上に保温効果のあるインナーを重ねて着るとよいでしょう。また、ニオイを残さない洗濯洗剤や柔軟剤を活用するのも◎。

対策2水分を意識的に摂取しよう

水分を意識的に摂取しよう

体の水分不足によって汗の濃度が高まりにおってしまうならば、まずは水分摂取を心掛けることが簡単かつ効果的。冬は空気が乾燥しているため、喉のケアにもなります。また、体の水分量が低下すると、唾液の分泌量も減り、口臭の原因も引き起こす可能性があるため、こまめな水分補給を心掛けたいですね。

対策3汗腺が鈍っているからこそ、汗をかく時間をつくろう

汗腺が鈍っているからこそ、汗をかく時間をつくろう

定期的に汗をかくことで、汗腺に老廃物が詰まりづらくなるため、日常の中で意識的に汗を流すようにすることがおすすめ。汗をかくということは、体を温めるということ。ただでさえ冷えやすい冬には、冷え対策とニオイ対策が両方でき、一石二鳥。ウオーキングやジョギングなどの適度な運動、湯船にゆっくりつかって半身浴など、無理なく汗を流して老廃物を溜め込まない体に。

対策4食事でもできるニオイケア

食事でもできるニオイケア

食事でも汗のニオイ対策をすることができます。海外の人たちの体臭が日本人よりきついのは、肉を多く食べるからともいわれています。たんぱく質の摂取量が多過ぎると、腸内環境の悪化を招き、アンモニアや硫化水素などのニオイの強い有害成分を大量につくってしまいます。それが水分とともに血液に吸収され、汗とともに排出されるため、ニオイの原因に。辛いものや、カフェイン、アルコール、たばこなどの過剰摂取にも注意が必要です。

対策5夏と同様、デオドラント製品を活用しよう

夏と同様、デオドラント製品を活用しよう

冬はスプレータイプより、「ロールオンタイプ」の制汗剤がおすすめ。皮膚にしっかりと密着して、汗や気になるニオイを抑制してくれます。また、スプレータイプよりサイズがコンパクトなため、持ち歩きにも。汗拭きシートも、脇のムレやベタつきが気になるときに重宝します。制汗剤やデオドラント製品は夏場のものと思わず冬にも活用し、ニオイ対策をしっかり行いましょう。

さっそく、そんなニオイ対策に有効なアイテムをご紹介。見えない場所だから手は抜いたらダメですよ!

『8x4メン』 ロールオン無香料

制汗&殺菌成分がピタっと密着し効果が続くロールオンタイプ。男性の脇の下にぴったりフィットするビッグボール採用で塗りやすいのが特徴。忙しい朝にもサラッとベタつかない使い心地。香りの残らない無香料タイプ。

『デオナチュレ』 男ソフトストーンW

天然アルム石のチカラでニオイをもとから断つ「直(ジカ)ヌリ」タイプの大人気制汗デオドラント。天然アルム石成分が皮膚に膜をつくり、ニオイの雑菌を寄せ付けないようしっかり抑制。また収れん作用で汗も抑えます。

『ギャツビー』 バイオコア デオドラントボディペーパー 無香性

汗のベタつきをしっかりふき取り、ニオイの原因菌も殺菌。イヤなニオイの発生をもとから防ぎます。1枚で全身たっぷり拭ける厚手の大型ペーパーで、汗を抑えながらさっぱり爽快な使用感が持続します。無香性。

『ルシード』 リフレッシュデオペーパー

30〜40歳代をピークに強くなるニオイ「ミドル脂臭 」に着目し、男の皮脂、菌までスッキリふき取るデオドラントシート。ボディーはもちろん顔の皮脂対策にも使用できるのがうれしい。年齢とともに気になるニオイ、皮脂、菌をケアし、清潔で快適な肌に。

『レノア』 本格消臭 柔軟剤 スポーツフレッシュシトラスブルー

『レノア』柔軟剤史上最強の消臭力で汗をかいたその場で無臭化する柔軟剤。ムレやすい冬に頼もしい一品。毎日の部屋干しなどのイヤなニオイケアにも使えます。

香りとデオドラントの『ソフラン』 プレミアム消臭 ホワイトハーブアロマの香り

新配合「消臭ハーブカプセル」が、1日の終わりまで、汗や体臭などイヤなニオイをしっかりとケア。また、ナノ消臭成分が体臭が気になる衣類も繊維の芯からしっかり消臭し、着用中も洗いたての清潔感が続きます。抗菌作用も兼ね備えた柔軟剤。

『ビー・ブイ・ディ』 クールエディット 22cmVネックTシャツ

脇部分が二重構造になっており、汗ジミを防止しながら、汗のニオイを抑える消臭効果もプラス。また、湿潤状態に通気性を自動向上させる優れた機能をもつ素材で、ビジネスシーンを快適に過ごせる高機能インナー。

『グンゼ』 the GUNZE STANDARD basic フライス VネックTシャツ 2枚組

"素肌服"をコンセプトに、下着づくりに関する技術のノウハウを集めて開発したネクストラコットンを採用。コットンのよさはそのままに、吸湿性を25%アップし、100回洗濯しても続く高い消臭効果を兼ね備えた『グンゼ』の自信作。黄ばみにくいのもポイント。

小林製薬『防臭下着スプレー』デオインナー

普段着ている自分の下着が、防臭効果をもった機能性インナーに早変わり。防臭成分が繊維の奥に浸透し、汗や皮脂がニオイに変わるのを夕方まで徹底抑制する防臭下着スプレー。ニオイのもととなる雑菌もしっかり抗菌。

『メンズ リフ』 あせワキパット ホワイト

男性の多量の汗にもビクともしない3層構造シートが、汗を逃がさず吸収し汗ジミをしっかり防ぐメンズ用あせワキパット。消臭成分のイオンの力とデオドラントオイルで汗のニオイを1日中防ぎます。薄型シートでごわつかず、外からも目立たない。

    KEYWORD関連キーワード
    RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事
    人気ブランドから探すロンT。大人が手に取るべき16枚

    人気ブランドから探すロンT。大人が手に取るべき16枚

    “ロンT”と聞くとストリートのイメージが付きまといます。ですが、選び方次第では大人の日常着としても活用可能。春から初夏にかけては主役として役立つこと必至です。

    山崎 サトシ

    ビジネス仕様のポロシャツ。ビズポロこそ不快な夏の救世主だ

    ビジネス仕様のポロシャツ。ビズポロこそ不快な夏の救世主だ

    クールビズシーズンの定番トップスとして人気を集めているビズポロ。ポロシャツとの違いから着こなし方、さらにはおすすめまで、その魅力を深掘りしてご紹介します。

    近間 恭子

    大人の足元にはまる。ニューバランス574の魅力とは?

    大人の足元にはまる。ニューバランス574の魅力とは?

    『ニューバランス』にはいくつもの人気なモデルがありますが、本記事では574に注目。どこが魅力なのか、その特徴と多角的にチェックします。

    Freeamericanidol編集部

    15度ならこんな服装で。肌寒さ感じる気温にも悩まない着こなしテク

    15度ならこんな服装で。肌寒さ感じる気温にも悩まない着こなしテク

    季節の変わり目は服装やコーディネートに悩むもの。気温15度前後に適した服装を考えながら、快適に過ごすためのアイテム選びや着こなしテクニックを紹介します。

    平 格彦

    大人の必需品。オックスフォードシャツの着こなし方と注目ブランド

    大人の必需品。オックスフォードシャツの着こなし方と注目ブランド

    オーセンティックなアイテムこそ奥が深いのがメンズファッション。男の定番服であるオックスフォードシャツも、その特徴と選び方を知っておけばより品良く着こなせます。

    平 格彦

    洗濯のプロが伝授。ダウンウェアを自宅で洗う方法

    洗濯のプロが伝授。ダウンウェアを自宅で洗う方法

    春服に心躍らせている人も多いと思いますが、衣替えは進んでいますか? 冬に出番の多かったダウンウェアの洗濯方法を、洗濯王子こと中村祐一さんに伺いました!

    CANADA

    BACK