トレンチコートを着てほしい。大人に似合う人気ブランド10選

トレンチコートを着てほしい。大人に似合う人気ブランド10選

ミリタリー由来の男らしさと、計算されたデザインによるきれいめ感の両立こそトレンチコートの魅力。そんな長所を活用したコーデと、人気のブランドを掘り下げます。

Freeamericanidol編集部

2017.12.01

アウター
コート
トレンチコート

着丈と色み&フロントのディテールが重要。大人が選びたいトレンチコート、3大条件

第一次世界大戦でイギリス軍が採用していた、軍用コートをベースに持つトレンチコート。当時の同アウターは密度の高いコットンギャバジン素材を使用したロング丈のコートは防水性も高く、腰のベルトにより着用感を高めた非常に機能的なアイテムでした。そのファッション性の高さ、機能性の高さから今ではメンズアウターの定番品としてさまざまなブランドから発売されています。オンからオフまで使えるトレンチコートは、大人の心強い味方。まずは大人が選ぶべき条件から、チェックしましょう。

条件1大人っぽく着こなすならミドル〜ロング丈

昨今はショート丈のトレンチコートも多く見られるようになりましたが、やや若々しいイメージが強いのも事実。大人っぽさを考慮すると太もも程度のミドル丈、または膝位置のロング丈がおすすめです。ジャケットの上に羽織ることも考慮すると、身幅は少しゆったりとしたモノがベター。

条件2フロントデザインは風格あるダブルが大人の気分

ステンカラーコート風のすっきりとしたシングルトレンチもありますが、やはりトレンチコートの王道は男らしいダブル仕様。トレンドのクラシックテイストにハマりやすいのも、ダブルブレストならではの魅力です。

条件3カラーはベージュ・ネイビー・ブラックが鉄板

トレンチコートの王道カラーであるベージュに、落ち着きある印象のネイビー、そしてスマートさを底上げできるブラック。トレンチを選ぶ際には、この3大色の中からピックアップを。どれも大人カジュアルと好相性なカラーであり、トレンドに左右されることなく長く愛用できます。

トレンチコートはテイストMIXでおしゃれに着こなそう

トレンチコートを主役とした今季らしいスタイリングテクニックをご紹介。ビジネスのカッチリしたイメージも強いアウターですが、テイストMIXによる程良いハズしが同アウターを制するキモです。これらをうまく活用することで、ワンランク上のこなれたコーディネートが即座にかないます。

▼着こなしテク1:パーカー挿しでスポーツMIXを実践

ビジネスシーンでも取り入れられるだけあって、カチッとした雰囲気の強いアウターであるダブルのトレンチコート。そのインナーとしてラフ&スポーティーなパーカーを挿すことにより、着こなしに絶妙な抜け感が生まれてメリハリの良いカジュアルコーデに仕上がります。シンプルな無地パーカー挿しなら子供っぽく見える恐れもありません。

1人目アメカジスタイルをクリーンなコートで格上げ

ダメージジーンズに無地Tシャツ、ジップアップパーカーという定番アメカジスタイルも、ミドル丈のトレンチコートを羽織るだけで都会的な雰囲気に。各所にホワイトを配したり、軽く袖をまくり上げたりと、重たく見せないための配慮も参考になります。

2人目格式高いアウターを、ラフにカジュアルダウン

クラシックアウターの王道ともいえるロング丈のベージュトレンチを着崩した、ストリートMIX。パーカーやニットキャップ、スニーカーといったゆるいムードを放つアイテムが、あか抜けた印象へと導いています。

▼着こなしテク2:軽快なボーダーカットソーでカジュアルダウン

トレンチコートは風格のあるアイテムだけに、考えなしに取り入れると着こなしが重く見えてしまいがち。しかし、マリンアイテムの代表格である軽快なボーダーTとの競演により、ヘビーさは簡単に払拭できます。トレンチの前をオープンしてボーダー柄をきちんと見せるのはもちろん、ボタンを閉じてチラッと見せるだけでも効果大!

1人目重厚なワントーンコーデをボーダーで爽やかに

ネイビーのGジャン&トレンチコートにブラックのテーパードパンツと、重めの色使い。だからこそ、インナーで挿したボーダーTが軽やかさ向上に大きく貢献します。カットソーの柄でアウターのカラーを拾っているので、一体感もキープ。

2人目かっちり感を首元のボーダーで抜いて

リジッドジーンズ×トレンチコートで、シンプルなスタイルを形成。カタめのセットながらも、ボーダーカットソーで程良くくだけた着こなしに仕上がります。ちらりと中からのぞかせるだけでも、その効果は十分!

▼着こなしテク3:タートルネックとのコンビで“上品さ”を加速

トレンチコートの持ち味といえば品の良さ。カジュアルに着崩すのもアリですが、品を重視するコーデを狙うならタートルネックとのコンビを推奨します。なかでもおすすめしたいのは白。重くなりがちなトレンチコートコーデは、白を投下して軽快に仕上げましょう。

1人目首元にポイントを、足元に抜けを

白のタートルネックニットとベージュのトレンチコートできれいめコーデを構築。ニットキャップやリブパンツでカジュアル感もフォローしている点がおしゃれ。それでいて、モノトーンを基調にした色づかいが着こなしを大人らしく演出しています。

2人目ブラックコーデの格を上げる白タートル

高密度ギャバジンのトレンチコートとリジッドジーンズのマッチアップにより、男らしさと品格を併せ持つ着こなしに仕上げています。コーディネートの格を損なわないように、シューズはレザーブーツをピックアップ。

大人におすすめ、トレンチコートの有力ブランド10選

最後は、大人が押さえておきたい有力ブランドを、今手に入るアイテムとともにご紹介。トレンチに初挑戦する人も、この中から選んでおけば問題ナシ。名門の逸品から旬な1着まで幅広く見ていきましょう。

ブランド1『マッキントッシュ』

1823年にチャールズ・マッキントッシュ氏が設立。同ブランドが誇る1着は、2枚の生地を天然ゴムで圧着することにより防水性を高めた、ゴム引きコートがルーツ。ハリのある生地や、絶妙なロング丈、動きやすさを考慮した後裾のプリーツなど、見た目も機能も満点の逸品です。

ブランド2『バーバリー』

1856年に設立された同ブランド。裏地に配されたバーバリーチェックは、イギリスを代表するテキスタイルとしてあまりにも有名です。余談ですが、創設者のトーマス・バーバリー氏は創業当時21歳だったというのも驚きです。オリジナルのギャバジンクロスで仕立てられたロング丈のトレンチコートは、撥水性や防汚性も備えています。さらには、スリムフィットならではの洗練された印象も獲得できます。

ブランド3『グレンフェル』

イギリスの老舗アウターウエアブランド『グレンフェル』も絶対にハズせません。1922年創業の同ブランドのトレンチコートは、正統派な趣きが魅力。表地に高密度なコットンツイルを採用しており、その表情も機能性もきわめてハイレベル。ライニングは色彩豊かなチェック柄で彩られています。

ブランド4『トラディショナル ウェザーウェア』

『マッキントッシュ』のデイリーウェアブランドとして2006年にデビュー。英国の伝統と今の気分を融合したコレクションを展開しています。とりわけFreeamericanidol世代の装いにマッチするのは『アメリカン ラグ シー』による別注モデル。インラインにあるショートトレンチをロング丈仕様にアレンジしており、大人顔な仕上がりとなっています。素材には撥水性のあるポリエステルタフタを使用しており、雨の日でも安心して着用可能です。

ブランド5『ブラックレーベル クレストブリッジ』

ブリティッシュトラッドをルーツに、程よくトレンドをMIXしたコンテンポラリーなコレクションを提案する同ブランド。ジャパンメイドならではの高品質なもの作りも魅力としています。美光沢のコットンギャバジンで織り上げたトレンチコートは、ガンパッチやショルダーパッチ、ケープドバックなど本格的なトレンチディテールを網羅。脚長効果を発揮してくれるハイウエストシェイプも特徴の1つです。

ブランド6『オーシバル』

1939年にフランス・リヨンで立ち上げられた『オーシバル』。フレンチブランドらしいミニマルなプロダクトに定評があり、バスクシャツが有名です。そんな同ブランドが展開するほんのりと光沢のあるギャバジン生地を使ったダブルブレストのトレンチコートは、モダンなスタイリングに好相性。袖裏素材に肌触りの良いキュプラを使用するなど、着用感にもしっかりとこだわりを注入しています。

ブランド7『ラウンジリザード』

八重樫 学氏がデザイナーを務める、1998年発足のブランド。テーラーリングを基本としたシャープかつスマートなアイテムが魅力です。シーズンテーマを設けることなく、ブランドの世界観に今の気分を反映させたコレクションを展開。紹介するトレンチコートはコットン×ポリエステルのツイルクロスで、撥水加工を施し機能性も確保。伝統的トレンチを思わせるディテールと現代的シルエットを融合した、温故知新なデザインも見どころです。

ブランド8『タトラス』

「機能的かつ洗練された唯一無二」をコンセプトに掲げる『タトラス』。2007年の日本上陸以来、上質かつベーシックなデイリーウェアを提案し続けています。同ブランドが放つトレンチコートはドレープ感のある薄手で軽いナイロン混のギャバジン素材を採用し、撥水・通気性に長けているのが特長。ビジネスからカジュアルシーンまでしっかりとカバーしてくれる快作です。

ブランド9『ビームスプラス』

人気セレクトショップである『ビームス』が手掛けているレーベルの1つ。「永年着られる飽きのこない本物の男服」をコンセプトに、トレンチを筆頭としたコート類が豊富にラインアップされています。このモデルは今スポーツやファッションブランドから注目されるファブリックメーカー「小松精練」の生地を採用。超軽量のナイロン地ですがコットンのような質感豊かな表情を楽しめます。むだなディテールを省いたシンプルデザインで、着回し力が高いのも魅力。なお、中地にも透湿・撥水・防風フィルムを内蔵しており、機能面も文句なしです。

ブランド10『ナノ・ユニバース』

現代的で、エッジの効いたアイテムを展開する、セレクトショップ界の雄。確かなクオリティーと控えめなプライスを両立したオリジナルラインは、幅広い世代から人気を集めています。新作のトレンチコートは、ラグランスリーブにすることで可動性の高い快適な着心地を実現。防風性の高いダブルフロント仕様で、防寒性にも隙なく配慮しました。さらに、生地はパリッとした質感でヨレにくく、着こなしにクラス感を描き出します。

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