今季はダッフルコートが狙い目。おすすめブランドを一挙お届け!

今季はダッフルコートが狙い目。おすすめブランドを一挙お届け!

冬アウターの定番であるダッフルコートですが、今季はクラシックファッションがブームということもあって、例年以上に注目されています。その選び方とブランドをご紹介!

山崎 サトシ

2017.12.15

アウター
コート
ダッフルコート

今季おしゃれな大人が狙っているのは、ダッフルコート

古くは北欧の漁師が防寒着として愛用していたというエピソードに加え、第二次世界大戦においてイギリス海軍に重宝されていたことでも知られるダッフルコート。冬の定番アウターの1つですが、今季は英国のクラシックな着こなしがトレンドとされていることもあって、感度高めの大人を中心に人気が再燃しています。カジュアルながらも品もある、そんな同アイテムが放つ雰囲気は大人の着こなしと相性がいいんです。

ダッフルコートを選ぶ際に重視すべきはココ

メンズコーデにおいても頼もしい味方となってくれるダッフルコートですが、セレクトの基準はきちんと押さえておきたいところ。着こなしたいイメージに合わせて色、着丈、素材をチョイスしましょう。

ポイント1カラーはブラック・グレー・ネイビー・ベージュが鉄板

基本的には悪目立ちしない落ち着いたカラーをセレクトするのが吉です。なかでも照準を定めたいのは暖かみのあるベージュを筆頭に、クールで汎用性の高いブラック・都会的なイメージのグレー・シックかつトレンド感の高いネイビーの4大カラー。これらの色をまとった落ち着きあるダッフルコートを用いれば、大人っぽいカジュアルスタイルが簡単にかないます。

ポイント2すっきり着たいならショート丈、今季らしさを出すならロング丈

着丈によって印象が異なるダッフルコート。すっきり着たいならモダンなショート丈、今季のクラシックな気分を取り入れたいならロング丈がおすすめです。とくにゆったりと着られるオーバーサイズのロング丈がトレンド。

ポイント3定番はメルトン。差をつけるならニットなどの変化球もあり

ダッフルコートは多くの場合、地厚で風合いが良く、防風性に優れたウールメルトンが素材として使われています。もちろん、それは定番中の定番モデルとして必ず押さえておきたいところ。一方で、最近はナイロンやニットを表地に使ったものなど、王道的ダッフルコートから程よくひねりを効かせた高鮮度なタイプも登場しています。

まず押さえておくべし。ダッフルコートの定番ブランド10選

どこのダッフルコートを買うべきか悩んだら、信頼の置ける鉄板ブランドに頼るのが正解! 間違いのないクオリティー&安定感あるデザインで、着こなしを格上げしてくれます。本格志向の大人ならまずはこの10ブランドを。

ブランド1『グローバーオール』

1951年にハロルド・モリス氏とフリーダ・モリス氏によりスタートしたイギリスブランド。元々は第二次世界大戦後に過剰品となったダッフルコートを民間に販売するところから始まり、その後自社でも生産を手掛けるようになりました。最高の素材を使い、熟達したイギリスの職人によって仕上げられる1着はまさに至高。圧倒的な品格と優秀な防寒性を兼備しています。

ブランド2『マッキントッシュ』

トレンチコートやステンカラーコートなど、コートで安定した人気を誇る、英国ブランド『マッキントッシュ』。同ブランドのダッフルコートも人気の高いアイテムの1つです。王道のボックスシルエットながらシャープでスタイリッシュ。ジャケパンスタイルともマッチします。肉厚で最上質なウールメルトンを使用しており、丈夫で適度にやわらかい着用感が魅力です。

ブランド3『バーク』

イタリアでニットウェアを生産・販売するオゾン社によって立ち上げられたブランドが『バーク』。ここが十八番としているのは一般的なメルトンダッフルではなく、ニット素材を駆使したダッフルコートです。やさしげ&上品なルックスが最大の魅力で、常に品薄状態が続くほど人気のアイテム。MADE IN ITALYの間違いないクオリティーも自慢です。

ブランド4『フィデリティ』

アメリカ・マサチューセッツ州ボストンに拠点を置く1941年創業の老舗アウターウェアメーカー『フィデリティ』。アメリカ海軍への供給実績も持つほど品質への信頼度が高いブランドです。本アイテムは、日本の縫製工場で仕上げられた1着で、高品質かつ保温性の高さも魅力です。

ブランド5『モンゴメリー』

ダッフルコートの生みの親といわれる『モンゴメリー』。その名前はノルマンディ上陸作戦で指揮をとったモンゴメリー元帥がダッフルコートを愛用していたことが由来となっています。本作は、定番モデルをルーズなシルエットにアレンジした『ビームス』別注モデル。ゆったり着られて今の気分にハマる1着です。

ブランド6『インバーティア』

イギリス・ニュートンアボットの中心部で創業した老舗コートブランドで、産声を上げたのは1904年のこと。世界で初めてリバーシブルコートを世に送り出したブランドとしても有名です。一度1980年代に消滅しましたが、2013年に待望の復活。ダッフルコートも看板アイテムとして力を入れています。創業地の名を冠した写真のニュートンアボットは素材に最上級のラムスウールを用いており、その風合いは極上!

ブランド7『バーバリー』

イギリスの名門ブランド『バーバリー』。古き良きブリティッシュトラッドなデザインはそのままに、現代的なシルエットに仕上げたダッフルコートは人気のアイテムです。ボディには上質なウール素材、トリム部分には牛革を採用した上品なただずまいも大人向き。フード裏と裏地にはバーバリーチェックがあしらわれた同ブランドらしい1着です。

ブランド8『グレンフェル』

1923年創業のイギリスの老舗アウターウェアブランド『グレンフェル』は、英国王室関係者も御用達のブランドです。こちらのダッフルコートは、クラシカルなスタイルを踏襲しながらも、シルエットを細身にアレンジしてモダンにアップデート。太畝のヘリンボーンで織り上げた生地はしなやかで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

ブランド9『アーノルド ブルック』

1940年に高級テーラーとしてイギリス・マンチェスターでスタート。当初はダッフルコートを製造していませんでしたが、後に本格的に注力するようになり、現在ではブランドの代表的なアイテムに。ひとつひとつハンドメイドを駆使して作られるダッフルコートは、高い評価を得ています。このベージュダッフルは非常に目の詰まったメルトン生地で仕立てられており、防風性は抜群。真冬のメインアウターとなること間違いなしです。

ブランド10『オーシバル』

ブランド設立は1939年フランスにて。仏海軍への納入実績があるほど“海”に関連したアイテムに特化しており、ダッフルコートも真骨頂とするアイテムの一角です。この1着は、製糸から織り上げまで全工程をイタリアで行ったハイクオリティー素材を使用。ハリ感、弾力性、保温性のすべてで別格なレベルを有しています。また、良質なマテリアルゆえに型崩れにも強さを発揮。

アンダー4万円で探す。高品質なダッフルコート10選

いくら作りがハイレベルでも、高価格なモデルはなかなか手が出しにくいもの。アンダー4万円で確かなクオリティーを備えた良作もあるのでご紹介していきましょう。ファーストチョイスとしてもおすすめです。

ブランド1『ディテールズ』メルトンダッフルコート/18,360円(税込)

久保田 昌氏が手掛けるブランド。“流行にとらわれることなく、デザイナーの感じる「今」を表現する”をコンセプトとしています。こだわり抜いたシルエット、オリジナルのマテリアル、細部にいたるデザインセンスなどお手頃価格ながら完成度は抜群です。今作はオーセンティックなダッフルコートを踏襲しているのが特徴で、幅広いシーンに対応。価格を感じさせないしっかりとした防寒性もうれしいかぎりです。

ブランド2『モルガンオム』ロングダッフル/31,320円(税込)

フランスはパリ発のカジュアルブランドで、自由度の高いモノ作りがウリ。イタリアメーカーのNOBILIA社が手掛けた上質なウールメルトンが使われた本作は、バリュープライスながら高級感たっぷり。ウエストラインの絞りをあえて抑えたクラシックなシルエットも印象的な部分です。

ブランド3『ダブル』ハイゲージニットダッフル/23,760円(税込)

ドレス&カジュアルという、2つの要素を提案するジャパンブランドの1着。アクリル×ウールのニット生地で仕立てられており、保温性はお墨付きです。しかも、しっかりとしたボリュームがありつつも驚くほどライトウェイトで、着心地はコンフォートそのもの! さらに、フードはデタッチャブル式となっており、着こなしに応じたアレンジが可能です。プライスも使い勝手も一切隙がありません。

ブランド4『アーバンリサーチドアーズ』メルトンダッフルコート/25,920円(税込)

都会的で洗練されたアイテムを多く扱う『アーバンリサーチドアーズ』。シンプルで使い勝手の良いベーシックなアイテムを展開しています。重厚感のあるメルトン素材で仕立てた1着は、クラシックなダッフルを意識しつつ、旬なゆったりしたシルエットを取り入れて今っぽさを演出。

ブランド5『ドゥニーム』ウールフードダッフルコート/21,384円(税込)

ベーシックなワードローブを提案する『ドゥニーム』の1着は、ウール80%混、牛革のブラックレザーを使用した高級感漂う作りが魅力的。裏地はキルティングで中綿が入っているため保温性の高さもうれしいかぎりです。重くなりがちな冬の着こなしですが、やや細身のシルエットですっきりと着られる点も高ポイント。

ブランド6『ビームス』メルトンダッフルコート/32,184円(税込)

『ビームス』が手掛けた、オリジナルラインのダッフルコート。まずチェックしたいのはウール90%×ナイロン10%からなるメルトン生地で、ふっくらと暖かみのある風合いが魅力です。牛革のトグルを使うなど、パーツにもこだわりあり。少し身幅に余裕を保たせたデザインなので、インナーダウンやジャケットを中に着込んでもOKです。

ブランド7『ロンドントラディション』×『シップスジェットブルー』ロングダッフルコート/39,960円(税込)

2000年にスタートしたイギリスの実力派ファクトリーブランドと『シップス ジェット ブルー』のコラボダッフルコートは、毎年人気の売れ筋アイテム。今シーズンの最新モデルは、フロントにトグルではなく丸ボタンを起用したほんのり変わり種なルックスが印象的です。内側がタータンチェックとなったダブルフェイス仕様も見逃せないポイント。小粋なダッフルは、大人のカジュアルスタイルの良きパートナーとなるはずです。

ブランド8『プッシュコネクション』2トーンダッフルコート/32,400円(税込)

『プッシュ コネクション』はプロスケーターの岡田 晋氏が2009年に立ち上げたブランドで、アメカジを根底にアーバンかつきれいめなプロダクトを発信しています。新作のセミロングダッフルはブランドらしい遊び心のあるデザイン。身頃は定番のメルトンですが、袖がスポーティーなナイロン素材に切り替えられています。ライニングには、1990年代の名作スケートビデオをコラージュした、オリジナルテキスタイルを大胆にプリント。

ブランド9『カンビオ』トグルダッフルロングコート/25,380円(税込)

男性に人気ファッションECサイトのオリジナルライン『カンビオ』よりピックアップ。今季のダッフルコートは、トグルを襟元に1つ配し、よりシンプルで大人っぽいデザインです。カラーリング・素材感ともにハイレベルで、こだわり派の大人も満足することうけあい。さらに細身のサイズ感なので、前開きで着てもすっきり見えて着やせ効果抜群なんです。

ブランド10『コーエン』カバーリングダッフルコート/14,040円(税込)

感度の高いカジュアルウェアをコスパ良く展開する『コーエン』。定番人気のダッフルコートは、トグルの位置を高めに設定してより洗練された印象に。ハリ感と重厚感があり上品な仕上がりです。特殊な紡績による素材を採用して軽さを実現しているため着用感も抜群。しっかりと長さのあるロング丈でスマートに着こなせる1着です。

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