選ぶなら大人らしさにこだわって。ジージャンの定番&高コスパブランド20

選ぶなら大人らしさにこだわって。ジージャンの定番&高コスパブランド20

アウターとしてもインナーとしても活用できるジージャンはやっぱり便利。でも、大人らしく着こなせるジージャンとはどんなものなんでしょう?

平 格彦

2018.01.23

アウター
ジャケット
デニムジャケット・Gジャン

大人がジージャンを選ぶ際にチェックすべき3つのポイント

ジージャンの魅力は、デニム素材ならではのこなれた風合い。だからこそ、加工感やデザインによってはラフすぎるイメージに陥ってしまいます。そんなテイストは、大人らしいコーディネートには不向き。ということで、色落ちの少ないタイプか、全体的に均一に色落ちしたタイプを選び、品良く着こなすのが絶対条件です。ほかにも意識すべきポイントはいくつかあります。

ポイント1スタンダードなデザイン

ジージャン人気が高まっているため、さまざまなタイプのデザインが登場していますが、大人が着回すべきなのはあくまでスタンダードなモノ。『リーバイス』のファーストタイプやセカンドタイプ、サードタイプ、『リー』の101などの名作をベースにしたデザインを選ぶべきです。王道ならではの風格や安心感が大人らしさへとつながります。ちなみに写真は現在主流となっているサードタイプ。

ポイント2正統派のインディゴブルー

デザインだけではなく、カラーのバリエーションも豊富。ただし、ジージャンらしさを生かすためにはベーシックなインディゴブルーを選ぶのがおすすめです。また前述のとおり、ハードすぎない色落ち感も重要な要素。アタリが少し出ている程度のヴィンテージ感をひとつの目安にすべきです。大人っぽさとこなれた印象のバランスが整っている状態なので、幅広いコーディネートに組み込むことができます。もちろん、リジッドデニムやワンウォッシュを選び、自分だけのエイジングを楽しんでもOKです。

ポイント3快適なストレッチデニム

最近はポリウレタン素材をブレンドし、ストレッチ性を与えた生地が主流。デニムの欠点である動きづらさを払拭し、快適な着心地をもたらしてくれます。見た目には昔ながらのコットン製デニムとそん色ないものが大半なので、そんなタイプを選ぶのがおすすめです。もちろん、コットン100%の生地感が好みというのであれば、それを選んでも問題はありません。ただし変に固執せず、肩の力を抜いて着こなしやすいジージャンを選ぶのが今の時代に合っているということです。

ジージャン選びに迷ったら、定番ブランドに頼れば間違いナシ!

紹介した3つのポイントでふるいにかけても、ジージャンの選択肢はまだまだあります。そんなときは、絶対的に安心できる定番ブランドから選びましょう。

ブランド1『リーバイス』

言わずと知れたデニムの王道ブランド。ジージャンに関しても、ファースト型、セカンド型、サード型という名作を輩出してきました。その中でも、現在のスタンダードといえるサードタイプをベースにしたトラッカージャケットがこの1着。名門コーンミルズ社のレッドキャスト・ヘビーデニムを起用しています。

ブランド2『リー』

『リーバイス』に続くデニムの定番ブランド。ジージャンでは101が名作として知られています。こちらは『ナノ・ユニバース』の別注品で、裏パイルのストレッチデニムを使用しているのが大きな特徴。『リーバイス』のサードタイプに近いデザインですが、ポケット周りがマイルドな印象です。

ブランド3『ドゥニーム』

飽きのこない真の定番、“THE REAL BASIC”を追求しているドメスティックブランド。本格派のデニムで名をはせたことから、今でもデニム素材のアイテムを豊富に展開しています。サードタイプをモチーフにしたこちらは、ポリエステルを混紡したオリジナルのストレッチ素材を起用。細身のシルエットでモダンにアレンジしています。

ブランド4『オアスロウ』

オリジナリティーのある服をスローに吟味して作り上げる関西発のマイスターブランド。アトリエで細部までこだわって作り上げるアイテムは、高い完成度を誇ります。このデニムジャケットは、サードタイプをベースにしつつ、シルエットを見直してモディファイ。リアルなユーズド加工がオーセンティックなムードです。

ブランド5『A.P.C.(アー・ペー・セー)』

スタンダードで洗練されたコレクションが人気を集めているフランスのブランド。ジーンズがファッショニスタの定番として人気を高めていますが、ジージャンも着回しやすい出来栄えです。素材は日本製の良質なストレッチデニムで、デザインはシンプル。『リー』の101を連想させる正統派の面持ちで合わせるアイテムを選びません。

ブランド6『セーブルクラッチ』

ワークエレガンスなスタイルを提案している日本のブランド。デニムをキーアイテムとしてベーシックスタイルを現代的に再構築しています。このジージャンは定番のスキニージーンズと同じ素材を使用。生デニムの重厚感を残しつつ、ストレッチ性も加えて着心地にも配慮しています。デザインは正統派サード型ですが、シルエットは細身モダン。

ブランド7『ラングラー』

『リーバイス』、『リー』に続くアメリカの三大デニムブランド『ラングラー』。そのマスターピースである11MJZの最大の特徴は、ジージャンでは珍しいジップタイプのフロントデザイン。今回『ナノ・ユニバース』とコラボしたことで、現代的なサイジングにアップデートされました。ノンストレッチデニムのハードな表情も魅力的。

ブランド8『マージン』

シルエットと素材との調和を基本コンセプトに掲げ、さまざまな年代や国々のヴィンテージに敬意を払いつつ現在の息吹をもたらす国産ブランド。タイトなシルエットのサード型デニムジャケットは、ストレッチデニムで着用感にもこだわっています。シェービング加工によるヴィンテージ調の味感も圧巻!

ブランド9『ナンバーナイン』

音楽を感じさせるデザインで一世を風靡し、東京を代表するブランドとなった『ナンバーナイン』。サードタイプのジージャンは、岡山県産リジッドデニムのハリのある生地感が特徴的。通常よりも細い巾に設定されたグレーのダブルステッチが洗練された印象です。

ブランド10『レミ レリーフ』

糸から染料の原料に至るまで徹底して”究極なアメリカンベーシック”にこだわる日本のブランド。加工技術の高さには定評があり、ファーストタイプをモチーフにしたこちらのジージャンにも驚くほどリアルなヴィンテージ加工が施されています。色落ちのみならず、ほつれまで再現された武骨なルックスは男らしい着こなしと好相性。

お手頃価格だけど品質は確かなコスパに優れたブランドも狙い目!!

定番アイテムである一方、今季はトレンド感も出せるジージャン。旬のアウターとして捉えるなら、1シーズン着倒せばOKという考え方もできます。まずはトライしてみようということであれば、コストパフォーマンスに優れるアイテムに頼ってみましょう。

ブランド1『ナノ・ユニバース』

東京カジュアルにヨーロピアンな要素を織り交ぜた都会的スタイルを提案するセレクトショップ『ナノ・ユニバース』。そのハウスブランドである『ロイヤルパーム』のデニムジャケットはスマートなサイジングとフロントジップがスタイリッシュ。特殊な加工を施すことで再現したヴィンテージライクな表情が味わい深い1枚です。

ブランド2『アーバンリサーチ ロッソメン』

感度の高い大人のためのセレクトショップ『アーバンリサーチ ロッソメン』が提案するのは、カジュアルさを残したエレガントなアイテム。ラフすぎずタイトすぎないちょうどいいサイシングのジージャンなら、ジャストサイズでスマートな着こなしがかないます。やりすぎ感のないヴィンテージ加工も好印象。

ブランド3『コーエン』

『ユナイテッドアローズ』グループから生まれたカジュアルブランド。“イージーシック”をコンセプトに掲げ、リーズナブルでトレンド感もあるアイテムを展開しています。サードタイプをモチーフにしたジージャンは、イージーな着心地がうれしいストレッチ素材を採用。このディテールで6,000円台という価格はお値打ちです。

ブランド4『ウィゴー』

手軽でデイリーユースな“リアルクローズ”を追求する原宿発のブランド。ユーズドライクな要素をミックスした着こなしも提案しているだけあって、ヴィンテージ調のジージャンも納得の完成度です。野暮ったい風合いをキープしつつ、スマートなシルエットですっきりと仕上げたバランスが見事!!

ブランド5『エドウィン』

日本製ジーンズの先駆け的存在であるデニムブランド『エドウィン』。老舗ブランドならではの安定感のある物づくりは海外からも高く評価されています。これぞ王道といったベーシックなサードタイプのジージャンも、クセのない端正な仕上がり。硬派なルックスながらストレッチ性もばっちりなのでご安心を。

ブランド6『セブンデイズサンデイ』

リラックス感のあるカジュアルウェアを得意とするセレクトショップ。オリジナルウェアにも力を入れており、アメカジベースのシンプルなアイテムが揃います。ほのかな色落ち感がユーズドライクなジージャンは、直線的なシルエットを生かしたファーストタイプ。着こなしをじゃましないベーシックな丈感もGOOD。

ブランド7『グローバルワーク』

ブランドのキーワードは“それぞれの自然体”。頑張りすぎない服、自分らしい服をベースにしつつ、トレンドも適度にMIXしたカジュアルウェアを提案しています。セカンドタイプのジージャンは程よくワーク感の香る、ゆとりあるボックスシルエット。日本製の上質な生デニムを使用した本格的な作りです。

ブランド8『ベースコントロール』

あらゆるスタイルの“ベース”となるような、シンプル、ベーシック、リーズナブルなアイテムを提供するブランド。日本製のデニム生地を起用したサードタイプのジージャンも、まさにスタイリングのベースとなる正統派な面持ちです。すっきりと見えるこだわりのシルエットも魅力です。

ブランド9『アーバンリサーチ ドアーズ』

衣食住の日々の暮らしを心地よく彩るアイテムが揃う『アーバンリサーチ ドアーズ』。おなじみコーンミルズ社のライトオンスデニムを使用した本格的な作りのジージャンは、ボタンホールのオレンジステッチがデザインのアクセントに。ややドロップしたショルダーでトレンド感もオン。

ブランド10『グロスター』

ミニマルなボタンが特徴の1着は『グロスター』のモノ。シルバーステッチや濃紺のカラーリングがカジュアルながらも品の良さを演出します。ライトオンスのストレッチデニムを採用しているため着心地も快適です。

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