老舗以外も注目!3つのデニム専業ブランドを指名買い

老舗以外も注目!3つのデニム専業ブランドを指名買い

餅は餅屋。デニムはデニム専業ブランド。ということで、今セレクトすべきデニムブランドを厳選して紹介! そのクオリティーを象徴する代表作とともにしっかり解説します。

平 格彦

2016.09.22

ボトムス
ジーンズ
定番・名作

専業ブランドのクオリティこそ、大人の着こなしにふさわしい!

餅は餅屋。ということで、デニムは専業ブランドのアイテムがもっとも優れているといって過言ではありません。真っ先に思い浮かぶのは『リーバイス』、『リー』、『ラングラー』、『エドウィン』、『ビッグジョン』といった名門ブランドですが、比較的新しい専業ブランドのクオリティも目を見張るものがあります。タグや解説を見れば明らかですが、執念ともいえるこだわりで、細部まで徹底的に作り込んでいるからです。今回はそんな専業ブランドの中から、素材、シルエット、ディテールのすべてを追求する専業ブランドを厳選して紹介。ロングセラーを続けるモデルを選べば、相棒として長く愛用できること請け合いです。

大人が今はくべきデニムブランドと代表的モデルをピックアップ

デニム専業ブランドといってもその数は把握しきれないほど。そこで、大人が今はくべきデニムブランドをえりすぐって提案します。さらに、そのブランドの中からすぐにでも手に入れるべき名作をチョイス。あわせてじっくり解説します!

ブランド1『ヌーディージーンズ』-美脚シルエットで人気のスウェーデン発ブランド-

スウェーデンのヨーテボリで2000年に誕生したブランド。ヨーロッパの『リー』で勤めていたデザイナーが、デニム作りに対する情熱が有り余って立ち上げたといわれています。日々の生活の中でいつもそこにジーンズがある、という感覚を大切にしている人がターゲット。ジーンズ×Tシャツという定番スタイルにこだわりをもっています。

シルエットは細身が基本で、“美脚ジーンズ”として注目を集めたのが人気のきっかけ。品質も優れていて、世界屈指の加工技術を誇るイタリアで生産しています。生地もイタリア製もしくは日本製に限定。細部まで追求した完成度は圧巻です。

もっともスタンダードなモデル、スリムジム

2001年から作り続けているロングセラーのアイコン的シルエットが、スリムジム。コンパクトな腰回りと、太ももから裾にかけて適度にフィットするタイトストレートなラインが特徴的です。アウトラインのダブルステッチが脚のシルエットを美しく見せてくれます。

名作スニーカーを合わせた定番的なコーディネートも、ジーンズのシルエットが美しいのでどこかスタイリッシュ。トップスや小物をホワイトでまとめ、清潔感のある大人なスタイルにまとめています。

ブランド2『クロ』-職人魂を細部まで注ぎ込むジャパンブランド-

2010年にスタート。ブランド名は日本語の“黒”を意味しています。神秘的で威厳があり、強さもイメージさせるカラー。日本人にとっては美しい髪の色でもあります。そんな“黒”から受けたインスピレーションをデニム作りに注いでいるわけです。

“メイド・イン・ジャパン”にこだわり、縫製、染色、加工などのジーンズの制作において世界最高峰をたたえられる日本のクラフトマンシップを細部まで浸透。独創的なデザインと驚異的なコストパフォーマンスも兼ね備え、日本から世界中にジャパンデニムを発信しています。

スリムストレートなシルエットが人気の定番、グラファイト

『クロ』のラインアップの中でもベースとなっているモデルがグラファイト。すべてのプロアクトの基準となっているといっても過言ではありません。シルエットはスリムストレートで、脚を長く見せるような黄金比でヒップ回りと股上の深さを計算しています。

スタンダードなシルエットのジーンズなので、丈が長めの上品な着こなしにもマッチ。今なら、白いタートルネックを合わせてさり気なくエレガントに仕上げるのがおすすめです。深みのあるインディゴブルーは旬なカーキとも相性抜群。

ブランド3『リゾルト』-デザイナーのこだわりが光る、日本発の注目株-

2010年創業。国産デニム業界で20年以上デザイナーを務めた林 芳亨氏が率いるメイド・イン・ジャパンにこだわるデニムブランドです。デニム生産におけるすべての工程が国内で行われることだけではなく、展開するモデル数にも林氏のこだわりがつまっています。

『リゾルト』が展開するデニムは4型のみ。これは、デザイナーである林氏の「何年たっても手に入る理想の定番を作り続けたい」という思いから。「時代が変わっても、また同じモデルをはきたい」というデザイナー自身を含めたデニムアディクトたちの願いを叶えるべくして誕生したコンセプトなのです。

定番は細身のストレート、710

ゆるやかにテーパードがかったシルエットは、まさに美脚と呼べる至高の一本。洗うたびに毛羽立ち、着用者ならではの色落ちを実現する1960年代のデニム生地を採用している点も評価せずにはいられません。『リゾルト』ではレングス設定もさまざまなところがメリット。デニムそのもののデザインを損なわず、きれいにはくならば、丈が短めに設定されたモデルがおすすめです。

落ち着いた淡いトーンのトップスと、『リゾルト』の濃紺デニムが好相性。丈を短めに設定しつつ、足元には革靴を合わせて大人らしいムードを演出しています。

こだわり抜かれたジーンズなら、毎日でもはきたくなる

素材、シルエット、ディテールといったすべての要素でこだわり抜いた専業ブランドのデニムは、もはや芸術品ともいえる出来栄え。はき込んでいくことでエイジングが楽しめ、自分だけの作品が完成します。定番品なら着回しやすさも抜群で、ヘビーローテーションするほどにコストパフォーマンスも高まっていきます。毎日でもはきたくなる自分にとっても逸品を早く見つけ出してみてください!

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