ビジカジコーデの基本。マストバイと着こなしサンプル

ビジカジコーデの基本。マストバイと着こなしサンプル

サラリーマンだからといっておしゃれをあきらめるのはまだ早い。サラリーマンのおしゃれを助けるシャツから靴までビジカジコーデに必要なアイテムの選び方を解説する。

大中 志摩

2017.06.01

アウター
ジャケット
ジャケパン

サラリーマンだって、もっとおしゃれが楽しくなる! ビジカジとは?

別名オフィスカジュアルとも呼ばれ、今や社会人のスタイルのひとつとしてすっかり定着したビジカジ。スーツのようなかっちり感は残しつつも適度にカジュアルさを取り入れたスタイルのこと。会社によってルールは異なるものの、色や柄など比較的自由に組み合わせることができるので仕事中でもおしゃれを楽しむことができる。

ビジカジコーデの基本のき

まずはビジカジコーデの基本となるアイテムと選ぶポイントを紹介していく。会社によってルールが異なるので、色や柄などアイテムはそれぞれのルールに従った中でセレクトすることが大前提。

基本1:Not スーツ! ジャケパンスタイルがメイン

ビジカジのメインスタイルとなるのはテーラードジャケットとパンツを組み合わせたジャケパン。まずはここを押さえなければ始まらないので、以下ではこなれた印象を与えてくれるジャケパンの組み合わせ方を紹介していく。また、パンツはカジュアルになりすぎないようにチノやスラックスを合わせるのが無難。

参考: ジャケパン着こなし術|ビジネスから休日まで徹底紹介

おすすめ1ネイビージャケット×ホワイトパンツ

シックだけど軽快という印象が魅力的なネイビージャケットとホワイトパンツの組み合わせ。ネイビージャケットの重たさをホワイトのパンツがいなしてくれるので爽やかに着こなすことが可能。

『アーバンリサーチ』

タイトめのシルエットでビジネスシーンから、カジュアルスタイルと幅広く使えるジャケットは一着は持っておきたいところ。凹凸感のある清涼な素材を使用し通気性も抜群なので、夏まで着られる。

『アーバンリサーチ ロッソメン』

細身のきれいなシルエットでオン・オフ問わずにはけるチノパンツ。ストレッチが効いているので着用感も抜群だ。テーパードシルエットの九分丈なのですっきりとした印象に仕上がっている。

おすすめ2ライトグレージャケット×ネイビーパンツ

こなれた印象が楽しめるライトグレーのジャケットには、ネイビーのパンツを合わせてメリハリのある着こなしを心がけたい。パンツにネイビーを合わせることでシックな雰囲気をプラスできるのでデキる男感を演出しやすい。

『グリーンレーベルリラクシング』

薄手ながらもウール混の素材なのできれいな印象に着られるグレージャケット。形は至ってベーシックで流行り廃りもなく長く着用できる。ベーシックな自宅で洗える点はこれからの時期、最もうれしいポイント。

『インコテックス』

ワンプリーツのテーパードモデルにコットンツイル素材を採用したパンツ。スリムシルエットで美しさを保ちながらも、かつストレッチが効いていてはきやすいのが魅力。リラックス感が都会的でシックな印象を与えてくれる。

おすすめ3ネイビージャケット×ベージュパンツ

最後に紹介するのはネイビーのジャケットにベージュのパンツを合わせた王道のジャケパンスタイル。ジャケット、パンツともに定番カラーなのでさまざまなブランドから展開されており、アイテムを探しやすいのも魅力。

『シップス』

ラミー素材を使用したストレッチ性抜群のジャージージャケット。軽量な仕上がりで適度な光沢感があるのでビジネスジャケットとしても大活躍。センターベント入り。

『ユナイテッドトウキョウ』

チノパンツはカジュアルな印象が強いため、ビジカジコーデの際は素材感に注意すべきアイテム。こちらは光沢感のある上品なコットン素材でカジュアルダウンしない点がGOOD。シルエットもテーパードできれいめな印象に仕上げてくれる。

基本2:シャツは白よりも色や柄もので勝負

ジャケットとパンツの組み合わせが決まったら次に準備したいのはシャツ。せっかくのジャケパンスタイルなので白シャツで無難に着こなすのではなく、色モノや柄ものを選んでしゃれ感のあるスタイルを楽しんで。以下ではビジネスにも対応する柄と色を紹介。

おすすめ1: ストライプ

ビジネスシャツ定番の柄であるストライプのシャツはビジカジにも相性抜群。上品さを強調したいのであればピッチの細いストライプを選ぶのがおすすめ。太めピッチのストライプはカジュアルな印象を与えるので太すぎるものはNG。

おすすめ2: ギンガムチェック

ギンガムチェクのシャツは着こなしにしゃれ感と爽やかな印象を与えてくれる。こちらもストライプ同様に大振りすぎるとカジュアル感が強くなるので、柄のサイズ感に注意して。

おすすめ3: ライトブルー

色で攻めるのであれば、ライトブルーがおすすめ。見た目にも爽やかでジャケットとのコントラストも出しやすい。また、上記で挙げたような柄ものがあしらわれたものであればなおよし。

基本3:ネクタイはトレンドやおしゃれ感を重視して

アイテム的には小さいが着こなしの印象を大きく左右するネクタイ。せっかくの着こなしも合わせるネクタイ次第では台無しになってしまう恐れも。そうならないためにもネクタイはかっちりとしたビジネスライクなものより、トレンド感やおしゃれ感を重視したアイテムをセレクトしたい。

おすすめ1: ニットタイ

ジャケパンできっちり感は演出できているので、ニットタイで遊びを加えることであか抜けた印象を演出することができる。全体の雰囲気をやわらかに見せることができる。

おすすめ2: ボーダー柄

ほかのデザインに比べ、ボーダー柄はカジュアルな印象を与えてくれるのでビジカジには相性抜群。明るめのカラーを選べば爽やかに、暗めのカラーリングであればシックな雰囲気が楽しめる。

おすすめ3:カジュアルな総柄

最後におすすめしたいいのはカジュアルなデザインを使った総柄もののネクタイ。ドットやチェック柄などのデザインであれば堅苦しい印象にならないので軽快感のあるスタイルに導いてくれる。

基本4:靴選びは定番タイプから

靴のセレクトは着こなしのなかでも相手からチェックされる大きなポイント。おしゃれは足元からという言葉があるように靴選びで手を抜くと着こなしが安っぽく見えてしまう。しゃれ感やトレンド感はほかのアイテムで補えるので、足元は定番ものを選んで大人っぽさを意識して。

おすすめ1:プレーントゥ

つま先に飾りのないデザインであるプレーントゥは革そのものの質がダイレクトに伝わる。また、ビジネスだけでなくカジュアルなスタイルにも合わせやすいので使い勝手も良い。

おすすめ2: ストレートチップ

つま先に切り替えのストレートラインが施されたストレートチップはクラシカルでドレッシーな印象を与えてくれる。こちらもビジネスだけでなく普段着にも使えるので買って損はない。

おすすめ3:ローファー

よりしゃれ感のあるスタイルに重きを置きたいという人はローファーという選択も。中でもスエード素材のものを選べば軽さも出せるので、よりこなれた足元を作りやすい。

基本5:ベルトはレザーをベースにセレクト

ベルトは上半身と下半身のちょうど間に位置するアイテムなので、自然と目が行きやすい。そのため選ぶならレザーのものでプレーンなアイテムをベースにセレクトしていきたい。またメッシュベルトやリボンベルトを合わせれば、軽快なスタイルを演出できる。

おすすめ1:レザー×プレーンバックル

失敗したくないという人はかっちりとしたスーツにも使えるようなレザーのプレーンなデザインがおすすめ。ジャケパンに合わせれば重くなりすぎることもないので、気兼ねなく合わせることができる。

おすすめ2:レザーのメッシュベルト

しゃれ感や上品さを出したいならレザーのメッシュベルトを取り入れて。適度にカジュアルさを出しながら、素材がレザーなので上品さもしっかりとアピールしてくれる。

おすすめ3: リボンベルト

リボンベルトはグログランという糸を固く折り重ねた平織りの布地で作られているため、レザーベルトよりも軽量感を出すことが可能。3タイプのなかでもよりカジュアルで、個性を発揮できるアイテムだ。

基本6:カバンは素材がポイント

ビジネスマンに欠かせない相棒といえるカバン。ビジカジはもちろんだがスーツ着用時でも使えるようなアイテムを選ぶのがおすすめ。以下ではビジネスバッグ定番の素座と人気の高いデザインを紹介するので、自分のスタイルに合ったものを選んで。

おすすめ1:オールレザー

ビジネスバッグといえばレザーは外せない。トートバッグなどデザイン次第ではカジュアルなスタイルに合わせることもできるので、その辺も考慮したうえで選ぶのが賢い選択だ。

おすすめ2:ナイロン

ナイロン素材のバッグは軽量で使いやすく、デザインのバリエーションが多いのが特徴。カジュアルな素材なのでシックなカラーリングのものやネイビーや黒などの単色のタイプがおすすめ。

おすすめ3:3way

ビジネスバッグのスタイルで多くのビジネスマンから支持を集めているのが3wayバッグ。ブリーフ、ショルダー、リュックと使うシーンに分けてスタイルが選べるので非常に使いやい。

おしゃれでイケてるビジカジスタイル

上記ではアイテム選びの基本を紹介したので、ここからはおしゃれな人たちはどのような着こなし方をしているのかをチェックしていこう。節度のあるおしゃれを実践すれば、第一印象もグッと高くなる。

クリーンな雰囲気にまとめた大人なトラッドスタイル。グレージャケットと黒パンのシンプルな着こなしはチェックシャツでしゃれ感をアップさせている。ネイビーのニットタイも◎。

重厚感のあるストライプのネイビージャケットをイエローのストライプシャツとポケットチーフで軽快に演出。色使いが秀逸で大人な雰囲気もしっかりキープしたスマートなスタイル。

チェック柄のジャケットもネイビーであればシックな雰囲気に。グレーのパンツと合わせて落ち着いた雰囲気を構築。レジメンタル柄のネクタイはジャケットと色を合わせつつもトーンを変えることでうまくなじませた。

アイスブルーのジャケットにベージュのチノパン。シャツは濃いブルーを合わせてジャケットとのコントラストをアピール。グリーンベースのレジメンタル柄のネクタイでアクセントをくわえた。

モスグリーンジャケットの下にベストを取り入れた上級者ビジカジコーデ。首元からはギンガムチェックのシャツが上品さを演出。ポケットチーフが大人な雰囲気を加速させる。

薄いネイビーのジャケットに白パン、シャツはストライプをチョイス。ネクタイはネイビーのプレーンなデザインを合わせてシックな雰囲気に。カバンのブラウンが差し色として効いている。

ネイビージャケットに白パンの清涼感あふれる着こなし。ライトブルーのシャツ、ネイビーのタイを合わせクリーンなVゾーンを強調。小物をブルー系で統一することでスタイリッシュに仕上げた。

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