インテリアにも最適!コウモリランの育て方と飾り方

インテリアにも最適!コウモリランの育て方と飾り方

コウモリランとは、近年インテリア好きの間で静かなブームとなっている観葉植物です。インテリアのアクセントとして、癒やしとして取り入れてみませんか?

モチヅキ アヤノ

2016.09.08

雑貨
観葉植物
ハウツー

コウモリランって、どんな植物?

コウモリラン(別名:ビカクシダ)は、コウモリの翼のような個性的な葉を持つ、シダ植物の仲間です。原産国はオーストラリアやインドネシアなど南半球周辺の国々で、本来は大木や岩などにからみついて生きています。

コウモリランの花言葉は、「信頼」「助け合う」。これは、大木の助けがなくては生きていけない特性が由来しています。これらの花言葉は、生活のパートナーとしてもなんだか頼もしく聞こえますね。天然木の板などに着生させて育てることもできますよ。板以外にも、天井などから吊(つ)るすことも、鉢植えも可能ですのでインテリアに合わせてディスプレイできますね。

どんな育て方をすべき? 観葉植物初心者もトライしやすい育て方をご紹介

コウモリランを育てるにあたり、理想的な育て方をご紹介します。お部屋で育てるのは難しいんじゃないかって? いえいえ、基本さえ守れば、インテリアにも癒やしにもばっちりな、すてきな葉っぱに成長します。観葉植物をお部屋で育てたことがない方でも取り入れやすい、育て方のポイントをいくつかの条件に基づいてご紹介します。

ポイント1育てる場所は日当たり良好な場所を選んで

コウモリランは、日当たりの良い場所が大好きな植物です。日当たりの良いお部屋の窓際などが育てるのに適しているベストスポットでしょう。また、真夏は直射日光に当たらないよう、カーテン越しにディスプレイするなど配慮してあげてくださいね。葉焼けといって、葉がダメージを受けてしまいます。ちょっぴり繊細なのですね。

ポイント2温暖な時期は屋外での生育も可能!

観葉植物というと、室内で生育するイメージが強いかもしれませんが、実は冬以外の季節は屋外での生育も可能ですよ。涼しい日も多い春や夏は軒下など風通しの良い場所に出してあげましょうね。また、屋内から屋外に出す場合は、1週間ほどかけ、徐々に外側の日差しに近いところへ近づけながら、日光に慣れさせてあげると良いでしょう。

ポイント3水やりの頻度について

水やりは、コウモリランの土壌が乾いたら水やりをする要領でOKです。土壌の乾きは、見た目だけでなく鉢などを持ち上げたときに軽くなっているかどうかで判断可能。一度、水やりをした後と土壌が乾いたときで重さを比較してみるとベターです。土壌が乾ききっていないときに水やりをしてしまうと根が腐る原因となってしまいますのでご注意を。

ポイント4気温が低い秋冬シーズンの水やり

気温が低い秋冬シーズンの水やり

水やりは必要ですが、秋や冬のような寒冷期になると徐々に水を吸わなくなります。これは、秋の最低気温20度を下回る日が続く時期から、徐々に水やりの間隔をあけていきましょう。冬の水やりは月に一度の頻度でOKです。暖かい日の午前中がおすすめタイミングです。葉の乾燥が気になるようであれば霧吹きで湿気を与えましょう。

ポイント5肥料は必要? それとも不要?

コウモリランは肥料をあげたほうが株を成長させやすい植物です。肥料やりのタイミングは春と秋のシーズン。2〜3か月に一度、緩効性の固形肥料を与えると良いでしょう。効果は2か月続くものがおすすめです。場所は写真手前の茶色い葉(貯水葉)中がベストスポットで、鉢植えで生育する場合は鉢の隅に置くだけでも大丈夫です。


ポイント6気をつけてほしい、病気のこと

気をつけてほしい、病気のこと

コウモリランがかかる恐れのある病気として炭そ病があげられます。梅雨などの高温多湿時期にかかりやすい病気で、葉に黒っぽい斑点が現れ、黒色の範囲が広がるだけでなく穴が開いたりするなど、ダメージが大きい病気です。発生した葉はすぐに取り除き、薬剤を散布しましょう。殺菌だけでなく、今後の予防にもつながりますよ。

ポイント7コウモリランを好む害虫っているの?

コウモリランを好む害虫っているの?

害虫はカイガラムシという、葉を食べる害虫に注意する必要があります。現れやすい時期は5〜7月ごろで、幼虫を発見した場合は薬剤で駆除、成虫の場合はブラシなどでこすり落とす対策をするといいでしょう。日当たりが良く、清潔な場所での生育を心がけると発生しにくいですよ。

おしゃれなインテリアに。コウモリランの飾り方

コウモリランはその特徴的な姿から、インテリアのアクセントとして育てる方も多い植物です。ここでは、インテリアアイテムとしてコーディネートするためのポイントをご紹介。コウモリランはサイズや育て方が豊富でお部屋を選ばないため、インテリア初心者の方にもおすすめしたい植物です。お部屋に置くだけで空間がぱっと明るくなりますよ!

ポイント1お好きな場所に置きやすい鉢は隙間にもばっちり

鉢は初心者の方にとっては、一番トライしやすいですね。リビングテーブルやキッチンなどの空いたスペースにそっと置いておくとスペースに彩りが生まれますよ。また、リラックススペースだけでなく、洗面所や玄関などにもおすすめ。ふとした瞬間に見るコウモリランに元気がもらえそう! 職場にも飾っておくと仕事中に癒しをもらえるのでは?

ポイント2大きめサイズのものをディスプレイすると一気に存在感アップ

リビングやベッドルームだけでなく、玄関の靴置きスペースや部屋の隅にドーンとひとつ大きなサイズをディスプレイしてもすてきです。また、大きなサイズを複数用意して床にずらりと並べるとお部屋が小さな植物園のように。暖かい日が続くシーズンには、ベランダや軒先にディスプレイしてもなかなかの存在感が味わえますよ。

ポイント3ハンガーや樹木に吊るしてアートな空間づくりが可能に

ハンギングは、お部屋のインテリアを一新するのにばっちりなディスプレイです。ゆらゆら揺れて、お部屋のインテリアのアクセントになります。室内のハンガーラックに掛けるとセレクトショップのような雰囲気に。屋外に飾る際は樹木などからぶら下げると、いつもの風景がより楽しくなりますよ。寒い時期は室内でぶら下げて楽しんでくださいね。

ポイント4壁伝いに吊るすと、ウォールアートのような存在に

お部屋の壁に彩りが欲しいけど、好みのアートが見つからないなどウォールデコに悩んでる方は多いのでは? そんな方におすすめなのは壁にコウモリランをディスプレイする方法! ひとつだけでなく、複数揃えて壁伝いにディスプレイするのもすてきですね。写真のように、おへそ部分の葉っぱを見えるようにぶら下げるととてもかわいらしいですよ。

ポイント5ハンギングにプラントハンガーはいかが?

プラントハンガーはワイヤーや麻紐などで作られた、植物ポット専用のハンガーです。写真のような水苔タイプのコウモリランだけでなく、小さな鉢で育てているものも吊り下げ可能ですよ。天井から吊り下げるのが難しいのなら、壁から壁へワイヤーを通してそこに吊り下げるという方法も。お部屋のインテリアに奥行きが生まれます!

ポイント6マクラメ網みのハンガーもおすすめ!

ハンガーと聞くと、衣類ハンガーのようなアイアンのものを連想しがちですが、ちょっと人と違うものが欲しい!という方にはマクラメ網みのナチュラルハンガーもおすすめ! ナチュラルインテリアだけでなく、アジアンテイストのインテリアにもぴったりフィットします。先端にフックが付いているタイプが多いので、吊り下げるのも簡単です。

ポイント7板のディスプレイラックを使用すると鉢植えでも壁掛け可能に

鉢植えを置くのに飽きたら、フックやリング付きの壁掛けディスプレイボードを使用するとマンネリ解消に良いですよ。写真のようなヴィンテージデザインのものも多くありますので、男性のインテリアにも生かしやすいです。壁がある場所ならどこでも気軽に掛けて楽しめるので、気軽にインテリアを変えることができますね。

ポイント8インテリアがすっきり! 壁掛けフレームタイプ

同じ壁掛けでも、鉢植えをそのまま壁に掛けるとインパクトがありすぎる、または圧迫感を気にされる方も多いかもしれませんね。そんなときに使用したいのが、フレームタイプの壁掛けラック。これなら、シンプルなインテリアにもシックにコウモリランをディスプレイすることができますよ。絵画のようにコウモリランを楽しんでみましょう。

ポイント9流木など、天然木アイテムは鉢植え必要なし

流木などを使用したものは根から水苔を通してそのまま木に着生するタイプが多く、鉢植えを買う必要がないのが大きな特徴です。お手入れはとてもシンプルで、コウモリランを天然木の土台とともにそのまま水につけ、5分後にしっかりと水気をきってディスプレイするだけ。すでに板や水苔と一緒に育てられたコウモリランも入手可能です。

ポイント10ブリキ缶を鉢代わりにすればお手軽男前インテリア風

レトロ風ブリキ缶ケースを使用すると男前インテリア風コーデが完成! 最近では100均ストアでもジャンク系な男前アイテムが揃っていますので手軽に始められますね。カラーもさまざまなので、ダークトーンオンリーになりがちな男前インテリアにさらに彩りを加えることが可能です。

ポイント11ナチュラル・北欧系インテリアを目指すなら、白いアイテムがおすすめ!

近年トレンドのナチュラル・北欧系インテリアをつくる際に花器に迷ったときはホワイトがベター。明るい木目や一般マンションなどのホワイトの壁にもマッチします。清潔感も一気にアップし、目にもやさしいカラーで癒し効果アップ。ホワイトには圧迫感が出にくいので、複数揃えてもお部屋を狭く感じにくいこともメリットです。

今回は南国の植物・コウモリランをご紹介しましたが、いかがでしたか? 太陽の光が大好きなコウモリランの大きな葉に毎日元気と癒やしがもらえそうですね。ふと生活空間を変えたくなったときに置くだけでインテリアを一新できますので、空間に彩りが欲しくなったときにおすすめのアイテムです。

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