ライター中山雄太氏が語る。マーク・ゴンザレスの魅力

ライター中山雄太氏が語る。マーク・ゴンザレスの魅力

プロスケートボーダーのマーク・ゴンザレス氏が展開する『マーク・ゴンザレス』。ウェアだけにとどまらない数多くのアイテムが存在する中で、おすすめを厳選し、紹介する。

NAKAYAMA

2016.08.25

マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)
ブランドまとめ

『マーク・ゴンザレス』と中山 雄太氏の出会い

「私にとって、今まで以上にファッションを好きになるキッカケとなった人物である。一度耳にしたら離れることはない響きのいい名前。仕事柄、ストリートシーンと関わりがありスケートボードと出会い、そして彼を知った。独創的なスケートスタイルもさることながら、着こなすユニークなファッションや作り上げるアートワークに魅了されたのだ。」

中山 雄太氏がなぜ『マーク・ゴンザレス』にほれ込んだのか

「ゴンズ(マーク・ゴンザレスの愛称)が手掛けるブランドは主に2つあり、スケーターのトミーゲレロらとスタートした『クルキッド』と、彼の名を冠した『マーク・ゴンザレス』。どちらのブランドも共通しているのが、ストリートキッズが描きそうな遊び心のある絵のタッチ。デッキをはじめ、スニーカーやキャップ、Tシャツなどと相性が良く引きつけられる。」

中山 雄太氏の『マーク・ゴンザレス』コレクション

デザイン性だけではなく『マーク・ゴンザレス』の周囲にあるカルチャーにほれ込んだ中山氏。そんな彼の『マーク・ゴンザレス』コレクションを、さっそく披露してもらった。

『マーク・ゴンザレス』×『ニューエラ』のTシャツ

「ヘッドウェアブランドの『ニューエラ』とコラボした、コットン素材のTシャツ。フロントは左胸にシグネチャーロゴをプリント。シンプルなデザインで幅広いコーディネートに活用できる。肌触りが良くサイズ感も抜群だったのでひと目ぼれ。うしろにはゴンズが描いた大きなドルマークが配されており、Tシャツが欠かせない夏シーズンに役立つアイテム。」

『マーク・ゴンザレス』×『ニューエラ』のプルオーバーパーカー

「『ニューエラ』のアパレルラインでも人気が高いスウェットシリーズ。その上質かつハイクオリティーなベースにゴンズのエッセンスが加わり、芸術作品ともいえるパーカーに仕上がった。象徴的なキャラクターに吹き出しを付け、落書き風にデザインされたあたりのゆるさに引かれた。遊び心が効いたプリントなので、大人っぽい服装のハズし役として使っている。」

『マーク・ゴンザレス』コーチジャケット

「ストリートスタイルで忘れてはならないのがコーチジャケット。左胸には彼のシグネチャーロゴが配されており、いいアクセントになっている。バックは90年代“Social problem”の作品集の時期のアートワークをプリント。原宿にあるウィズムで見つけ、合わせやすいネイビーに白プリントが印象的で即購入。ゴンズのコーチシリーズは何枚あっても役立つ。」

『クルキッド』ブルゾン

「4つのポケットをあしらった男臭いブルゾン。『マーク・ゴンザレス』の頭文字、Mとgをポップに刺しゅうしてワンポイントに。裏地は緑系のチェック柄が施されているので、脱いだときもおしゃれを演出できる。とある古着屋で見つけ、どんなコーデにも合いそうだったので購入。うしろにはゴンズが描いたイラストを配されているので、自分好みのデザイン。」

『マーク・ゴンザレス』×『ニューエラ』のキャップ

ブラック×ゴールドのゴージャスなキャップ。素材は黒レザーを使用し、ゴンズが描いたドルマークとニューエラロゴを刺しゅう。バックスナップ仕様のため、サイズ調整も簡単にできる。ニューエラトウキョウで見つけ、さり気なくも存在感を放つ雰囲気が気に入った。レザーの高級感がスパイスになり、普段の着こなしを格上げしてくれる。

『クルキッド』デッキ

『クルキッド』が展開するスケートボードのデッキ。ドクロを背景に、たき火の前で座り込む人物が描かれている。そんな意味深長なイラストは、ゴンズの作品を象徴するものだ。渋谷にある老舗ストリートショップ、ストーミーで購入したもの。壮大なアート性を感じたので、いくつかあるデッキの中からチョイス。

『マーク・ゴンザレス』NON STOP POETRY

ゴンズのZINEをまとめた世界2000冊限定のアートブック。2014年10月に刊行されるやいなや瞬く間にプレミアがつき入手困難に。1990年代以降のストリートカルチャーをけん引してきた彼が、過去20年にわたり創作し続けてきたZINEをコンプリート。ZINEとは簡単にいうと自費出版本のこと。私自身もZINEを制作しているので、非常に影響されている。

“中山 雄太氏”がこれから『マーク・ゴンザレス』を買うなら、この5モデル

『マーク・ゴンザレス』×『スラッシャー』のTシャツ

伝説的スケートボードマガジン『スラッシャー』から展開されているTシャツシリーズ。ゴンズを象徴するキャラクターが、ワザをメイクする手前で“FUCK”と叫んだスケートボーダーらしいデザインが配されている。100%のコットン素材は肌触りが申し分なく、オールシーズン活躍してくれるアイテムだ。

『マーク・ゴンザレス』キャップ

フロントにシグネチャーロゴをあしらったキャップ。クラウンは浅めに作られているので、トレンド感をプラスできる。ピグメント染めによるカラーリングとユーズド加工で雰囲気のある仕上がりになっている。また、アジャスタブル仕様のため、簡単かつクイックにサイズ調整は可能。カジュアルからキレイめまで、幅広いスタイルに合わせられる一級品だ。

『マーク・ゴンザレス』×『チャオパニック』のクラッチバッグ

ソフトナオロン素材で和紙のような仕上がりになったクラッチバッグが登場。買った当初からこなれ感を演出できる雰囲気満点のクラッチは、合わせるコーデを選ばない万能さを発揮してくれる。ゴンズが描くアート作品の中でも、とくに人気が高く有名なイラストを落とし込み、アイテムの価値をさらに加速させた。

『マーク・ゴンザレス』×『ナノ・ユニバース』のテーラードジャケット

『マーク・ゴンザレス』と『ナノ・ユニバース』FRAMMENTO CUOREによるカプセルコレクション。テーラードのカッチリ感にコットンライクなナイロン素材が溶け込み、オールシーズン対応する仕上がりに。また、エレガントなメタルボタンも印象的で、ライナーなしのサラッと羽織れる気軽さも魅力。左胸に刺しゅうされたデザインがいいアクセントになった。

『マーク・ゴンザレス』×『チャオパニック』のサングラス

フェスやアウトドアシーンで重宝したい、『チャオパニック』別注のサングラスがローンチ。サイドのゴンズシグネチャーロゴがプロントされたスペシャル感が魅力的。渋く大人っぽいブラウンカラーは、普段使いでも十分活躍する。手頃なプライスなので、肩肘張らず気軽にチャレンジできる点もうれしい。

コーデサンプルに学ぶ。『マーク・ゴンザレス』の活用術

モノトーンベースでシンプルに着こなしたカジュアルスタイル。Tシャツのフロントにはゴンズのイラストが配されており、嫌みなく自然に取り入れたお手本コーデだ。まず初めは、大胆に取り入れずカットソーや小物などから手を出すといいだろう。

うしろ姿でゴンズをアピールした男らしいスタイル。オールブラックコーデで各アイテムの良さを引き立てた。ニクソンの腕時計やディッキーズのパンツなど、ストリート色が強いアイテムは、マーク・ゴンザレスのアートワークシリーズと相性ピッタリだ。

ハンパ丈のカットソーを夏スタイルに落とし込んださわやかな着こなし。それぞれのアイテムはシンプルめのものをチョイスしたことで、ゴンズのイラストとペイズリー柄のショーツが際立った。ハットやバングルなど、大人っぽい小物使いもお見事。

大人な印象のセットアップにゴンズTで抜け感をプラスした、メリハリのあるキレイめコーデ。キャップでストリート要素をくわえて統一感をはかった。シューズはスタンスミスをセレクトして、コーディネートにシャープな雰囲気を加味した。

洗練された着こなしに白黒のカラーリングがマッチしたシティボーイ風スタイル。上品な白シャツにポップなアートワークをプリントし、遊び心をIN。『ステューシー』のサンハットに『バンズ』のスニーカーを合わせて、ゴンズとのつながりを表現した上級コーデだ。

    KEYWORD関連キーワード

    BACK