ナイキの話題作解禁。エアマックスシリーズ最新事情

ナイキの話題作解禁。エアマックスシリーズ最新事情

1987年の誕生以来、愛され続けてきた『ナイキ』のエアマックス。その新作ナイキ エア ヴェイパ−マックスがついに誕生。歴史の変遷とともにエアマックスの魅力を語ります。

編集フカザワ

2017.03.26

スニーカー

誰もが夢中になった。『ナイキ』といえばナイキ エアマックス95

90年代のスニーカーブームを代表する一足として、その筆頭候補にあがるのが“エアマックス95”です。『ナイキ』の看板テクノロジーである“ビジブルエア”の大胆な見せ方はもちろん、ほかのスニーカーの追随を許さない履き心地も話題になりました。

とくに、写真の“ ”と呼ばれる配色は人気があり、社会現象にもなったほど。現在では、復刻モデルがリリースされていますが、オリジナルを知るリアル世代から、現在のスニーカーフリークにいたるまで幅広い世代に愛される一足なのです。

“ ”とともに人気を集めていた白ベースも要チェック。今回紹介する白ベースのグラデーションカラーは残念ながらオリジナルではありませんが、それでも当時の雰囲気を楽しみ続けたい人にとっては特別なカラバリのひとつです。

ここ数年では“エアマックス 95 エッセンシャル”としてリリースされることも多くなった同モデル。当時の雰囲気はそのままに、より現代的なカラーリングがラインアップされています。ブラックベースのグラデーションや、オールブラック、オールホワイトなどもモデルも着回しやすく、おすすめです。

新作の前に2016年の話題作をチェック。ナイキ エアマックス95 ウルトラSEとは?

『ナイキ』が誇るエアマックスシリーズを語るうえで欠かせないのが、エアマックス95の存在。そのリニューアルモデルといっても過言ではない、2016年にリリースされた“ ”も見ていきましょう。

オリジナルモデルの人気色“イエローグラデ”を踏襲しつつも、洗練されたフォルムや履き心地への追求は当時以上。後述しますが、特筆すべきはフィット感を高めるために『ナイキ』が新たに生み出した“フライワイヤー”というテクノロジー。昔も今も、スニーカーフリークを納得させ続ける『ナイキ』だからこその技術が込められた、まさに“最高峰”のスニーカーなのです。

▼『ナイキ』の最新技術“フライワイヤー”って何?

ここ数年の『ナイキ』のシューズには“フライワイヤー”と呼ばれるテクノロジーを採用したモデルが数多くリリースされています。その構造やメリット、注意点について簡単に解説します。

▼構造から見ていこう

“フライワイヤー”を理解するために、まずはこのサイドからの写真を見ていきましょう。シューレースとは別にソールから伸びたグレーのひもと、グレーのひもとシューレースをつなぐ蛍光色のひもが見てとれます。

シューレースからソールまでをひもで連結し、まるで握手したかのようにつないでいるのが、フライワイヤーテクノロジーなのです。

▼メリットをチェック

フライワイヤーテクノロジーは、着用者に何をもたらすためのものか? それはフィット感にほかなりません。着用者がスニーカーに足を入れ、シューレースをしめあげると、ソールに施されたグレーのひもと蛍光色のひもも連動してしまるのです。

アッパーの中央部分はシューレースによって、アッパーの側面部は2種類のひもによってしめあげられるため、従来のスニーカーよりも高いフィット感が得られます。

▼注意点も忘れずに

高いフィット感が得られるうえに、足の動きにそって伸縮する利点も兼ねるフライワイヤーテクノロジー。とはいえ、メリットばかりではありません。伸縮するといっても、一定以上の負荷をかけると“ぶちっ”と切れてしまいます。フィット感だけではなく、見た目にも大きなマイナスになりますよね。

余談ですが、筆者はフライワイヤーテクノロジーを使ったバスケットボールシューズを“ぶちっ”とやってしまいました……。一気に力をかけると千切れてしまうので、シューレースをしめるさいはゆっくりと力をかけるのがベターです。

2017年の本命誕生。ナイキ エア ヴェイパーマックスとは?

1987年に誕生したエアマックス。30周年を迎える今年、その新作“ナイキ エア ヴェイパーマックス”がリリースされます。一見してわかる最新技術のオンパレードですが、正直なところ何がどうなっているのか、何がスゴいのかはっきりとつかみにくいのもまた事実です。そこで、具体的なスペックをご紹介。これまでの『ナイキ』のシューズと何が違うのかを見ていきましょう。

▼ナイキ エア ヴェイパーマックス最大の特徴とは?

『ナイキ』が誇る技術の結晶として、リリース前から注目されていたナイキ エア ヴェイパーマックス。その真髄は、『ナイキ』が誇る“エア”の進化にありました。

▼ビジブルエアがここまで進化

『ナイキ』のビジブルエアはミドルソールにおおわれていたモデルが一般的。しかし、ナイキ エア ヴェイパーマックスはビジブルエアが独立しているのです。むき出しになったエアは見た目のインパクトもさることながら、はき心地にも影響が。ビジブルエアの上にアッパーを配することで、履いた時のエアのクッションの反発力ややわらかさをより確実に足に伝えることができるのです。

▼“フライニット”のアッパーが、靴そのものの概念を変える

アッパーは、ここ数年間の『ナイキ』のランニングシューズではおなじみのメッシュ素材であるフライニットを採用。軽量化と通気性を高めることで、最高のはき心地を着用者に提供してくれるのです。

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