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ウエストポーチの人気15ブランド。おしゃれで使いやすいモノ大集合
アウトドアな着こなしが人気だったりフェスで便利だったりと、ウエストポーチが復権の兆し。見直されている魅力とおすすめのアイテムをご紹介します。
2018.10.04
やっぱり便利。ウエストポーチの魅力を再確認!
コンパクトなのに収納力に優れ、体にフィットさせて携帯できるので動きやすい、と良いことずくめのウエストポーチ。昔流行ったイメージもありますが、海外のファッショニスタがウエストポーチに注目しだしたのをきっかけに、日本でも再び注目されています。特にアウトドアシーンや身軽に動きたいフェスなどに、機能性を伴ったおしゃれアイテムとして活躍の場を広げているんです。
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ウエストポーチは、こんなシーンで使いたい
色やデザインを選べば着こなしのアクセントになり、しかもサイズの割に収納力が抜群。ウエストポーチの出番が増えているのは下記のようなシーンです。
シーン1身軽になれるからフェスやライブに
人が多く荷物を預けることもできなかったり、置いておく場所もなかったりというフェスやライブでは、ずっと身につけていられるウエストポーチが頼れる存在に! ファッションとしても、アウトドアスタイルからエスニックやボーホースタイル、さらにロックテイストまで、ウエストポーチならそのカジュアル感で難なく馴染むのでおすすめです。
シーン2タフに使えるからアウトドアシーンにも
アウトドアブランドからたくさんのウエストポーチが登場していることからもわかるように、丈夫で軽く収納力もあって携帯しやすいとなれば、両手を空けておきたいアウトドアシーンとウエストポーチとの相性は抜群! もちろん本格的なアウトドアシーンではそれなりの装備が必要となりますが、ちょっとしたレジャーやBBQなど野外でのイベントにはもってこいです。
シーン3アクティブに動けるから自転車を楽しむときに
腰に着けるだけでなく、斜めがけすればボディにフィットして持ち歩けるウエストポーチ。アクティブな動きもじゃましないので、自転車に乗るときにもぴったり。荷物がじゃまで行動しにくかったシーンも、ウエストポーチを活用すればいつだって楽しめるんです。
3つの視点でピックアップ。おしゃれで機能的なウエストポーチブランド
ウエストポーチは身に着けるバッグなので、存在感があります。逆を言えばしゃれ感が重要ということ。使いやすさに優れ、きちんと着こなしになじんだりアクセントになったりしやすいウエストポーチを探してみました。
▼視点1:頼れるアウトドアブランドから選ぶなら
やはりカジュアルに毎日使えるモノが豊富に揃っているのは断然アウトドアブランド。最近はタフな素材と野外でも目を引く色使いなど、機能性とファッション性を兼ね備えたモノが充実しているのが魅力です。
ブランド1『グレゴリー』
『グレゴリー』のテールメイトと言えば、愛用する人の多いロングセラーモデル。20年以上もこの楕円形のボディーやフロントのジップポケットなど変わらぬデザインで定番人気を誇るアイテムです。立体裁断や背面パネルのメッシュなど、腰へのフィット感や快適な使い心地のためのこだわりも自慢!
■DATA
W39×H17.5×D11.5cm
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ブランド2『パタゴニア』
気分の上がるポップなカラーと、わずか100gというノーストレスの軽さでヘビーローテ確実のライトウェイト・トラベル・ミニ・ヒップバッグ。気軽に使えるうえに、もし使わないときにはポケットに本体を収納することができるので、旅行やキャンプへのサブバッグとして携帯するのもおすすめ。
■DATA
W17×H10.5×D5cm
ブランド3『ワイルドシングス』
『ワイルドシングス』からは、アウトドアらしさたっぷりのカラーリングが新鮮なウエストポーチが登場!! ハリのある本体素材には、防水性や耐裂性に優れるXパックナイロンを採用しているのでヘビーユーズもなんのその。アウトドアはもちろん、旅行のお供としても活躍すること間違いなしの程良いサイズ感です。
■DATA
W31.5×H14.5×D7cm
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ブランド4『ザ・ノース・フェイス』
ミニマルなデザインに加え、薄手の羽織なども収納可能な4L容量で使い勝手抜群のウエストポーチ。摩擦や水にも強いTPEコーティングを施されたタフな作りが特徴で、天候を気にせずがしがし使えるのがうれしいところ。メインとフロントともに収納スペースが設けられているので、細かな荷物の整理にも便利です。
■DATA
W32×H14.5×D7.5cm
ブランド5『ミステリーランチ』
その耐久性や機能性に定評があり、ミリタリーや救急医療隊が実際に使うバッグとしても知られる『ミステリーランチ』によるウエストポーチ。タフなコーデュラ素材を使い、左右にコンプレッションベルトを装備することで荷物をしっかりとホールドしてくれるのがGOOD。ジッパー付きやキークリップ付きなど、ポケット1つ取っても機能性の高さを感じさせるのがお見事!
■DATA
W27×H17×D10cm
▼視点2:こなれたデザインならこのブランドから
アウトドアテイストが人気ということもあり、ファッションブランドやセレクトショップもウエストポーチを手掛けています。コンパクトながら収納力が高い便利さはそのままに、モダンでスタイリッシュなデザインが光るモノが見つかるはずです。
ブランド1『ロイヤルパーム』
『ロイヤルパーム』は西海岸テイストをベースとした『ナノ・ユニバース』のハウスブランド。洗練された素材使いとクラシカルなデザインのウエストポーチは、スタイリッシュなカリフォルニアサーファーを思わせる仕上がりです。丈夫で厚手のコーデュラナイロン素材をベースに、ソフトなレザーのブタバナをあしらったヴィンテージ感のある表情が魅力的。
■DATA
W45×H15×D11cm
ブランド2『ポーター』
MA-1をモチーフにした軽くて丈夫なバッグの中でも、コンパクトで持ち歩きやすさNo.1のウエストポーチ“タンカー”。柔らかな質感のボンディング素材は、中に入れる物が傷つきにくく安心。さらにバッグを開けたときにチラリとのぞく裏地の鮮やかなオレンジが、エッジの効いたアクセントとしてしゃれ感をUPさせてくれます!
■DATA
W23×H13×D5cm
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ブランド3 『アダム パテック』
見た目よりかなり収納力があるので、普段使いどころか1泊程度の旅行にも対応可能!! 肩パッド付きなので、長く身につけても負担が少なくフィット感もバッチリ。止水ファスナーを採用することで、悪天候やビーチサイドでもガンガン使えるとあって、自転車に乗ったり波乗りに行く、なんてときにもおすすめです。
■DATA
W31×H24×D15cm
ブランド4『ドリフター』
鮮やかで遊び心たっぷりなツートンカラーが目を引くこのウエストポーチは、『ドリフター』のロングヒットアイテム。必要最低限の小物を入れるのにぴったりな程良いサイズ感で、着こなしの差し色アクセントにしたりメインバッグの中でインナーバッグとして活躍させたりするのもあり。背面には頻繁に使う携帯やパスケースに最適なスリムポケット付き。
■DATA
W28×H13×D8cm
ブランド5『コンバース』
クラシックの名の通り、昔ながらのベーシックなウエストポーチを現代的にモディファイした使い勝手の良い逸品。ポリエステル素材を使用しており軽量さは申し分なく、身体にあたる部分にはメッシュ素材を採用して着用感を高めています。ジップトップに配されたワンスターが、『コンバース』らしいストリート感をにおわせます。
■DATA
W28×H16×D11cm
ブランド6『ディッキーズ』×『ジーンズメイト』
無地が多いウエストポーチの中で、『ディッキーズ』はスターマークでさりげなく個性をアピール! 細身のフォルムとこのスターマークで、いつものスタイルにプラスすればメリハリを出してくれること間違いなし。大きく開くダブルジップと、シンプルな収納スペースは、ポーチやサブバッグとしても使いやすいはず。
■DATA
W36.5×H15×D8cm
▼視点3:レザーに定評のあるブランドで大人の貫禄を出すなら
気軽に持てるナイロン素材がメインとなるウエストポーチの中で、ぐっと大人っぽく重厚な雰囲気を楽しめるのがレザー素材を使ったモノ。カジュアルなアイテムだからこそ、どこか高級感のあるレザーを選び、大人の余裕と個性を発揮してみては。着こなしを選ばない定番カラーなら、デイリーから上品スタイルにまで重宝します。
ブランド1『バトラーバーナーセイルズ』
味のあるくったりとしたレザーを使ったウエストポーチは、ボディや着こなしへの馴染みも抜群! 自慢のレザーは別注生産の馬革で、オイルを染み込ませるプルアップ加工によりラグジュアリー感のある光沢を演出しています。開き口が広いので、物の出し入れがしやすいのもおすすめポイント。
■DATA
W28.5×H14.5×D7cm
ブランド2『アニアリ』
薄型のシンプルなデザインだからこそ、こんな高級感のあるレザー使いで周囲との差をつけたいもの。使用しているレザーは、アンティーク調レザーで職人の手によってムラ染め染色で表現したものである。すっきりとミニマルなタイプなので、きれいめスタイルに合わせたり、カジュアルコーデの格上げをしたいと着こなしを選びません。
■DATA
W32×H17×D3 cm
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やや大きめのサイズに設定し、収納力を確保したこちら。レザーにはウォータープルーフ加工を施しているので、雨や水ぬれに強くシミになりにくいのがうれしいポイントです。フロントに収納スペースを設けており、小物の整理もスムーズ。カラー展開の豊富さも魅力です
■DATA
W31×H16×D7cm
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