北欧デザインが集約。スカーゲンの腕時計が気になる

北欧デザインが集約。スカーゲンの腕時計が気になる

北欧デザインならではのスリムでシンプルな腕時計を日本に伝えた『スカーゲン』。デンマーク発のミニマルデザインを手軽に楽しめるブランドの魅力とおすすめをご紹介。

Freeamericanidol編集部

2018.04.02

スカーゲン(SKAGEN)
腕時計

シンプルな腕時計の先駆者的ブランド。『スカーゲン』はココからはじまった

『スカーゲン』が誕生したのは1992年。同ブランドの名称は、デンマークの風光明媚な海岸の村の名前に由来します。腕時計のトレンドが大型で厚みのあるラグジュアリー路線に向かおうとした時、それに逆行する、薄型にしてシンプル、ミニマリズムの極致を行くデザインが特徴。さらに、圧倒的なコストパフォーマンスも手伝って世界的にブレイクしました。腕時計の世界に北欧デザインを持ち込んだパイオニアという不動の立場を確立し、今もなお愛され続けています。

北欧生まれの『スカーゲン』はデザインウォッチらしい見た目が最大の魅力

北欧デザインの特徴は、ミニマルなデザインを志向してきた腕時計とマッチ。コスパにも優れ、手も届きやすく、誰にでも楽しめる『スカーゲン』の魅力を余すことなく解説します。

魅力1シンプルかつミニマルなデザイン

北欧デザインの最大の特徴はシンプルなデザインです。たとえば、この時計でも、機能や装飾の要素は最小限に抑え、簡素な造形美に、グレー&ブルーの2トーンでアクセントを付けています。20世紀前半の時計とは明らかに違う現代性も兼備しています。

魅力2洗練された美を演出する他社を圧倒する薄さ

一般に、クォーツムーブメントはケースを薄型に仕上げやすいのですが、その中でも『スカーゲン』は、ほかを圧倒する薄型です。ムーブメントをギリギリに収めるように、ぜい肉をそぎ落とし、大きすぎないサイズで、できるだけ文字盤を広く。考え抜かれた設計です。

魅力3着けていることを忘れてしまうほどの軽さ

ミニマルなデザイン、クォーツムーブメントで、むだをそぎ落としているため、実に軽やかな時計に出来上がっています。これでラグをやや長めに取ると、吸い付くようなフィット感が得られ、まさに着けていることを忘れてしまうような仕上がり。腕にまったく負担がかかりません。

魅力4リーズナブルな価格帯

ステンレスの3針仕様で1万円台前半。ゴールドなどでコートしたり、ステンレス以外の素材を使ったり、カレンダー付きの場合でもアンダー2万円。クロノグラフでも2万円台。シンプルゆえに、良心価格に徹することができるのも『スカーゲン』の特徴です。

『スカーゲン』腕時計。おすすめ20を厳選

ここからは、『スカーゲン』のおすすめ腕時計をご紹介します。スタイリッシュで魅力的なデザインがそろっています。

ミニマルにして、コンテンポラリーなデザインが特徴的な『スカーゲン』の中でも、アクティブさが出ています。チタンケースはグレーでコートし、文字盤はミニッツトラックをブルーのサークルとしてアクセントを効かせ、スポーティーな服装にも似合います。

薄型でエレガント。典型的な『スカーゲン』のデザインを踏襲したこちらは、機能面も最小限に抑えています。センター3針に小ぶりな日付表示のみという最小限の機能ながら、文字盤には段差を設け、ブルーに彩り、個性を演出。休日カジュアルからスーツまで、着用シーンも幅広いです。

ウルトラスリムのフォルムはそのままに、素材をチタンに。ケースもメッシュブレスも、ブラックに染めぬいて、精かんなイメージを醸し出しています。これだけの見事な素材使いと色使いの時計を、2万円台で手にできるのですから、うれしくなります。

ケースをさまざまな色でコートするのは、『スカーゲン』が得意とするところ。ステンレスのケース&ブレスをグレーでコートし、針やインダイヤルのゴールドが映えます。日付、曜日を、それぞれ指針で示す方式を採用し、文字盤を特徴的に仕上げています。

日付と曜日をそれぞれインダイヤル+指針で表示するモデルですが、先ほど紹介したSKW6180とは趣が異なります。ケースはステンレスの地のままで、オーソドックスなレザーベルトを装備。グレーの文字盤は、やれた雰囲気に見え、ヴィンテージ風に仕上がっています。

アイテム6ホルスト SKW6238

ホワイトの文字盤を採用してエレガントに仕上げたホルストですが、ベルトの個性が際立ちます。フェルト素材は、フィット感がよいだけでなく、表面の毛羽だった感じがインパクト大。とくに肌寒い時期には季節感を上乗せするアクセサリーとしても重宝しそうです。

従来からの『スカーゲン』っぽいデザインを継承・発展させているモデルです。段差付きの文字盤に、インデックスは一段とシンプルさを強調するバーインデックスのみの仕様。文字盤のカラーは、爽やかで淡いライトブルーとすることで、簡素な印象が際立ちます。

こちらは『スカーゲン』らしいシルエットのグレーネンの細部に、モダンな要素を導入してみた一作です。最大の特徴は先端のエッジが丸と四角になった針デザイン。シンプルながら遊びの効いたバーインデックスと合わせて、さりげなく存在感を主張します。

アイテム9アンカー SKW6236

時針のみのワンハンド(針1本)時計を見たことはあっても、分針だけのワンハンド時計は、さすがに見た人は少ないでしょう。時間は9時位置の窓で、回転ディスクを使って表示します。コロンブスの卵的な発想で、究極のシンプル文字盤を実現した時計です。

アンカーのケースは、シンプルなシリンダー型で、海洋クロノメーターを想起させます。そんなケースに、こちらの時計は、正確無比なクォーツクロノグラフを搭載。実用性と古典的なデザインを兼備し、『スカーゲン』らしいブルーの文字盤も似合っています。

古風なシリンダーケースはそのまま、文字盤をモダンなクロノグラフに仕上げたのが、この時計。ブラック文字盤にインデックスはすべてアラビア数字との組み合わせは現代のスポーツ系の腕時計そのもの。そんなミスマッチ感もファッショナブルに見せます。

オーソドックスなステンレスの7連ブレスレットは、『スカーゲン』ではむしろ少数派。ですがアンカーのケースデザインやホワイト文字盤の組み合わせは、まるで1980年代くらいのクォーツクロノグラフを見ているようで、プチレトロな印象がたまりません。

アイテム13ハーゲン SKW6230

6時位置にスモールセコンドという懐中時計以来の機能的レイアウトを、現代的なシンプルウォッチで表現しています。細身の針とバーインデックスにより、ホワイトのリングのようなスモールセコンドが、ブルーの文字盤に浮かび上がります。

アイテム14ハーゲン SKW6216

シンプルウォッチは、シンプルゆえにカラーリングで印象がガラッと変わるもの。上のハーゲンと同じ時計でも、ホワイト文字盤に変更すると、一転してクラシカルに。ブラックコートしたケースがミリタリーなテイストを時計に与え、違う時計のように思えます。

先述のアンカーと同じく分針のみのワンハンド時計。時間と秒を示すサブダイヤルがデザインに巧みに取り入れられているので、忙しい人でも不便を感じることはないでしょう。ドットのアクセントが効いたバーインデックスにブルーの針が新鮮な印象で、ミニマルな中にもこだわりを感じる仕上がりです。

縦横34mmのレディースですが、あえて取り上げてみました。クッション型ケースは数字以上に時計を大きく見せ、薄型でも存在感を強くアピール。ゴールドのカラーリングなら、男性のカジュアルにもハマるスタイルで、パートナーとのシェアにももってこいです。

アイテム17ハルド SKW6167

6時位置に日付表示、9時位置に曜日表示を、インダイヤル+指針で示すレイアウトが、大変にユニークな時計です。ブルーの文字盤に、インダイヤルをシルバーで抜いたようなカラーリングが、そのレイアウトの面白さを強調し、大勢の目を引きつけます。

文字盤のレイアウトや機能は、前出のホルストと同じですが、ケースデザインを通常のラグを備えたラウンド型としています。この仕様はゴールドにコートされたケースやホワイト文字盤と合わせて、ヴィンテージ風味もたっぷりで、着用するTPOも選びません。

アイテム19ヘブン SKW6070

ベーシックな3針モデルなのですが、10時位置にスモールセコンドを配置するという特異なデザインが、強烈なインパクトになっています。バーインデックスを浮き彫りにしたモノトーンの文字盤に、インダイヤルと日付表示のメタルの縁が浮かび上がります。

アイテム20ヘブン SKW6071

ケースは通常のステンレスケースなのですが、オールホワイト仕様? と聞きたくなるほどです。本来なら、非常に目立つ10時位置のスモールセコンドも真っ白にペイントし、メタルのワンポイントは日付表示のみとしており、文字盤のホワイトが際立ちます。

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