アロハシャツは普段使いを。サラッと合わせたい15ブランド

アロハシャツは普段使いを。サラッと合わせたい15ブランド

南国テイストのアロハシャツは春夏のビッグトレンド。本格的なハワイアンブランドの1枚から人気ファッションブランドの新作まで、押さえておきたい逸品をご紹介します。

山崎 サトシ

2019.04.17

トップス
シャツ
アロハシャツ

アロハシャツを普段使いするのは今や当たり前!

本場ハワイではオフィシャルな場での正装としても着用されるアロハシャツ。リゾート地で着るアイテムという印象があるかもしれませんが、昨今はファッションシーンのビッグトレンドとして台頭しています。開襟シャツが定番化した流れもあり、最近は街でアロハを着るスタイルも当たり前なものになってきました。使い方次第では春から秋まで長く使えるというメリットもあるので、1着は持っておくのが賢明といえるでしょう。

アロハシャツを春から秋まで街使い。ファッショニスタに見る着こなしテク

トレンドに敏感な洒落者たちにこぞって愛用されているアロハシャツ。着こなしの主役としては言わずもがな、インナーでのアクセント使いも叶うので、レイヤード次第では春から秋まで活用できます。

着こなし1夏はショーツとのマッチングでリゾートテイストに

それ1枚で旬なリゾートムードを演出できるアロハシャツですが、軽快な膝上ショーツとの組み合わせによりその持ち味をさらに向上。ダークトーンを基調とした派手過ぎない1枚であれば、鮮やかなショーツとのコンビネーションでも野暮ったく見えることはありません。足元はサンダルでアクティブに見せても良いですが、より街っぽく装いたいのであればこのコーデのようにクリーン感のあるローテクスニーカーを持ってくるのがおすすめです。

着こなし2少し肌寒さが残る春はスプリングコートと合わせて

まだ肌寒さを感じる4〜5月はインナーアイテムとしてアロハを活用するのが正解。端正なスプリングコートの相棒として用いると、きれいめなスタイリングに程良い抜け感を加えられます。着崩し感が強くなり過ぎないように、ボトムスはスラックスなど品の良いモノをセレクトするのがセオリー。また、シャツ以外を無地で揃えることによって、アロハシャツの総柄が引き立ちます。

着こなし3男らしいライダースを羽織ったメリハリある秋コーデ

夏が終わればアロハシャツの季節も終了……、ではもったいありません。せっかくならば秋口もアロハを有効活用したいもの。とはいえ、考えなしに着ると常夏っぽい着こなしになりがちなので気をつけましょう。秋らしさを出すなら、レザージャケットのような重厚なアウターとレイヤリングするのが良手。アロハシャツもポップなカラーを選ぶのではなく、シックな色合いのモデルを選ぶとベターです。写真のようなモノトーンコーデなら、秋のカジュアルスタイルとして違和感ありません。

やっぱり専門。一目置かれるハワイブランドのアロハシャツ

“餅は餅屋”という言葉があるように、アロハシャツを探すならまずはその道のオリジンであるハワイアンブランドをチェックするのが良手。信頼ある5ブランドから、大人の日常にハマるアロハシャツをピックアップしました。

ブランド1『レインスプーナー』

1956年にレイン・マッカラー氏とルース・スプーナー氏によって設立されたハワイアンブランドで、約2,000種類ものプリントパターンを持つことでも有名。日本での人気も高く、多くのセレクトショップで展開されています。コットン×ポリエステルの“スプーナークロス”を使ったこの1着は、ハワイの州旗・州花・州鳥・州木を組み合わせたブランドを代表する柄、ラハイナセイラーをプリント。

ブランド2『トゥーパームス』

コストの問題から海外へ生産拠点を移すアロハブランドも多いなか、1982年の創設以来ホノルルメイドを貫き続けている『トゥーパームス』。滑らかで放湿性にも優れるレーヨン生地を使った1着は抜群の肌触りが自慢で、昔ながらのアロハシャツと同様にボタン素材には天然のココナッツを使用。ヴィンテージライクなオリジナルアロハ柄も大人の好みにフィットします。

ブランド3『カハラ』

スタートしたのは1936年とアロハブランドのなかではかなりの古参。高級アロハシャツを手掛ける老舗として、地元のロコたちに愛され続けています。オアフ島のノースショアにあるハレイワタウンがイメージソースとなった1着は、着るほどに味が深まる良質なコットン素材。ポケットの柄合わせまで丁寧に行われているのも印象的です。

ブランド4『イオラニ』

そのブランド名は“天使の鳥”という意味。1953年に日系2世のケイジ・カワカミ氏により創業され、今もなおカワカミファミリーによって経営されています。東洋的エッセンスを取り入れたデザインがブランドの大きな特徴で、こちらの1着もどこかオリエンタルなムード。ボディ素材にはレーヨンを採用しており、テロンと心地良いタッチです。

ブランド5『アヴァンティ』

ハワイ出身の世界的ミュージシャン、ブルーノ・マーズ氏にも愛用される『アヴァンティ』。1930〜50年代のヴィンテージモデルを着想源としつつ、モダンな要素も取り入れたこだわりのアロハシャツをリリースしています。写真の1着はゆったりとしたクラシックフィット。上質なシルクを使って仕立てており、肌触りはコンフォートそのものです。

ファッションブランドも続々。高感度なアロハシャツ10選

春夏のトレンドアイテムということもあって、人気ファッションブランドからもハイセンスなアロハシャツが続々リリース中。サラッと合わせるだけでもサマになる逸品をご覧あれ。

ブランド1『ビューティ&ユース』

レーヨン100%の生地が生み出すドレープを生かし、ゆるめのシルエットでリラクシングな空気を表現した1枚。抜け感も十分ですが、柄をダークトーンでまとめているのでルーズに見えることはありません。アロハシャツながら、汎用性の高い一品に仕上がっています。

ブランド2『アーバンリサーチ ロッソメン』

先程も紹介した名門ブランド『レインスプーナー』とのジョイントワーク。ブラックやネイビーの展開もありますが、このベージュでは『アーバンリサーチ ロッソメン』だけのスペシャルなアロハ柄がプリントされています。適度にハリがあるコットン生地&スマートなサイズ感のおかげで、大人っぽさも充分。多彩なシーンで着こなせる1枚です。

ブランド3『シップス ジェットブルー』

1963年に設立された由緒正しきアロハブランド『ヒロハッティ』が手掛けたMADE IN HAWAIIの逸品。2018年春夏に好評だった別注シャツが柄を変えて2019年もお目見えします。大ぶりのボタニカル柄で彩られており、主張度は申し分ありません。一般的なアロハシャツよりも着丈が短めに設定されているので、すっきりと着こなすのが正攻法です。

ブランド4『マーカ』

ヴィンテージアロハ市場で人気の高いパイナップル柄を全面にプリントした、ビッグシルエットのロングスリーブシャツ。さらに、落ち感のあるレーヨン素材がリラクシングな雰囲気を加速します。プリントがワントーンカラーとなっているため派手過ぎず、アロハ初心者でも取り入れやすいはず。ジーンズやチノパンといった、定番ワードローブとも相性良好です。

ブランド5『ギットマン ヴィンテージ』

アメリカ発の老舗シャツメーカー『ギットマン』。そのアーカイブに着想を得た『ギットマン ヴィンテージ』からもアロハシャツがリリースされています。デザインソースとなっているのは、なんと日本を代表する浮世絵師の1人、葛飾北斎の作品。レーヨン100%の落ち感のある生地に、どこかポップな浮世絵コラージュがよく似合っています。

ブランド6『レミ レリーフ』

『レミレリーフ』らしく、インディゴで柄を表現したパイナップ柄のアロハシャツ。かすれたようなヴィンテージライクな質感は、加工技術に一家言ある同ブランドらしいディテールです。レーヨンを混紡しつつも、テンセルをメインマテリアルとしているため、ご家庭で洗濯しても型崩れしにくいのはうれしい限りです。

ブランド7『ソフ』

ブランドが得意とするフェイクレイヤードシリーズから最新作が到着。アロハシャツにボーダーロンTを重ねたような斬新な風貌で、これ1枚でハイセンスな着こなしが成立します。柄が効いているアイテムですが無彩色で全体をまとめているため、悪目立ちの心配とも無縁。ゆとりを持たせたボックスシルエットとなっているので、どこかストリートっぽい雰囲気も漂わせます。

ブランド8『キャルオーライン』

コナウインドがもたらす常夏のスコールをイメージしたレイニーハイビスカス柄。この柄は、1960年代のオールドスクールなアロハシャツからインスピレーションを得ています。生地には軽くしなやかな風合いを持ち味とするコットンサテンをピックアップ。サラッとしていて、地肌にそのまま着ても気持ちの良いアイテムです。

ブランド9『ローター』

羽織りものとしても重宝しそうな長袖タイプのアロハ。トロピカルな柄で彩られた生地はレーヨン製なので特有のドレープ感があり、ヒラヒラと涼しげな表情を見せてくれます。パターンからソーイング、仕上げまで徹底して日本国内のファクトリーで行なうことによる、クオリティの高さも評価ポイント。

ブランド10『ブルーイ』

オーセンティックなアロハ柄をイメージソースとしながら、街使いしやすいようストリートテイストにアレンジ。シルエットはジャストですが、裾脇をスリット仕様にすることで運動性を確保しています。なお、素材には吸水速乾・接触冷感・UVカットをはじめさまざまな機能を備えた“カバロス ウィザード”をセレクトしており、不快感とは縁遠い着心地です。

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