定番こそ今らしく。チノパンツとローファーの旬コーデ

定番こそ今らしく。チノパンツとローファーの旬コーデ

流行に左右されない男の定番スタイル、トラッド。その代表アイテムであるチノパンツとローファーのコーデを今年らしく演出するテクを学んじゃいましょう。

CANADA

2016.06.24

レザーシューズ
ローファー
チノパン
春の着こなし・コーデ

チノパンツとローファーの魅力は、誰にでも馴染む汎用性の高さ

トラッドなファッションは、1950年前後からアメリカで注目されていたアイビールックを日本流に解釈したスタイルといわれているため、日本人に馴染むのは当然。その代表であるチノパンツとローファーの組み合わせは、その時々のエッセンスを取り入れて少しずつ変化しながら、現在も受け継がれているのです。

ポイントを指南! チノパンツとローファーの着こなし方

いくら定番の組み合わせとはいえ、チノパンツとローファー、その組み合わせも少しずつ変化しています。“古くさい人”とならないようにポイントを押さえておきましょう。

ポイント1チノパンツはタイトめを選ぶ

何十年もメンズスタイルの定番として受け継がれているチノパンツ×ローファーの組み合わせですが、昔と今でもっとも違うのはチノパンツのシルエット。当時の装いはシルエットにゆとりのあるチノパンツが定番でしたが、より現代的に見せるには細身のシルエットを選ぶべし。

タイトといってもスキニーなものを選ばなくてもOKです。むしろおすすめしたいのは、テーパードシルエット。デニムパンツなどではテーパードシルエットが主流になってきましたが、チノパンツにも同じことがいえます。品を損なうことなく、よりスマートさを演出できますよ。

ポイント2飾りのないシンプルなローファーがマスト

ビット付きやタッセル付きなど、装飾がされているローファーもありますが、華美になり過ぎたり老けて見えたりと、マイナス面によってしまう可能性も。ローファーは飾りのないシンプルなタイプのほうが若々しく見えて使い勝手がいいです。

色は黒や茶など、ベーシックカラーを選べば合わせる洋服を選びません。ここ数年間で起こりつつある“ローファー需要”により、多くのブランドがローファーを展開しているので、ご自身の好きなブランドでもリリースされていないかをチェックしてみてください。

ポイント3素足で履いて抜け感を出す

チノパンツとローファーの間のつなぎとしてソックスを合わせる着こなしもありますが、今のおすすめはダンゼン素足! これからの季節らしい清涼感も出せて、さらに程良い抜け感も作れてしまうのです。

また、パンツの丈はくるぶしが見えるくらいが旬なので、丈が長くてもたついている場合をロールアップするのがGOOD。季節感も、大人らしさも演出できて、”こなれ感”も満点。チノパンツとローファーの組み合わせは、まさにFreeamericanidol世代にぴったりのファッションなのです。

ライターが厳選。おすすめのチノパンツとローファーの組み合わせ

チノパンツとローファーの組み合わせといっても、アイテムのデザインも、その組み合わせ方もさまざま。「間違いなし」の組み合わせ例を3とおりご紹介します。

組み合わせ1茶系グラデーションを作る

チノパンツとローファーの組み合わせで、もっとも失敗がないのは、ベージュのチノパンツ×茶色フォーファーの着こなし。日本人に似合いやすいカラーリングというだけでなく、これだけで旬のワントーンコーデも作りやすいのです。

『コーエン』

表面感のあるラチネ素材で仕上げた『コーエン』定番人気のチノパンツ。太過ぎず細過ぎない、すっきりとしたテーパードシルエットが特徴で、綿麻の素材だから夏場でも快適にはけます。

『パラブーツ』×『ビームス』

ビームスが型から別注している、『パラブーツ』の「コルシカ」。ローファーとデッキシューズを融合させた珍しいデザインは、おしゃれな上級者の足元を彩る一足として定着しています。

組み合わせ2モノトーン配色で洗練された雰囲気に

白のチノパンツに黒のローファーを合わせれば、カジュアル色の強い組み合わせであるにもかかわらず、ぐっとシャープさが増します。子供っぽいモード系とはひと味違う、大人のモノトーンを楽しんで。

『レイジブルー』

センタープレスが脚のラインを最大限に美しく見せてくれるチノパンツは、腰回りは若干余裕を持たせ、裾にかけてゆるやかにテーパードしたシルエット。薄手の生地なので、これからの季節に最適。

『コールハーン』

アンティーク調に手作業で磨き上げたレザーアッパーが上質な風合いのローファー。コールハーンが誇る独自のテクノロジーにより、さらに向上したクッション性と軽量な履き心地を実現しています。

組み合わせ3カラーチノ×柄ローファー

夏らしい解放感を出したい時は、カラーチノ×柄ローファーで、思いきりインパクトを出してみるのもアリ。とくに夏場のリゾート地で、「ビーサンではちょっと」という場面でこの組み合わせが役に立つ。

『ザ・ダファー・オブ・セントジョージ』

シンプルなデザインなので、合わせるアイテムも着る人も選ばないカラーチノショーツ。糸にまでこだわって作られており、高級感あるきれいな表情が特徴。しっかりとした生地なのでハリもあります。

『ナノ・ユニバース』

スタイリッシュで細身のフォルムと上品で深みのある牛革スエードが、洗練された大人の雰囲気を演出。遊び心のあるカモフラ柄とイエローのインソールが、着こなしのアクセントになってくれます。

好サンプルに学ぶ。チノパンツとローファーの着こなし

大人の男性が参考になる、チノパンツ×ローファーのおしゃれな着こなしだけを厳選。組み合わせ自体はオーセンティックなアメカジですが、タイトなシルエットを意識することが旬に見せるコツ!

チノパンツとローファーの間にすき間を作るため、パンツの裾はロールアップ。素足でサラッとローファーを履きこなしたら、アンクレットをオン。ベーシックな色合いの着こなしなだけに、水色がいいアクセントになっています。

ホワイトのチノショーツでコーデに清涼感を加えたら、細身のフォルムのローファーを合わせてスタイリッシュさを後押し。長そで×ショーツのバランスが、夏本番前におすすめ。

昨夏もじわりじわりと盛り上がっていた白のチノパンが、今年は本格的にブレイク中。これにスニーカーを合わせては、せっかくのきれいめ感が半減してしまうので、ローファーを合わせて大人っぽくまとめるのがGOOD。

スリムなチノパンツにボリュームのあるローファーを合わせてバランスを調節。定番的な着こなしの下半身に対して、上半身は光沢感のあるノーカラージャケットを羽織って、今年らしさをアピール。

汚れを気にすることなくはけるブラウンに近いベージュのチノパンツはユニクロのもの。『コールハーン』のローファーと合わせてプチプラを賢くMIXしたら、パンツの裾をロールアップさせることもお忘れなく。

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