なんだかんだでポロシャツは御三家ブランドがおすすめ

なんだかんだでポロシャツは御三家ブランドがおすすめ

ポロシャツ界の御三家といえば、昔も今も『ラコステ』、『ポロ ラルフローレン』、『フレッドペリー』が鉄板。今年の春夏に頼りたい、人気ブランドを再検証します。

CANADA

2018.07.10

ラコステ(LACOSTE)
ポロ ラルフローレン(Polo Ralph Lauren)
フレッドペリー(FRED PERRY)
トップス
ポロシャツ

ポロシャツはやっぱり定番の3ブランドがに頼るべし

機能性と清潔感を手軽に両立できる便利さから、夏場についつい手が伸びてしまうポロシャツ。ですが、あくまでテニスウェアを由来とするカジュアルなアイテム。フォルムや素材を考慮せず、安価なブランドから適当に選んでしまうと“休日のお父さん”になってしまう危険性があります。だからこそ、大人世代が選ぶのであれば信頼できる老舗ブランドの上質なアイテムを選ぶのがもっとも賢い選択です。ポロシャツをコーディネートに取り入れるのであれば、着こなしよりも“どんなブランドを選ぶのか”という視点が重要なのです。

大人が頼れるポロシャツ、三大ブランドとは

ずばり、老舗と言われるのは『ラコステ』、『ポロ ラルフローレン』、『フレッドペリー』の3ブランド。『ラコステ』は名作「L1212」を持ってポロシャツを世に送り出した祖ともいえるブランドですし、あとの2ブランドもポロシャツのパイオニアとして数十年君臨してきた実績があります。程良くカジュアルでありながら、幾度となく改良を施すなかで生まれてきた老舗ブランドならではの“品”も醸し出せるため、大人のコーディネートにおいて心強い味方となってくれます。

合わせて読みたい: ポロシャツの原点。ラコステのL1212が愛され続ける理由とは

御三家ブランド1:『ラコステ』

フランスのテニスプレイヤーであり希代の発明家でもあったルネ・ラコステ氏が、1933年にピケ素材の半袖シャツを開発したことがポロシャツと『ラコステ』ブランドの起源と言われています。時代とともにコレクションの充実を図っており、スニーカーやバッグなどの小物も充実してきたことで、現代ではライフスタイルブランドとしての認知も高まっています。

▼『ラコステ』でおすすめのポロシャツ

「L1212」に代表されるオーセンティックなアイテムが多い『ラコステ』ですが、今回は大人の男性にこそ着こなしてほしい逸品を厳選。着るだけでコーデに品格を与えてくれるデザインばかりなので、カラバリで揃えておくのも良いでしょう。

アイテム1無地ポロシャツ

まさにブランドのDNAを形にした、定番中の定番ポロシャツ「L1212」。単一の高級糸のみで編み上げたカノコ生地は薄手でしなやかながらも目の詰まった素材感が特徴で、ぜいたくな光沢と高い耐久性を持ち合わせています。あとの2ブランドと比べて長めの丈も特徴的で、すっきりとした印象に仕上がります。

アイテム2ハーフリブポロシャツ

1970年代に存在した、幻の“ハーフリブ”が日本別注で登場。ライン入りのリブが袖口の外側を半周、身幅側のリブはボディと同色に揃えた、珍しいディテールを復刻しています。素材、着心地は現代的に改良されているので、かつて愛用していた、という人もぜひ試してみてください。

アイテム3ボーダーポロシャツ

ヨットクラブをイメージしたマリンテイストたっぷりのポロシャツが『ビームス』別注で登場です。まるでラガーシャツのようにヘビーウェイトな生地や、今どきなオーバーサイズのシルエットなど、高感度なセレクトショップの手によるアップデートはさすがのひと言。

▼『ラコステ』のポロシャツでつくる大人コーデ

『ラコステ』のポロシャツをシックかつカジュアルに着こなしたコーデをご紹介。ラフなのにどこかきれいな印象が漂うのは、フランス発祥のブランドがなせるワザです。

コーデ12色の化学反応でが生み出すレトロなサマーコーデ

ライトブルーのポロシャツと腰に巻いたシャツのオレンジが、古き良きプレッピーなムードを作るカラフルコーデ。パンツとスニーカーをホワイトにすることで、派手な色使いでもうるさくなく落ち着いた東海岸テイストに収まります。

コーデ2ジャケットスタイルもこなすキレイめ顔

セットアップのインナーにポロシャツをチョイス。きれいめな中にもスポーティさが漂うスタイリングはさすが『ラコステ』といったところ。ポイントで入れられた爽やかなマリンボーダーも好感触です。

コーデ3上品な素材感はワントーンコーデにも対応

全身をシックな色合いでまとめると、カジュアルなポロシャツコーデも品格すら漂う着こなしに。とくに目の詰まった記事感が特徴の『ラコステ』なら、品の良さもひとしおです。足元をスニーカーで着崩すと、定番アイテムでもこなれて見えます。

御三家ブランド2:『ポロ ラルフローレン』

アメリカを代表するデザイナー、ラルフ・ローレン氏が手がける『ラルフローレン』シリーズの原点となるブランド。アイビーやプレッピーなど、アメリカントラッドなファッションアイテムが中心で、ポニーのロゴマークを胸に配したポロシャツはあまりにも有名です。

▼『ポロ ラルフローレン』でおすすめのポロシャツ

ニットやシャツから財布や香水など『ポロ ラルフローレン』のアイテムは多岐にわたりますが、なかでも定番で支持されているのがポロシャツ。クセのないデザインで、老若男女から長く愛されています。

アイテム1無地ポロシャツ

柔らかなコットンメッシュで仕立てた、細身できれいなシルエットの半袖ポロシャツ。タックインしてもシャツがはみ出ない、後身頃が長いテニステールのデザインが特徴的です。着込むほどに味が生まれ、味がさらなる風格を呼び込む実にアメリカらしいアイテムです。

アイテム2ボーダーポロシャツ

ひねりの効いた変則的なピッチのボーダー柄がアクセント。ネイビー×ホワイトの爽やかな夏らしい配色で、ジーンズからジョガーパンツまでどんなアイテムとも相性抜群です。ボディは細身のカスタムフィットを採用。

アイテム3ビッグポニーポロシャツ

『ポロ ラルフローレン』のシグネチャーであるポニー刺しゅうを、ビッグサイズでオン。チームでもっとも優秀なポロプレイヤーを表す“3”のナンバーパッチを同様に大ぶりにあしらったデザイン目を奪われます。こちらはUSのボーイズサイズ。オーバーサイズが主流の今ですが、あえてタイトに、スポーティに着こなすのもさまになります。

▼『ポロ ラルフローレン』のポロシャツでつくる大人コーデ

アメリカントラッドやスクール&プレップな着こなしには、まさにもってこいな『ポロ ラルフローレン』のポロシャツ。ただ漠然と取り入れたのではアメカジ感が先行してしまいがちですが、ここでは大人が取り入れる際に参考になるコーデをご紹介します。

コーデ1タックインによりあくまでスマートな印象に

ポロシャツの裾をジーンズにイン。カジュアルなアイテムで構成されつつもダラしなく見えない理由は、ここにあります。Tシャツでも一部トレンドになっているテクですが、ポロシャツであれば大人の男性にもおすすめ。着こなしがシンプルな分、首元のバンダナアレンジも効果的!

コーデ2インパクト大のビッグポニーは爽やかさが命

ビッグポニーに挑戦するなら、シックな色みではなくあえて鮮やかさなモノを取り入れるとメリハリが出ます。こちらのようにコントラストの効いた配色であれば、持ち前のスポーティさを存分に発揮できるはずです。なお、夏の日差しに映えるブルーのポロシャツは白のショーツを合わせることで爽やかなコンサバ感が出せます。

コーデ3ミニマルなポロスタイルには大胆な色差しが効果大

ジャストサイズの黒ポロに、これまたタイトな白パンを合わせてシャープに仕上げたモノトーンコーデ。かっちりまとめた分、ピンクのニットをゆるく肩に掛けてバランスをとっています。足元はスニーカーでも合いますが、ローファーでプレッピーに仕上げると大人見えします。

御三家ブランド3:『フレッドペリー』

テニス界の英雄でありながらベストドレッサーとしても認められていたフレデリック・ジョン・ペリー氏が、彼の相性『フレッドペリー』の名を入れてスタートしたブランド。スポーツウェアとストリートウェアを最初に横断したブランド、とも言われています。

▼『フレッドペリー』でおすすめのポロシャツ

英国のファッションカルチャーをけん引しているだけあって、高感度なデザインが特徴の『フレッドペリー』のポロシャツ。胸のローレルリースロゴが着こなしをクールに見せてくれます。

アイテム1無地ポロシャツ

胸に月桂樹のロゴマークを施した定番の無地ポロシャツ。 シンプルなデザインなのでどんなパンツとも相性がよく、イン&アウトで大活躍してくれます。着丈を含めコンパクトな作りが特徴です。

アイテム2ライン入りポロシャツ

『ラコステ』の「L1212」と並び称される「M12N」です。襟と袖に入るティップラインがアクセントになっており、1枚でも程良い存在感を放ちます。MADE IN UKと言うのも、スペックにこだわる大人にはうれしいポイント。

アイテム3フルオープンポロシャツ

羽織りとしても着られるフルオープンタイプ。変わらず鹿の子素材を使用しており、これも立派なポロシャツです。襟の配色を『ビームス』別注カラーのホワイトにすることで、クレリックシャツのような上品なイメージをプラスしています。

▼『フレッドペリー』のポロシャツでつくる大人コーデ

『フレッドペリー』のポロシャツをシックに着こなした大人のためのコーデ例をご紹介。ほか2ブランド同様にスポーツウェア発祥のブランドですが、きれいめにまとめることでよりファッション性の高い着こなしが期待できます。

コーデ1大胆な切り替えデザインを生かす、シンプルな配色

ホワイト&ブラックを潔くブロックで切り替えたポロシャツが主役。ほかをモノトーンで揃えることで清涼感漂うメリハリの効いた着こなしを構築しています。こなれムード漂うワントーンスニーカーも、『フレッドペリー』の1足です。

コーデ2クリーンな小物使いが“大人”を呼び込む

月桂樹まで3色で切り替えた、『フレッドペリー』らしい遊びの効いたデザインのポロシャツ。これにトーンを抑えたハリのあるショーツを合わせることで、夏らしい軽快なカジュアルスタイルに仕上げています。上絵手、革靴やクラッチバッグといったきれいめアイテムを巧みに取り入れることで、ラフになり過ぎない大人の装いに誘導しています。

コーデ3ポロシャツで作るミリタリースタイル

タイトなポロシャツとパンツのリラックスシルエットがメリハリがきいていてGOOD。ポロシャツとシューズを黒で統一することで、パンツのカーキが引き立ちました。ミリタリーを想起させる配色ですが、ポロシャツの清潔感によりシックに仕上がっています。

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