ボーナスで手に入れたい、憧れの名作腕時計30選

ボーナスで手に入れたい、憧れの名作腕時計30選

今年こそ、ボーナスで腕時計を。そう考える大人にプッシュしたい間違いない逸品を、大ボリュームで厳選。3つのカテゴリから、自分のスタイルに見合う1本を探してほしい。

編集ムタガミ

2019.05.30

腕時計

一生モノ、初めての機械式、オフの相棒をピックアップ

一生モノ、初めての機械式、オフの相棒をピックアップ

今年のボーナスの使い道は決まっただろうか? まとまった金額が懐に入るタイミングだからこそ、自分のライフスタイルを大きく変えるような買い物をしてみるべきだ。

おすすめしたいのが、古くから男に許された唯一のアクセサリーとされてきた“腕時計”。毎日腕にはめて苦楽をともにする相棒だからこそ、ステータス性のあるモデルでオーナーとなる自分の価値も高めたい。当記事では3つのカテゴリに分けて、今購入するべき傑作を10本ずつ紹介していく。各ブランドの特徴やコンセプトを理解して、より良い腕時計ライフの第一歩としてほしい。

カテゴリ1:50万超えの名作腕時計は人生を変える

20代は高くても数万円の腕時計をローテーションすることでこなしていたかもしれないが、30代は身に着ける小物ひとつにもセンスがにじみ出てくる。何本もいたずらに手を出すより、これぞという傑作を1本確保しておきたい。その堅実な姿勢こそがいい大人の生き様であり、長い目で見ると最大の倹約にもなる。ここに取り上げるのは、ある程度腕時計に触れてきた大人にすすめたい、時代を超えたマスターピース。今手にするべき憧れの1本を見つけてみよう。

アイテム1『オメガ』スピードマスター プロフェッショナル

『オメガ』スピードマスター プロフェッショナル

1948年の登場以降、絶大な人気を誇る『オメガ』の代表的モデル、「シーマスター クロノグラフ」を原型とする「スピードマスター」。

同モデルを一躍有名にしたのは、アポロ11号の月面着陸。そのとき宇宙飛行士たちが身に着けていたとされる腕時計こそがこの1本だ。当時最高峰の堅牢性と精度は現在でも色褪せることはない。ブランドの技術は進歩し続けているにもかかわらず、手巻き式ムーブメントを現在に残し続けるその姿勢から、『オメガ』がいかにこの歴史的なモデルを大切にしてきたかがわかる。

やっぱりほしい、オメガ。名門ブランドの人気モデルを再確認

やっぱりほしい、オメガ。名門ブランドの人気モデルを再確認

男性が着けたい高級腕時計のランキングで、『オメガ』は常に上位。デザイン、機能、格式のどれもが一流で憧れの的なのだ。そんな名門ブランドの魅力を掘り下げていこう。

ワダ ソウシ

アイテム2『セイコー』グランドセイコー SBGA279

『セイコー』グランドセイコー SBGA279

腕時計本舗腕時計本舗

お気に入り追加

『セイコー』の最高峰モデルといえば『グランドセイコー』。きめ細やかな筋目仕上げや、日本人の手首に収まりの良い計算し尽くされたケース径……、と長所をあげれば枚挙に暇がない。だが、最大の魅力はその機能性にある。『セイコー』が独自に開発した9Rスプリングドライブムーブメントは、機械式とクォーツ式のハイブリッド的な存在。ローターが回ることで発生した動力を、電気エネルギーに変換してクォーツを振動させる機構は、圧倒的な精度を実現している。シンプルで無駄を削ぎ落としたクリエーションの中には、世界最高峰の技術が宿っているのだ。

グランドセイコー20傑。男が持つべき名作を厳選

グランドセイコー20傑。男が持つべき名作を厳選

国産時計の雄『セイコー』が1960年に生み出したハイエンドコレクションが『グランドセイコー』です。スイス時計を超越する高精度のジャパンブランドに迫ります。

黒野 一刻

機能に一切の妥協なし。プロスペックスの人気モデルを完全網羅

機能に一切の妥協なし。プロスペックスの人気モデルを完全網羅

『セイコー』が世界に誇るリアルスポーツウォッチ『プロスペックス』。“陸・海・空・走”の各プロフェッショナルが、その機能と設計を賞賛する数少ない本格派である。

ワダ ソウシ

アイテム3『ブライトリング』トランスオーシャン クロノグラフ

『ブライトリング』トランスオーシャン クロノグラフ

「クロノマット」や「ナビタイマー」など武骨で男らしいイメージが先行する『ブライトリング』のクロノグラフ。だが、こちらの「トランスオーシャン」はエレガント路線に舵を切った名品だ。1970年代のヴィンテージクロノグラフに範を取っており、なかでもこちらのモデルは43mm径と程良い主張が光るサイズに柔らかな空気を纏うクリーム文字盤を採用。加工の難しいサファイアクリスタルを当時のミネラルクリスタルガラス風のボックスシルエットに仕上げるなど、名作を忠実に復刻しつつも現代の技術を惜しげもなく投入する姿勢もさすがだ。心臓部には『ブライトリング』が自社開発したムーブメント、ブライトリング41を搭載している。

ブライトリング10傑。プロフェッショナルのための計器を腕元に

ブライトリング10傑。プロフェッショナルのための計器を腕元に

20世紀初頭、ライト兄弟の有人動力飛行などによって幕を開けた航空史。その時代から『ブライトリング』は大空への挑戦をサポートするべく、優れた航空時計を輩出している。

ワダ ソウシ

アイテム4『IWC』ポルトギーゼ クロノグラフ クラシック

『IWC』ポルトギーゼ クロノグラフ クラシック

空の「パイロット・ウォッチ」に海の「ポルトギーゼ」。『IWC』の全コレクションのなかでも人気を二分する両モデルから、今回は特にスーツスタイルにも相性の良い後者にスポットを当てる。新世界発見に挑んだ船乗りたちが使用していた、精密な航海用計器をデザインソースとする「ポルトギーゼ」。そのなかでも、縦目のツーカウンタークロノグラフは人気が高いモデルだ。その理由は、インダイヤルの積算計、アラビア数字、リーフ型の赴きある時分針が文字盤上に完璧な調和を保って配置されている美しさにある。男心をくすぐる、スポーツモデルならではの機能美を感じてほしい。

アイテム5『ジャガー・ルクルト』レベルソ クラシック ラージデュオ

『ジャガー・ルクルト』レベルソ クラシック ラージデュオ

1930年代にポロ競技中にケースを反転させて風防を破損から守るという発想から作られた角型時計「レベルソ」は、昔ながらのデザインに、名門の技術力が融合した『ジャガー・ルクルト』定番中の定番。スマートでシンプル、20世紀前半のアールデコの香りもたっぷりでクラシックの極みともいえるこの1本には、その機能を超えた魅力が詰まっている。なお、このラージデュオは反転した裏面にもブラックダイヤルの2針が控えているワザありなモデル。反転するケースに新たな意味を見出した、ユニークかつセンスが光る逸品だ。

アイテム6『カルティエ』サントス100

『カルティエ』サントス100

グランメゾン『カルティエ』が時計事業への進出を図ったのは19世紀末。3代目のルイ・カルティエ氏が経営参画したことに端を発している。1900年代に入り、後の『ジャガー・ルクルト』代表であるエドモンド・ジャガー氏と出会い、1904年に飛行家アルベルト・サントス=デュモン氏の依頼で世界初の男性用腕時計サントスを開発するに至る。こちらのモデルは、そんなブランドオリジンともなる「サントス」の100周年を記念して作成されたモノ。マニッシュな角型ケースの背景には、長いブランドの歴史がある。

20世紀初頭の革命。カルティエが切り拓いた腕時計の歴史

20世紀初頭の革命。カルティエが切り拓いた腕時計の歴史

トップジュエラーとして君臨する『カルティエ』だが、“世界初の男性用腕時計”を生んだ時計ブランドという顔も持つ。その卓越した技術は継承され、傑作を生み続けている。

ワダ ソウシ

アイテム7『ゼニス』クロノマスター オープン パワーリザーブ

『ゼニス』クロノマスター オープン パワーリザーブ

『ゼニス』といえば1969年に登場した草創期の自動巻きクロノグラフ・ムーブメント、エル・プリメロがあまりにも有名。一時期生産停止の危機もささやかれたが、いまだに3万6000振動という世界最速クラスの超ハイビートを維持しており、その精度には目を見張るものがある。こちらのモデルは、そのムーブメントに自信があるからこそのオープンハート仕様。工業製品の域を超えた、アートピースとしての美しさがある。

機械式時計を語るなら。ゼニスの存在は欠かせない

機械式時計を語るなら。ゼニスの存在は欠かせない

時計大国のスイスでも、自社で一貫製造できるメーカーは限られる。それだけ高い技術が必要なのだが、老舗『ゼニス』は古くからその体制を厳守する数少ないブランドである。

ワダ ソウシ

アイテム8『パネライ』ルミノール ベース ロゴ アッチャイオ

『パネライ』ルミノール ベース ロゴ アッチャイオ

第二次世界大戦の頃からイタリア海軍特殊潜水部隊が愛用していた門外不出の軍用モデルというミステリアスな歴史と、その大型で分厚いケーススタイルで大人気となった『パネライ』。ひと昔前のデカ厚時計ブームをけん引したトレンドセッターとしての一面も持っており、他の追随を許さない個性的な面持ちから世界中にファンを持っている。大きなリューズガードを持たない「ラジオミール」もラインアップされているが、この「ルミノール」は「ラジオミール」の進化系として発売されたモデル。よりモダンな表情を求めるなら、こちらが正解だ。

軍との蜜月が作り上げた機能美。パネライが今、欲しい理由

軍との蜜月が作り上げた機能美。パネライが今、欲しい理由

『パネライ』は前例を見ないダイバーズを作り上げたことで知られている。その存在は長く軍事機密とされたが、90年代に晴れて民間市場に進出し現在の地位へと上り詰めた。

ワダ ソウシ

アイテム9『モンブラン』ニコラ リューセック クロノグラフ

『モンブラン』ニコラ リューセック クロノグラフ

『モンブラン』は名作「マイスターシュトック」に代表される万年筆メーカーとして1906年に創業した。ステーショナリーからトータルブランドへ発展する過程で、1990年代から時計事業にも参入。スイス国内に製造拠点を持ち、いまやオリジンである文房具に勝るとも劣らない地位を獲得している。2006年に優れたムーブメントの開発で名高い名門ミネルバ社を傘下に収め、2008年にこの「ニコラ リューセック クロノグラフ」を開発。同モデルにおいて『モンブラン』は自社ムーブメントを完成させ、マニュファクチュールの仲間入りを果たすことになる。以後はレベルの高い複雑モデルも数多く世に放っており、時計業界にしっかり地歩を固めるに至った。

アイテム10『ブランパン』ヴィルレ ウルトラスリム セコンドハン デイト

『ブランパン』ヴィルレ ウルトラスリム セコンドハン デイト

主張の強いメカニカルな時計もいいが、超薄型のものを探しているのであれば『ブランパン』のこちらがおすすめ。ダイバーズウォッチの名作「フィフティファゾムズ」が有名だが、「ヴィルレ」もまた複雑機構や薄型モデルで高い評価を得ているモデルだ。この時計は超薄型の自動巻きで、100時間連続駆動が可能。世界最古のブランドの名にふさわしい、ただクラシカルなだけではない実用性も兼ね備えている。メッシュブレスと見まがうほど精緻な17連ブレスの輝きも、実にエレガントだ。

▼カテゴリ2:機械式腕時計初心者なら、10万~30万円のミドルプライスを

1年間がんばった自分へのご褒美としていい時計は欲しい。でも、まだ自分の人生を預けるべき一生モノに何を買うべきかわからない……、ということであれば、ミドルプライスの比較的お手ごろな名作たちを手に入れてみるのも賢い選択だ。この10本を足がかりとして、来年のボーナスで手に入れるべき腕時計に出会うまで審美眼を研ぎ澄ませておこう。

アイテム1『ティソ』シュマン・デ・トゥレル オートマティック

『ティソ』シュマン・デ・トゥレル オートマティック

1853年にスイスで操業を開始した老舗。ヨーロッパでは日本でいうところの『セイコー』『シチズン』並みに知名度が高いメジャーブランドだ。

「シュマン・デ・トゥレル」は、きちんと主張する42mm径ダイアルをパリの美しい石畳からイメージされたクルー・ド・パリ装飾がエレガントに彩るクラシックな定番モデル。今作はトップクラスの精度を誇るクロノメーター認定ムーブメントを搭載しており、その精巧なムーブメントをシースルーバックの裏蓋から楽しむことができる。パワーリザーブも80時間を実現しており、機能性も申し分ない。

高コスパなスイス時計を輩出。ティソから選ぶおすすめモデル15選

高コスパなスイス時計を輩出。ティソから選ぶおすすめモデル15選

多くの名門、高級ブランドがしのぎを削る腕時計のメッカ、スイス。なかでも『ティソ』は、機能的で比較的手が届く価格帯の展開がある、注目度の高いブランドだ。

菊地 亮

アイテム2『ハミルトン』スピリット オブ リバティ

『ハミルトン』スピリット オブ リバティ

ミリタリー色の強い「カーキ」、都会的な意匠で魅せる「ジャズマスター」、そして古き良きアメリカの空気をモダンに解釈したラインアップを揃えるのが「アメリカンクラシック」コレクションだ。

グラデーションが美しいパティーヌ加工を施したカーフベルトには高級感が漂う。2014年からの新作となるこちらの3針には、ETA社が『ハミルトン』専用に開発した80時間パワーリザーブのH10を搭載。土日を挟んでも月曜に時刻調整の必要がない、忙しい朝にもうれしい仕様となっている。ちなみに、ベルトに刻まれた文字を訳すと「自由なき人生なんて、惨めなものだ」となる。多忙を極める日本のビジネスマンに届けたい、実にユニークな意匠だ。

ハミルトンの名機10選。アメリカ生まれの時計ブランドを深掘り

ハミルトンの名機10選。アメリカ生まれの時計ブランドを深掘り

アメリカ経済の発展期に創業した『ハミルトン』は、鉄道時計や軍用時計の開発で信頼性を高めた。現在はスイスを拠点に、高コスパかつ高品質な腕時計を手がけている。

ワダ ソウシ

アイテム3『ロンジン』フラッグシップ ヘリテージ

『ロンジン』フラッグシップ ヘリテージ

1957年発表モデルの復刻。日本人の腕にも馴染む38.5mmのケース径が色褪せたようなクリームダイヤルとゴールドのインデックスと調和して、タイムレスな腕時計に仕上がっている。アンティークウォッチを思わせるドーム型風防は、耐傷加工を施したサファイアクリスタル製。プラ風防と比べると格段に加工が難しい本格派のブランドならではのディテールだ。ムーブメントの駆動時間はフルで42時間。リアルアリゲーターストラップの深いツヤも、カーフには出せない大人の色香を感じさせる。

復刻腕時計好きにはたまらない。ロンジンのヘリテージ・コレクション

復刻腕時計好きにはたまらない。ロンジンのヘリテージ・コレクション

今年創業185年を迎えたスイス腕時計界の重鎮『ロンジン』。数多の賞を獲得し、著名な冒険者たちと積み上げてきた歴史が、ヘリテージ・コレクションには詰まっていた。

編集ムタガミ

アイテム4『オリス』アートリエコンプリケーション

『オリス』アートリエコンプリケーション

創業100年以上の名門、『オリス』が手がけるドレスウォッチモデル「アートリエ」の複雑機構モデルがこちら。12時位置の控えめなムーンフェイズがドラマティックな1本は、3時・9時のインダイヤルで日付・曜日まで確認できるデイデイト仕様。『オリス』というとモータースポーツシーンとの蜜月から生まれたスポーティな腕時計のイメージが強いが、クラシックな意匠もまた得意とするところ。10年使える時計が欲しいなら、こんなタイムレスなデザインがおすすめだ。

手の届く名品。スイスを代表する実用時計ブランド、オリス

手の届く名品。スイスを代表する実用時計ブランド、オリス

高価な印象のスイス時計。だが、作りは一流にも関わらず手の出しやすい価格帯のブランドも存在する。『オリス』はその代表格。ビギナーにもおすすめしたい魅力を解説する。

ワダ ソウシ

アイテム5『フレデリック・コンスタント』カレ ハートビート&デイト オートマチック

『フレデリック・コンスタント』カレ ハートビート&デイト オートマチック

『フレデリック・コンスタント』は“ごく限られた一部の時計愛好家だけでなく、高品質の時計をより多くの方々に楽しんでいただくこと”をブランド理念に掲げ、高品質かつ価格帯を抑えたラインアップを展開し続けている。中の機構が正面から楽しめるハートビート仕様の「カレ」は、レクタンギュラー型ケースのクラシックで端正な顔立ちが腕時計にこだわりのある男を演出してくれる。ホワイトのダイヤルと洗練されたネイビー針のコントラストが美しい。

アイテム6『ジン』556

『ジン』556

アドルフ・ランゲ氏に代表されるように、ドイツから輩出された高名な職人は数知れず。そのドイツの質実剛健な面を色濃く体現するブランドが『ジン』だ。航空飛行の極限状態を想定して作られた精度の高いアイテムが特徴で、ツールとしての腕時計にこだわり続ける一本気な姿勢には根強いファンも多い。「556」は『ジン』の入門機として名高いモデルで、簡素なブランド表記や一切の無駄を排したインデックスが特徴的。シースルーバックながら200m防水を実現している点にも注目したい。

アイテム7『ユンハンス』マイスター クロノスコープ

『ユンハンス』マイスター クロノスコープ

ドイツブランドの中でも随一の知名度を誇るのが『ユンハンス』だ。同ブランドはドイツ最大の時計メーカーとして知られており、日本ではシンプルな「マックス・ビル」シリーズが人気を集めている。だが「マックス・ビル」以前よりリリースされている「マイスター」も忘れてはいけない。1930年代から60年代までのデザインを務めたアントン・ツィーグラー氏によるコレクションをベースとしたクラシックな面持ちのシリーズで、「マックス・ビル」にも連なる視認性に優れた工業的な美しさを宿している。磨きの異なる精緻な9連ブレスやシースルーバックからのぞくメカの機能美が融合した逸品には、ドイツの誇るバウハウスデザインの粋が感じられる。

ドイツの名門、ユンハンス。バウハウスデザインの極致をその腕に

ドイツの名門、ユンハンス。バウハウスデザインの極致をその腕に

お手頃価格なのに誰が見てもおしゃれで時計マニアも一目置くブランド。『ユンハンス』の圧倒的なデザイン性、ドイツ製ならではの信頼性など、人気の秘密を解剖します。

夏目 文寛

アイテム8『モーリス・ラクロア』アイコン オートマティック

『モーリス・ラクロア』アイコン オートマティック

れんず 楽天市場店れんず 楽天市場店

お気に入り追加

有名ブランド各社の時計製造に携わっていた歴史を持つ『モーリス・ラクロア』。メッシュ状のインダイヤル内を秒針が周回する「ミステリアスセコンド」などの確かな技術力から発信される複雑機構にも定評があるが、ここ数年におけるヒット作といえばやはり「アイコン」シリーズだろう。かつて同ブランドのクォーツモデル人気を博した「カプリソ」を踏襲し、磨きの仕上げを変えつ6本のツメをベゼルに配置。ストラップも直線的でエッジを立たせたスタイリッシュなデザインとなっており、プライス以上の作り込みを感じさせる。これだけのデザインを詰め込みつつ、決して華美に魅せない手腕には脱帽するばかりだ。

手が届く傑作から、超絶技巧の名品まで。モーリス ラクロアの腕時計を語る

手が届く傑作から、超絶技巧の名品まで。モーリス ラクロアの腕時計を語る

『モーリス ラクロア』はスイスの腕時計ブランド。手頃な価格で“いいモノ感”あふれる傑作を送り出す新鋭にフォーカスし、その魅力や至極のラインアップをお届けします。

夏目 文寛

アイテム9『タグ・ホイヤー』カレラ キャリバー1887 クロノグラフ

『タグ・ホイヤー』カレラ キャリバー1887 クロノグラフ

モータースポーツとともに成長を続けてきた、『タグ・ホイヤー』の歴史を象徴する「カレラ」。こちらは、巻き上げ効率を格段にアップさせた2010年登場のムーブメント、キャリバー1887を搭載した1本。セラミック製のタキメーターベゼルは利便性だけでなくメタルには出せない深い色味を湛えることで高級感をあおり、時間ではなく分数をあしらったモータースポーツ由来のインデックスが同ブランドらしいスポーティさを加速させている。

高級時計界の登竜門。タグ・ホイヤーを知りたいなら

高級時計界の登竜門。タグ・ホイヤーを知りたいなら

『ロレックス』『オメガ』と並び、スイスの名門ブランドとして知られる『タグ・ホイヤー』。高級時計の登竜門ともいえる同ブランドの魅力をとことん掘り下げます。

夏目 文寛

タグ・ホイヤーが誇る名作。カレラの魅力とラインアップ

タグ・ホイヤーが誇る名作。カレラの魅力とラインアップ

高級時計の1つに数えられる『タグ・ホイヤー』。なかでも多くの男性から支持される人気モデル「カレラ」の魅力とともに、同モデルの豊富なバリエーションを公開する。

菊地 亮

アイテム10『ベル&ロス』ヴィンテージ BR123 ゴールデンヘリテージ

『ベル&ロス』ヴィンテージ BR123 ゴールデンヘリテージ

フレンチ腕時計ブランドの雄『ベル&ロス』の代名詞といえば、2005年に発表された「BR01」。まるで航空機の計器板からそのまま引き抜いてきたかのようなインパクト抜群の角型ケースが話題を呼び、多くの時計ファンが引きつけられた。その『ベル&ロス』近年のヒット作は、腕時計の過去回帰のトレンドともうまく合致した「ヴィンテージ」コレクション。1940年代当時のパオロットウォッチをベースとし、大きくせり出したドーム型風防や、蓄光塗料が陽に焼けたようなブラウンカラーのインデックスなどコレクション名通り古き良き時代のデザインを現代技術をもって再現している。新興ブランドとは思えない、過去の時計への深い理解が表れた1本だ。

▼カテゴリ3:5万円で狙いたい、オフの日用にセンスの良いデザインウォッチを

すでにこだわりの一生モノを手に入れているなら、ボーナスの余りで新調してほしいのが「デザインウォッチ」だ。自分の趣味と感性で選ぶ腕時計は、平日に着用するデキる男を演出するための1本とはまた異なるもの。ここで紹介するのは、デザインにこめられた歴史的背景やコンセプトがはっきりした秀作ばかり。月曜日からまた気持ちを新たに働くための、気持ちを切り替えるスイッチとなってくれるはずだ。

アイテム1『ジウジアーロ・デザイン×セイコー』セイコー スピードマスター

『ジウジアーロ・デザイン×セイコー』セイコー スピードマスター

ZOZOTOWNZOZOTOWN

お気に入り追加

定期的に過去の協業モデルをリリースしている『ジウジアーロ・デザイン』と『セイコー』によるコレクション。1983年に登場した「セイコー スピードマスター」のデジタルモデルの復刻は。ここ数年でも特に大きなトピックスだったように思う。ストラップも板巻き式から無垢素材になるなどのアップデートがありつつ、発売当初に話題を呼んだ80年代らしいデザインは踏襲。ドライブ時にも時間が読みやすいようにと斜めに配された近未来的な文字盤は、今なお新鮮だ。

日本の至宝、セイコー。その歴史と人気ブランドを読み解く

日本の至宝、セイコー。その歴史と人気ブランドを読み解く

腕時計について知れば知るほど、その奥深さがわかるのがセイコーというメーカー。ここではそんな“国産時計の雄”の歴史とおすすめをたっぷりご紹介します。

夏目 文寛

アイテム2『スウォッチ』システム51 システム・ブラック

『スウォッチ』システム51 システム・ブラック

Amazon.co.jpAmazon.co.jp

お気に入り追加

デザインウォッチは、このブランド抜きでは語れない。1983年に腕時計とファッションをリンクさせたトレンドを強く反映したコレクションでスタート、以降ハイデザインかつリーズナブルな腕時計をコンスタントに発表し続けている。「システム51」は、『スウォッチ』で自動巻き!? と時計ラファンの度肝を抜いた、近年の話題作の1つだ。一般に機械式時計のパーツは100を超えるともいわれているが、システム51のパーツ数はその2分の1の51個。それらのパーツをオートメーションで組み上げることで低価格に抑えつつ、90時間ものロングリザーブを実現したウォッチがまさかの2万円以下。気軽に機械式のわびさびを楽しめる、自動巻き時計業界の革命児だ。

改めて、スウォッチ。時計業界に衝撃を与えた人気モデルを手に入れる

改めて、スウォッチ。時計業界に衝撃を与えた人気モデルを手に入れる

1990年前後に空前のブームを巻き起こした、ファッションウォッチの象徴『スウォッチ』。斬新なデザインと価値観は今もなお新鮮で、我々の所有欲を掻き立てる。

ワダ ソウシ

アイテム3『ヤコブ・イェンセン』Watch CHRONOGRARH 605

『ヤコブ・イェンセン』Watch CHRONOGRARH 605

ZOZOTOWNZOZOTOWN

お気に入り追加

デンマークを代表するデザイナー、ヤコブ・イェンセン氏が自身の名前を冠して主催するデザインウォッチブランドから、マルチカラーが楽しいクロノグラフモデルをピックアップ。メカニカルなイメージの強いクロノグラフも、氏のフィルターを通すことでユニークなカラーリングを有したシンプルで美しい意匠へと昇華される。光を受けて美しく輝くサンレイ仕上げの文字盤も、高級感をあおるデキテールとして実に見事。あえてラグを設けないことによるシャープな出で立ちも、北欧時計らしい洗練された面持ちを後押ししている。

アイテム4『アルネ・ヤコブセン』バンカーズウォッチ

『アルネ・ヤコブセン』バンカーズウォッチ

Amazon.co.jpAmazon.co.jp

お気に入り追加

『ヤコブ・イェンセン』に続きこちらもデンマークデザインが感じられるブランド。アルネ・ヤコブセン氏が手がけたものとしては家具や建築も名高いが、近年のものでひとつと言うなら「デンマーク国立銀行」に飾られたウォールクロック、「バンカーズクロック」が有名だろう。そのクロックを腕時計へと落とし込んだのが「バンカーズウォッチ」。優美なスパイラルを描くドットの時刻表記やセンターに配されたポイントの赤など、モダンかつミニマリズムを感じさせるプロダクトに仕上がっている。

アイテム5『クラス14』インパーフェクト

『クラス14』インパーフェクト

ZOZOTOWNZOZOTOWN

お気に入り追加

オリジナリティ溢れるイタリアデザインの腕時計をお手頃な価格で楽しめるのが『クラス14』の醍醐味。同ブランドの名作といえば、すり鉢状にくぼんだ文字盤とそれにそって湾曲した針が時間を示す「ヴォラレ」だろうが。この「インパーフェクト」もまた代表作の1つとして数えられる。“不完全”を意味するモデル名を表現するのは、大胆にカットしたハーフスケルトンの文字盤。本来あるはずの文字盤が欠けている、ということがこんなに緊張感を生むなんて、考えもしなかった。ストラップはシリコンを使用しているので、とにかく軽快に身に着けられるのも「インパーフェクト」の見どころだ。

アイテム6『ブラウン』Watch BN0142BKBKG

『ブラウン』Watch BN0142BKBKG

ZOZOTOWNZOZOTOWN

お気に入り追加

ドイツ・ブランクフルト発祥のデザイン家電ブランド『ブラウン』。腕時計をはじめとする製品には一貫して、巨匠ディーター・ラムス氏の「より少なく、しかしより良く」という哲学が息づいている。

今作は、『ブラウン』の基本デザインにブルーのGMT針を搭載した2003年の名作「AW24」を復刻したモノ。モノトーンを基調とする同社製品からすると文字通り異色の配色だが、デイト、秒針、GMT表示に巧みに割り当てられた原色は、マットなブラックダイヤルの中で視認性を高める効果的なアクセントとして生きている。

シンプルデザインの極み。ブラウンの腕時計が大人に似合う

シンプルデザインの極み。ブラウンの腕時計が大人に似合う

『ブラウン』というとシェーバーのイメージが先に立ちますが、実は腕時計も取り扱っているんです。ミッドセンチュリーモダンの流れを汲むデザインと機能の妙に迫ります。

黒野 一刻

アイテム7『イッセイ ミヤケ』TO

『イッセイ ミヤケ』TO

ZOZOTOWNZOZOTOWN

お気に入り追加

とくにデザイナー職の方々を中心に人気を博しているのが、この「TO」。内側の円盤が時間、外側の円盤が分を表すユニークなアナログ表示が目を引く。一見すると金属の塊のような武骨な印象を受けるが、彫刻的な造形と独自の時刻表示がスタイリッシュさも演出。腕に着けるアートとでも言うべき1本だ。デザイン、建築分野でも活躍する吉岡徳仁氏ならではのデザインアプローチが光る。

イッセイ ミヤケの腕時計には、プロダクトデザイナーの意欲作が揃う

イッセイ ミヤケの腕時計には、プロダクトデザイナーの意欲作が揃う

三宅一生氏が興したアパレルブランド『イッセイ ミヤケ』は、ディレクションの立場で腕時計も参画している。そのスタイリッシュなデザインは好評で独創性に満ちたものだ。

ワダ ソウシ

アイテム8『ブリストン』Hms Date トータスシェル

『ブリストン』Hms Date トータスシェル

UNBY GENERAL GOODS STOREUNBY GENERAL GOODS STORE

お気に入り追加

高品質なイタリア製鼈甲アセテートのケースが柔らかな雰囲気の『ブリストン』は、今勢いを増しているフランス発の新興ブランド。海外のハイエンドなセレクトショップからも注目を浴び、日本でも『ビームス』をはじめとした高感度なショップでの取り扱いが始まっている。ミリタリー調のインデックスにブランド名をシンプルに合わせた品のある文字盤に、カジュアルなNATOストラップを取り合わせたバランス感覚は見事のひと言。ユニセックスで使えるデザインのため、ストラップを変えて共有するのも素敵だ。

アイテム9『モンディーン』エヴォ メンズ

『モンディーン』エヴォ メンズ

アクアベースアクアベース

お気に入り追加

スイス国鉄のオフィシャルウォッチとして名高い『モンディーン』。スイス全土の駅全3,000か所でこのデザインを見ることができ、1986年から続くブランドへの変わらぬ信頼がひしひしと感じられる。

そんな定番商品として名高い「エヴォ」は、ミニマルさと遠くからでもひと目で時間を把握できる視認性の高さから、デザイン業界にも広くファンを持つ普遍的なシリーズ。万人に受け入れられる腕時計を探しているなら、まず間違いない選択だ。

唯一無二のルックス。MoMAも認めたスイス時計モンディーン

唯一無二のルックス。MoMAも認めたスイス時計モンディーン

高い視認性を約束するスイス国鉄公式時計がモチーフの『モンディーン』。時計好きなら誰もが知るマスターピースの1つですが、その魅力を改めてチェックしてみましょう。

Freeamericanidol編集部

アイテム10『タックス』デイアンドナイト

『タックス』デイアンドナイト

Amazon.co.jpAmazon.co.jp

お気に入り追加

2010年創業の日本の時計ブランド。「クリーンな心地よい生活」をテーマに、ライフスタイルに寄り添う独創性豊かなデザインウォッチで人気を博している。「デイアンドナイト」は『タックス』初となるスイス・ロンダ社製の多機能24時間ムーブメントを採用。文字盤の上半分が“デイ(日中)”の太陽、下半分が“ナイト(夜間)”の月を表しており、1日かけてゆっくりと針が回るさまは、時間に追われたくないという現代人の願いが形になったかのようだ。まさに、究極の休日時計だろう。

高級腕時計ブランド45選。ステータス性を備えた一生モノ勢揃い

高級腕時計ブランド45選。ステータス性を備えた一生モノ勢揃い

生涯をともにできるアイテムは意外と少ないもの。そのなかでも腕時計は、最も身近な存在ではないでしょうか。一生モノにふさわしい逸品の選び方と傑作をご紹介しましょう。

夏目 文寛

    KEYWORD関連キーワード
    RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事
    おしゃれな腕時計20選。男の腕元にハマるブランド決定版

    おしゃれな腕時計20選。男の腕元にハマるブランド決定版

    おしゃれは自己満足で終わることなく、他人に認められてこそ。“洒落者”として認められるには腕元でおおいに目立ち、「いいね」と言ってもらえる腕時計こそが必要です。

    黒野 一刻

    グランドセイコー20傑。男が持つべき名作を厳選

    グランドセイコー20傑。男が持つべき名作を厳選

    国産時計の雄『セイコー』が1960年に生み出したハイエンドコレクションが『グランドセイコー』です。スイス時計を超越する高精度のジャパンブランドに迫ります。

    黒野 一刻

    ソーラー電波時計9選。日本が誇る3ブランドからレコメンド

    ソーラー電波時計9選。日本が誇る3ブランドからレコメンド

    忙しいビジネスマンにとって、常に正確な時間を教えてくれるソーラー電波時計は心強い味方です。世界的にも品質の高い日本の3大腕時計ブランドから、名品を厳選しました。

    Freeamericanidol編集部

    高級腕時計ブランド45選。ステータス性を備えた一生モノ勢揃い

    高級腕時計ブランド45選。ステータス性を備えた一生モノ勢揃い

    生涯をともにできるアイテムは意外と少ないもの。そのなかでも腕時計は、最も身近な存在ではないでしょうか。一生モノにふさわしい逸品の選び方と傑作をご紹介しましょう。

    夏目 文寛

    特殊部隊が認めたタフネス。ルミノックスのハイスペックさに惚れ直す

    特殊部隊が認めたタフネス。ルミノックスのハイスペックさに惚れ直す

    アメリカの特殊部隊をはじめ、過酷な現場で活躍する著名な公共機関が採用。タフネスウォッチの代表格として君臨する『ルミノックス』の、その魅力を再確認します。

    夏目 文寛

    BACK