12品を厳選。大人が買うべき財布はトレンド不問の名作

12品を厳選。大人が買うべき財布はトレンド不問の名作

大人がほしい財布といえば、トレンドにとらわれることなく使える定番財布。ここでは、大人にこそふさわしいブランドとそのブランドを代表する財布を2モデルずつご紹介。

大中 志摩

2016.05.30

財布・ケース
財布

まず最初に30代男性にふさわしい財布の選び方とは

いつも頑張っている自分へのご褒美として、ボーナスで財布の買い替えを検討している人も多いはず。とはいえ、さまざまなブランドが財布を展開しており、何を基準に選んだらいいかわからないという人も多いのでは? そんな人のためにオン・オフ問わず使えて、大人が持っていても恥ずかしくない財布の選び方をお届け。キーワードは、素材と、デザイン、カラー。しっかりとポイントを押さえて、品質、デザイン満足できる財布をみつけたい。

ポイント1素材はレザー。使えば使うほど味が出る

長く使うためにも、使えば使うほど味わい深さが増してくるレザー素材がおすすめ。経年変化によってその人その人のライフスタイルに合わせたオンリーワンな表情になっていくため、焦らずゆっくりと変わりゆく表情を楽しんで。また、レザーの質感が上品さや大人っぽさを助長してくるので、オン・オフ問わずカジュアルからキレイめまで幅広いスタイルになじむ。

ポイント2シンプルなデザインがスマート

デザインはシンプルなものを選ぶのがベスト。インパクトのあるデザインはアクセントをつけやすいが、どうしてもトレンドなどに左右されてしまう。シンプルなデザインであればその心配もなく、スマートな大人を演出してくれるというメリットも。そのためにも、さりげないブランドロゴやシルバープレートのアクセントなど装飾は最低限に抑えたものを選びたい。

ポイント3カラーは落ち着いたベーシックものがおすすめ

ビジネスシーンでの使用も考慮してカラーは、ブラックやネイビー、ブラウンなどベーシックな派手すぎない色を選ぶのが吉。グリーンなど色ものを取り入れる場合は、ダークトーンの落ち着いたものであれば、スーツスタイルでも使いやすい。大人っぽく見せるためにも原色系の色を選ぶのは避けるのがベター。

30代男性に人気!定番の財布のブランドとは

30代に人気の高い、財布を買うならおすすめしたい国内外の定番ブランドをピックアップ。また、ブランドの歴史と合わせて上記のポイントを押さえたモデルを紹介していく。

ブランド1『トゥミ』

バリスティックナイロンを使用したアイテムでも知られ、ビジネスマンから絶大な支持を集める『トゥミ』は1975年にアメリカで創業された。優れたデザインと卓越した機能性を追求。ビジネスバッグ、トラベルバッグをはじめさまざまなアイテムを展開。細部に至るまでこだわり抜いた高品質なものづくりを続け、現在では125を超える特許を取得している。『トゥミ』の洗練されたデザインはオン・オフ問わず大人のスタイルにすんなりとなじむ。

『トゥミ』ブレスト・ポケット・ウォレット

モダンでシンプルなスタイルとハンドクラフトクオリティーが融合したアクセサリーコレクション、デルタの長財布。素材にはソフトなナパレザーを使用し、ブランドの技術を集結させ高い完成度を実現させた。15枚まで収納可能なカードポケットを装備。大人顔なシックなデザインに仕上がった。

『トゥミ』グローバル・コイン・ウォレット

『トゥミ』の特徴であるソフトでスムースなナパレザーを使用した二つ折り財布。また、折り返し部分にはオリジナル素材のバリスティックナイロンを採用している。一番下のカードポケットに配された赤いステッチがアクセントに。コイン入れも搭載されているので普段使いにも便利。

ブランド2『ポーター』

『ポーター』は、一針入魂の精神で質実剛健なものづくりを体現している日本を代表する『吉田カバン』のメインブランド。アイテムはすべて熟練の職人によって製品化され、メイド・イン・ジャパンにこだわった珠玉のラインアップとなっている。バッグのほかに、財布などの革小物も高い評価を獲得。品質のよさと高い機能性を兼ね備えたプロダクトは、国内外問わず多くの人々に愛用されている。『ポーター』のおすすめの財布はこれだ。

『ポーター』カウンター ウォレット 長財布

レザー製のドレスシューズに見られる、繊細なダブルステッチのディテールを取り入れた上品なシリーズのカウンター。また、負荷がかかる部分にはレザーシューズ特有のドッグテイルを採用するなど『ポーター』ならではのこだわりが感じられる。マチが蛇腹状で大きく開くので視認性が高く、通帳やチケッットも収納可能。

『ポーター』カレント ウォレット

しなやかな風合いのエンボス加工を施した革を用いたシリーズ。牛ステアの表面に凪のように穏やかな波を連想させる型押しを施しており、品のある落ち着いた雰囲気に。表面には『ポーター』ネームのオリジナル金属プレートを、内装にはジャガード織りのオリジナル生地を採用している。

ブランド3『ヴァレクストラ』

1937年にイタリアで設立されたブランド。財布はもちろん、バッグやベルトなどの革小物のラインアップも充実している。シンプルを追求したデザイン美は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)にも認められ、バッグのPREMIERは永久展示品としても選ばれているのだ。品質のよさにも定評があり、ブリーダーや原産地までこだわり抜いた革を使用し熟練の職人達がすべて手作業で製品化している。品質にこだわりたい大人は、ぜひチェックしてみて。

『ヴァレクストラ』長財布

細かい型押しが施されたレザーを使用した小銭入れ付きの長財布。程よい硬さは手に心地良くなじみ、耐久性にも優れている。ブラウンのボディーに鮮やかなグリーンのステッチを施して遊び心を表現。8枚対応のカードポケットとロングポケットと普段使いしやすい仕様となっている。

『ヴァレクストラ』ラウンドファスナー長財布

いっさいのむだを削ぎ落としたシンプルなデザインで人気の高いラウンドファスナータイプの長財布。ソフトな肌触りでしなやかさを持った上質なレザーを使用している。縁取りのコスタと呼ばれる特別な塗料を3回以上ていねいに重ねた美しい仕上がりも見逃せないポイント。

ブランド4『グレンロイヤル』

1979年にスコットランドで設立され、イギリス王室御用達ブランドとしても有名だ。『グレンロイヤル』が手がけるアイテムの素材には最高ランクのブライドルレザーのみを使用している。一般的にブライドルレザーの経年変化は弱いといわれているが同ブランドのアイテムは科学系の顔料を使わず、塗装も行われていないのではっきりとした経年変化が楽しめるというのも魅力のひとつ。ブライドルレザーのアイテムがほしいならマストでチェックしておきたい。

『グレンロイヤル』ブライドルレザージップラウンド長財布

大容量で男女問わず人気の高いモデル。マチを十分確保したメインポケットが2つ備えられており、通帳なども収納できるほか、大容量なので領収書などの整理も容易に行える。左右で12枚収納できるカードポケットの背面にはチケットなどを入れるのに便利なサブポケットも搭載。

『グレンロイヤル』ブライドルレザー 二つ折り長財布

端正なフォルムで人気の高い長財布。スーツの内ポケットに入れてもスーツのシルエットを崩さず、シンプルなデザインでどんなスタイルにもマッチする。素材にはブレイドルレザーを使用。レザーの質感を生かした仕上げがエイジングの美しさを一層際立たせる。

ブランド5『ホワイトハウスコックス』

1875年創業以来、高品質の馬具や洗練されたデザインのベルトや鞄、財布などさまざまなレザーグッズを作り続けている老舗レザーブランド。ていねいになめし、じっくりと時間をかけた強く耐久性のある最高級のイングリッシュブライドルレザーを主に使用している。伝統を守り続け、現在でも経験豊富な熟練の職人による手作業を中心とした生産方式を貫いている。耐久性やクオリティーの高さから、世界中の多くの人々に愛されているブランドだ。

『ホワイトハウスコックス』レザー二つ折りロングウォレット

スーツの内ポケットに入れてもじゃまにならないスリムシルエットの長財布。スリムながらも小銭・紙幣、8か所のカードスペースと収納スペースは十分に確保されている。ステッチはボディーと同色が採用されており、まとまりのある仕上がりに。飽きのこないシンプルなデザインも魅力的。

『ホワイトハウスコックス』レザー二つ折りウォレット

ブライドルレザーを使用した『ホワイトハウスコックス』の二つ折り財布。シンプルな形状ながらも小銭入れや4か所のカード入れなど使い勝手も抜群だ。シックなネイビーのボディーにホワイトのステッチが映える。しっかりと使い込んで経年変化も楽しみたいアイテムだ。

ブランド6サッカー日本代表のスーツも手がける『ダンヒル』

『ダンヒル』は、1880年イギリスにてアルフレッド・ダンヒルが設立。もともとは、自動車愛好家たちのためのアクセサリーなどを製作し販売していた。その後、スーツや時計、バッグや財布、タバコ用品など幅広いアイテムを展開するラグジュアリーブランドへと成長。上品で紳士的なデザインが多く、ビジネスマンからの支持も高い。近年では、スポンサーとしてサッカー日本代表のオフィシャルスーツの展開なども行っている。

『ダンヒル』サイドカー長財布

シンプルでスッキリしたデザインと肌触りのよい上質カーフレザーが『ダンヒル』ならではのエレガントなスタイルを表現している。フロントのコーナーに埋め込まれたロゴ入りのメタルプレートがアクセントとなっている。紙幣や小銭、カードの出し入れもスムーズ。

『ダンヒル』ウィンザー二つ折り財布

ブラックのボディーにはアルフレッド・ダンヒルの頭文字ADパターンが施され、コーナーのシルバーマークがアクセントに。カーフレザーと撥水性に優れた塩化ビニールは汚れや傷に強く、長く愛用することが可能。コンパクトな見た目ながらも充実の収納を備えている。

ちなみに、財布の買い替え時は?

ちなみに、財布の買い替え時は?

風水などでは3年で交換がおすすめといわれているが、レザーアイテムは手入れさえしっかりと行っていれば、5年や10年など長く愛用することができる。レザーの魅力は経年変化にあるので痛みがひどくなければ年数にこだわって買い替える必要はない。長く愛用したいなら、パンツのポケットに入れたりぬらしたりしないように注意し、日々のメンテナンスをこころがけて。

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