気兼ねなく使えるデイリーユースな機械式時計

気兼ねなく使えるデイリーユースな機械式時計

機械式時計は、高価になりがちで、扱いもていねいになり過ぎます。でも、手首に載せる以上は、余計な気遣いはなしにしたい…そんなあなた向けの高コスパな時計をご紹介!

黒野 一刻

2015.03.31

腕時計
機械式

アンダー30万円で安っぽくない時計を

機械式時計は高価であり、日常的に腕に着けて行動するのは、ためらわれるものです。ですが、手首に着ける道具である以上、愛着が強いほど着け続けたいもの。そこで目を付けたいのが正規価格でアンダー30万円の時計です。リーマンショック以降の世界不況で、競争が激化した結果、今やそのランクに優秀な時計が目白押しです。

ワンポイント的なセールスポイントも

今やアンダー30万円のモデルでも、10年前では考えられない高品質ぶりです。高視認性を誇る航空時計。洒落た装飾と文字盤のオープン仕様。セラミックベゼルに採用したダイバーズ。時計のメカニズムを堪能できるフルスケルトン……ここに紹介するほかにも、リーズナブルで日常使いし倒せる機械式はまだまだ見つかります。

ベーシックな航空時計を日常使い『ジン』104.ST.SA

『ジン』の正式名称はジン特殊時計会社といい、その名にふさわしいミリタリーウォッチやハイミッション系の航空時計やダイバーズで定評があります。そんな本物のタフウォッチのメーカーが作り出すベーシックな航空時計は、十分過ぎる発光力を持つ針やインデックスが抜群の視認性を発揮し、アラウンド20万円の好価格です。

オープン仕様のパイオニアを日常使い『フレデリック・コンスタント』クラシック ハートビート

『フレデリック・コンスタント』は1994年に、他社に先駆け、時計の中枢部のメカを見せる文字盤のオープン仕様を実現しました。この時計は、そのオープンワークを12時位置に設けた、ハートビートの現行モデル。アラウンド20万円で、テンプの振動する姿などを鑑賞できる先駆的デザインを手に入れることができます。

300mダイバーズを日常使い『エドックス』クラスワン オフショア プロフェッショナル

『エドックス』は水上のF1と呼ばれるボートレースの“クラス1”の公式計時を担当するなど、技術力で定評があります。このモデルはその“クラス1”とのコラボレーションで生まれたダイバーズで、300m防水の本格的仕様ながら、アンダー20万円。しかも、ベゼルはツヤやかなセラミック製で、デザイン面でも優れものです。

フルスケルトンモデルを日常使い『オリス』アートリエ スケルトン

ケースバックと文字盤をシースルー化し、ムーブメントの地板と受け板を徹底的にエッチング……時計のメカニズムが完全にマル分かり状態のこの時計。こんなスケルトンモデルは、加工の難しさから、一昔前なら20万円の価格設定はあり得ませんでした。それがアンダー30万円で入手できるというのは、よい時代になったものです。

タフ&高視認ウォッチを日常使い『ボール ウォッチ』ストークマン レーサー

『ボール ウォッチ』ストークマン レーサー

GMTGMT

アメリカ鉄道時計の伝統を継ぐブランドで、「タフ&ディペンダブル(頑丈で頼れる)」を合言葉としています。この時計は1mの高さから硬い木の床に落としても平気な5000Gsの耐衝撃能力。さらに、15個の自己発光型マイクロガスライトを針やインデックスに使い、夜間の視認性は抜群。アラウンド10万円は信じがたい価格です。

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