サンダルの本命。ビルケンシュトックの人気モデルを大解剖

サンダルの本命。ビルケンシュトックの人気モデルを大解剖

今では百花繚乱のサンダルブランドですが、押さえておきたいのはやはり老舗、『ビルケンシュトック』でしょう。チェックしておくべき人気8モデルを総ざらいします!

山崎 サトシ

2018.05.21

ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)
スニーカー

改めて知りたい『ビルケンシュトック』のこと

世界90か国以上で取り扱われるドイツ発の『ビルケンシュトック』は、1774年設立という長い歴史を持つフットウェアブランド。ドイツ国内の自社ファクトリーにて17の工程を経て作り上げられる高品質なサンダルは、世界中で絶大な支持を集めています。原料も極力ヨーロッパから調達するという、徹底したこだわりぶり。

『ビルケンシュトック』が大人を魅了する理由とは

何といっても『ビルケンシュトック』の魅力は履き心地の良さ。その秘密は独自に開発しているオリジナルフットベッドにあります。ラテックス混合の天然コルク・通気性に優れた2枚の麻・肌触り良好なスエードの多層構造で、足裏を効果的にサポート。人間工学に基づいた立体的なフォルムとも相まって、正しい歩行姿勢へと導いてくれます。さらに、履き込むほどコルクが沈み足になじんでいくのも大きなメリット!

加えて、優れたデザイン性も大人にヒットしている理由のひとつ。どんなコーディネートにも合わせやすいスマートなルックスで、着こなしの名脇役となってくれます。奥深いエイジングを楽しめる本革モデルから、気負いなく履ける合成皮革&EVAのモデルまで、素材ラインアップが広いのもうれしいかぎり。

知っておきたい、サイズのこと

知っておきたい、サイズのこと

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快適なクッショニングが売りの『ビルケンシュトック』のサンダルですが、足に合ったサイズを選ばないと台無しです。きちんとしたフィット感で着用することが、同ブランドの製品の魅力を引き出すことにもつながります。なお、『ビルケンシュトック』のサイズはインチ表記なのでご注意を。上記の表を参考にすると良いでしょう。

また、試着時に配慮しておきたいのが爪先のゆとり。フットベッドは足の形状に合わせてゆるやかにくぼんでいるため、革靴のように0.5cmから1cm程度の余裕を持たせておくのがベストです。また、かかとがヒールカップのふちから数mm程度離れた状態になっているかもチェックを。爪先&かかとのゆとりを意識することで、快適な着用がかないます。ちなみに、『ビルケンシュトック』のサンダルは幅広な「レギュラー幅」と幅狭な「ナロー幅」の2種類があるので、自身の足型や好みに応じてセレクトしましょう。

『ビルケンシュトック』の人気モデル8選

ここからは、ブランドを象徴する定番人気サンダルにフォーカスしていきましょう。どれも大人のワードローブと好相性な、オーセンティックなものばかり。モデルに世界の都市名が冠されているのも『ビルケンシュトック』の特徴ですが、これは年齢・性別・人種・国境を越え、すべて人々に履いてほしいという願いからきています。

アイテム1チューリッヒ

1966年に誕生した歴史あるマスターピース。甲を広くホールドできる作りとなっているため、安定性に秀でています。さまざまな素材でリリースされていますが、中でも人気が高いのが豊かな風合いと柔らかな肌触りを兼ね備えるスエードモデル。経年変化も楽しめます。

アイテム2アリゾナ

「アリゾナ」は1973年に発表された大定番サンダルで、存在感ある大ぶりのダブルストラップをポイントとしています。こちらのモデルではビルコフローと呼ばれる独自の合成皮革を素材にチョイス。リアルレザーさながらの質感と高い防水性を両立しています。

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アイテム3ミラノ

先ほどの「アリゾナ」をデザインベースとして、バックストラップを追加することでフィット感を向上させた「ミラノ」。スポーツサンダルライクなデザインで、アクティブなスタイリングにもハマってくれます。写真の1足はビルコフローをストラップ素材に使用したモノ。

アイテム4マドリッド

『ビルケンシュトック』のサンダル第一号として1963年に開発されたのが、シングルストラップの「マドリッド」。今なお売れ筋モデルとして君臨しています。盛夏にとりわけ人気なのが、アウトドア顔のEVAタイプ。気兼ねなく洗えるケアの簡単さが持ち味です。

アイテム5ボストン

「ボストン」はころんとしたシルエットのクロッグサンダル。程良く上品なスエードアッパーモデルなら、レザーシューズに近い感覚で着用可能です。また、真冬を除き通年活躍してくれるのもクロッグ型の強み。甲がやや高めの設定となっているため締め付け感とは縁遠く、リラクシングな履き心地です。

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アイテム6ギゼ

トングタイプの「ギゼ」は古代ギリシャのサンダルからインスピレーションを受けて製作。すっきりとしたベーシックなルックスで汎用性が高く、ショーツからジーンズまでフレキシブルにマッチしてくれます。この1足はストラップにビルコフローを選択。

アイテム7ラムゼス

前述の「ギゼ」とよく似ているトングサンダルですが、この「ラムゼス」ではより幅太なストラップが起用されています。より重厚感のあるルックスには、ワイドめのパンツを合わせるとバランスよくハマります。トップスも含め、男っぽいスタイリングと好相性です。

アイテム8マヤリ

ほっそりとした2本のストラップが配されている「マヤリ」は、他モデルに比べて繊細な印象で男女両方から支持を集める売れ筋サンダル。親指を固定できるので、履きやすさに関しても申し分ありません。また、フィット感はストラップで自在にコントロールすることができます。この逸品はビルコフロー素材。

最後に知りたい、フットベッドのお手入れのこと

『ビルケンシュトック』のサンダルを愛用していると避けられないのがフットベッドの黒ずみ。定期的にメンテナンスを行いたいところです。フットベッドを傷めることなくケアするなら、乳幼児用シャンプーと少量の水でていねいに手洗いするのがおすすめ。なお、乾燥後にレザー用ブラシを掛けることもお忘れなく。ちなみにアッパーまでEVAを使用したモデルは、そのまま水で丸洗いしてしまってOKです。

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