予算は2万円以内。春夏テーラードジャケットの選び方

予算は2万円以内。春夏テーラードジャケットの選び方

最近ではドレスやビジネスアイテムでも、コストパフォーマンスに優れたアイテムが増えています。そこでここでは2万円以内で買えるジャケットをご紹介します。

桐田 政隆

2016.05.17

アウター
ジャケット
テーラードジャケット

安くてもおしゃれなテーラードジャケットは選び方と着こなし方にこだわって

安くてもおしゃれなテーラードジャケットは選び方と着こなし方にこだわって

低価格なのにおしゃれというコスパのいいテーラードジャケットが増えてきているのはたしかですが、全部が全部というわけでもありません。やはりテーラードジャケットは人の体に沿ったものが理想なので、立体的に仕上げる難しさがあります。

安くてもおしゃれに見せる。テーラードジャケットの選び方

ここではリーズナブルに2万円以下でもおしゃれに見える、テーラードジャケットの探し方、見るべきポイントをピックアップしてみます。いろいろポイントはありますが、まずはこれを押さえましょう。

ポイント1ラペルの返りの美しさ

いいジャケットの条件といえば立体感です。ただ2万円以下のジャケットに全体的な立体感を求めるのは酷。そこでまず見るべきはジャケットスタイルの顔になるVゾーン。つまりラペルの返りです。同価格帯でいい一着を探すなら、まずここを見るべきかと思います。

ポイント2天然素材がメインの生地を選ぶ

価格が安い≒化繊素材という図式は、ジャケットでもたいがい当てはまります。また化繊は天然素材に比べて光沢が不自然で、印象がチープな雰囲気になりがち。そこでなるべくウールや綿などが、メインで使われているジャケットを探してみましょう。

ポイント3立体的であること

「ジャケットは肩で着る」といわれるもの。ラペルも大事ですが、やはり極力体のラインに沿った一着を探したいところ。平置きするとよくわかりますが、いいジャケットは丸みを帯びて、平面的になりません。また購入時は試着して、着心地のよさも確かめましょう。

2万円以内で探す。安くて使えるテーラードジャケット6選

さっそく、上記の条件を踏まえつつ、今買えるいいジャケットを探してみました。またカジュアルとビジネス向けに分けて紹介していきますので、用途に応じて参考にしてみてはいかが?

カジュアルテーラードジャケット編

カットソーの上から羽織ることができる、カジュアル仕様のテーラードジャケットを厳選。休日はもちろん、クールビズのシーズンにも重宝する上品なものをセレクトしました。

アイテム1『エディフィス』コンパクトカルゼ2Bジャケット

程よくナローなラペルのシンプルな2Bタイプ。また布帛に見えるも、実は伸縮性と吸水速乾に優れるジャージー素材で、カジュアルにサラリと羽織るのに便利。

アイテム2『アバハウス』TWサーフニットジャケット

薄手のニット素材で、軽い着心地が魅力。上品な印象を残しつつも、カーディガン感覚で羽織ることができ、カジュアルにも着やすいジャケットです。

アイテム3『ビームス』シアサッカー3Bジャケット

爽やかなシアサッカーなら、春夏らしい季節感を取り入れた着こなしができます。これもジャケットスタイルのポイント。こちらは水洗いできるのも便利ですね。

ビジネステーラードジャケット編

ビジネスシーンに着用するテーラードジャケットは、“カチッと感”が決め手。低価格でも素材や縫製などのディテールがしっかりとしているモノを選べば、間違いありません。

アイテム1『グリーンレーベル リラクシング』エコ ハニカム 2B ジャケット

リーズナブルで上質なジャケットが揃うグリーンレーベル リラクシング。こちらはしっかりドレス感がありながら、ハニカム組織で爽やかな着心地が楽しめます。

アイテム2『ナノ・ユニバース』ウルトラライトジャケット

その名のとおり、軽い着心地が魅力。ストレッチも効いていて、シャープなシルエットでもストレスなく着こなせます。

アイテム3『グリーンレーベル リラクシング』CTN R/OX BK NT 2PP-ジャケット

再び『グリーンレーベル リラクシング』ですが、こちらは必見。最高級のエジプト産ギザコットンを使い、2万以下とは思えない高級感があります。

テーラードジャケットをおしゃれに着こなす。そのポイントは?

次は着こなし方を見ていきましょう。ジャケットスタイルの基本中の基本から、旬な着こなしテク、さらには避けるべきポイントまでまとめてみました。

ポイント1サイズが合っていること

何はともあれ、ジャケットはジャストサイズで着ることが最優先事項です。肩幅が合っていなかったり、丈が長かったり、袖が短かったり……。このうち1つでも該当する点があるものは、いくらジャケット自体がカッコよくても諦めましょう。とにかくサイズ感が合っていることが大事です。

ポイント2タイドアップする場合は、なるべくタイとラペル幅を合わせる

たまに見過ごしている人もいますが、ジャケットの顔である美しいVゾーンを作るうえで、タイとラペルの幅を合わせるということは欠かせないポイントです。タイのディンプルの下あたりをポイントに、タイとラペルの幅を揃えて着こなしましょう。基本中の基本ですが、これがきまるとスタイルが締まります。

ポイント3ブラックジャケットは避ける

ブラックジャケットは避ける

ドレスで黒のジャケットというのは基本的には、冠婚葬祭用。もちろんNGではありませんが、よりおしゃれに、品よく着こなすならばネイビーとグレーから選んでおきましょう。

ポイント4セットアップで着てみる

今季はここ数年注目されている、セットアップで着こなしてみるのも大いにアリです。インナーはTシャツでも簡単に上品な印象になります。また2万円以下のジャケットでは、セットアップのパンツもあるパターンが多いので、ぜひ取り入れたいジャケットスタイルです。

ポイント5インナーを薄手のニットにしてみる

ジャケットのインナーにはシャツやTシャツを選びがちですが、ニットを選ぶと品よくおしゃれな雰囲気が高まります。また季節感のある薄手ニットで、重くならないように着こなすのもポイントです。また春夏ならウールではなく、コットンやリネンといった素材が中心になります。

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