2016年春夏のデニム事情。今買うべきデニムとコーデ

2016年春夏のデニム事情。今買うべきデニムとコーデ

“ジェンダーレス”という世界的なキーワードも登場し、目まぐるしく移り変わるファッション事情。定番のデニムにも、新しいトレンドがやってきていることをご存じですか?

TERAONO

2016.05.12

ボトムス
ジーンズ
春の着こなし・コーデ

2016年春夏のデニム。まずは選び方を押さえよう

まずは、押さえておきたいデニムの選び方、選ぶ際の注意点を紹介。名門デニムブランドや有力ファッションブランドの動向からリサーチしたデニム選びのポイントを解説する。

選び方1トレンドの細身シルエットを攻略する

トレンドの細身シルエットを攻略する

濃紺デニム、薄色デニム、カラーデニム、このすべてにおいて細身のシルエットがトレンドになっている。スリムストレートやスキニーシルエットなど、細身のデニムをロールアップして、すっきりとした印象ではくのが主流となっている。ガチガチのワーカースタイル以外は、全体的に細身傾向に。

選び方2ストレッチ効果を持たせたデニム生地に注目

ストレッチ効果を持たせたデニム生地に注目

全体的に細身シルエットが流行していることに比例して、細くても動きやすいようにストレッチ効果を持たせたデニムが多数リリースされている。技術の進化により、リジッドデニムやクラッシュ系デニムにもストレッチの効いたものが登場。細くてもつっぱらないので快適にはいていられる。

選び方3定番化したウォッシュドデニムを取り入れる

定番化したウォッシュドデニムを取り入れる

本来のデニム好きはリジッドデニムを購入して理想の色落ち感を目指して経年変化を楽しんでいた。しかし、昨今は即戦力として着用できるウォッシュドデニムの人気がうなぎのぼりだ。リジッドだけにこだわっていると、トレンドのファッションを体現できない可能性も!? 好みの色落ち具合のウォッシュドデニムを見つけたら柔軟に取り入れるのが吉。

2016年春夏のデニム。トレンド3タイプのおすすめとコーデ

確固としたスタイルを貫く猛者は別だが、トレンドを加味するファッションピープルは、主流となっているデニムを知っておくべき。トレンド3タイプと着こなしを紹介。

トレンド@:タイトフィットデニム

デニムブランドやファッションブランドなど、多くのブランドがこぞってリリースしているタイトフィットデニムを押さえておくべき。薄手のデニム生地を使用し、さらにストレッチ効果を持たせたタイトフィットデニムは、実用性にも優れているため注目を集めている。

デニムブランドやファッションブランドなど、多くのブランドがこぞってリリースしているタイトフィットデニムを押さえておくべき。薄手のデニム生地を使用し、さらにストレッチ効果を持たせたタイトフィットデニムは、実用性にも優れているため注目を集めている。

アイテム1『ドゥニーム』STRETCH DENIM PANTS

『ドゥニーム』が新しく提案するストレッチデニム。コットン95%、ポリウレタン5%のストレッチデニムを使用した一本。名門デニムブランドが提案するトレンドに即したデニムパンツだ。

アイテム2『ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ』デニムスキニーパンツ

9.6オンスの平方ヤードのデニムを使用したスキニーパンツ。表面にはシェービング加工を施し、絶妙なヴィンテージ感をプラスした。細身かつ上品なシルエットで大人の雰囲気が演出できる。

アイテム3『リー』別注COOLMAX Skinny Pants

『ナノ・ユニバース』が『リー』に別注をかけた注目株。最大の特徴は、COOL MAX DENIM。タテ糸は綿100%のインディゴ糸に対し、横糸に吸水速乾性に優れたCOOL MAXを採用している。

タイトフィットデニムを着用して王道のアメカジスタイルを体現。細身のシルエットを採用したことで野暮ったさが払拭され、すっきりとした印象にまとまっている。今季は、デニム・オン・デニムにも注目!

清潔感ある美しいヴィンテージカラーのデニムなら、タイドアップしたスタイルにも違和感なく馴染む。裾はロールアップしてすっきり感と清潔感を出すのがポイント。1本あると幅広いコーディネートに使える。

着こなしの難しいライトカラーのデニムもタイトシルエットを選べばシャープなスタイルに仕上がる。トップスと足元に色みを加えて、メリハリの利いたコーディネートに。

トレンドA:ダメージデニム

一昔前に流行したダメージ系デニム。最近は、あまり見かけなくなってきていたが、タイトフィットデニムの流行にともない、ダメージ系デニムの人気も復活を果たしている。細身であれば、ダメージ部分の土臭い印象が払拭されて、逆にオシャレに見えるから不思議だ。ぜひとも取り入れてみてほしい。

アイテム1『ナンバーナイン デニム』別注 Vintage Skinny

『ナノ・ユニバース』が『ナンバーナイン デニム』に別注をかけた一本。リアリティーあふれるヴィンテージ加工が特徴で、ポケット、ウエスト裏、革パッチにオリジナル五線譜柄を採用している。

アイテム2『リー』別注COOLMAX Crash Skinny

『ナノ・ユニバース』が『リー』に別注をかけたクラッシュデニム。リアルなヴィンテージテイストを表現しながらも、COOL MAXの効果により快適な着用感を実現した。

アイテム3『ミスターオリーブ』SAN JOAQUIN SALVAGE DENIM

定番のサンフォードキンデニム(米綿)を使用したクラッシュデニム。ヒップとももに少しゆとりを持たせた膝から裾にかけて細くなるテーパードシルエットを採用している。リアルなクラッシュ感が見所。

シルエットの美しいダメージデニムをブラックのレザーアイテムと合わせたソリッドな印象のコーディネート。シューズとジャケットの中間にブルーを入れることで春夏らしい清涼感がプラスされている。

色落ち感が鮮やかな細身のダメージデニムであれば、重い印象のミリタリー系シャツとも相性がいい。足元を白スニーカーにすれば、春夏らしい清涼感が演出できる。サングラスで男らしい印象も加えた。

細身のダメージデニムをトラッドなスタイルに落とし込んだニュースタンダード。タイを締めジャケットを羽織ったきれいめスタイルのハズしとしてダメージデニムを採用している。足元のスニーカーでカジュアル感を調節。

トレンドB:ストレッチ性などの機能を備えたデニム生地

シルエットやデザインなどの外見だけではなく、ストレッチ性や快適素材など機能性を取り入れたデニムが続々と登場している。はき心地はもちろんだが、はいている時の快適性にこだわったデニムが新しいトレンドに。見た目だけにこだわらず、機能性にも着用してお気に入りを探そう。

アイテム1『リー』別注COOLMAX Crash Skinny

スタイリッシュなスキニーシルエットに機能素材を搭載したクラッシュデニム。最大の特徴はドライで快適な着心地を保つCOOLMAXを採用している点だ。吸水速乾性に優れたデニムを完成させた。

アイテム2『ジャーナルスタンダード レリューム』ストレッチテーパードブルーデニム

定番的なディテールを踏襲しながらも、現代的な細身のテーパードシルエットを追求し、ストレッチ素材を採用している。機能的に計算されたサイズも魅力のデニムに仕上がった。

アイテム3『エイプリル77』JOEY NEW OVERDRIVE

ブランドを代表するスキニーデニム「OVERDRIVE」がリニューアル。使用している生地がアップデートされ、より強度やカラーリングが安定した仕様へと生まれ変わった。ストレッチ入りなので、細めを攻めてもはきやすい。

ストレッチ効果を持たせたデニムだからこそ、ギリギリの細めシルエットを着用することが可能だ。タイトなデニムをはくなら、トップスでフロントを隠してピチピチ感を見せないようにするのが賢い。

ブラックデニムこそ、できるだけタイトなシルエットほどスタイリングしやすい。ストレッチの利いたデニムであればジャストサイズでも快適にはける。ブラックを多用して色の統一感を意識。

スキニーシルエットのデニムでもストレッチが効いていれば、立ったり座ったりの行動がストレスなく行える。長くはき続けることを考えれば、ストレッチ効果は無視できない機能性だ。

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