デニムシャツで作る清潔感たっぷりのメンズコーデ集

デニムシャツで作る清潔感たっぷりのメンズコーデ集

一大トレンドのデニムシャツは今季絶対取り入れたいアイテムです。ちょっと土臭くて難しそう……という人のために、クリーンに着こなすコツを伝授します。

山崎 サトシ

2016.05.02

トップス
シャツ
デニムシャツ
春の着こなし・コーデ

改めておさらい。デニムシャツの魅力と特徴とは

ジーンズの人気復権も追い風となり、今季大ブレイクしているデニムシャツ。その名のとおりデニムを使ったシャツのことで、ジーンズと同様にワークウェアとして生まれたものです。それゆえ、サラッと着るだけで男っぽいイメージを簡単に打ち出せます。また、デニム生地ということで着込むほどに趣深い表情へと育っていくのも◎。

旬のデニムシャツはどう料理するのが正解?

デニムシャツの持つ男らしさはコーデメイクの際に大きな強みに。ただし、武骨ゆえに一歩間違えると土っぽくも見えかねません。20代の若者ならそれも1つの方向性としてアリですが、30を過ぎたいい大人にはちょっとばかり厳しいですよね……。そこでおすすめなのが、男顔なデニムシャツをクリーンに着こなすという手法。土っぽさと清潔感という、相反するテイストを共存させることでメリハリが生まれてスタイリッシュに仕上がります。

春・夏におすすめ! デニムシャツと組み合わせたいアイテム別、コーデサンプル集

街行く高感度なおしゃれ達人たちは、すでに“デニムシャツをクリーンに着る”というこなし術を実践しています。そのカギとなるのはボトムス。下記で紹介している五大ボトムスとデニムシャツのコンビなら清潔感は即座に手に入ります。さっそく実践してみてください!

@デニムシャツ×ホワイトパンツ

清潔感あるボトムスの代名詞的存在といえば、やっぱりホワイトパンツ。タフ&ラフになりがちなデニムシャツコーデを、一気に洗練された雰囲気へと導いてくれるキーアイテムです。もちろん、都会的なスタイルを目指すならパンツのシルエットは細身が鉄則となります。

ヴィンテージライクな風合いのノーカラーデニムシャツを、ホワイトのスキニーパンツで品よく昇華。トップスはややゆるめ・ボトムスはシャープという、上下でリズムを出したシルエットもおしゃれに見せるポイントに!

軽めの洗いが入った『グロスター』のデニムシャツは程よいスリムシルエット。テーパードパンツとのコンビで引き締まったラインに仕上げています。『ナイキ』のスニーカーはシャツと同系色を選び、まとまり感にも訴求。

デニムシャツの中でもとりわけワーク感の強いウエスタンタイプ。その骨太さを緩和するために、ボトムスのみならず靴でもきれいめアイテムを投入。品格ある『リーガル』のレザーシューズがトップスのハードさを抑えてくれます。

Aデニムシャツ×ボードショーツ

アクティブで軽快な印象を持つボードショーツも、クリーンさ創出において有力な一手。デニム素材の持つワーク臭さを取り払ってくれます。しかも、今季の流行ボトムスのため、旬度の大幅アップも狙えるというまさにいいとこ取り。取り入れないのは損というものです。

『サニースポーツ』の1枚に合わせた膝上丈のボードショーツは、アピール度満点なチェッカーフラッグ柄! デニムシャツが加工を施していないシンプルな濃色タイプなので、総柄仕様のボトムスが一段と目を引きます。

ロング丈となった斬新な『ナノ・ユニバース』のデニムシャツがコーデのメインアイテム。加工感とも相まってトップスの個性が強いので、ショーツはプレーンな単色無地デザインをチョイスしてバランスを調整しています。

夏が近づくにつれて気温が上がってきたら、アウトドアテイストのこんな陽気な雰囲気のコーディネートもおすすめです。小物使いが効いているスタイルなので、シャツとショーツはあえて控えめな色&デザインを選んでいます。

Bデニムシャツ×ブルーデニム

デニム×デニムってだいぶハードな感じなのでは? と思うかもしれません。確かに色落ちしたブルージーンズを合わせるとかなり武骨になりますが、濃色タイプのスマートなジーンズならば、清潔感を打ち出すことは難しくありません。下の3名を見ればそれがわかるはず!

本来はミニマルに仕上がるブルー系のワントーンスタイルですが、上下のデニムの濃度に差を出すことでリズミカルな着こなしにシフトしています。リジッドデニムはもちろん、足元に合わせた革靴も清潔感向上に大きく貢献。

『コーエン』のシャツに、『リーバイス』の「541」。どちらも落ち着きのあるダークブルーをチョイスして、脱・ワークなデニムスタイルを構築しています。シャツの下にはボーダーカットソーをインしてマリンテイストもひとさじ。

リジッドアイテム同士でのデニム・オン・デニムなら、とことんクールなイメージに帰結。タイトなサイズバランスもシックさを後押しします。インナー&シューズの白投入で軽さも注入し、濃色特有の重さも見事に払拭!

Cデニムシャツ×ブラックデニム

アーバンな雰囲気を放ち、なおかつ引き締め効果にも優れるブラックデニムは、大人っぽいクリーンコーデを作り上げるために役立ってくれます。ただし、スタイルが重たく見えやすいので、デニムシャツは少し色落ちした明るいカラーのタイプを選ぶとよいでしょう。

適度にユーズド感がある『ポロ ラルフローレン』のデニムシャツを、ブラックのスキニーパンツでシャープに着こなしています。さらに、ベルト、ハット、シューズと小物類も黒を多用して、スマート感に磨きを掛けました。

ブリーチが強めに入ったウエスタンシャツも、引き締まった印象に導くブラックデニムとの合わせならワイルドに偏りすぎません。シャツのフロントをオープンして中から爽快なホワイトをのぞかせれば清潔感はより高まります。

シェービング加工で味を出した『ビューティー&ユース』のデニムシャツ以外、すべてブラックカラーのアイテムでシンクロさせたスタイリング。ワークとモード、ふたつのテイストがクロスオーバーする高感度な装いです。

Dデニムシャツ×ミリタリーパンツ

ラギッドなパンツというイメージが強いミリタリーパンツですが、実はセレクト次第でクリーンにはきこなせるんです! スリムなフォルム、もしくはシンプルなデザインの一本ならば、デニムシャツスタイルを爽やかに見せてくれます。ぜひトライしてみてください。

ライトオンスデニムを使った『アバハウス』のカッタウェイシャツと、スリムフィットのカモフラパンツによる着こなし。両者とも淡いトーンなのでどこかこなれたイメージです。シャツのタックインで一段と大人っぽく!

『ザ・ダファー・オブ・セントジョージ』のシャツも『エディフィス』のミリタリーパンツもいたってシンプルなデザインで、かつシルエットも美麗。それゆえに、男らしい組み合わせでありながら爽やかな印象に仕上がるんです。

タイトフィットのアイテムで上下を呼応させて、土っぽさとは縁遠い端正なコーディネートを実現しました。淡泊なスタイリングに見せないためにハイテクスニーカーで足元をはずし、遊び心もささやかに注入しています。

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