30代メンズに似合う。アメカジファッションコーデ術

30代メンズに似合う。アメカジファッションコーデ術

30代以上の男性にとって、アメカジはブレないベーシック。とはいえ、年相応にアップデートする必要があるでしょう。今らしく、大人にハマるアメカジとは何かを解説します!

山崎 サトシ

2018.03.14

春の着こなし・コーデ
アメカジファッション

そもそもアメカジファッションとは

古くはアメリカの大学に通う学生の服装を手本にしたスタイルをさしていましたが、現在はアメリカをイメージしたカジュアルファッション全般をさします。ジーンズを筆頭に、アメリカにルーツを持つアイテムを主に用いるのが大きな特徴といえるでしょう。日本では1970年代に最初のブームを迎え、今ではカジュアルスタイルの定番として不動の地位を獲得しています。

アメカジファッションを作るのに欠かせないアイテム

大人のアメカジスタイルに必要となるモノは何でしょうか? おすすめしたいのは以下で提案する7つのアイテム。具体的にどういったデザインを選ぶべきかも解説していきますので、コーデメイクの参考にしてみてください。

アイテム1アメカジファッションといえばまずはジーンズ!

まず絶対に押さえておきたいのが、はくだけでアメカジ感を演出できるジーンズです。チョイスに関していうと、最近はややワイドなシルエットがはやっているとはいえ、使い勝手を考えるとややスリムなシルエットがベスト。色は薄青&濃紺、どちらもあるといいでしょう。

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アイテム2男らしい印象を高めるチノも細身タイプを選ぶのが正攻法

チノパンもジーンズとともに持っておきたいボトムス。やはりスリムタイプをセレクトするのがベターです。カラーは王道のベージュを筆頭にブラウン、カーキあたりが高い汎用性を誇ります。何本あっても困らないので、気に入った形があれば色違いで押さえるのも良手。

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アイテム3インナー・アウターと大活躍が見込めるパーカー

アメカジに限らず、大人のワードローブの定番であるパーカー。気温が曖昧な今の時期はアウター&インナーとフルに活用することが可能です。おすすめのデザインはレイヤードに役立つ無地&ジップアップタイプ。もちろんプルオーバーもOKですが、重ね着のしやすさではジップアップに劣ります。

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アイテム4チェックシャツは小僧っぽく見えないチョイスを心掛けて

アメカジの王道、チェックシャツは子どもっぽく見えがちな一面もあるので、極端に大柄のチェックや派手なカラーリングは避けましょう。ネイビー・ブラックなどシックなカラーで、かつギンガムチェックのようなコンパクトな柄ならば大人でも取り入れやすいはず。

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アイテム5カジュアルな着こなしにマッチするローテクスニーカー

旬なハイテク系モデルも決して悪くありませんが、大人アメカジにベストマッチするのはやはりシンプルで気取らないローテク顔のスニーカー。『コンバース』のオールスターや『アディダス』のスタンスミスなど、名の知れたマスターピースを持っておけばコーディネートの安定感が高まるでしょう。

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アイテム6スタイルをタフに仕上げられるワークブーツも必携

アメカジを骨太なイメージに寄せたい、というときにはスニーカーではなくブーツの力に頼りましょう。とくに入手しておきたいのは『レッドウィング』に代表されるワーク型。上で紹介したジーンズやチノと抜群に相性がいいうえに、頑強なのでヘビロテにも向いています。

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アイテム7インディアンジュエリーで定番アメカジを味付け

多彩なアクセサリーがあるなかでもとりわけハマりやすいのは、ネイティブアメリカンが作り出す味わい深いインディアンジュエリーでしょう。きれいめのアメカジからラギッドなアメカジまで難なくなじみ、スタイルのグッドアクセントとして効果を発揮してくれます。

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アメカジコーデで気をつけたい、3つの着こなしルール

若いころは多少セオリーを無視したやんちゃなアメカジでも許容されましたが、30代以上ともなるとそれは無謀! こなれて見せるために重要となる3つのルールを、必ず守るようにしましょう。

ルール1ボロボロ・ヨレヨレのアイテムばかりで固めるのは×。品のよさを意識して

確かに昔のアメカジはボロボロのジーンズや、ヨレヨレになるまで着込んだスウェットなどが象徴的なアイテムでした。が、現代の着こなしにおいてそれらはNG! もちろんポイント的に味のあるアイテムを織り交ぜるのは問題ありませんが、全身をそれらでまとめてしまうと、単に“みずぼらしい大人”に見えてしまう可能性もあり。カジュアルなファッションとはいえ、清潔感を損なわないように、品質や見た目は抜かりなく。

ルール2派手なアメカジは小僧と変わりなし。落ち着き感を持たせましょう

原色系のチェックシャツに代表される、デザインの強すぎるワードローブも注意が必要です。80〜90年代のいわゆる渋カジ(渋谷の若者たちによるアメカジスタイル)全盛期であれば派手な色柄が流行しましたが、いい歳の大人が日常着に用いるのはリスキーです。基本的には落ち着いた色みで、シックにまとめましょう。

ルール3ダボついたシルエットのアメカジは野暮ったすぎ。ジャスト〜細身が定石です

上下ともオーバーサイズのウェアでまとめてしまうと、当然ながらこの上なく子どもっぽいイメージに。これはアメカジスタイルに限らず、大人の着こなし全般に当てはまりますね。細身、もしくはジャストくらいのサイズバランスが大人にとってはベスト。ただし、トップス・ボトムのどちらかが細身であれば、もう一方は多少ゆるめのフォルムでもOKです。

参考にしたいアメカジファッション10コーデ

アメカジスタイルにおけるルールを覚えていただいたところで、ここからは参考にしたいスタイルを紹介していきます。アメカジらしいくだけ感がありつつも、小僧っぽさとは縁遠い彼らの着こなしはまさに理想形です。

▼春夏のアメカジファッション編

無彩色を基調としたサマースタイルながら、スポーツサンダルを投入しているため軽快なイメージです。また、色使いを抑えたことでインディアンジュエリーの存在感がより鮮明に。

チェックシャツにジーンズ、ワークブーツと王道アイテムを駆使したスタイル。それでいて上品さが漂うのは、オンしたテーラードジャケットのおかげ。緩急のつけ方が絶妙です。

ネイビー系のカラーで全体を統一して、春夏っぽい爽やかなアメカジに仕上げている彼。マリンな雰囲気を醸し出すボーダーTで軽やかさをアップしているのも見どころです。

グレートップスにユーズド加工ジーンズを合わせたベーシックスタイルに、チェックシャツで色みをプラス。主張の強いシャツは、着るのではなくこのように小物感覚で使うのが正解。

淡いカラーリングのギンガムチェックシャツで、春の陽気に似合う着こなしを形成。『グラミチ』別注のストレッチデニムで動きやすさにも配慮しています。『バンズ』は差し色として奏功。

▼秋冬のアメカジファッション編

モノトーンアイテムを中心にコーデメイクすることで、スマートなアメカジスタイルに。足元のオールドスクールとアウターのコーチジャケットでスポーツムードも組み入れています。

単調に見えがちなデニム・オン・デニムスタイルも、このように上下で色みに差を出せば抑揚を生み出せます。ワイルドになりすぎないよう、遊び心の効いたインナーでヌケ感を出せば完璧。

パーカー&クライミングパンツ、そして足元にローテクスニーカーというアクティブなアメカジコーデに、レザーアウターで品格を加味。ゆるさと締め感のバランス取りが上手です。

落ち着いたカラーリングでまとめているため、ポップなデザインのスウェットを用いても幼さは皆無。丸メガネでほんのりと品のよさを落とし込むテクもまねしたいところです。

ブラック、グレー、ブラウンといったダークカラーで表現する都会的アメカジ。スタジャンとスリッポンをレザー素材で呼応させることで、より一体感を強めています。

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