ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則とコーデサンプル

ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則とコーデサンプル

タイムレスな日常着であるジーンズ。だからこそコーデ次第では周りに埋もれてしまうことも。今どき感を演出するための法則を押さえ、一歩先の装いを目指しましょう。

山崎 サトシ

2019.05.15

ボトムス
ジーンズ
春の着こなし・コーデ

大人がおしゃれにジーンズを着こなすならば、没個性も、“やりすぎ”もNGです

大人がおしゃれにジーンズを着こなすならば、没個性も、“やりすぎ”もNGです

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ジーンズはメンズファッションの定番だけに、どうはいてもある程度“サマ”になります。その汎用性や自由度の高さは心強い限りですが、一方で周囲と同質化した量産的な着こなしになりやすいのも事実。もちろんやりすぎはNGですが、あか抜けた雰囲気を出すためには一工夫が必要。そこで、一歩先ゆくジーンズコーデを作るための法則をナビゲートします。

今っぽさをブレンドする、ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則

早速、ワンランク上のジーンズコーデに欠かせない5つの法則をレクチャー。いずれも比較的簡単に実践でき、こなれ感アップを狙えるのでぜひトライしてみましょう。「5つの法則すべてを着こなしに取り入れる」のではなく、チャレンジしやすい内容から取り入れてみてください。

▼法則1:くるぶしを出して季節感を演出する

どんな装いであれ、季節感の有無はおしゃれかどうかを左右する重要なファクターです。くるぶしが露出する丈が短いジーンズであれば、初夏にぴったりの軽快な雰囲気を打ち出せます。ゆるいワイドジーンズでも、都会的な細身ジーンズでも、シルエットは自身の好みで選んでOKです。フルレングスデニムしか手持ちにない……という方はロールアップで対応しましょう。

▼法則1:くるぶしを出して季節感を演出する

WEARWEAR

ショールカラーのカーディガンやスエード素材のローファーといった品の良いアイテムを使いつつ、アンクルデニムの肌見せによって上手に抜け感もミキシング。清々しいインナーの白カットソーが初夏らしさをアシストしています。

▼法則1:くるぶしを出して季節感を演出する 2枚目の画像

WEARWEAR

カチっとした面持ちのテーラードジャケットを、カットオフの9分丈ジーンズで軽やかに着崩したリズミカルなスタイリング。さらに、ボーダーカットソーや足元のスリッポンで季節感を促進。大人顔ながらもおカタすぎない、バランス感が絶妙です!

▼法則1:くるぶしを出して季節感を演出する 3枚目の画像

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ギンガムチェック&ジーンズのまさにシンプル・イズ・ベストなコーディネート。それでいて今っぽさが漂うのは、シャツの袖まくりとジーンズのロールアップにより着慣れたニュアンスを加えているから。スニーカーのグリーンもアイキャッチとして効いています。

▼法則2:トップスのキーワードは“リラックス感”

ジーンズに合わせるトップスは基本的には何でもOKですが、どんなトップスを持ってくるかで着こなしの印象は変化します。旬を意識するなら、リラックス感あるトップスを選択するのがベター。オーバーサイズのモデルであったり、涼しげな開襟シャツだったり、肩の力を抜いたジーンズコーデで洒脱感を打ち出しましょう。

▼法則2:トップスのキーワードは“リラックス感”

WEARWEAR

日焼けした色みのバギージーンズに、ルーズなシャツを組み合わせたオーバーサイズコーデ。上下ともゆるくした着こなしは子供っぽく見えがちですが、アイテム数を最小限に抑えてミニマルに仕上げることで幼さを巧みに回避しています。

▼法則2:トップスのキーワードは“リラックス感” 2枚目の画像

WEARWEAR

アクティブな印象に転びがちな総柄開襟シャツを取り入れた着こなしですが、ブラックジーンズとのコンビでダークトーンに帰結させているため、ラフな中にシックさも感じさせます。こんなスマートなリラックスコーデならチャレンジしやすいはず!

▼法則2:トップスのキーワードは“リラックス感” 3枚目の画像

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ゆるっとルーズな半袖スウェットをトップスにピックアップ。ジーンズは落ち着きのあるリジッドカラーを選んで、脱力しすぎないようにバランスを調整しています。ソックスをのぞかせ、コーデのスパイスとして作用させている点もお見事。

▼法則3:スポーツテイストのアイテムを取り入れる

ここ数年シーンを賑わせているスポーツMIXは、ジーンズコーデにおけるトレンド感の演出にも有効。スポーティなアイテムを装いにプラスすることで、初夏らしいアクティブなムードが高まります。上手に取り入れるコツは、派手な色みを避けること。主張しすぎないモノトーンカラーのスポーツアイテムであれば、スムーズに溶け込みます。

▼法則3:スポーツテイストのアイテムを取り入れる

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スリーブの3本ラインと胸元のロゴがスポーティーな『アディダス』のスウェットを、ストレートジーンズの相方に抜擢。ボトムス以外のウェアは無彩色に徹して、大人感あるスポーツMIXを叶えています。インナーやベルトを見せて抑揚を出しているのもGOOD。

▼法則3:スポーツテイストのアイテムを取り入れる 2枚目の画像

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Tシャツ×ジーンズのシンプルカジュアルに投入したのは、『ナイキ』の「エアマックス95」。ハイテク顔のスニーカーが、ベーシックスタイルに旬度を加味してくれます。裾をロールアップすれば、スニーカーの存在感をより鮮明に。

▼法則3:スポーツテイストのアイテムを取り入れる 3枚目の画像

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涼やかなアイスブルーのスキニージーンズに合わせたのはライトグレーのトラックジャケット。両者とも淡いカラーリングなので、違和感なく馴染んでいます。着こなしのシャープなサイズ感を考慮し、足元はボリュームを抑えた薄型スニーカーをピックアップ。

▼法則4:夏らしい被りモノでコーデにアクセントを

ジーンズスタイルは大きな失敗をしにくい反面、無難なコーディネートに仕上がってしまうことも。手軽に旬なムードを呼び込みたいのなら、被りモノに頼るのも手段のひとつです。夏らしい素材感やカラーを有したヘッドウェアをアクセント的に使うだけで、いつものジーンズスタイルが見違えるでしょう。

▼法則4:夏らしい被りモノでコーデにアクセントを

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淡い色みのダメージジーンズには、夏らしいストローハットが好相性。トップスのアロハシャツもリゾート感を加速します。足元がサンダルだとラフさが色濃くなってしまいますが、レザーシューズを選ぶことで全体の引き締めにも成功しています。

▼法則4:夏らしい被りモノでコーデにアクセントを 2枚目の画像

WEARWEAR

ジーンズ×ポケTがベースの王道アメカジスタイルながら、爽快な色使いのコットンニットキャップによって夏っぽさを巧妙にブレンドしています。マルチカラーの賑やかなBDシャツも隠し味として◎。センスの良さが随所に光る装いです。

▼法則4:夏らしい被りモノでコーデにアクセントを 3枚目の画像

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プルオーバーのパーカーにブラックのスリムジーンズ、そして足元は「オールスター」というシンプルなスタイリング。そのおかげで、鮮烈なカラーのキャップが効果的に際立っています。難度高めのビタミンカラーでも、キャップならば難なく使うことが可能です。

▼法則5:“美シルエット”に定評がある鉄板ブランドに頼ってみる

コーデ術はもとより、“どんなジーンズを選ぶか”も旬な着こなしを作るうえでは大事。そこで活用したいのが、美シルエットで知られる鉄板デニムブランド。美麗なレッグラインを描く完成度の高いジーンズは、大人のスタイリングにうってつけ! 数ある鉄板ブランドから、Freeamericanidol世代におすすめの銘柄をレコメンドします。

ブランド1『オアスロウ』

『オアスロウ』

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岡山のデニムメーカーで研鑽を積んだ仲 津一郎氏によるデニムブランド。高品質な国産ジーンズは、目の肥えた通をも唸らせます。中でも推奨したいのが2009年より展開されている人気定番の「アイビーフィット107」です。適度に細身なシルエットは美脚効果抜群で、さっぱりとした夏コーデの格上げに重宝。裾にはしっかりとチェーンステッチが入り、ロールアップした際のアクセントに!

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山崎 サトシ

ブランド2『ヌーディージーンズ』

『ヌーディージーンズ』

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2001年に創業したスウェーデン発のデニムブランドで、すらりとしたスリムジーンズに定評あり。今季らしさを意識するなら、「グリムティム」は最適なモデルです。腰周りはゆったりさせつつ膝下をキュッと絞った緩急豊かなテーパードシルエットは実に秀麗で、ゆるめのトップスともすんなり順応。骨格ががっしりした人でもはきやすいシルエットのため、ビギナーにももってこいです。

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ゆったりとしたジーンズが流行っていますが、やっぱり細身も持っていたい! であれば大人の気分にハマる程良く細身のシルエットの『ヌーディージーンズ』がイチ推しです。

CANADA

ブランド3『A.P.C.(アー・ペー・セー)』

『A.P.C.(アー・ペー・セー)』

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ご存じ、1987年に設立されたフレンチブランド。余計なディテールを削ぎ落としたミニマルなデザインワークが十八番です。ローウエスト&タイトストレートの人気型「プチスタンダード」は、立体的シルエットゆえに無地Tシャツと合わせるだけでも充分絵になります。国産の良質なデニム生地だからエイジングの風合いも秀逸ですよ。

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平 格彦

ブランド4『レッドカード』

『レッドカード』

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『エドウィン』や『リーバイス』など名門ブランドを渡り歩いたデニムのプロ、本澤裕治氏が2009年に設立した『レッドカード』。紹介モデルの「ライダー」はブランド屈指の人気型で、すらっと細いシルエットが印象的です。ご覧の通りやや短めの着丈感も特徴で、軽やかなコーデを作るのには好適! 日本のファクトリーが手掛けた繊細なヴィンテージ加工も大人好みです。

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平 格彦

ブランド5『デンハム』

『デンハム』

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オランダ・アムステルダムで2008年にスタート。欧州を代表するデニムブランドの一角で、スタイルアップ効果に優れるシルエットと職人気質な加工で人気を博しています。とりわけFreeamericanidol世代にプッシュしたいのが、ブランドのメンズモデルにおいてもっとも細身の「ボルト」。スキニーフィットならではの洗練された脚線美が、大人の夏スタイルをクールに彩ります。

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