ポロシャツ特集 人気ブランドとメンズおすすめコーデ

ポロシャツ特集 人気ブランドとメンズおすすめコーデ

ビジネスの場へと活躍の場を広げ、夏のメインキャストとなったポロシャツ。だからといって無作為に節操なく選ぶのではなく、大人の流儀に沿った選び方と着こなしが必要だ。

菊地 亮

2016.04.11

トップス
ポロシャツ
春の着こなし・コーデ

最近ではクールビズコーデにも対応。着回し力の高いポロシャツが欲しい

夏のビズシーンに欠かせないキーとなったクールビズ。それにより、ビズスタイルに一定の自由が許容されるようになった。代表的な例がポロシャツの活用。リラックスしながら着られ、襟付きの上品なたたずまいにより相応の“格”も維持。さすがにシリアスシーンでは難しいが、選びによってはクライアントとの打ち合わせや会食時などでも十分通用する。要は何を選びどう着こなすかが肝心。そのポイントについてまとめてみたい。

半袖シャツとの違いは? ポロシャツの選び方を完全レクチャー

春から夏にかけてのトップスといえばポロシャツが定番。しかし、クリーンな半袖シャツも選択肢に入る人も多いはず。では、ポロシャツならばどのようなアイテムを選ぶべきか。その最たるポイント、または定番のブランドをひも解きながら、これから始まるオンシーズンに備えたい。

休日に着るポロシャツ選び。ポイントはサイズ感・カラー・素材

もとはポロ競技のユニフォームだっただけに、活発に動きたい休日にポロシャツはベストなアイテムかもしれない。しかし、ただ「動きやすい」というだけで選んでは、若者と差をつけるのは難しい。いわば、動きやすいうえに様になり、大人としての威厳もしっかり保てる一着。そこで挙げられるポイントは3つ。ジャストなサイズ感、シックな色、そしてナチュラルに涼感をとれる素材使い。その小さな配慮が見栄えに大きく関係してくる。

アイテム選びに迷ったら、このブランドのポロシャツが定番

ポロシャツは、スタンダードで種類も豊富。だからこそ、数ある中から自分に見合った一着を選ぶのは至難の技だ。そこで、ここはひとつ実績が豊富で周囲も認める頼もしいブランドの力に頼りたい。歴史に裏打ちされた名作、感度良好な美デザインなど、至高の一枚が我々を救ってくれる。

アイテム1『ジョンスメドレー』

イギリスの老舗ニットメーカーの一枚だが、こちらは日本人の平均的な体型をイメージし、着丈や身幅を調整しながら作られた日本企画の特別バージョン。逆にネック回りは、ブランドの特徴である英国式のポロ襟を残している。

アイテム2『スリードッツ』

コームドコットンを使用した定番ポロのサンデッドジャージー。心地よく滑らかな肌触りはピーチスキンのようで、タイトフィットに仕上げられてはいるが着用時には余計なシワもない。胸元のワイドカラーもいまどきだ。

アイテム3『スミス&スミス』

N.Y.を拠点に、2014年春夏にデビューを飾った新進気鋭ブランド。ファッション感度の高さを感じさせるクリーンでミニマルなデザインやシンプルな配色が実にモダン。時おり見せるディテールの遊びがスマートさをあおる。

アイテム4『メゾン キツネ』

『メゾン キツネ』が定番として展開する“パリジャンライン”のアイテム。スタンダードなポロシャツだが、ヨーロッパ特有のエレガントさやウィットを効かせたシルエットは秀逸で、おなじみとなった胸のロゴもワンポイントに。

アイテム5『ラコステ』

1933年、元プロテニスプレイヤー、ルネ・ラコステの手により作られたポロシャツの定番。胸元に入れられたワニのマークが目印で、こちらは“ザ オリジン”とも呼ばれる同ブランドを代表するアイコニックなモデル、L1212。

アイテム6『フレッドペリー』

1957年の誕生以降、英国メイドにこだわり作られている名門。音楽やアートなど、さまざまなカルチャーとも密接にリンクするブランドで、こちらは12番目にデザインされた、通称“フレッドペリーシャツ”ともいわれるM12。

アイテム7『ケンゾー』

2016春夏のコレクションとしてイメージしたのは“放浪の旅を続ける男性”。それを表すかのようにリラックス感漂うフォルムと、ブランドのアイコニック的存在であるタイガーをあしらった程よいヌケ感が巧妙にマッチ。

アイテム8『アミ アレクサンドルマティシュ』

多配色のアイテムが特徴の『アミ』には珍しいワントーンポロ。こちらは、アメリカンラグ シーの別注作で、インラインにはない白ワッペンをのせた。そのワッペンデザインは、2015春夏のコレクションの象徴といえるもの。

アイテム9『ギローバー』

『ギローバー』は、1967年にピアツェンツァにて創業し、紳士シャツメーカーとしてスタート。卓越した技術とデザイン性は、国内外の有名店からの評価も高い。そんな同ブランドが展開するポロシャツは上品な表情が魅力だ。ビジネスシーンに着用しても、サマになる。

アイテム10『マーク&ロナー』

“ラグジュアリーゴルフ”をコンセプトに『ティーライン』としてアメリカでデビュー。その後ラインアップの拡大に伴い現在の名に生まれ変わった。ニット襟のカラーやデザインに見る斬新なアプローチはセレブからも人気。

ポロシャツを取り入れた、カジュアルよりのコーデサンプル

ベーシックなアイテムだけに、着こなしやすくオールマイティさも利点となるポロシャツ。そのため、合わせが簡素であればやはり“違い”を生みだすことは難しい。カジュアルシーンでは、季節感も意識しながらアグレッシブな色使いと意表を突く合わせで変化を求めたい。

スポーティーなジャケットにスニーカーを合わせてはいるものの、モノトーンでスタイリッシュに合わせたことで街着として機能。インナーのポロシャツによりキリッとした表情へ。

ショート丈のコートに細身のボトムスを合わせたボリュームの強弱が絶妙。インナーは、甘くなりがちなベージュコートを引き締める役を担いながら、アクセントにもなっている。

ポロシャツ、イージーパンツ、スニーカーと、リラックスを突き詰めたアイテム使い。それでも手抜きに見えないのは、ニットの採用やスラックス風のパンツによる配慮のため。

アクの強そうな太ピッチのストライプ柄でもショーツであれば難なく攻略。ネイビーを基調に組みながら、胸元に見られる春らしいクレリック襟とオレンジのポロ差しが効いている。

白とネイビーの爽やかな好配色は、スポーツテイストあふれる着こなしによくハマる。濃紺の“美パン”をロールアップし、白ローファーを取り入れたことでデイリー感が増した印象。

ポロシャツを取り入れた、きれいめよりのコーデサンプル

ビズシーンでも徐々に存在感を強めているポロシャツ。襟付きだからこそ、カジュアルなアイテムであってもりりしく見せられるところがうれしい。キレイめともウマが合うのはそのため。となれば、持ち前の“ちょい品”を最大限に生かすスタイルが求められる。

ポロシャツを取り入れたジャケパンコーデの好サンプル。マイルドなジャケットと容姿端麗なダブルのタック入りボトムスのキレいめスタイルを、ボーダーポロで適度にハズした。

濃紺ボディーに白ボーダーが映えるトップスで個性を強めた分、ボトムスは無彩色の白パンで。マリンテイストに合わせた爽快な着こなしを、スウェードローファーでさらに格上げ。

ハードル高めのストライプジャケットは、青ポロや白パンといった春夏の定番アイテムを起用することでなじませられる。足元の軽快さも、リゾートライクなコーデにピッタリ。

グレージャケットのインナーへ黒ポロを加えたシックな組み合わせ。春夏にしてはやや重たい印象になってしまうため、ボトムスに白パンを採用しながら軽やかさも演じている。

ダブルブレストのジャケットをフルクローズし、胸元から王道の白シャツよろしくな清楚ポロシャツをのぞかせた。ドレス風ながらも、足元をスニーカーにしてヌケも意識。

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