2016年春のメンズデニム事情。旬な色みと着こなし解説

2016年春のメンズデニム事情。旬な色みと着こなし解説

メンズファッションに欠かせないデニムですが、2016年の春はちょっと特別。薄色のデニムがブレイクしそうです。その理由や選び方、着こなし方まで、多角的に解説します!

平 格彦

2016.04.05

ボトムス
ジーンズ
春の着こなし・コーデ

2016年の春は軽快な薄色デニムがおすすめ

多くのブランドが注目する薄色デニムに注目せざるをえない!

多くのブランドが注目する薄色デニムに注目せざるをえない!

ZOZOTOWNZOZOTOWN

この春は、薄い色みのデニムがブレイクしそうな気配。その証拠に、さまざまなブランドが明るいトーンのデニムパンツをリリースしています。その人気ぶりは、どの雑誌でも特集が組まれている事実からも明らか。春の準備に欠かせないアイテムといえそうです。

デニム復権の春。薄色デニムでコーデを刷新しよう

デニム復権の春。薄色デニムでコーデを刷新しよう

明るい色味のデニムが人気沸騰の予感。ハードな洗い加工を施し、インディゴブルーを淡いトーンに仕上げたアイテムが新鮮です。旬な薄色デニムの逸品と着こなし法を伝授!

平 格彦

薄色デニムが気になる理由

トレンドだからというだけで薄色デニムをプッシュするわけではありません。この春に活用すべき理由は、ほかにもまだまだあります。そこでさっそく、大人なジーンズスタイルに取り入れるべき主な3つの理由を解説。読めばきっと、薄色デニムが気になるはずです!

理由1:春の着こなしにすんなり馴染む

理由1:春の着こなしにすんなり馴染む

ZOZOTOWNZOZOTOWN

暖かくなる春は、爽やかな印象のコーディネートを目指したいもの。最近のトレンドカラーであるホワイトを活用した着こなしはその典型ですが、その軽やかさを生かすのに淡いトーンのデニムが役立ちます。デニム自体が爽快で、春らしさの演出にぴったりなのです。

理由2:濃紺デニムより新鮮に見える

理由2:濃紺デニムより新鮮に見える

ZOZOTOWNZOZOTOWN

大人の着こなしはラフ過ぎない品のよさが大切。そんな理由もあり、ここ数年のデニムはリジッドやワンウォッシュといった濃色デニムが主流でした。だからこそ、その反動もあって薄色デニムが新鮮! さり気なく取り入れるだけで今季っぽく仕上がります。

理由3:こなれた印象を強力に演出できる

理由3:こなれた印象を強力に演出できる

ZOZOTOWNZOZOTOWN

濃紺デニムは上品。だからこそ、誰にでもはきこなすことができます。それに対して薄色デニムはカジュアル。大人っぽくはきなすには注意も必要ですが、味方にできると “こなれ感” をアピールできます。決まり過ぎない魅力でセンスアップが望めるというわけです。

ルールは3つ!薄色デニムの選び方

今シーズンは薄色デニムが豊作。セレクトするのもひと苦労ですが、持ち前の魅力を生かすためには、3つのポイントを押さえる必要があります。逆に、3つの観点から絞り込めば本当に手に入れるべき薄色デニムがセレクトできるということ。さっそくルールを解説!

ウォッシュド加工によるヴィンテージ調の “色落ちデニム”

ウォッシュド加工によるヴィンテージ調の “色落ちデニム”

ZOZOTOWNZOZOTOWN

爽やかな薄色というと、フラットなライトブルーのデニムを想定しがちですが、おすすめしたいのは加工モノのデニムです。とくにウォッシュド加工によるヴィンテージ調の風合いは、購入直後からこなれたムードが演出できるでしょう。

モダンな印象を放つ“スリムなシルエット” が本命

モダンな印象を放つ“スリムなシルエット” が本命

ZOZOTOWNZOZOTOWN

ヴィンテージテイストの色落ち生地を選びつつ、シルエットもクラシカルだと懐古主義なスタイルに映りかねません。そこで、シルエットは現代的に。今季らしいワイドシルエットもアリですが、着回しやすさや大人っぽさの点からスリムなタイプを選ぶが得策です。

“ストレッチ素材” を選んで快適にはきこなす

“ストレッチ素材” を選んで快適にはきこなす

ZOZOTOWNZOZOTOWN

デニム地の欠点は硬さ。すぐれた耐久性の裏返しでもありますが、それを払しょくしてくれたのがストレッチ素材です。以前は邪道とも思われていましたが、今ではすっかり主流なので、臆することなく選びましょう。目指すべきは、快適で動きやすいデニムスタイル!

薄色デニムを着こなすためのヒント

ルールを踏まえて選んだ薄色デニムはどう着こなすべきか。シンプルな着こなしのハズしとして用いるのが大前提ですが、より具体的なコーディネートを3パターン紹介しましょう! いずれも、この春らしく大人らしく見せることのできるスタイリングばかりです。

上品なロング丈アウターをカジュアルダウンするイメージで

上品なロング丈アウターをカジュアルダウンするイメージで

WEARWEAR

ビジネスシーンでも使用できそうなロング丈のアウターで上品な大人っぽさを確保。そこに色落ちした薄色デニムを合わせ、軽快に着崩すコーディネートがおすすめです。アウターのヘビーな印象を緩和してくれつつ、落ち着きとラフ感のバランスも絶妙に。

コンパクトなアウターを合わせてモダンなアメカジ調に

コンパクトなアウターを合わせてモダンなアメカジ調に

WEARWEAR

デニムを使ったスタイリングの定番といえば、アメカジ系。その定番アウターの中からコンパクトなタイプを選ぶと、スリムなジーンズのシルエットを引き立て、今季らしく決まります。モノトーン系のアウターを選べば、ラフになり過ぎることはありません。

シンプルなニットやカットソーを合わせて無造作感を強調!

シンプルなニットやカットソーを合わせて無造作感を強調!

ZOZOTOWNZOZOTOWN

加工を駆使したヴィンテージ調の薄色デニムには、独特の表情があります。その魅力を生かすなら、シンプルな無地のニットやカットソーを合わせるのが定石。ジーンズの加工感が際立ち、こなれたムードがさり気なく主張できます。上質感のあるトップスなら完璧!

これが欲しい!薄色デニムのおすすめリスト

ここからはさらなる具体例として、実際に購入できるアイテムをピックアップ。いずれも今シーズンのマストバイですが、シルエットや色みなど、好みと気分に合わせてチョイスしましょう。

『レアセル』×『ビッグジョン』コンプリートフリーデニム ハードウォッシュ

『レアセル』×『ビッグジョン』コンプリートフリーデニム ハードウォッシュ

ZOZOTOWNZOZOTOWN

デニムのことを知り尽くした名門ブランドとのコラボが狙い目です。これは、日本の最初のデニムブランド『ビッグジョン』のオリジナル生地を使用。キックバックに優れ、抜群のはき心地を約束してくれます。ウエストのサイドがジップアップ式で、着脱も容易。

『ジャーナル スタンダード』ストレッチデニム カウボーイパンツ

『ジャーナル スタンダード』ストレッチデニム カウボーイパンツ

ZOZOTOWNZOZOTOWN

やや細身のスッキリとしてシルエットが美麗な一本。キックバックのすぐれたストレッチデニムを使用し、はき心地も快適です。その一方で、フェード感のある表情はヴィンテージライク。幅広いコーディネートにマッチしつつ、今季らしくブラッシュアップしてくれます。

『ティーエムティー』ストレッチデニム ヴィンテージスリム タイプ606

『ティーエムティー』ストレッチデニム ヴィンテージスリム タイプ606

ZOZOTOWNZOZOTOWN

1960年代に生産された『リーバイス』の名作、606がベース。スーパースリムシルエットが特徴的となっている『TMT』の定番アイテムです。リアルなヴィンテージ加工が圧巻ですが、シルエットはいたってモダン。さらに、ストレッチ生地で動きやすい仕上がりです。

『スペルバウンド』5P アンクルスリムデニムパンツ

『スペルバウンド』5P アンクルスリムデニムパンツ

ZOZOTOWNZOZOTOWN

裾に向かってテーパードする細身のシルエットが特徴的な5ポケットジーンズ。足首がチラッと見えるアンクル丈が軽やかな抜け感を演出してくれます。素材がストレッチデニムで穿き心地はノンストレス。アタリの効いた色落ち具合も絶妙です。

『レッドカード』リズム グンドブルーエクスクルーシブ

『レッドカード』リズム グンドブルーエクスクルーシブ

ZOZOTOWNZOZOTOWN

同ブランドの定番であるスリムストレートをテーパードさせた一本。リアルに経年変化させたような雰囲気が魅力。薄色でありながらも、すっきりとしたシルエットはぜひ手に入れておきたいところ。

淡い色みのデニムを使ったコーデ集

今季注目とはいえ、薄色デニムをいかに着こなすかがセンスよく見せるための必須条件。ここでセレクトしたコーディネートの具体例を参考に、旬なデニムをおしゃれに着こなしましょう。

淡い色みのデニムを使ったコーデ集

ZOZOTOWNZOZOTOWN

品のあるステンカラーコートをスキニーシルエットの薄色デニムでカジュアルダウン。これこそ、大人が目指すべきバランス感です。たくし上げた袖が、こなれ感を加速!

淡い色みのデニムを使ったコーデ集 2枚目の画像

WEARWEAR

こちらもコートをデニムで着崩した好例。ただし、パーカーやスニーカーもカジュアルダウンに貢献しています。アウター以外はヴィンテージ調で揃え、アメカジ感を演出。

淡い色みのデニムを使ったコーデ集 3枚目の画像

ZOZOTOWNZOZOTOWN

レザー製のライダースを春らしく軽快に着こなしたスタイリング。薄色デニムの抜け感が効いています。長めのインナーなど、サイズ感やシルエットで今季らしさを主張!

淡い色みのデニムを使ったコーデ集 4枚目の画像

WEARWEAR

黒のライダースジャケット×薄色デニムのセットは今季のおすすめ。インナーやスニーカーをホワイトにすることで、一層軽快にまとめています。ツバ広ハットも今季的。

淡い色みのデニムを使ったコーデ集 5枚目の画像

ZOZOTOWNZOZOTOWN

旬なアイテムばかりをセレクト。スキニーな薄色デニムはもちろん、シンプルなスカジャン、オーバーサイズの白T、ツバ広ハットも今シーズンは注目です。春らしさも満開!!

淡い色みのデニムを使ったコーデ集 6枚目の画像

ZOZOTOWNZOZOTOWN

薄色デニムさえ合わせれば、定番的なボタンダウンシャツでも今季的に仕上がるというお手本です。無地のシャツでもOKですが、ギンガムチェックなら一層軽やか。

淡い色みのデニムを使ったコーデ集 7枚目の画像

WEARWEAR

こちらも、スキニーな薄色デニム×ギンガムチェックのボタンダウンシャツという組み合わせ。レザーシューズで大人っぽく仕上げています。袖をまくってこなれ感も演出。

淡い色みのデニムを使ったコーデ集 8枚目の画像

ZOZOTOWNZOZOTOWN

薄色デニムを上下から黒いアイテムで挟む着こなしは、定番コーディネートのひとつ。シンプルに着こなすだけでおしゃれに見えるという証明です。カットソーのサイズ感が絶妙。

淡い色みのデニムを使ったコーデ集 9枚目の画像

ZOZOTOWNZOZOTOWN

今シーズンなら、オーバーサイズの白いカットソーを合わせるのもおすすめ。デニムの表情とともに、こなれた雰囲気を放ってくれます。物足りない時は、ハットや小物をプラス。

淡い色みのデニムを使ったコーデ集 10枚目の画像

ZOZOTOWNZOZOTOWN

シンプルなトップスを合わせるのが基本ですが、クラッシュ感のないクリーンなデニムには少し個性のあるトップスを合わせてもOK。裾からのぞくインナーが今季的です。

今、大人がはくべきデニムブランド20選。一生付き合える理想のジーンズに出会う

今、大人がはくべきデニムブランド20選。一生付き合える理想のジーンズに出会う

あらゆるボトムスのなかで、一度手に入れたらもっとも長い付き合いになるのがジーンズ。それゆえ、確かなモノ作りを行うブランドをしっかり押さえておくことが重要だ。

那珂川廣太

ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則とコーデサンプル

ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則とコーデサンプル

タイムレスな日常着であるジーンズ。だからこそコーデ次第では周りに埋もれてしまうことも。今どき感を演出するための法則を押さえ、一歩先の装いを目指しましょう。

山崎 サトシ

    KEYWORD関連キーワード
    RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事
    Gジャンはこう着こなす! おしゃれな男のコーデ術【秋冬編】

    Gジャンはこう着こなす! おしゃれな男のコーデ術【秋冬編】

    秋は主役として、冬はインナーとして。季節をまたぎ活躍するジージャンは、夏が終わる前に押さえておきたいマストハブ。選択時のポイント&秋冬のコーデ術を解説します。

    山崎 サトシ

    アウトドアブランドのパンツを街ではく3つのポイント

    アウトドアブランドのパンツを街ではく3つのポイント

    アウトドアのボトムスはアクティブ性能が信条だ。しかし、街ではくとなればちょっとした場違い感が出かねない。そんな懸念点をクリアしたアイテムと着こなしを紹介しよう。

    菊地 亮

    ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則とコーデサンプル

    ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則とコーデサンプル

    タイムレスな日常着であるジーンズ。だからこそコーデ次第では周りに埋もれてしまうことも。今どき感を演出するための法則を押さえ、一歩先の装いを目指しましょう。

    山崎 サトシ

    大人の必需品。オックスフォードシャツの着こなし方と注目ブランド

    大人の必需品。オックスフォードシャツの着こなし方と注目ブランド

    オーセンティックなアイテムこそ奥が深いのがメンズファッション。男の定番服であるオックスフォードシャツも、その特徴と選び方を知っておけばより品良く着こなせます。

    平 格彦

    季節の変わり目に活躍する6つのライトアウターとその着こなし方

    季節の変わり目に活躍する6つのライトアウターとその着こなし方

    季節の変わり目に気をつけたいのが寒暖の差。そこで、サラッと羽織れて荷物にもなりにくいライトアウターこそ渡りに船。さらに旬もアピールできたら大いに助かるはず。

    菊地 亮

    BACK