ミステリーランチのバックパックが究極と言われる理由を大解剖

ミステリーランチのバックパックが究極と言われる理由を大解剖

“究極”と言われる『ミステリーランチ』のバックパック。米軍の特殊部隊に採用される機能性や堅牢性に長けた名作の秘密に迫るとともに、人気のバッグやコーデをご紹介。

編集イトウ

2018.07.01

ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)
バッグ
バックパック・リュック

“究極”というのは、つまり“本物”であるということ

実績がある製品に惹かれる男性は多い。NASAとともに宇宙に飛び出した『オメガ』の「スピードマスター」然り、イギリス陸軍に採用された『マッキントッシュ』のゴム引きコート然り、歴代米国大統領が愛用する『ブルックスブラザーズ』などは、プロが認める“本物”といえるでしょう。今回紹介する『ミステリーランチ』もまた、シリアスなシーンで活躍するプロが認めた、“本物”のブランドなのです。

特殊部隊が命を託す、タフネスあふれるバックパック

『ミステリーランチ』を愛用する人々の代表格が、砂漠やジャングルなどで活躍するアメリカ軍や特殊部隊の兵士たちです。過酷な状況下でハードに使い込むユーザーに対し、抜群に心地よく、並外れた耐久性を提供しているバックパック。これらは、ブランドの有するたゆまぬ革新、高品質な材料、高度で新しい技術のすべてを駆使して生み出されました。

高価な米国製に加えて、手頃な価格のタウンユースラインを追加

2000年に創業した『ミステリーランチ』は、30年以上バックパック業界の第一線に君臨し続けているグリーソン氏によるブランド。これまですべての製品は彼のオフィスと併設するアメリカの自社工場で製造されていたため、その価格は決して安いものではありませんでした。しかし、2013年から一部の製品をフィリピンに移すことで手頃な価格帯の新ラインを追加。エントリーユーザーにも優しいアイテムが数多くラインアップされることとなります。

しかしその一方で、デザイナーが常駐する工場でないとクオリティが落ちるのでは……と、一抹の不安を感じる方もいるかと思います。ですが、そこは問題なし。物価が安いフィリピンの工場ではその分高いスキルを持った人を雇い、適切なサラリーと社会保障費を支払うことでスペックを維持しています。このように雇用を長く続かせることでアメリカと同様の品質を保ち、低価格化も実現させたのです。

『ミステリーランチ』の製品すべてに生涯補償付き

なお、『ミステリーランチ』のすべての製品は正規店での購入に限って生涯補償が約束されており、無償で修理もしくは交換をしてくれます。これもまた、ブランドの製品に対する絶対的な自身の表れです。

ただし、誤ったケアや過失、洗濯などのダメージや通常使用による経年劣化は保証対象外。また他社以外で修理をされた場合や修理パーツがない場合、ウレタンコーティングが剥離した場合は保証外となるので、ご注意を。

貴重なMADE IN USAも。デイリーに使えるバックパック・リュックを紹介

特殊部隊の人間が命を預けるほどの本格サバイバル用バックパック『ミステリーランチ』。そのなかでも、背負うだけで男らしいバックシルエットを作れるバックパックやリュックは根強い人気があります。タウンユースにおいても、それは同様。ミリタリーへの不変の憧憬を抱かせてくれる、『ミステリーランチ』を是非手にしてみてください。

アイテム1アーバンアサルト

ルックスは「3デイアサルト」や「スイートピー」に似ていますが、こちらは都市で使うのに最適なギミックに絞ることでデイリーユースに最適な軽量化と手頃な価格を実現したモデル。ブランドのフラッグシップモデルである「3デイアサルト」と同様に、アイコンの3ジップアクセスを搭載。素早い荷物の出し入れを可能にしました。内部はPCスリーブ、ドキュメントスリーブと2ポケット仕様なので使い勝手は抜群です。

アイテム2スイートピー

『ミステリーランチ』の代名詞とも言える3WAYジップが初めて採用されたモデルが、この「スイートピー」。背面にフューチュラヨークシステムを搭載することで、まるでオーダーメイドのように体型に合わせたフィッティングが可能です。ウエストベルトがサイドに収納できるので、すっきりと使えるのが魅力。

アイテム3ジャバ

日常使いしやすいようにフロント左右に収納ポケットが配されている「ジャバ」。トップ部分から3本稿に開くジップには、3WAYジップの名残があります。持ち物がより取り出しやすく、さらには横向きにして持ち運ぶことができるよう設計されており、ビジネスシーンでも大活躍してくれます。

アイテム4ストリートファイター

とても軽量で、シンプルなデザインの「ストリートファイター」。フロント上部に仕分け用のジップポケット、両サイドにボトルホルダーが付き、内部には現代の需要に即してPCが収納できるスリーブが設置されています。

アイテム5ブーティーバッグ

『ミステリーランチ』が展開するタウンユース向けアイテムの中でもとくに人気の高い「ブーティーバッグ」。その人気の秘密は、トップが大きく開くシンプルな形状に加え、トートバッグにもバックパックにもなる2WAY仕様になっているところ。開口部が広いので荷物の出し入れがスムーズかつ、内部にはジップポケットも付いているので使い勝手は文句なし。背面側にはパッドが入り、クッション性も備えています。

アイテム63WAYブリーフケース

肩掛け、手持ち、リュックとしても使える3WAY仕様のブリーフケース。サイドから底面までパッドで保護されており、15インチのPCが収納できてビジネスシーンでも大活躍間違いなしのシンプルなデザインです。逆ハの字に開くフロントの収納も、荷物を取り出しやすい使い勝手の良い意匠。

アイテム7リップラック

ミリタリー向けの大型パックにインスピレーションを受け、モディファイされた「リップラック」。特徴的な3つのリップジップポケットは荷物の小分けに便利なうえ、武骨なルックスもたまりません。ミリタリーライクな見た目に反し、PCスリーブに2層のドキュメントスリーブも完備したビジネスにもおすすめの逸品です。

アイテム8エイサップ

貴重なMADE IN USAモデルである「エイサップ」。3WAYジップとPALSウェビングベルトの掛け合わせが、このバックパックを背負うであろうタフな男性の背中を追い請い起こさせます。大きく開く開口部をのぞくと、内部にもモールアクセサリーを提げられるウェビングベルトが。都会においては不要ですが、無線機の配線やアンテナを通すジッパーポートも採用しているなど、モノ好きな男性の心をくすぐります。

アイテム9スリック

23Lの大容量ながら、そうは見せない都会的でミニマムなルックスが特徴的なモデルです。開口部を大きく巡るジップは、片掛けした際にも片手で荷物が取り出しやすいように配慮されたディテール。リップストップナイロンを使用しているため引き裂きにも強く、タウンユースの領域を大きく超えるハイスペックさを誇ります。

アイテム10ビッグボッブ

『ミステリーランチ』からは、旅行にも最適なこんなダッフルバッグも出ています。バックパックとして背負っても良し、ショルダー、ボストンとして持ち運んでも良しの3WAY。ブランドアイコンのみの潔いデザインとシャープなルックスで、あくまでモダンで都会的なルックスに仕上げています。雨にも強い、TPUコーティングが施されたポリナイロンを使用しているところもポイント。

ファッショニスタも注目の『ミステリーランチ』。その着こなしをチェック

もともとはファッショニスタに向けて作られた製品群ではなく、あくまで究極のギアとして誕生し、その姿勢に惹かれる形で高い支持を集める『ミステリーランチ』。ここではあえてギア的な側面でなく、ファッションの視点から見て見事タウンユースに落とし込んでいる着こなしを8スタイルお届けします。

着こなし1マルチカム柄がさりげないアクセントを創出

『ミステリーランチ』のカモ柄「3デイアサルト」とスニーカーのレオパード柄で、シンプルなコーデにアクセントを添えました。ミリタリーを前面に推しすぎないよう、パンツはシンプルなインディゴジーンズをチョイス。

着こなし2面積広めに取り入れたデザートベージュが落ち着いた印象をプラス

上のコーデと同じくアメカジベースのコーデと相性が良い『ミステリーランチ』。夏の旅スタイルにはもちろん、デイリーユースとしても愛用できるのが『ミステリーランチ』のうれしいところだ。同じ「3デイアサルト」でも、無地になるだけでグッと渋みが増す。フェスライクなコーデでも、しっかり大人っぽさを背面から醸し出してくれる。

着こなし3武骨なミリタリーアウターにミニマルなブーティーバッグが丁度良い

デイリー使いしやすい『ミステリーランチ』のブーティーバッグは、メリハリの効いたウッドランドカモをセレクト。カジュアル使いに適したルックスも相まって、M-65を主役とした男らしいワーク&ミリタリースタイルに程良いリラックス感を与えています。

着こなし4ロゴとボディの色を着こなしでピック

カーキ×ベージュの見事な配色が秋らしいスタイル。『ミステリーランチ』のオレンジロゴをシャツと、バッグ本体をカーゴパンツとリンクさせることで、シンプルな着こなしのなかにも統一感を生み出しています。

着こなし5ソリッドなデザインのブラックを選べば、アーシーなコーデも引き締まる

アースカラーを基調とした無地のアイテムで揃えたシンプルなコーディネートには、ブラックの『ミステリーランチ』で色合いも引き締め。
30周年を記念してコラボした『フリークスストア』との「フラットヘッド」は、そのシンプルなデザインがあくまで都会的な空気を呼び込みます。

着こなし6肉厚なショルダーストラップだってデザインポイントに

襟付きシャツとレザーのモカシンシューズでキレイめ寄りにしつつ、『ミステリーランチ』のバックパックでアウトドア感をミックス。どうしてもバックシルエットに注視しがちなバッグコーデですが、『ミステリーランチ』のように肉厚で多数のストラップが配されたデザインであればショルダーストラップだけでも十分存在感を発揮します。

着こなし7カモフラとシャツの色を同期させてまとまりを

『ミステリーランチ』のカモ柄バックパックがコーデの主役。モスグリーンをトップスで拾って統一感をもたせつつマルチカム柄で色を拾い、ブラックのアイテムで全体の印象を引き締めた都会的なダークトーンの着こなしです。
ミリタリー感が強く扱いの難しいカモフラも、これならすっきりと落とし込めます。

着こなし8控えめなボリュームを生かしてさりげなく

アウトドアライクなアイテムを選びつつも、ブラックという色選びでクールに仕上げました。ボリューミィな印象の『ミステリーランチ』も、ブーティーバッグのようにファスナーなどのギミックが少ないタイプを選べば全体にマッチします。

    KEYWORD関連キーワード
    RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事

    BACK