春らしく着こなそう。はじめてのバンドカラーシャツ

春らしく着こなそう。はじめてのバンドカラーシャツ

バンドカラーシャツはここ数年でメンズシャツの新定番となった注目アイテム。どんなシャツなのかという基礎知識から、おすすめのブランドまで幅広く紹介します。

平 格彦

2016.03.16

トップス
シャツ
春の着こなし・コーデ

バンドカラーシャツとは?

バンドカラーは立ち襟の一種で、帯 (=バンド) 状の布を付けた襟をさしています。バンドカラーシャツとは、まさにこうした襟を備えたシャツのこと。フランスの一部貴族から広まったスタンドカラーの起源ともいわれていて、すっきりした印象や、清潔感のあるムードが魅力。また、着こなしやすさも特徴のひとつです。

色? 柄? バンドカラーシャツの選び方

バンドカラーシャツは首周りがすっきりとしているため、レイヤードしやすいアイテム。持ち前の上品なムードを生かすためにも、無地を選ぶのがおすすめです。使い勝手がよいのは定番色で、もっとも万能なのはやはりホワイトの無地。素材によってはインナーが透けて見えるので、それを利用してアレンジするという手もあります。

チャレンジしやすいバンドカラーシャツ5選

レイヤードしやすく、着回しのきくユーティリティなバンドカラーシャツをピックアップ! 最初に揃えるべきという観点から、ホワイトとブルー系をセレクトしました。

『レイジブルー』60ブロードバンドカラーシャツ長袖

コットン100%の軽やかなブロード生地を用いた上品なバンドカラーシャツ。スマートカジュアルがOKな職場なら、オンとしても使えます。背面のセンタープリーツなど、機能的な仕様を採用しています。いたってシンプルな面持ちで使いやすい一枚です。

『ニックウースター』×『ユナイテッドアローズ』オックス ボザム バンド

ブランドのアドバイザーなどを務めるニック・ウースター氏と『ユナイテッドアローズ』によるコラボブランドの作品。オックス地を用いたシンプルなバンドカラーシャツですが、胸当てを配置してフォーマルなニュアンスも付加してします。洗練された個性がおしゃれ。

『ビームスライツ』バンドカラーサッカーワークシャツ

清涼感のあるタッチが特徴もシアサッカー生地を採用。淡いブルーは見た目にも涼しげで、これからの季節に活躍してくれます。背面のボックスプリーツやピンループ、裾のガゼットなど、アメリカンワークウェアの仕様も採用。内ポケットも備えています。

『リー』×『アーバンリサーチ ドアーズ』ユーティリティシャツ

共同開発によるナチュラルシリーズの一着。コットンリネンを起用したワークシャツタイプで、通気性に優れています。また、バックには2つのゲームポケットもレイアウト。スマホなどを収納することができ、自転車などに乗る際にも落下する心配がありません。

『ラングラー』×『ビーミング ライフストア バイ ビームス』別注 バンドカラーデニムウエスタンシャツ

ヴィンテージのデニムシャツ、27MWをベースにしつつ、スリムなフィッティングに調整してアップデート。旬なノーカラー仕様でトレンド感も高めています。また、デニムという生地も今季らしい要素。あえてのワンウォッシュで、着用する過程で育つ余地を残しているのもポイントです。

実は簡単! バンドカラーシャツの着こなしポイント

人気の高まりを受け、バリエーションが増えてきたバンドカラーシャツ。ほかのシャツと同じように着こなせばOKですが、特徴を生かすなら下記のポイントを意識すべきです。

ポイント1シンプルに着こなして、旬なバンドカラーを強調する

バンドカラー仕様というだけで、十分すぎるほど新鮮。あまり凝ったコーディネートにするのではなく、シンプルに着こなせば今季らしく仕上がります。スタイリングに凝るよりも、自分に似合う色や、心地よい素材感、しっくりくるサイズ感を吟味すべきです。

ポイント2気持ちオーバーサイズを選んでトレンド感をアップ!

今シーズンはオーバーサイズなシルエットも旬。また、アウターとして着回すことを考慮しても、やや大きめなサイズをセレクトするのがおすすめです。バンドカラーは首周りの収まりがよく、インナーとして着用する際ももたつくことはありません。

参考にしたい! バンドカラーシャツの春コーデ

シンプルに着こなすだけで、春らしさが醸し出せるバンドカラーシャツ。その理由は、コーディネートの実例を見れば明白になります。5サンプルを厳選して紹介!

上品なシャツとして捉え、セットアップに組み込んだコーディネート。首周りがすっきりしているため、こなれたニュアンスに仕上がっています。白いシャツとスニーカーを色でシンクロさせ、クリーンなイメージを際立たせているのもポイントです。

スウェットパンツ×スニーカーを合わせたスポーツミックスな着こなし。バンドカラーシャツはドレッシーすぎないのも特徴で、こんな組み合わせにも難なくハマります。旬なホワイトをメインカラーにすることで、この春らしい爽快感をアピール!

ヒッコリーデニムを用いたペインターパンツを合わせ、ワークテイストをブレンド。ホワイトのバンドカラーシャツにクリーンな品があるので、清潔感のあるカジュアルスタイルに仕上がっています。全身をモノトーンで統一し、シックなムードも演出。

デニム素材のバンドカラーシャツをアウターとして着用。ウエスタンシャツの仕様を取り入れているので男っぽい印象ですが、七分袖で軽快なニュアンスです。その魅力にならい、抜け感のあるアンクル丈のパンツを選択。白いインナーも爽快感を増しています。

今シーズンの旬なマテリアルであるデニムを大いに活用したコーディネート。上下とも同素材のデニムonデニムはラギッドなイメージになりがちですが、バンドカラーのシャツにすることでシャープにまとまっています。細身のシルエットも洗練された印象の源。

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