そうだったのか! デニムの裾幅は16cm前後が最旬

そうだったのか! デニムの裾幅は16cm前後が最旬

スタイリッシュで大人っぽい春の装いには、スマートなデニムが最適です。裾幅はずばり、16cm程度が目安! 無造作にロールアップしても、シャープにまとまります。

平 格彦

2016.02.22

ボトムス
ジーンズ

“裾のチラ見せ”がマストになった理由とは?

ヴィンテージデニムがブームとなった際、旧式織機で織った証拠である赤耳などのセルヴィッジを主張するため、裾を折り返すきこなしが増えました。ジーンズの素材が多様化した今では、赤耳だけに限らず、こなれて見えるロールアップは定番化しています。

デニムの裾幅は16cm前後が春っぽい

この春はワイドなシルエットのパンツも流行のきざしを見せています。ただし、デニムを大人っぽく都会的にはきこなすなら細身のシルエットが絶対条件。もたつきがちな裾も、細めの16cmが最適です。コンパクトなアウターとも相性がよく、こなれ感とスマートな印象が兼備できます。

裾をチラ見せして着こなしたいデニム5選

ロールアップに最適なデニムを5点に絞り込んで紹介! もっとも今季らしいのは色落ちした加工デニムですが、大人っぽさを演出しやすい落ち着きあるモデルもピックアップしました。どれも裾幅16cm程度で、スリムなシルエットが美麗なデニムばかりです。

アイテム1『ミスターオリーブ』スーパーストレッチデニム / ブリーチウォッシュ スキニーパンツ

定番人気のスキニーシルエットを採用しつつ、ブリーチ加工によって軽快なイメージに仕上げたモデル。ブランドの定番となっているスーパーストレッチデニム生地を起用しています。織り上げる段階と洗い加工後の収縮率を高めることで、ポリウレタン1%の混紡率では通常なし得ない伸縮性を実現。その一方、コットン99%ならではの男らしい加工感も魅力的です。こなれた表情があるため、幅広いコーディネートに馴染みます。

アイテム2『ナノ・ユニバース』×『リー』別注クールマックス クラッシュスキニー

スタイリッシュな印象のスキニーシルエットに、高機能素材を融合した注目の別注品。タテ糸に綿100%のインディゴ糸を用いつつ、ヨコ糸には吸水速乾性に優れるクールマックス素材を用いています。つまりリアルなヴィンテージ調の風合いと、爽快で涼しげな着用感が両立しているというわけです。また、明るいトーンの色落ち具合と、ダメージ感あふれるクラッシュ加工が今季らしい印象。着こなしのアクセントとして活躍してくれます。

アイテム3『ジャーナル スタンダード』×『リー』16SS ジーンズ 別注 加工

デニムとは思えないほどスッキリとしたタイトなシルエットが特徴的なコラボジーンズは、毎シーズン人気を集めています。細身でもストレッチ素材なので圧迫感がなく、快適にはきこなせる点が大きな魅力。裾周りも細めなのでロールアップしやすく、丈をアレンジすることでさまざまなシューズと合わせることもできます。ナチュラルなヴィンテージ感も相まって、ユーティリティに使える仕上がりになっています。

アイテム4『シップス ジェットブルー』カイハラ JEGデニムスキニーパンツ

海外でも知られ、日本国内におけるブルーデニムのシェア50%以上を占めるカイハラデニムの生地を使用した一本。『シップス ジェットブルー』の中でも人気の高い定番、JEGデニムシリーズの新作です。スキニータイプのシャープなシルエットで、あらゆるコーディネートによく似合うのが特徴的。ストレッチ性を備えているのではき心地も抜群です。リースナブルな価格なのも魅力で、カラー違いを数点揃えたくなります。

アイテム5『エドウイン』Eスタンダード バイ エドウイン / モダン

日本では『ナノ・ユニバース』のみでの展開となる『エドウイン』のヨーロッパ限定モデル。エドウインジャパンとヨーロッパチームにより共同開発された一本。モードミックスなデザインが特徴的で、シルエットもタイトに仕上がっています。日本製にこだわったクオリティは圧巻で、このシリーズのために作り上げた日清紡デニムを起用。ストレッチ性があって動きやすさにも配慮しています。“TOKYO JAPAN”のタグなど、細部までスペシャル。

合わせて読みたい:
海外でも高評価! 日本ジーンズの老舗、エドウインの人気モデル徹底解剖

ライターが選ぶ、おしゃれなデニムのコーディネート集

デニムの裾を折り返した実例をお見せすべく、お手本的コーディネートを10体ピックアップしました。ロールアップが効いている着こなしばかりですが、もしもロールアップしていなかったら……と想像しながらチェックすると効果が一層把握できるはずです。

着こなし1

ニット地のパーカーとクリアブルーのデニムで、爽快なアメカジスタイルを構築。腰に巻いたネルシャツでムードを盛り上げています。全体的に明るいトーンでまとめ、軽快感も演出。デニムの裾を折り返すことで足首をのぞかせ、軽やかさを上乗せしています。

着こなし2

レザーブルゾンを用いた装いも、色落ちしたデニムで着崩すと春っぽい印象。ハットなどの小物も駆使し、こなれたムードをプラスしています。さらに、デニムをロールアップすることで無造作感を演出。明るいスニーカーを強調する効果も発揮しています。

着こなし3

味のあるデニムにニットを合わせただけのシンプルな装い。それなのにセンスよく見えるのは、テーパードが効いたスリムなデニムと、色でリンクさせたニット&スニーカーのおかげです。さり気なく折り返したデニムの裾は、こなれたムード作りに貢献。

着こなし4

野暮ったい印象になりがちなデニムのセットアップも、スマートなデニムならシックな印象に仕上がるというお手本。明るい色使いのインナーを選びつつ、デニムの裾を折り返すことで軽やかなムードを演出しています。ブルーのスニーカーも爽快感を醸出!

着こなし5

ネルシャツ、Tシャツ、クラッシュデニムにブーツという組み合わせの王道的なアメカジスタイル。それなのにモダンなのは、スリムなスキニーシルエットのデニムを選んでいるから。その裾を折り返すことで、こなれたムードをさり気なく高めています。

着こなし6

ミックススタイルを提案する『603』のスラッシュデニムは、切り込みが特徴的。スリムなシルエットに男っぽさを加味した今季らしい作りです。裾をロールアップすると軽さが出てさらに新鮮。シンプルなアイテムを合わせて大人っぽくまとめるのがイチ押しです。

着こなし7

撥水加工を施した革新的デニムは、ヴィンテージ調の風合いやスリムなシルエットも魅力。裾とのバランスを考えて細い幅で折り返せば、無造作感とスマートなイメージが同時に主張できます。シャツを使ったトップスとの組み合わせは、理想的な大人のバランス。

着こなし8

ステンカラーコートにボーダーカットソー、ワンウォッシュデニム、白いスニーカーを組み合わせたシンプルな装い。無難に映らないのは、デニムをロールアップしているからです。しっかり折り返すことでチェーンステッチを主張し、足元をアクセントに。

着こなし9

トップスをホワイト、下半身をネイビーでまとめ、全身でバイカラーを形成してスッキリした印象に仕上げた好例。色落ちのないスキニーなデニムで品のよさを醸し出す一方で、フラットな印象になりすぎないように裾のロールアップで表情を生み出しています。

着こなし10

ジャケットスタイルのカジュアルダウンをデニムのロールアップが強調。パンツの裾を折り返して明るい裏地を見せることで、デニム素材であることが主張できています。また、丈を短くすることでブーツの存在感もアップ。全身が細身でシックにまとまっています。

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