自分らしい選び方を。メンズ財布のおすすめブランド30選

自分らしい選び方を。メンズ財布のおすすめブランド30選

ついつい王道かつ安心感があるものを選びがちな財布。もちろんそれも結構ですが、せっかくなら周りと差がつく財布を選びたいものです。品質も確かな名品をご紹介。

近間 恭子

2018.08.08

財布・ケース
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「定番こそ正解」とは知りつつも、やっぱり差をつけたい財布選び

着こなしに直接関係なくても、仕事で使うことも考えるとベーシックなデザインの財布を選びがち。どんな場面でも外さない安心感がありますが、人とちょっとでも差をつけたいと思うのが男心。たとえば職人のこだわりが感じられる作りだったり、会計時に取り出したときにパッと目を引くブランドだったり。自分はどんな財布を求めているのか。それが明確にわかるよう、4つの視点でおすすめの財布をご紹介します。

通好みの選び方とは。こだわる男に人気の財布30選

人と違う財布を選ぶというのは、意外と難しいものです。ここでは4つの視点を軸に、通好みのブランドやモデルを厳選ピックアップ。もちろん物にこだわりを持つ男性も納得できる高品質なアイテムのみをセレクトしているので、財布を新調するときの参考にしてみてください。

▼視点1:知る人ぞ知る、こだわりの強い職人気質ブランド

まずおすすめなのが大定番とまでは行かないまでも、語れるところの多いしっかりした生産背景を持つブランドをセレクトすること。たとえオーソドックスなデザインでも、持ったときにそのこだわり感じ優越化案に浸れるはずです。品質の高いものばかりチョイスしているので、スペックにこだわる大人も満足できるはず。

ブランド1『ソット』

存在感のある高品質なレザーアイテムを発信している『ソット』。トスカーナの老舗タンナー、ワルピエ社のブッテーロは革本来の特徴を残すために過度な加工はおこなわず、美しいツヤや色の深み、さらには経年変化をダイレクトに楽しむことができます。パッと見はシンプルですが、ひらくと内側がレッドという大人の遊び心も詰まったアイテムです。

ブランド2『ラルコバレーノ』

イタリアを拠点に活動するデザイナーと、大手イタリアブランドの製品を手がけるファクトリーとのコラボによって生まれたブランド。“ALL MADE IN ITALY”をコンセプトに、イタリアのレザー文化を裏打ちする素材使いにこだわったアイテムを展開しています。ゴートスキン製の長財布は、シボの強いレザーの質感を最大限に生かしたシンプルで上品な仕上がり。

ブランド3『ブリティッシュグリーン』

“上品でありながらも行動派の紳士をサポートしよう”をコンセプトに、英国の気品を感じさせるアイテムを発信。1900年創業の老舗タンナー、セドウィック社の最高品質のブライドルレザーは、同ブランドを語る上で欠かせない存在です。スリムな長財布は人気モデルの1つで、内側に16枚のカードポケットを設けた、見た目とは裏腹の高い収納力が魅力。

ブランド4『ファブリック』

2014年よりスタートした、デザインから縫製まで完全国内生産を掲げる日本発のブランド。レザーの強さとしなやかさを生かしたシームレスなパターン設計、丸みを帯びたユニークなフォルムが、ほかとは一線を画す洗練された雰囲気を放ちます。こちらの2つ折り財布は、開いたときもすっきりとしたデザインをキープ。コイン入れは取り出して単品使いもできます。

ブランド5『イタダキ』

“セクシャル・ラグジュアリー・クレイジー”をキーワードに、東京の下町を拠点に活動している『イタダキ』。使用するレザー選びがユニークなのが特徴で、こちらのミニウォレットはドイツのタンナー、ワンハイムのワープロラクストというレザーを使用しています。クロームなめしでありながら、美麗な型押しを施した上品な見た目と美しいエイジングが魅力。

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ブランド6『エド ロバート ジャドソン』

実在する科学者と発明家の名前を併せた架空の職人がブランド名の由来。こちらの長財布はパッと見はベーシックですが、開くとバインダー式になっているユニークなデザインが魅力のモデルです。ブランドの象徴ともいえるデザインで、小銭入れを外すことも可能使用。その銭入れは単品使いできるのも優秀です。美しい経年変化を楽しめるオリジナルタンニンレザー製。

ブランド7『スマイソン』

すべてのロイヤルワラントを所有する『スマイソン』は、1887年にイギリスで創業。ステーショナリーが有名なブランドですが、細部までこだわり抜いたレザーアイテムにも定評があります。この財布はレザーの品質やコバの処理などを徹底的にこだわることで、主張は控えめながらも佇まいはエレガント。英国らしい高貴さも漂わせる逸品です。

ブランド8『フルラ』

クラフトマンシップの伝統を受け継ぎながら、革新的なデザインを提案し続けている『フルラ』。メンズは2014-15年秋冬に本格デビューとまだ日は浅いものの、高感度な大人を中心に支持されています。ラミネート加工を施したレザー製のL字ウォレットは、同素材のマチ付きで視認性も抜群。洗練された見た目とは裏腹に、収納力にも優れています。

▼視点2:誰もが知っている人気ブランドでも、かぶらないモデルを選ぶ

なんだかんだ財布は王道ブランドが良いという人は、意外と多いですよね。レザーや縫製などの品質の高さはもちろん、なにより歴史に裏打ちされた安心感があります。とはいえ王道のモデルは既に触れたことがあるというなら、人とかぶらないモデルを選ぶのも1つの手でしょう。

ブランド1『イルビゾンテ』 LONG WALLET

1969年にフィレンツェにて創業した『イルビゾンテ』が使用しているのは、経年変化をダイレクトに味わえるナチュラルなレザー。使い込むほどに柔らかい質感&味わい深い色に変化するので、育てる楽しみが味わえます。こちらは表に出たファスナーとボタン付きのフラップがデザインアクセントになった長財布。収納力も高く、使い勝手にも優れています。

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ブランド2『ヴァレクストラ』

イタリア最高峰のレザーブランドと称される『ヴァレクストラ』。マネークリップとカードポケットのみのシンプルな作りの2つ折り財布は、ジャケットの内ポケットなどにスマートに収納できます。ブランドの象徴であるV字の切れ込みが入ったカードポケットは、見た目の美しさはもちろん、出し入れしやすいという利点も。見た目にも上質さが伝わる、美しい型押しレザーも魅力です。

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ブランド3『ポーター』NATURE 長財布

日本バッグ界をけん引している『ポーター』からセレクトしたのは、ベロ差しのディテールが印象的なシックな表情の長財布。透明感ある上質なヌメレザーは、イタリア製ならではのナチュラルな色使いが秀逸。使い込むほどにツヤが増し、色濃く変化していく美しい経年変化も楽しめます。マチ付きの収納部の内側にカードポケットを設けているので、開けたときもすっきりとした印象。

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ブランド4『グレンロイヤル』ブライドルレザー二つ折りマネークリップ

1979年にスコットランドで設立された『グレンロイヤル』は伝統的な技術を継承しつつ、時代が求める機能も柔軟に取り入れたコレクションを展開。こちらの薄型の2つ折りマネークリップは、通常よりカードの収納数を増やしているのがうれしいポイントです。財布はスマートさ重視、という方にはおすすめのモデルです。ブライドルレザーの高級感もさすが。

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ブランド5『フェリージ』別注 912/SL+NK WLT

『フェリージ』といえば“コロコロ”の愛称で親しまれている蛇腹式財布が人気ですが、今回ピックアップしたのはスリムなミニウォレット。L字ファスナーを開けると分離して使用可能なジップ付きコインケースとカードケースがお目見え。『ユナイテッドアローズ』別注らしい、品のある型押しが特徴的です。フリンジ付きのジップトップが、質実剛健な見た目に華やかさを添えます。

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ブランド6『エッティンガー』ユーロ コレクション

1934年にイギリス・ロンドンで創業し、1996年には英国王室御用達の栄誉を授かった『エッティンガー』。外側にブライドルレザー、内側にカーフを用いた2つ折り財布は、使用している人をあまり見かけないファスナータイプの逸品です。ファスナーの持ち手と内側の一部に、同ブランドらしいエレガントなパープルを採用しているのもポイント。ジップトップの箔押しもラグジュアリーです。

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ブランド7『ホワイトハウスコックス 』

1875年の創業以来、高品質の馬具や洗練されたレザーグッズを発信し続けている老舗。『ホワイトハウスコックス』といえば3つ折り財布が人気ですが、今回は大容量で使い勝手のいい長財布をセレクトしました。英国で仕上げられたフランス産のホースハイドは、肉厚ながらも柔軟性にも優れているので、はじめから使いやすいはずです。

『コーチ』

老若男女問わず支持される1941年創業の『コーチ』。皮革小物製品工房が起源だけに、レザーアイテムのクオリティの高さは抜群です。こちらの長財布はブランドのシグネチャーを全面にあしらっていますが、同色を採用することで悪目立ちすることなくモダンな印象。財布としての機能に加え、iPhone7 Plusなども収納できるサイズ感もポイントです。

▼視点3:日本の職人による意匠がこらされたブランド

皮革や歴史で選ぶと、海外ブランドの財布を選んでしまう人も多いもの。ですが、クオリティにおいては日本ブランドだって負けてはいません。日本の職人の技術力はトップレベルですし、日本の通貨事情を鑑みて使い勝手もきちんと考えられています。ここでは信頼と実績の日本ブランドのおすすめを厳選しました。

ブランド1『ファーロ』

日本で昔から受け継がれる伝統技法から生まれる製品、世界に誇れるクオリティを日本から発信したいという思いで、1965年スタートの老舗革工房から誕生した『ファーロ』。ここの強みは、0.4oのカーフを2枚貼り合わせて1枚のパーツを1o以下にする熟練職人の薄造りの技術。あまりの軽い使い心地に驚嘆すること請け合いです。

ブランド2『土屋鞄製作所』

1965年にランドセル作りから歴史がスタートした『土屋鞄製作所』のモットーは、“長く愛せる、丈夫でシンプルなものを作ること”。オールインワンの充実した収納機能を搭載したファスナー式の長財布に使用しているのは、野生的かつ洗練されたバッファロータンニンレザーです。シンプルなルックスのなかに、上級感と艶を主張します。

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ブランド3『ガンゾ』

『ガンゾ』のデビューは2001年ですが、ファクトリーとしての歴史は古く、1917年創業となる大御所中の大御所です。素材から縫製まで一切妥協することなく、日本の熟練職人の手によって本物を追求した最高級のレザーアイテムを展開。英国・ジェイ&イー セジュイック社のブライドルレザー製の長財布は、外装と同素材を内装にも使った贅沢な仕上がり。

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ブランド4『ソメスサドル』

1964年に北海道歌志内市で創業した、国内唯一の馬具メーカー。2本針縫いという馬の鞍に採用される強固な縫いの技術が、そのまま財布などのレザーグッズにも採用されています。ピックアップしたのは、落ち着いたブラウンにバーガンディのステッチを効かせた2つ折り財布。上質なカーフを採用した端正なルックスに、遊び心も感じられる佇まいです。

ブランド5『メゾンドヒロアン』

創業1906年の老舗革工房『革包司 博庵』のオリジナルブランドとなる『メゾンドヒロアン』。表面しか見せないベタ貼りや染料と磨きだけでコバを仕上げる切り目など、細部にまでこだわる仕上げは世界でもトップレベルと称されています。この2つ折り財布も端正なルックスで、そのていねいな仕上げが引き立つ仕上がり。

ブランド6『ユハク』

手作業の重ね塗りによる、唯一無二のグラデーションを武器とする『ユハク』。絵画の表現技法を革に落としこんだというルックスは、まさに持ち歩くアートとでも言うべき美しさに満ちています。もちろん、中身の収納も充実。4ヵ所のカードスリットには流線形のカットが設けられており、サッと取り出しやすいよう配慮がなされています。ここで紹介するのはネイビーですが、レッド、グリーンなど普段手に取りづらい色みに挑戦したくなるのも『ユハク』の魅力です。

ブランド7『アニアリ』

2008年に創立したレザーアイテムを扱うファクトリーブランドで、”理想を追求しながら、現実を見据えたモノ作り”を提案しています。ラウンドファスナーの長財布は、『アニアリ』空前のヒットモデル。スネーク調の型押しを施した「スケイルレザー」が特徴で、熟練職人が手間暇かけて加工を重ねてリッチな艶感を生み出しています。カードポケットを豊富に設けるなど、収納力もバッチリです。

ブランド8『エルゴポック』

2005年に誕生したエルゴポックは、鞄作りに70年以上携わるキヨモトのオリジナルブランド。伝統を最大限に活かしつつ、鞄という道具の本質を再認識するために立ち上げられました。この長財布は堅牢ながらも品格も漂うブライドルレザーを採用。ジャケットの内ポケットにもスマートに収まる薄マチ仕様も魅力で、最低限のものがすっきり収納できる内装に仕上がっています。

視点4:周りと差がつく憧れのラグジュアリーブランド

女性ならずとも誰もが憧れるラグジュアリーブランドの財布。バッグやポケットから取り出すたびに、ほかとは一線を画すクラス感を漂わせることができます。ただ、ロゴなどでブランドを強く主張するのは考えもの。ラグジュアリーブランドならではのクラス感や品格は、レザーの質だけでもアピールできるので、デザインはシンプルな財布が大人にはおすすめです。

ブランド1『ボッテガヴェネタ』

イタリア・ヴェネト地方の熟練した革職人の伝統やクラフトマンシップに深く根ざした最高品質の幅広いアイテムを発信しています。短冊切りのレザーを丁寧に編み込んだ「イントレチャート」はブランドの代名詞であり、財布においても人気の高いデザイン。機能性も両立させたこちらの長財布には、品格や飾らない美しさが感じられます。

ブランド2『ブルガリ』

1884年創業の『ブルガリ』は時計やジュエリーなどの宝飾品のイメージが強いですが、財布も大人を中心に絶大な支持を得ています。今回おすすめしたいのは、グレインレザーを使った上品で高級感ある2つ折り財布。フロントに配されたダブルロゴ入りのシルバーリングも特徴で、高級感を高めて絶妙なアクセントになっています。鮮やかなブルーのライニングにも注目を。

ブランド3『ベルルッティ』

至高のブランドと称される『ベルルッティ』は、他とは一線を画す芸術的で圧倒的な美しさが最大の魅力。この財布にも採用されている「ヴェネチア・レザー」や「カリグラフィ」などは、ブランドの象徴であり、芸術性や美しさを高めている要因でもあります。単品使いできるポーチが付属するなど、見た目とは裏腹の機能も特筆すべき点。

ブランド4『プラダ』

今やシンプルで洗練されたデザインで世界中から愛されている『プラダ』ですが、ブランドのはじまりは1913年にミラノに開業した皮革製品店。それゆえにレザーには並々ならぬこだわりを持っているのです。この長財布に使用しているのは、上質なサフィアーノレザー。軽さと耐久性を兼ね備えているのが特徴で、その型押しの美しさがクラス感アップに貢献しています。

ブランド5『ジミーチュウ』

かのダイアナ元皇太子妃も愛用していたこともあり、特に男性は靴ブランドの認識が高いが、遊び心ある革小物も人気の『ジミーチュウ』。ファスナー式の2つ折り財布は、ブランドのアイコンである星型スタッズを全面にあしらっているのが特徴。レザーと同色に仕上げることで、遊び心がありながらもどこかクールな印象に仕上がっています。

ブランド6『ロエベ』

1872年にマドリードで創業。超高品質なレザーを使ったアイテムに定評があり、それはスペイン王室御用達の称号を得るほど。2013年にジョナサン・アンダーソンがクリエイティブデザイナーに就任してからは、ファッション性がより高まり、その人気は不動のものとなりました。こちらの2つ折り財布はシンプルながら、上質なレザーが放つ風格と気品が魅力です。

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