自分らしい選び方を。メンズ財布のおすすめブランド18選

自分らしい選び方を。メンズ財布のおすすめブランド18選

ついつい王道かつ安心感があるものを選びがちな財布。もちろんそれも結構ですが、せっかくなら周りと差がつく財布を選びたいものです。品質も確かな名品をご紹介。

近間 恭子

2018.08.08

財布・ケース
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「定番こそ正解」とは知りつつも、やっぱり差をつけたい財布選び

『ホワイトハウスコックス』『エッティンガー』『グレンロイヤル』をはじめ、良質な財布を長くにわたって展開しているブランドは誰が選んでも失敗しない安心感があります。しかし、ときに冒険したくなるのが男心。定番から外した選択をしたときにこそ垣間見える、自分らしさもあるはずです。ふと会計時に財布を出すさまも絵になる、個性的なおすすめえの逸品を3つの視点で紹介します。

通好みの選び方とは。こだわる男におすすめの財布18選

人と違う財布を選ぶというのは、意外と難しいものです。ここでは3つの視点を軸に、通好みのブランドやモデルを厳選ピックアップ。もちろん物にこだわりを持つ男性も納得できる高品質なアイテムのみをセレクトしているので、財布を新調するときの参考にしてみてください。

▼視点1:知る人ぞ知る、こだわりの強い職人気質ブランド

まずおすすめなのが大定番とまでは行かないまでも、語れるところの多いしっかりした生産背景を持つブランドをセレクトすること。たとえオーソドックスなデザインでも、持ったときにそのこだわり感じ優越化案に浸れるはずです。品質の高いものばかりチョイスしているので、スペックにこだわる大人も満足できるはず。

ブランド1『ソット』

存在感のある高品質なレザーアイテムを発信している『ソット』。トスカーナの老舗タンナー、ワルピエ社のブッテーロは革本来の特徴を残すために過度な加工はおこなわず、美しいツヤや色の深み、さらには経年変化をダイレクトに楽しむことができます。パッと見はシンプルですが、ひらくと内側がレッドという大人の遊び心も詰まったアイテムです。

ブランド2『ラルコバレーノ』

イタリアを拠点に活動するデザイナーと、大手イタリアブランドの製品を手がけるファクトリーとのコラボによって生まれたブランド。“ALL MADE IN ITALY”をコンセプトに、イタリアのレザー文化を裏打ちする素材使いにこだわったアイテムを展開しています。ゴートスキン製の長財布は、シボの強いレザーの質感を最大限に生かしたシンプルで上品な仕上がり。

ブランド3『ブリティッシュグリーン』

“上品でありながらも行動派の紳士をサポートしよう”をコンセプトに、英国の気品を感じさせるアイテムを発信。1900年創業の老舗タンナー、セドウィック社の最高品質のブライドルレザーは、同ブランドを語る上で欠かせない存在です。スリムな長財布は人気モデルの1つで、内側に16枚のカードポケットを設けた、見た目とは裏腹の高い収納力が魅力。

ブランド4『ファブリック』

2014年よりスタートした、デザインから縫製まで完全国内生産を掲げる日本発のブランド。レザーの強さとしなやかさを生かしたシームレスなパターン設計、丸みを帯びたユニークなフォルムが、ほかとは一線を画す洗練された雰囲気を放ちます。こちらの2つ折り財布は、開いたときもすっきりとしたデザインをキープ。コイン入れは取り出して単品使いもできます。

ブランド5『イタダキ』

“セクシャル・ラグジュアリー・クレイジー”をキーワードに、東京の下町を拠点に活動している『イタダキ』。使用するレザー選びがユニークなのが特徴で、こちらのミニウォレットはドイツのタンナー、ワンハイムのワープロラクストというレザーを使用しています。クロームなめしでありながら、美麗な型押しを施した上品な見た目と美しいエイジングが魅力。

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ブランド6『エド ロバート ジャドソン β』

実在する科学者と発明家の名前を併せた架空の職人が、『エド ロバート ジャドソン』の名前の由来。こちらは、さらに実験的なプロダクトを発信する新ラインの製品になります。独自のストーリーからなるコンセプトとアイデアによるデザイン開発で、緻密なハンドソーイングによるアイテムを展開しています。端正なフォルムの2つ折り財布にはオリジナルのクリップが付けられており、領収書やカードを挟んでしまっておけるユニークな仕様。収納力にも優れており、使い勝手も抜群です。

▼視点2:誰もが知っているブランドでも、人とかぶらないモデルを選ぶ

なんだかんだ財布は王道ブランドが良いという人は、意外と多いですよね。レザーや縫製などの品質の高さはもちろん、なにより歴史に裏打ちされた安心感があります。とはいえ王道のモデルは既に触れたことがあるというなら、人とかぶらないモデルを選ぶのも1つの手でしょう。

モデル1『イルビゾンテ』 LONG WALLET

1969年にフィレンツェにて創業した『イルビゾンテ』が使用しているのは、経年変化をダイレクトに味わえるナチュラルなレザー。使い込むほどに柔らかい質感&味わい深い色に変化するので、育てる楽しみが味わえます。こちらは表に出たファスナーとボタン付きのフラップがデザインアクセントになった長財布。収納力も高く、使い勝手にも優れています。

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モデル2『ヴァレクストラ』L字ファスナー 長財布

イタリア最高峰のレザーブランドと称される『ヴァレクストラ』のL字ウォレットです。細かな型押しが施されたレザーを用いつつ、大ぶりなストラップとL字ジップも相まってややカジュアルな装いに。とはいえ、シンプルで洗練された美しさから、ほかとは一線を画す『ヴァレクストラ』らしい品格が漂います。V字の切れ込みが入ったカードポケットは見た目の美しさだけでなく、出し入れしやすいという特性も。

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モデル3『ポーター』NATURE 長財布

日本バッグ界をけん引している『ポーター』からセレクトしたのは、ベロ差しのディテールが印象的なシックな表情の長財布。透明感ある上質なヌメレザーは、イタリア製ならではのナチュラルな色使いが秀逸。使い込むほどにツヤが増し、色濃く変化していく美しい経年変化も楽しめます。マチ付きの収納部の内側にカードポケットを設けているので、開けたときもすっきりとした印象。

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モデル4『グレンロイヤル』ブライドルレザー二つ折りマネークリップ

1979年にスコットランドで設立された『グレンロイヤル』は伝統的な技術を継承しつつ、時代が求める機能も柔軟に取り入れたコレクションを展開。こちらの薄型の2つ折りマネークリップは、通常よりカードの収納数を増やしているのがうれしいポイントです。財布はスマートさ重視、という方にはおすすめのモデルです。ブライドルレザーの高級感もさすが。

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モデル5『フェリージ』別注 912/SL+NK WLT

『フェリージ』といえば“コロコロ”の愛称で親しまれている蛇腹式財布が人気ですが、今回ピックアップしたのはスリムなミニウォレット。L字ファスナーを開けると分離して使用可能なジップ付きコインケースとカードケースがお目見え。『ユナイテッドアローズ』別注らしい、品のある型押しが特徴的です。フリンジ付きのジップトップが、質実剛健な見た目に華やかさを添えます。

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モデル6『エッティンガー』ユーロ コレクション

1934年にイギリス・ロンドンで創業し、1996年には英国王室御用達の栄誉を授かった『エッティンガー』。外側にブライドルレザー、内側にカーフを用いた2つ折り財布は、使用している人をあまり見かけないファスナータイプの逸品です。ファスナーの持ち手と内側の一部に、同ブランドらしいエレガントなパープルを採用しているのもポイント。ジップトップの箔押しもラグジュアリーです。

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▼視点3:日本の意匠がこらされたブランド

皮革や歴史で選ぶと、海外ブランドの財布を選んでしまう人も多いもの。ですが、クオリティにおいては日本ブランドだって負けてはいません。日本の職人の技術力はトップレベルですし、日本の通貨事情を鑑みて使い勝手もきちんと考えられています。50年以上の伝統があり、信頼と実績の日本ブランドのおすすめを厳選しました。

ブランド1『ファーロ』

日本で昔から受け継がれる伝統技法から生まれる製品、世界に誇れるクオリティーを日本から発信したいという思いで、1965年スタートの老舗革工房から誕生した『ファーロ』。ここの強みは、0.4oのカーフを2枚貼り合わせて1枚のパーツを1o以下にする熟練職人の薄造りの技術。あまりの軽い使い心地に驚嘆すること請け合いです。

ブランド2『土屋鞄製作所』

1965年にランドセル作りから歴史がスタートした『土屋鞄製作所』のモットーは、“長く愛せる、丈夫でシンプルなものを作ること”。オールインワンの充実した収納機能を搭載したファスナー式の長財布に使用しているのは、野生的かつ洗練されたバッファロータンニンレザーです。シンプルなルックスのなかに、上級感と艶を主張します。

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ブランド3『ガンゾ』

『ガンゾ』のブランドデビューは2001年ですがファクトリーとしての歴史は古く、1917年創業となる大御所中の大御所です。皮革の選別から縫製まで一切妥協することなく、日本の熟練職人の手によって本物を追求した最高級のレザーアイテムを展開。ホーウィン社のシェルコードバンを内装にまで用いた長財布は、シンプルなデザインゆえに、そのレザーの質感を存分に味わえます。

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ブランド4『ソメスサドル』

1964年に北海道歌志内市で創業した、国内唯一の馬具メーカー。2本針縫いという馬の鞍に採用される強固な縫いの技術が、そのまま財布などのレザーグッズにも採用されています。ピックアップしたのは、落ち着いたブラウンにバーガンディのステッチを効かせた2つ折り財布。上質なカーフを採用した端正なルックスに、遊び心も感じられるたたずまいです。

ブランド5『メゾンドヒロアン』

創業1906年の老舗革工房『革包司 博庵』のオリジナルブランドとなる『メゾンドヒロアン』。表面しか見せないベタ貼りや染料と磨きだけでコバを仕上げる切り目など、細部にまでこだわる仕上げは世界でもトップレベルと称されています。この2つ折り財布も端正なルックスで、そのていねいな仕上げが引き立つ仕上がり。

ブランド6『ユハク』

手作業の重ね塗りによる、唯一無二のグラデーションを武器とする『ユハク』。絵画の表現技法を革に落としこんだというルックスは、まさに持ち歩くアートとでも言うべき美しさに満ちています。もちろん、中身の収納も充実。4ヵ所のカードスリットには流線形のカットが設けられており、サッと取り出しやすいよう配慮がなされています。ここで紹介するのはネイビーですが、レッド、グリーンなど普段手に取りづらい色みに挑戦したくなるのも『ユハク』の魅力です。

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