リラックスしたい休日は、お休み用腕時計を着けよう

リラックスしたい休日は、お休み用腕時計を着けよう

仕事の服装はスーツを着てればいいというのではなく、職場のドレスコードに従うもの。時計もそれにあわせる必要がありますが、休日くらいは好きなものを身に着けましょう。

黒野 一刻

2016.01.10

腕時計

堅苦しさはオサラバ、リラックス効果のある時計で肩の力を抜いて

スーツ必須で、接客が多い職場だと、いろいろと気を使います。全体に控えめなファッションのなかで、腕時計もやっぱり地味。でもそれで休日も過ごすなんて、御免こうむりたいもの。時計好きならやっぱり休日用の時計は別に用意したいはず。できれば自分がリラックスできるタイプがよいのですが。

お休み用時計1:時間だけわかればいい。白のシンプル文字盤

最初から冒険はしたくない……オフ用の時計だからと言って、それに合う服がないとかえってストレスになってしまいます。このようなケースにおいて便利なのが、シンプル系のホワイト文字盤、もしくはホワイトに近いシルバー文字盤です。無難にどんなスタイルにも合わせられ、意外に飽きが来ないものなのです。

Item1ミニマリズムの極致を行く『ノモス』オリオン

ホワイトの強いシルバー文字盤に、ブルーの細身の針が浮かび上がるようです。インデックスもバースタイルで、デザイン的な要素は最小限です。機能主義的なバウハウスデザインの極致で、手巻きゆえに超薄型。休日の手首に軽やかに映える時計です。

Item2ユーモラスな雰囲気の『モンディーン』クラシック デイデイト 36m 日本限定モデル

スイス国鉄が採用しているクロックのデザインを、腕時計に仕立てたモデルです。ホワイトの文字盤にブラックのインデックスと時分針、レッドの秒針が浮かび上がる姿は、機能的でありながらどこかユーモラスな雰囲気。気楽に使える時計です。

Item3分針しかない! と驚かされる『スカーゲン』アンカー

ホワイトの文字盤には、”分”を表示する細身の針しかありません。”時”を示す時針は、9時位置に開いた窓から現れる回転ディスク上のインデックスに表示されます。文字盤のデザインは最小限の極致。ホワイトが美しく手首を飾ります。

Item4現代的かつエレガントにリバイスされた『リップ』ヒマラヤ

1954年の時計を復刻したもの。優雅な姿ながら、当時としては高い防水性をもたせた登山用時計として人気を博していました。この復刻モデルは、落ち着いた淡いゴールドカラーを効かせ、脱進機を見せる窓を開けるなど、エレガントな要素を高めています。

Item5ホワイトの発色が美しい『ドゥファ』ハンネス・クロノ

クロックメーカーが2013年から腕時計の製造にも乗り出し、バウハウス調のシンプルデザインが好評を呼んでいます。このクロノグラフはクォーツムーブメントでコストを抑制しながら、文字盤はツヤのあるホワイトで、表面を大変に滑らかに仕上げています。

お休み用時計2:オフィスシーンでは難しい。Gショックでお休み感を演出

職場では服装も時計も沈んだ色調が多いという方は多いのではないでしょうか? だからこそ、「休日くらいは、カラフルではじけたものを身に着けたい!」と思うのは自然なこと。時計の形状だって、思いっきり自己主張していいんです。となれば、Gショックの出番でしょう。時計を服に合わせるのではなく、服を時計のカラーや雰囲気に合わせる。そのくらい存在感のあるカラーとサイズを選びましょう。

Item1ライトカラーのの極致『カシオ』Gショック Gライド GLX-5600F

存在感は控えめのスタイルですが、サーフィン向けのタイドグラフを装備したGライド仕様です。清涼感のあるライトブルーを中心にしたカモフラ柄は、軽さの極み。ビビッドにして、爽やかなカラーリングは、ブルージーンズなどにピッタリです。

Item2カラーとゴツゴツ感はハンパない『カシオ』Gショック GA-110NM

ビッグケースで突出した部分が多く、針も目立つデジアナモデルGA-110。このケースをメタリックカラーに染めると、ゴツゴツしたギアっぽさが極大に。特にレッドだと、レッドやブラックの2トーンのスタイルに合わせ、あなた自身の存在感もアップします。

Item3ミリタリーにバッチリはまる『カシオ』Gショック GD-X6900MC

野外向けギアとしてのGショックの造形は、ミリタリーな雰囲気を醸し出すのにうってつけ。シャツやハット、パンツにカモフラ柄をチョイスしたのなら、この時計のようなカモフラモデルはバッチリはまりすぎるくらい。サンドカラー系ならこのモデルが最適。

Item4ミリものを引き立てる『カシオ』Gショック マスターピース×カシオ LIMITED EDITION

ダークなオリーブグリーンもまた、ミリタリー系の定番カラー。カモフラ柄を数多くラインアップするバッグブランドとのコラボモデルで、ミリタリーの要素が色濃くでています。独特の秒表示のイエローがワンポイントカラーで効いているのも◎。

Item5“I LOVE NY”でいっぱいの『カシオ』Gショック×『DQM』×『ジャーナルスタンダード』コラボモデル

ブラックでオリジンの文字盤が、“I LOVE NY”で埋め尽くされたコラボレーションモデル。本来なら抑制のきいた文字盤がオレンジのハートに埋め尽くされ、ハートが踊っているように見えます。カラーを問わずストリート系ファッションのワンポイントに取り入れることができます。

お休み用時計3:ひと味違った表面仕上げのレザーベルトで、ヴィンテージ感倍増!

仕事で使う時計のストラップは、汗などによる傷みが気になりますから、メタルブレスレットを選びがちになります。しかし、レザーベルトのもつ高級感は捨て難い。ここに紹介する時計のヴィンテージ感あふれる時計は、本体だけではなくレザーのストラップによるところが大きいもの。休日時計のストラップは、ひとひねり入れて……そのご参考になれば。

Item1スエード調の仕上げがやさしい『パネライ』ラジオミール カリフォルニア 3デイズ

1938年に『パネライ』がはじめて製作したイタリア海軍用の腕時計を再現しています。時計のヴィンテージ感を強調するため、表面に起毛処理を施したカーフストラップも大きな特徴。スパルタンな軍用由来のイメージに、アンティーク調のやさしさを加えます。

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Item2『テッラ・チエロ・マーレ』アヴィアトーレMK2

ブランド名は“陸・空・海”を意味するイタリア語。イタリアの歴史をリスペクトする時計を製作しています。この時計は1930年代の名パイロットを称える時計で、ストラップも荒っぽい仕上げの分厚いカーフベルトを使用し、古い航空時計の雰囲気を出しています。

Item3『ゾティアック』スーパーシーウルフ53のストラップは壊れてません、仕様です

1953年に作られたダイバーズウォッチを復刻したモデル。忠実な造形だけではなく、レッドのベゼルや夜光塗料を帯びた色調に加え、ダメージ加工されたストラップの表面加工が、アンティークショップから持ち出されたような印象を与えます。

Item4『FHB』クラシック

1970年代にクォーツショックでお蔵入りになったブランドが1995年から始動。そんな異色ブランドの一本で、ケースは真鍮、風防はプラスチックと、古い時計を古い技術で作っています。ストラップも、現代ではあまり使われないリザード風で雰囲気満点です。

Item5ツヤとダメージ感が両立する『ハミルトン』スピリット オブ リバティ

アメリカ時代の『ハミルトン』の海洋クロノメーターを模したクロノグラフです。1920〜30年代風のデザインを引き立てるのが、パティーユ加工の施されたカーフストラップ。オイルを塗ったようなツヤと、古びた雰囲気が両立する見事な仕上がりです。

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