愛用したからわかる!大人にうれしいリュック5選

愛用したからわかる!大人にうれしいリュック5選

写真や文章で機能面やデザイン性を語られたところで、それが実際役立つかは判断が難しい。そこで、これまでの経験則を踏まえ、リアルに“使える”逸品たちをここでご紹介。

菊地 亮

2016.01.07

バッグ
バックパック・リュック

丈夫さ、見栄え、意義のあるポケット。今まで使用した中でこれを満たすリュックを紹介

職業やライフスタイルによって、選ぶバッグは人それぞれ。もちろん、好き嫌いだってあるだろう。それでもおすすめせずにはいられないのが、リュックである。ライターという仕事柄、さまざまな場所へ赴き取材をするため、両手を開けておきたいのが基本スタンス。リュックが苦手というFreeamericanidol読者もいるかと思うが、毛嫌いせず記事を読んで検討してみて欲しい。

リュック1:『コートエシエル』のリュック

老舗や新鋭を問わず、名品と呼ばれるアイテムの出自を見れば、”必然性”がキーワードになっていることがよくわかる。だからこそ、より最善を目指して突き詰められるのではないかと。こちらのバッグもそのひとつ。元来、多忙なプロフェッショナルや世界を飛び回るジェットセッターに向けたアプローチは今の空気にもハマる。

Point1無駄のないフォルムと斬新なデザイン

無駄を削ぎ落としたシンプルな美しさは、きれいめスタイルに合わせても問題なし。何よりセンター部分にファスナーをつけ、それをフラップのように倒しながら収納するデザインは斬新だ。バックシルエットに楽しさをもたらす、その意表を突くデザインセンスに脱帽。

Point2計算されつくした快適な背負い心地

最新のポータブルやデジタル機器に対応した機能性、人間工学に基づき計算された背面のフォルム、ストレスを感じさせないストラップなど、楽だけどシュッとするおいしいアイテム。ライフスタイルはもちろん、トラベルシーンでも満足できる逸品に。

Point3きれいめもカジュアルも難なく受け止める

リュックと聞けば、どうしてもカジュアルなイメージが先行しがち。ただアウトポケットをあえてひた隠しにした、まさに機能美を体現するコートエシエルのリュックなら、やみくもに主張することもなくすんなりジャケットスタイルにもフィットしてくれる。そのオールマイティーさは、普段から重宝すること確実だ。

容姿端麗なブラックのセットアップスーツ、足元はセミブローグの落ち着いた雰囲気を醸す革靴。ドレスを基本コンセプトに、インナーや小物でさり気なくかわす手腕が絶妙。

こんなマウンテンパーカー主体のコーディネートにも、しっかりマッチ。むしろ、潔くブラックで統一させたモードライクな着こなしとも相まって、スタイリッシュな趣に。

寒い季節に欠かせないダウンジャケットとも、もちろん相性抜群。定番のグレーカラーではスタイリッシュになりすぎるため、やや土くささのあるオレンジ系のカラーを選ぶとより相性よくまとまる。

リュック2:『ビズビム』のリュック

『ビズビム』といえば、中村ヒロキ氏がクリエイティブディレクターを務めるアパレルブランド。その真摯なもの作りは、世界からも高い評価を受けている。そのDNAは、バッグの分野においても不変。各所に配した有益なポケット、ファスナーや豚バナまでネイビーで統一した潔さは、使うほどにそのよさを実感させてくれる。

アパレルブランドと侮ることなかれ。細部まで作り込まれたクオリティの高さはさすが。外からの圧力を受けやすいボトム部分はネイビーのスエード地でしっかり補強。しかもアッパーは引き裂き強度が高く、堅牢な強ナイロンを使用している。大柄なファスナーも使い勝手のよさをしっかりとフォローする意匠。その作りのよさはさすがのひと言だ。

Point2さまざまな役割をこなせる万能さがうれしい

以下のスタイリングを見てもわかるように、時には鮮やかな配色のスタイルを引き締める道具として、時にはカジュアルダウンのためのキーアイテムとして、スタイリングに合わせて役割を柔軟に変えられる見栄えのよさが魅力。機能ばかりを追求しがちな本格リュックではあるが、これだけ振り幅広く合わせられれば大助かり。

鮮やかな登山用アウターがひときわ目を引くスタイリング。ラフなボトムスにレトロスニーカーでリラックス感たっぷりな着こなしながら、濃紺バッグでしっかりと引き締めた。

ラペル付きのベストにやや太めのチノパンを合わせたクラシカルな装い。足元の丈感で今どきな空気を取り入れ、アウターとバッグをリンクさせてうまくなじませている。

ダウンジャケットにグレーパーカー、さらにはボーダーのカットソーと、大人の休日の必需品をコーデに起用。その装いにもしっかりアジャストするのがこのバッグの利点といえる。

リュック3:『アルケミー エキップメント』のリュック

2013年に、ニュージーランドのクラストチャーチでスタートした新進気鋭だが、実力は本物。デザイナーのふたりは、『マックパック』と『トム フォード』の異なるフィールドで経験を積み、アイテムに反映している。こちらもスタイリッシュな趣ながら気の利いたポケット使いに、天然の両素材をミックスしたバランス感が秀逸。

Point1テクニカル素材と天然素材の見事なハーモニーに注目したい

機能性に優れたテクニカル素材に加えてウールやツイードといった天然素材を組み込んだ、ライフスタイルにマッチする素材使いが特徴。アウトドアシーンに限らず、都市環境でも快適に過ごすことができる機能やファッション性を備えた、まったく新しいリュックだ。

Point2状況によって使い分けられる3WAY仕様

基本はリュックとして使用となると思うが、備え付けのストラップでショルダーバッグ、背面のハンドルで持ち運べるハンドバッグとしても愛用可能。IATA(国際航空運送協会)の手荷物制限に適合するように設計されており、使いやすさとデザイン性を追求した。

リュック4:『ブリーフィング』のリュック

真のミリタリズムを追求する、『ブリーフィング』のアイテムに対する信頼はいつまでたっても揺らがない。なかでも、ショップ別注のアイテムは洒脱さも取り込んだ隙のない逸品。こちらは、『ユナイテッドアローズ』の別注で、日常から扱いやすいサイジングに変更。別売りの小型バッグを加えることで容量を増やせるカスタマイズ性も楽しい。

リュック5:『C6』のリュック

やはり現代に生きる大人にとって、PCの持ち運びやデジタルガジェットに対応したファンクショナブルなプロダクトは魅力的に映る。こちらのイギリス発のバッグブランドの逸品は、そのあたりの収納に長け、さらに1680デニールの優れた強度を備えるナイロン仕立て。またブリーフケースとしても使える2WAYもうれしい。

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