スウェット&デニムを大人コーデに昇華するテク

スウェット&デニムを大人コーデに昇華するテク

スウェット&デニムは、相性抜群の鉄板コンビ。しかし、あわせ方を間違えると野暮ったくなってしまったり、子供っぽくなることも。大人らしく着こなせる秘訣を検証・解明!

まつお ありさ

2016.01.01

トップス
スウェット・トレーナー
ジーンズ
夏の着こなし・コーデ

大人コーデに昇華するテク1:コンパクトなサイジング

オーセンティックでシンプルなアイテムのコンビだからこそ、サイズ選びは重要なポイントです。上下ともにゆったりシルエットなコーディネートでは、カジュアルすぎたり、もたついた印象を与えかねません。洗練された大人の着こなしを狙うなら、スウェットもデニムも、身幅や着丈を意識して、コンパクトに収まるサイズを吟味しながらアイテムを選ぶようにしましょう。

グレーのスウェットとストレートデニムのあわせが、シンプルながらもおしゃれ。足元に『パラブーツ』をチョイスして、季節感を持たせるだけで、全体の印象もぐんと冬っぽく仕上がります。

胸元のロゴが効いたスウェットには、生デニムをあわせてすっきりと。手に持ったジージャンを羽織れば、デニムコーデが完成します。デニムの裾を軽く折り返したのもポイントです。

今年大注目の、ハイネックデザインを取り入れたスウェット。シンプルなデニムに、ビルケンをあわせてリラックスなムードに。色柄物を使わない潔さも、大人の着こなしには必要です。

大人コーデに昇華するテク2:ブラックアイテムを取り入れる

スウェットもデニムも、素材の側面から言えば綿が使われているアイテム。同素材のアイテムのあわせは、その素材が持つ風合いやイメージに引っ張られることが多く、綿は軽やかな印象を与えます。そこで、ブラックのアイテムを取り入れてみましょう。コーディネートのどこかにブラックを一点投入するだけで、全体の雰囲気や印象が変わったり、ぴりっと引き締まったり、重みを持たせたりすることができます。

スエードのレザーシューズを取り入れた着こなし。ベージュのコートやグレーのスウェットなど軽い印象のアイテムには、スエード素材が馴染みやすく相性抜群です。

スウェットやデニム、キャップ、スニーカーなど、カジュアルなアイテムでまとめたコーデ。黒いキャップがいいアクセントになって、軽やかなイメージを少しだけ引き締めています。

ネイビーでまとめたワントーンコーデ。足元を黒のレザーシューズにするだけで、重厚感のある雰囲気をつくることができます。デニムと黒の相性もよいのでお手本にしたいですね。

大人コーデに昇華するテク3:パンツの丈を調整する

ストレートやワイドといったパターンだけではなく、ブラックやホワイトなどの色味、そして生デニムやダメージなど、デニムのバリエーションがたくさんあります。どのデニムをチョイスすべきか、また過度な装飾やアレンジを考えなくても、デニムの裾を折る、もしくはくるぶし丈のものをチョイスするだけで、足元に抜け感とバランスが生まれて計算された大人カジュアルな着こなしが完成します。

パンツの裾を軽くロールアップさせて、靴下を見せるだけでこなれた印象に仕上がります。レースアップシューズは大人の上品さを引き立たせてくれる優秀アイテムなのでぜひ取り入れてみて。

ノンウォッシュのデニムにスニーカーをあわせてもカジュアルになりすぎず、こぎれいな印象がキープできます。スリッポンをあわせるなら、素足を見せて抜け感を演出しましょう。

ベージュのトレンチコートを一点投入するだけで、大人のカジュアルに昇華。ハイカットのスニーカーをあわせるなら、パンツはロールアップが気分です。足首より少し上までが絶妙なバランス。

大人コーデに昇華するテク4:そのほかの色味を統一する

アウター、インナーダウン、シューズ、バッグ、帽子など、スウェットとデニム以外のサブアイテムの色味を統一させることで、着こなしに気品とまとまりが生まれます。たとえ、レイヤードが多くなったとしても落ち着いた印象にまとめることができるので、少し意識してみてほしいところです。ホワイト系、グレー系、カーキ系、ネイビー系など、取り入れやすい色味からチャレンジしてみてください。

ネイビーを基軸としたワントーンコーデ。カーキのアウターとブラウンのレザーシューズで色味を抑えています。パンツの裾からのぞくドット柄の靴下もネイビーをチョイスして抜かりなし。

グレー×ブラックのグラデーションを楽しむ着こなし。白い靴下をチョイスすると、足元に抜け感が生まれ、こなれた雰囲気に仕上げることができます。もちろん裾はロールアップして。

スウェットと、インナーのシャツの色あわせが絶妙。ライトブルーのデニムとも好相性です。スタッズがついたローファーをあわせて、カジュアルななかにフォーマル感を散りばめています。

大人コーデに昇華するテク5:レイヤードを楽しむ

着るアイテムが増えれば増えるほど「騒がしい印象になったり子供っぽくなったりするかもしれない」という懸念も生まれますが、スウェットの下にシャツを着たり、タートルネックをあわせたり、今季トレンドのインナーダウンをあわせたりと、レイヤードも楽しむと着こなしにバリエーションが生まれて新鮮な気持ちで大人コーデを作ることができます。

色あわせだけ意識しておけば、失敗することはありません。

スウェットの下に同系色のタートルをあわせた着こなし。首元をくしゅっとさせ、顔まわりのバランスを調整するだけで一気にあか抜けて見えます。足元はスニーカーでカジュアルに。

インナーダウンベストをアウター代わりに着用して今年らしく。足元は『コンバース』で王道のアメカジスタイルに。パンツの裾は軽くロールアップさせてバランスを調整しています。

MA-1はシンプルなスウェットやデニムとも好相性。アースカラーで統一させてすっきりとまとめています。シューズは、スエードの『ニューバランス』をチョイスして季節感も意識して。

ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則とコーデサンプル

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タイムレスな日常着であるジーンズ。だからこそコーデ次第では周りに埋もれてしまうことも。今どき感を演出するための法則を押さえ、一歩先の装いを目指しましょう。

山崎 サトシ

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